今回のテーマは、キングダム796話ネタバレ確定!キタリが壁を救出?と題してお伝えしてまいります。
2024年5月16日(木)の週刊ヤングジャンプ24号に掲載のキングダム796話-一縷の望み-のネタバレ確定になります。
是非楽しんで読んでくださいネ!
本記事は本誌ネタのネタバレを含んでおりますので、苦手な方はご注意ください。
それでは、キングダム796話ネタバレ確定!キタリが壁を救出?早速進めてまいりましょう。
Contents
- 1 キングダム796話ネタバレの考察!
- 1.1 キングダム796話ネタバレの考察!前話のあらすじ?
- 1.2 キングダム796話ネタバレの考察!キタリの乙女心に期待?
- 1.3 キングダム796話ネタバレの考察!3方面戦を強いられる李牧?
- 1.4 キングダム796話ネタバレの考察!王翦は閼与へ?
- 1.5 キングダム796話ネタバレの考察!王翦の目論見と誤算?
- 1.6 キングダム796話ネタバレの考察!脱出した王翦と倉央は?
- 1.7 キングダム796話ネタバレの考察!キタリと壁の魂が通い合う?
- 1.8 キングダム796話ネタバレの考察!楊端和は軍を二手に分けキタリを救いに駆け付ける?
- 1.9 キングダム796話ネタバレの考察!キタリの勝算?
- 1.10 キングダム796話ネタバレの考察!趙滅亡の序曲?
- 1.11 キングダム796話ネタバレの考察!飛信隊と楊端和の共闘が始まる?
- 1.12 キングダム796話ネタバレの考察!太原に脱出した飛信隊?
- 1.13 キングダム796話ネタバレの考察!番吾から狼孟へ?
- 1.14 キングダム796話ネタバレの考察!壁軍蜂起の知らせ?
- 1.15 キングダム796話ネタバレの考察!番吾城の奥深くからの蜂起?
- 1.16 キングダム796話ネタバレの考察!キタリの叫び声が壁に届く?
- 1.17 キングダム796話ネタバレの考察!壁の蜂起は有る?
- 1.18 キングダム796話ネタバレの考察!キタリが壁救出へ?
- 1.19 キングダム796話ネタバレの考察!キタリ族長の責任?
- 1.20 キングダム796話ネタバレの考察!楊端和はキタリと壁を見捨てない?
- 1.21 キングダム796話ネタバレの考察!楊端和軍が狼孟城へ脱出?
- 1.22 キングダム796話ネタバレの考察!楊端和からキタリへの命令?
- 1.23 キングダム796話ネタバレの考察!飛信隊は太原へ?
- 1.24 キングダム796話ネタバレの考察!飛信隊と楊端和軍の壁救出?
- 1.25 キングダム796話ネタバレの考察!番吾城が落とされる史実?
- 1.26 キングダム796話ネタバレの考察!敗戦処理に走る王賁?
- 2 キングダム796話ネタバレの確定!
- 3 まとめ
キングダム796話ネタバレの考察!
皆、キングダム見てるかい?
なんで王賁(おうほん)って父、王翦(おうほん)の事を嫌ってるの? pic.twitter.com/4K8h6bnqxw— Sirおすぎ@ 元India🇮🇳 (@dai_uni) July 23, 2022
ここではキングダム796話の独自のネタバレを考察してまいります。
是非楽しんで読んでくださいね!
キングダム796話ネタバレの考察!前話のあらすじ?
キングダム前回の-勝つために-で描かれたのは王翦が敗走した後の残された者たちのそれぞれの判断と行動が描かれました。
右翼軍率いる李信は、李牧への2連敗に悔しい思いを断ち切れずにいるようですが軍師の河了貂にたしなめられ次に勝つために戦場離脱を決意します。
左翼軍の六将楊端和は総大将が敗走であれば独自にやるべきことは無いと撤退を即決し単独で番吾城に向かったキタリに早馬を送るのです。
そして秀逸だったのは王賁でした…これからの秦国の軍事を担うのは玉鳳と楽華そして飛信隊であると玉鳳の大部分を右翼の飛信隊撤退の援軍に向かわせ、自らは百騎のみを率いて父である王翦を救いに走るのでした。
そんな中で王翦の敗走の報が届かずに番吾城に対峙するキタリは迫り来る城兵を前に攻撃体制に入るのでした。
キングダム796話の展開のポイントは3つ!
- キタリには壁救出の手段とそこから脱出する方策はあるのでしょうか。
- 六将王翦自身と、壊滅した王翦軍の今後はどうなる。
- 敗戦が確定した秦軍のそれぞれの撤退と、どの程度の損失を被るのか。
それでは、キングダム796話の考察を進めてまいりましょう。
キングダム796話ネタバレの考察!キタリの乙女心に期待?
キングダム前話の最終コマはキタリが壁を救うためにメラ族全員とともに攻撃態勢に入る場面が描かれ、キングダム796話の展望では読者から彼ら全員の死亡フラグとか無謀と言う声が上がっているようです。
それは鄴から閼与を経由して戦場に現れた楊端和軍と共に番吾の戦場に現れたキタリが、趙左翼軍を超えたところに有る番吾城を単独で攻めたがための錯覚と言い切りましょう。
実は番吾城を超えた左手にはこの番吾で秦軍に占領された狼孟城があるのです…それは太行山脈を越え秦国北東部軍と飛信隊が切り開いたルートになります。
キングダム796話で…キタリは番吾で壁を救出した後、狼孟から太原を進み太行山脈に沿って逃れることになるのではないでしょうか…そしてそれを助ける者たちは…?
キングダム796話ネタバレの考察!3方面戦を強いられる李牧?
狼孟城まで引いた楊端和軍、太原で立て直しをはかる飛信隊そして閼与まで脱出に成功した王翦と王賁。
それぞれの城が堅固でありそれを1つ落とすのでも趙軍にとっては容易ではない作戦になりそうです。
李牧の戦争目的は番吾からの秦軍の排除で有り、一応の戦争目的は達成された事にはなります。
しかし戦況としては3つの城に包囲される3方面戦を強いられることになり悪化したことになりいずれ番吾城は落とされることになるのではないでしょうか?
キングダム796話ネタバレの考察!王翦は閼与へ?
楊端和軍が狼孟城へそして飛信隊が太原で立て直しをはかる中、敗戦の将となった王翦が向かう先は閼与しか無いと考えます。
閼与は趙王都の邯鄲を囲む必殺の大包囲網を作るための大本営とも言える要衝の基地となります。
そしてこの王翦の閼与入りは番吾の戦がこのような事態となった時の元々のプランでは無かったのか?
王翦は閼与城に入り起死回生の采配を振るうのではないでしょうか?
キングダム796話ネタバレの考察!王翦の目論見と誤算?
大敗した昨年の趙北部での戦い…番吾の戦がこのまま歴史的大敗で終わったとする。
それは昨年の負けを振り返ることもせずに十分な対策も無く愚かな戦いに挑んだということになるのではと思います。
あの王翦がそのような無謀な戦いに踏み出すとは考えづらい…何らかの事情で開戦を急ぐ必要があったのではと考えた方が納得がいきます。
それは捕虜となった壁将軍とその将兵たちの命の灯…やはり番吾の戦の目論見はそこにあり、誤算は司馬尚自らが参戦したと言う事なのではないでしょうか?
キングダム796話ネタバレの考察!脱出した王翦と倉央は?
亜光と田里弥が身を賭して守り切った王翦は倉央の護衛で何とか脱出に成功したようです。
しかし李牧は傅抵に命じて徹底的な王翦軍残党の掃討作戦を展開しています。
王翦はその光景をどのように見ているのでしょうか?
この後の史実における王翦の華々しい活躍を鑑みればこのまま逃走とは考えずらい…楊端和軍・飛信隊による番吾城攻略こそが王翦の元々の作戦だったのかも知れません。
キングダム796話ネタバレの考察!キタリと壁の魂が通い合う?
キタリは自らの命運を壁と言う男にかけて無謀な進軍を敢行しようとしています。
キタリの死亡フラグだと言う可能性まで仄めかして。
それはキタリが壁を救う使命を持ってこの世に生まれたということ。
だとすると壁がキタリと魂を通わすには、もっと大きな存在とならなないとつり合いが取れないと思っています。
キングダム796話ネタバレの考察!楊端和は軍を二手に分けキタリを救いに駆け付ける?
既に番吾城に対して臨戦態勢を取ったキタリとメラ族を救うのに、楊端和軍全軍が狼孟城に脱出したのでは時が許してはくれないでしょう。
楊端和はその状況を冷静にとらえ、まずはキタリ率いるメラ族も救い上げた上で狼孟城に引き上げ体制を整えることを考えるのではないでしょうか?
その為に楊端和はその軍を狼孟への道を切り開く者達とキタリを救い上げる者たちの2手に分けるのではないでしょうか?
その為にはいち早くキタリの番吾の敗戦の報を知らせる必要がある…その事から楊端和は吾城へ向かう一軍の先を真っ先に駆け抜けていくのではないかと思われます。
キングダム796話ネタバレの考察!キタリの勝算?
番吾の城壁から次々と趙兵が降り立ち、間もなく城門が開くことを想定したキタリは率いるメラ族に”戦闘身体勢”と号令をかけていました。
例え壁を救うためとはいえ堅牢な城壁に戦いを挑むキタリに勝算はあるのでしょうか?
キタリとてメラ族に生まれ落ちた時から兄カタリとともに戦場の中で生き成長して来た真の戦士であり、単純に無謀な戦いを仕掛けるとは思えません。
橑陽の戦いで犬戎族ブネンを単身で討ち取った力は認めるとしても、今回のメラ族だけの城攻めはやはり無理がある…城門が開くのを待っていたところを見ると山の民特有の素早さで逃げ切ると言うことなのでしょうか?
キングダム796話ネタバレの考察!趙滅亡の序曲?
李牧が1年と時をかけて周到に準備した番吾の戦は開戦序盤にして趙軍の圧倒的勝利で幕を閉じました。
しかしあまりにも早すぎた勝負は、ほぼ無傷のままの両翼を残す結果となりました。
更に番吾は秦趙国境にほど近い城壁都市でもあり、先に国境を守っていた狼孟城を秦に奪われたことにより国境晒される形ともなってしまっています。
大行山脈の北部の堅牢な地に位置する国境都市である太原と狼孟を拠点として攻められればひとたまりもない位置にある…あまりに序盤に決した戦いはこの火種を残して決した…つまりこの後の趙滅亡の序曲ともなり得る危うい勝利だったと言えるのではないでしょうか?
キングダム796話ネタバレの考察!飛信隊と楊端和の共闘が始まる?
狼孟城に入城した楊端和軍と太原まで引き上げた飛信隊と北東部軍は当然のように共闘をする事になるでしょう。
秦国内最北の領地である太原を兵站拠点としての狼孟城を最前線基地とすれば巨大な番吾城もひとたまりもない事は容易に想像が出来ます。
そしてメラ族率いるキタリへの援軍と捕虜として捕らわれている壁軍の奪還を目指して兵を展開して行くのではないでしょうか。
李信と楊端和の共闘による快進撃が久々に見れそうですね。
キングダム796話ネタバレの考察!太原に脱出した飛信隊?
秦国北東部軍と共に飛信隊は、彼らの本拠地でもある太原に脱出をはかったものと考えています。
秦国の最北部に位置するこの太原は、かつて太后様と嫪毐が毐国という独立国を企てた堅牢にして豊かな都市であったと伝わっています。
ここを拠点と出来れば楊端和が入城した狼孟城と共に目と鼻の先の番吾城を狙うには、最適な拠点となり得るでしょう。
そこからこの番吾の戦の戦争目的でもあった、秦王腹心の将…壁救出に動き出すものと思われます。
キングダム796話ネタバレの考察!番吾から狼孟へ?
李信が北東部軍と飛信隊を引き連れて進んで来た太原を経て狼孟から番吾への道を楊端和軍は逆に進んで狼孟城を目指すものと考えています。
そしてそこを根城としてキタリ率いるメラ族と番吾城に捕らわれている壁の救出を敢行するのではと考察してきました。
確かに狼孟城は番吾城の攻略には最適の位置関係にあることは間違いなく、史実でも秦軍がこの2つの城を占拠したことがするされています。
しかし今は楊端和軍の行く先を李牧側近の舜水樹の軍が埋め尽くしていいる事は確実でそこを切り抜けるには決死の逃亡劇が待ち受けているものと思われます。
キングダム796話ネタバレの考察!壁軍蜂起の知らせ?
番吾城下の戦火の轟音が捕虜収容所にも届き、それに勇気を得た壁は側近たちと共に衛兵の武器を奪い蜂起の手を掲げると考えています。
この時代でも戦争は既に情報戦であることを幾多の戦乱が示している通り、壁も番吾の城内で武器を取り蜂起した事を城外に知らせることが一番の急務と考えるのではないでしょうか?
秦王側近の将軍として幾多の戦場を駆け巡って来た壁軍ですから、共に捕虜となった将兵にも情報を担当する優れた斥候はいるはずです。
戦火の様子から山の民を声を聞き取った壁は、まず楊端和へそして弟分でもある李信にこの番吾城内での蜂起を知らせることで勝利への道を切り開くのではないでしょうか?
キングダム796話ネタバレの考察!番吾城の奥深くからの蜂起?
1年にも及ぶ捕虜生活で既に立つこともままならないほど弱り切っている壁とその配下の耳にも番吾城下の戦火の響きが届き、弱り切った彼らの身体とは裏腹に心に希望の火を心に灯したのではないでしょうか?
その番吾城、壁を救うことだけを目的に無謀な城攻めを敢行するメラ族キタリの姿があり、悲痛な叫びがこだましています。
ここで立たなければ壁も将軍どころか戦場をまたにかける屈強な漢として面目が立たないと思います。
番吾城に降ってわいた戦火の中で、壁は将軍としての矜持を奮い立たせ配下の将兵を率いて一斉蜂起をするのではないでしょうか?
キングダム796話ネタバレの考察!キタリの叫び声が壁に届く?
メラ族へのキタリの戦闘態勢の叫び声に呼応するかのように次々と番吾兵たちが城壁を降りてきました。
おそらく番吾城内は秦国軍襲来に騒然となり、戦争準備と女子供として老人の避難に慌ただしさの中で人々が行き交っているものと思われます。
その騒然とした雰囲気は牢兵たちを通じてか、捕虜となっている壁軍の生き残りにも伝わっていくものと思われます。
その戦い勃発の雰囲気の中で将軍壁は、たとえ弱り切った身体でも戦闘意欲を掻き立て味方の声を聞こうとするのではないか…そして城壁に近ずくキタリの猛々しくも懐かしい叫び声を聞くのではないでしょうか?
キングダム796話ネタバレの考察!壁の蜂起は有る?
番吾城を狙うメラ族率いるキタリの目的はただ一つ、捕らわれの身となっている壁の救出であることは明らかです。
しかし巨大な城壁を落とすにはキタリが率いる軍勢ではあまりにも数が不足している事は否めないでしょう。
たとえ楊端和がキタリを見捨てなかったとしても援軍が来るまでにはかなりの時間タイムロスがあることが予想されます。
壁たち捕らわれている者たちにも、既に城壁の外で秦軍との戦端が開かれている事は知らされていることから…ここは外からだけではなく内からの壁将軍の蜂起も期待される所ではあります。
キングダム796話ネタバレの考察!キタリが壁救出へ?
キタリがメラ族を率いてこの戦いに参戦した理由は…趙国の捕虜として番吾城に捕らわれている壁を救うと決めてのこと、その番吾城は今キタリの眼前に聳え立っています。
秦左翼を担う楊端和軍として着陣して間もなくキタリは敵と戦うこともなく、メラ族を率いて番吾城を目指しています。
そして番吾城の城壁を趙兵が下りて来るのを見てキタリは攻撃体制を固めるのです。
キタリはメラ族の僅かな兵を率いて壁を救い出せるのでしょうか?
キングダム796話ネタバレの考察!キタリ族長の責任?
番吾城を前に勢いよく”戦闘体勢”と言ったキタリにはこの突撃の勝算はあるのでしょうか…メラ族の為に何をすべきか…兄のカタリから叩きこまれたキタリは、この状況を亡き兄に胸を張って言えるのでしょうか。
趙国の大城壁を相手に一部族だけで攻略など出来るはずも無い事は火を見るよりも明らかでしょう。
それでも壁を救出に一族を引き連れて火中に入ったのには何か心に帰するも…つまり勝算があったからではないのでしょうか。
それでもあまりの兵力差にメラ族はたとえ奮戦したとしても壊滅の危機は必ず訪れる…その時に兄のカタリに語り掛ける何ものかをキタリは持っている…それは楊端和との信頼関係なのかも知れません。
キングダム796話ネタバレの考察!楊端和はキタリと壁を見捨てない?
例え秦国軍が番吾の戦で敗れたとはいえ楊端和がキタリを見捨てたりするわけがないのです…更に言えば壁が番吾城で捕虜となっていることも楊端和は部下と共有できているはずです。
ましてや、この番吾の敗戦は開戦早々に決着がついたために、ほぼ相対する趙右翼の舜水樹軍とは戦火を交えることなく無傷と言っても良い状況でもあります。
しかし戦勝に勢いを得た趙国軍は秦軍の掃討作戦を加速させるはずです。
楊端和もここは安全を確保できるところまで撤退した上で番吾城のキタリと壁を救出に向かうのではないでしょうか?
キングダム796話ネタバレの考察!楊端和軍が狼孟城へ脱出?
秦左翼軍を率いる楊端和は王翦の敗走と中央軍壊滅を聞き即決で脱出を決めたのは、既に行き先を狼孟に絞っていたのではないでしょうか?
秦国は番吾に兵を展開するにあたり、早々に飛信隊が落とした狼孟城には秦国北東部軍の守備兵が詰めているものと思われます。
更に番吾城だけを躱すことが出来れば、その先は飛信隊と北東部軍が切り開いて来た道が狼孟城に続いているだけでしょう。
六将楊端和が秦国の未来の為に番吾の敗戦からの脱出先として選んだのは狼孟城で間違いないでしょう。
キングダム796話ネタバレの考察!楊端和からキタリへの命令?
楊端和が戦場から狼孟城へ脱出したのは生きのびる策だけではなく、キタリと壁救出の事も考えての事ではないかと思っています。
地図から見ると狼孟城は太行山脈の北にある大平原の中心部に位置し、更に番吾城のすぐ西側に隣接していることからこれほど番吾城攻略に適した城も無いのではないでしょうか?
実際飛信隊と北東部軍は、昨年の趙攻めでは落とせなかった狼孟城を早々に攻略できたことから番吾への布陣を果たしています。
このあと楊端和は悠々と狼孟城に入城を果たし、キタリに番吾の敗戦の報と壁救出の作戦を示し、楊端和本軍が着陣するまで死ぬなと命じるのではないでしょうか。
キングダム796話ネタバレの考察!飛信隊は太原へ?
秦右翼軍組みした北東部軍は飛信隊とそこに太行山脈の東側、山間の太原城を目指すものと思われます。
北東部軍にとっては自らのの本拠地でもある太原は秦国による趙攻めの最前線の要塞として難攻不落の城であると思われます。
また隣接する狼孟城には山の民楊端和軍が入城した事から、敵の戦力を別つ目的も有ったのかもしれません。
しかしこの決断が当たりました…不落の要塞に布陣した事により李信にとっては兄貴分に当たる壁の救出が現実味を帯びてきたようです。
キングダム796話ネタバレの考察!飛信隊と楊端和軍の壁救出?
番吾の戦に負けた結果、趙攻略の東側最前線に狼孟城に布陣する楊端和軍と太原に陣取る飛信隊の共同戦線が出来上がりました。
ここでキングダム最初の物語でもある王弟の反乱編の時と同じ…信と山の民の連携が出来上がりました?
そして攻め入る目的は、その当時から秦王嬴政が掲げる理想の国家を作り上げるために共に戦って来た壁の救出です。
キタリ率いるメラ族だけでは心許なかった番吾城攻略が、楊端和軍と飛信隊の共同戦線で現実味を帯びてきました。
キングダム796話ネタバレの考察!番吾城が落とされる史実?
趙世家第十三に記されている史実では、番吾の戦で秦軍は…太原に到着し狼孟と番吾を占領した…とあります。
この時系列の流れは、番吾城眼前で繰り広げられた一大決戦への道筋だと考えていました。
それだと番吾城が秦軍に占領されていないことになり、史実をべースにして描かれるキングダムとしては片手落ちではと思えてなりませんでした。
しかしこの楊端和軍と飛信隊の共同戦線が壁を救出した場合…太原に到着し狼孟と番吾を占領した…という史実に完全に一致するのです…これは決まりではないでしょうか。
キングダム796話ネタバレの考察!敗戦処理に走る王賁?
王翦脱出に亜花錦をやり…飛信隊の脱出に関常と番陽じいまで遣わし…更に自らは王翦救出に走った王賁はこの番吾の敗戦において既に大将軍級の働きを見せています。
しかしこの戦場で一番火急なのは秦中央軍の残党なのではないでしょうか?
李牧の命による傅抵の王翦軍掃討作戦は既に単なる殺戮の場の様相を呈しているはずです。
玉鳳の騎兵を百騎連れて出た王賁は父を救う前に離散ししつつある王翦軍を救う働きと交渉を続け、番吾において一番の働きと敗戦処理をこなしキングダム若手3人衆の中で一歩先に大将軍へと駆け上るのではないでしょうか。
キングダム796話ネタバレの確定!
リアゴー✕キングダム✨全部揃ったー!と思ったら信がいなかったー🥹
楊端和、ジョイフルのクリアファイル同じ🥰
明日からこれで元気をチャージしよう🤸 pic.twitter.com/Ta0sfKfu6w— かいり (@fumosantowasabi) April 22, 2024
2024年5月16日(木)の週刊ヤングジャンプ24号に掲載のキングダム796話-一縷の望み-のネタバレ最新話確定速報になります。
是非楽しんで読んでくださいネ!
キングダム796話ネタバレの確定!キタリ軍が番吾城西門を開城!
番吾城にへばり付いていた多くの兵士たちは番吾兵ではなくキタリ軍所属の猿手族でした。
素手でどんな城壁でも登る猿手族は簡単に城壁を登り切るのです。
番吾城の衛兵が気付いた頃には時すでに遅し。
猿手族は番吾城の西門を開けキタリの進入路を確保するのです。
キングダム796話ネタバレの確定!壁が決起!
一方の捕虜収容所の壁には、番吾城外の秦の趙攻めが失敗に終わった事は伝わっているようです。
しかし収容所の外の喧騒は秦軍が城内に入り込んだとしか思えません。
壁軍もここでこのまま座していても生き残れる見込みもないと考えます。
それならば武将として決起するしかないと予てから準備していた脱走の手順で蜂起するのでした。
キングダム796話ネタバレの確定!楊端和軍の緊急退避命令!
楊端和軍の伝令がキタリの下にたどり着き緊急退避の笛を吹き鳴らします。
伝令の言う事も充分に分かるキタリですが、自分だけはもう少し奥まで行ってみると言うのです。
占婆が言うには壁は確実にこの番吾城内にいるということです。
その見立てが合っているにしろ外れているにしろ壁軍を救える最後の機会と決意するキタリでした。
キングダム796話ネタバレの確定!キタリと壁が鉢合せ!
そのキタリの耳に何やら騒がしい音が届きます。
壁軍の方は迫り来る趙兵から武器を奪い取ることが先決です。
しかし着るものも無くほぼ裸でろくに食べていない者が完全武装の将兵に敵うはずもありません。
次々と打ち取られて行く部下たちの姿に絶望し自らも覚悟を決めた壁の目の前に…馬上のキタリが現れるのでした。
キングダム796話ネタバレの確定!感想と考察!
ついに壁が日の目を見ました…キタリの壁捜索が成功したのです。
いきなりの鉢合せに双方眼をむくキタリと壁の姿が印象的です。
しかし秦軍の一部が番吾城に乱入した知らせは既に李牧の耳に届いていて、中央軍から五千の兵が向かったところ…うかうかしている時間は有りません。
キタリは壁軍を率いて秦国の国境を超えることが出来るのでしょうか?
次回キングダムは2024年5月23日(木)発売の週刊ヤングジャンプ25号に掲載される予定です。
まとめ
リアルゴールドとキングダムがコラボ、きょうかいちゃんを購入(^^) pic.twitter.com/KFkwSsXUVm
— わこちゃん Wakochan (@I_am_Wakochan) May 2, 2024
今回は、キングダム796話ネタバレ確定!キタリが壁を救出?早速進めてまいりましょう。と題してお伝えしてまいりました。
2024年5月16日(木)の週刊ヤングジャンプ24号に掲載のキングダム796話-一縷の望み-のネタバレ確定でした。
楽しんで読んで頂けましたか?
それでは、キングダム796話ネタバレ確定!キタリが壁を救出?早速進めてまいりましょう。これで終了とさせて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。