「本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。」

キングダム

キングダム797話ネタバレ確定!番吾の大敗!

キングダム797話ネタバレ最新話確定速報!番吾の大敗!
Pocket

今回のテーマは、キングダム797話ネタバレ最新話確定速報!番吾の大敗!と題してお伝えしてまいります。

2024年5月23日(木)発売の週刊ヤングジャンプ25号に掲載のキングダム797話-砕け散る-のネタバレ確定となります。

是非楽しんで読んで下さいネ!

>>キングダム次回の考察はこちら!

尚、本記事は本誌ネタのネタバレを含んでおりますので、苦手な方はご注意ください。

それでは、キングダム797話ネタバレ確定!番吾の大敗!早速進めてまいりましょう。

 

Contents

キングダム797話ネタバレの考察!

ここではキングダム797話のオリジナル考察を展開してまいります。

是非楽しんで読んでくださいネ。

キタリだよ!
キタリだよ!
壁、生きてるんだな!

 

キングダム797話ネタバレの考察!前話あらすじ!

キングダム前話”一縷の望みではキタリが遂に念願の壁と会う事が出来ました。

キタリ軍の猿手族が素手で城壁を登りあっという間に番吾城の門を開いてしまいます。

未だ番吾の戦の趨勢が届かない番吾城の将兵に緊張が走ります。

壁の方は外の騒ぎに聞き耳を立てると番吾城内に秦軍が侵入した気配を感じ取り、ここしかチャンスは無いと決起するのでした。

番吾城に乱入するキタリにも楊端和から退避命令がとどきますが壁救出にはこれが最後の機会だと引きません。

そして捕虜脱獄の騒ぎと秦軍侵入の警戒の喧騒が合わさって、壁とキタリは絶体絶命の状況でもお互いに引き合うように鉢合せとなるのでした。

キングダム797話へのポイントは3つ!

  1. 李牧の放った五千の兵に壁とキタリは袋のネズミとなるのでしょうか?
  2. 番吾城から脱出の勝算は?
  3. 壁とキタリは生きて国境を超えることは出来るのでしょうか?

それでは、キングダム797話のネタバレ考察を進めてまいりましょう!

 

キングダム797話ネタバレの考察!壁とキタリが番吾城を脱出?

見たところ番吾城は城壁都市と言うよりも城塞砦と言った景観を持った城の様に思います。

従って守ると言うよりは攻めに転ずる外に展開しやすい構造なのではと見て取れます。

逆に言えば捕らわれの身となった者たちにとっても外に出やすい、つまり脱出しやすい城ではあるでしょう。

壁と落ち合えたキタリにとっては番吾城に用はないはず…取る物も取り合えず早々に脱出をはかり予てから予定していた狼孟城に向かうものと思われます。

 

キングダム797話ネタバレの考察!楊端和が番吾城に進む?

頭佐平原の戦いから脱出した楊端和軍本軍が狼孟まで撤退したことは十分に考えられることだと思います。

更にそこを拠点としながらキタリ率いるメラ族を援護したこともそうあって欲しいと言う願いも込めて有りそうです。

そうなれば楊端和軍が番吾城を攻めたことも史実に照らし合わせるとそのように描かれる可能性は大だと思います。

では結果として番吾の戦いが敗戦になった時にどこまでの領土を保ちえたか…それは楊端和が全線基地とした狼孟までだと思うのです。

 

キングダム797話ネタバレの考察!番吾城を占拠する飛信隊?

楊端和と李信の間にはある作戦の密約がなされていたのではないでしょうか?

狼孟城を拠点とした楊端和と国境の要衝太原に根を置いた飛信隊。

当然やることは2つ…一つは壁将軍とその軍の救出、そして番吾城の占拠。

役割は明白です…まず楊端和軍がキタリに援軍を退去送り壁を救出し速やかに引き上げると同時に飛信隊と北東部軍の大軍による城攻め…番吾城は秦国の前線基地となるのです。

 

キングダム797話ネタバレの考察!史実・番吾の戦!

史実:番吾の戦とは秦国が趙国の名将李牧に大敗を喫した戦い。

紀元前232年に秦王嬴政は大挙兵をあげ趙国に侵攻した。

軍は鄴城に到着しその後太原に到着した。

秦軍は狼孟と”番吾を占領したが李牧が秦軍を撃破、さらに李牧は秦からの国境まで領土を奪還した。

…キングダムにおける秦国軍は未だ番吾城を占拠していないのです…戦いは続く根拠としていかがでしょうか?

 

キングダム797話ネタバレの考察!戦略的砦の番吾城?

番吾城を狙う秦国軍の目的は趙攻略戦における戦略的砦ではないでしょうか。

大行山脈の北方の抜け道を狼孟城に遮られた昨年の戦いは、趙国の北を守る城壁都市に大軍を送り込むことが出来ずに桓騎軍が孤立したための敗戦でした。

では飛信隊が狼孟城を占拠した段階でこの戦を終わればよかったのか…宜安から肥下へ進むには狼孟でもまだ遠すぎる。

その間に戦略的砦として重要な番吾城が有る…この砦をどちらの国が占拠するかがこの先の戦いの趨勢を決める要ともなり得るのだと思います。

 

キングダム797話ネタバレの考察!壁がキタリの馬上へ?

壁とキタリが番吾城内でお互いを引き寄せるように鉢合わせたのは必念でしょう。

このまま捕らわれの身となって朽ち果てるならば秦軍の乱入に呼応して決起した壁。

そして占婆の言葉を信じ番吾城に乱入を果たし、そうと感じた壁たちの脱走の騒ぎを聞き逃さなかったキタリ。

このお互いを引きよせた僅かな時間の短縮が大きな差となって彼らを助ける事になるのでは…そして壁は1年ぶりに馬上の人となるのでした。

 

キングダム797話ネタバレの考察!壁軍が武器を持つ?

武人であれば相応に必殺の武器を持たねば使い者になりません。

朽ち果てようとも捕らわれていた者たちは大国秦の精鋭軍将兵たちです。

志を半ばに倒れようとも敵に一矢を報いてから、誇り高き秦兵として生き抜いた証としてここ番吾で命尽きようとも武器だけは持って死を選びたい。

1年間の雌伏を貫いた壁軍は、武器を手に猛々しく雄叫びの声を上げる時を向かえたのです。

 

キングダム797話ネタバレの考察!壁軍とキタリ軍の共闘?

壁たちの収容されていた捕虜収容所の景観を見るに、その棟の多さから一個師団以上の人員が捉われていたのではないかと思います。

古代中華における一個師団とは5,000名くらい…壁将軍が赤麗まで率いた1万の兵の半数以上は毒に犯され更に過重労働に耐えながらも生きのびたのではないでしょうか?

十分とは言えないのかもしれませんが武器も与えられ、倒した趙兵から鎧も奪い一端の五千人将くらいの軍の体裁となる壁軍。

ここからはほぼ無傷のキタリ軍との共闘で番吾城を脱出するか、若しくは城ごと占拠することも考えられます。

 

キングダム797話ネタバレの考察!五千の趙兵援軍?

李牧は秦軍の一部の将兵が番吾城に侵入した果たしたという報告を受けてからようやく対処の兵を送り出しました。

その数は五千、それも選りすぐった様子もなく手の空いている一個師団を送り込んだと言う感じです。

この戦いは番吾の戦であり…秦軍にとっては敵軍の殲滅が目的ではなく番吾城を取ることが目的で有ることは明らかです。

易々と番吾城に侵入を許すどころか、一個大隊規模のキタリ軍の動きもつかめたかった李牧が、今更ご五千の兵とは笑止千万だと思うのですが…。

 

キングダム797話ネタバレの考察!李牧の誤算?

番吾城を占拠し次の趙攻めの足場として最前線の拠点を作る…その目的に先鞭をつけたキタリは今の所は武功一番手でしょう。

李牧の誤算はそのキタリ率いるメラ族に気付けなかっただけの単純なものではないと考えています。

散々いままで秦軍に辛酸をなめさせられて来たにも関わらずこの油断は何と言う事でしょうか?

番吾城内には一個師団にも匹敵する将兵たちが雌伏の時をも有っていたことをよもや忘れているとは思えないのですが。

 

キングダム797話ネタバレの考察!壁軍の底力?

不遇の時代から秦王嬴政を支えた壁が趙攻略戦の攻勢の要ともなった橑陽の戦いで犬戒王・ロゾを討ち果たしたのはキングダム誌上の迷場面として深く心に刻まれています。

おまけに楊端和軍の食料まで奪われ、あげくの果てには赤麗での服毒事件…活躍もしますが色々とやらかしてもくれます。

そしてこの壁将軍が番吾城で捕虜となっていることを趙軍は知らなかった…あのゾロを倒した将を捉えていることを知らない李牧もかなりヤバいのではないでしょうか。

壁将軍を失わなかった壁軍は再びキングダム誌上に残る迷場面をその底力で飾ってくれると信じています。

 

キングダム797話ネタバレの考察!城壁突破?

キタリ決死の番吾城侵入により壁軍が甦ったとは言え、やせ細った一個師団では番吾城の占拠は難しいのではないでしょうか?

更に5千の兵が向かっているとなれば、直接迎え撃つのも得策ではない事は明らかです。

例え一刻のあいだ番吾城を占拠できたとしても持ちこたえることが出来ないのは明らかです。

ここは三十六計逃げるに如かず、城壁突破で隣の狼孟城を目指すべきではないでしょうか。

 

キングダム797話ネタバレの考察!楊端和の援軍?

楊端和は番吾の戦の場から脱出するにあたり軍を2手に分けると予想しました。

一方は楊端和自ら率いる一個師団5000を番吾城のキタリと壁軍を救うために。

もう一方は秦左翼軍7万の大半を引き連れて狼孟城への退路を切り開くと言う難題に立ち向かうのではないかと考えています。

先に描かれるのは瀕死状態の多くの兵を抱えたキタリ軍と壁軍の脱出路を確保する楊端和の姿だと思います。

 

キングダム797話ネタバレの考察!狼孟城への道?

番吾の戦の序盤戦は飛信隊が大行山脈を越え太原へ、そこから北東部軍を引き連れて昨年の戦いでは落とすことが叶わなかった狼孟城を落城させるところから始まりました。

そして飛信隊と北東部軍はその先の進路を確保しながら番吾城眼前に広がる頭佐平原に布陣しています。

しかし頭佐平原での戦いが不調に終わった以上、狼孟城への退路は既に断たれていると考えた方が良さそうです。

頭佐平原での位置的関係から狼孟城への退路を切り開くのは左翼軍の役割であると楊端和は考え大軍をそちらに割いたものと思われます。

 

キングダム797話ネタバレの考察!飛信隊が太原に?

秦右翼軍に布陣した飛信隊は頭佐平原での戦いにおいて全くいいところがなく、穴としてねらわれている状況にも見えます。

また番吾の戦で今度こそ討ち取ると何回も考察して来た宜安城主の袁環に李信を討ち取れと号令をを掛けられている始末です。

更に背に腹は代えられずライバル王賁からの援軍を得ての脱出劇です。

更に更に逃走経路は左翼の楊端和軍が切り開いた狼孟への道を辿って太原に入る展開となれば李信将軍、番吾の戦中盤戦は全く良いところが無かったと言わざるを得ません。

 

キングダム797話ネタバレの考察!太原・狼孟・閼与の3方向包囲網?

それでも秦軍の頭佐平原からの脱出は比較的成功裏に進み王翦と王賁は閼与へ左翼楊端和軍は壁軍を連れて狼孟へそして北東部軍の本拠地には飛信隊が入ることになると思います。

これは位置的にも番吾城に対して3方向から睨みを効かせる絶好の布陣に思えてなりません。

昨年の戦いでは狼孟が抜けなかったために宜安から先に進むことが出来ず、趙王都邯鄲を囲む大包囲網を完成させることが出来なかったわけです。

今年はその手前の番吾を占拠し前線基地とするのが目的と考えれば、その番吾城を囲む3方向包囲網が完成したと言っても過言ではないでしょう。

 

キングダム797話ネタバレの考察!番吾の戦は終わらず?

番吾の戦における秦軍の戦争目的が王都邯鄲を囲む大包囲網の礎ともなる番吾城選挙で有るとしたらどう考えればいいでしょうか?

その場合番吾の戦の序盤戦は飛信隊が大活躍した狼孟城奪取、中盤戦は秦中央軍が大敗した頭佐平原の戦いであると考えます。

そして番吾城を囲む3方向包囲網が完成した今、番吾の戦最終章が始まると考えても良いのではないでしょうか。

番吾を占拠出来れば昨年桓騎軍が孤立してほぼ全滅したような戦いをせずに趙攻略戦を進められるようになるのです。

 

キングダム797話ネタバレの考察!壁とキタリの死亡フラグ?

趙攻略戦においてこの番吾の戦の中盤戦を飾る頭佐平原の戦いでの王翦軍第一将の亜光と第三将の田里弥の戦死はどういう意味だったのでしょうか

この番吾の戦は戦力比べや陣容合戦ではなく、秦国にとっては戦略的な目的が有ったことは明白です。

彼らの死は、番吾城の眼前に30万の陣容を見せつける趙軍の横の連携を分断して番吾城占拠へ道筋をつけるために有ったのだと思います。

その流れで行けば、壁とキタリにも同様の死亡フラグが立つ効能性は考えられるのではないでしょうか?

 

キングダム797話ネタバレの考察!壁とキタリは生きて国境を越えられる?

壁とキタリは敵地最奥の番吾城の中で会うことが出来ました。

占婆の見立ては見事正解…壁はやはり番吾の捕虜収容所に捕らわれていたのです。

しかし会えたとはいえ趙軍の掃討作戦も相まって敵の包囲網が増えて行く事は間違いないでしょう。

何とか壁と落ち合う事が出来たキタリは、捕虜生活で弱り切った壁をつれて生きて国境を越えられるのでしょうか?

 

キングダム797話ネタバレの確定!

2024年5月23日(木)発売の週刊ヤングジャンプ25号に掲載のキングダム797話-砕け散る-のネタバレ最新話確定速報となります。

是非楽しんで読んで下さいネ!

 

キングダム797話ネタバレの確定!壁を馬上にキタリ脱出!

番吾城に突如現れたキタリ率いる山の民メラ族の姿に、僅かに生き残った捕虜の壁たちは助かったことを実感するのですが…。

番吾城から脱出しない限り、他勢に無勢のこの状況では助からないのは明らかです。

番吾の衛兵たちが大挙して迫り来る中、縄文が閉まる寸前のギリギリのところで全員脱出を果たしたのです。

しかしそこに届いた知らせは番吾の戦いにおける秦軍の大敗…楊端和軍も全軍撤退に入ったということでキタリと壁たちも国境を目指すのでした。

 

キングダム797話ネタバレの確定!番吾の大敗が確定!

番吾の戦いでかろうじて秦軍が得たものは、キタリの功による壁以下数十名を奪還できたことくらいでしょう。

その他はただ失うだけの戦いとなり、番吾の戦い…秦軍の大敗が確定したのです。

左翼の楊端和軍も右翼の飛信隊とそれを助けた玉鳳も必死の敗走戦を戦い国境に近づいた所です。

王賁の援軍を受けた総大将王翦も趙の討伐軍をなんとか振り切りようやく吉凶近くまで辿り着けたのです。

 

キングダム797話ネタバレの確定!咸陽に届く大敗の知らせ!

彼らそれぞれ敗走劇は断片的に伝わり、今回の第二次趙北部攻略戦がほぼ一方的に失うだけの大敗に終わったことが咸陽に伝わるのでした。

昨年の敗戦を受けて満を持しての出兵だっただけに咸陽の衝撃は大きく、誰も言葉を発することが出来ませんでした。

そしてそこにいる全員にある想いがよぎるのでした。

今まで積み上げてきた中華統一への道程がまさにこの瞬間砕け散ったのではないかと。

 

キングダム797話ネタバレの確定!倉央が王賁に託す真意?

敗走中の王翦本陣の陣営で王賁は倉央に話しかけるのです。

その倉央は番吾の戦いは李牧が単純な戦いにはめ込んだことに尽きる…複雑な戦いであれば間違いなく王翦の勝利であったと言うのでした。

そして倉央は次は王翦が必ず勝つと言いながら、今後の王翦軍のことは若…王賁に託したいと言うのです。

そして倉央は思い詰めた表情で…どうしてもやらねばならぬ事が一つある…自分はここまでと今後のことを王賁に託すのでした。

 

キングダム797話ネタバレの確定!感想と考察!

倉央のどうしてもやらなければならない一つhの事とはなんでしょうか?

それはこれまで共に死地を潜り抜けてきた文字通りの相棒である糸凌を探すことではないでしょうか。

そしてそれが既に屍であろうが…例え髪の毛一本であろうと倉央は必死になって探し求めると思うのです。

それは軍人の道ではない弔いの道…装束も鎧から僧体に変えての旅になるのではないでしょうか?

次回のキングダムは2024年5月30日(木)発売の週刊ヤングジャンプ26号に掲載される予定です。

 

まとめ

今回は、キングダム797話ネタバレ確定!番吾の大敗!と題してお伝えしてまいりました。

2024年5月23日(木)発売の週刊ヤングジャンプ25号に掲載のキングダム797話-砕け散る-のネタバレ確定でした。

楽しんで読んでいただけましたか?

それでは、キングダム797話ネタバレ確定!番吾の大敗!これで終了させて頂きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

テキストのコピーはできません。