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アオアシ343話ネタバレ確定!育成年代クラブの世界大会アルカスカップが開幕?

アオアシ343話ネタバレ最新話確定速報!育成年代クラブの世界大会アルカスカップが開幕?
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今回のテーマは、アオアシ343話ネタバレ確定!育成年代クラブの世界大会アルカスカップが開幕?と題してお伝えしてまいります。

2023年8月28日(月)発売の週刊ビッグコミックスピリッツ39号に掲載のアオアシ343話-祭典の開幕-のネタバレ確定になります。

是非楽しんで読んでくださいね!

>>アオアシ前回のネタバレ確定はこちら!

最初にご確認下さい、こちら漫画アオアシ本誌ネタバレ記事ですので苦手な方はご注意をお願いします。

それでは、アオアシ343話ネタバレ確定!育成年代クラブの世界大会アルカスカップが開幕?早速始めてまいりましょう。

Contents

アオアシ343話ネタバレの考察!

前回のアオアシでは、サッカエブリーの金子記者によるデミアン・カントのインタビューの光景から引き続き描かれました。

しかしインタビューモードのはずのデミアン・カントは、終始心ここに在らずといった状況で答えに身が入りません。

既にバルサBチームを飛び越えてこの春トップチームに合流することが決まっているデミアン・カントにとっては、周囲から見ればこの育成年代の世界大会に出ること自体が気まぐれに思われているようです。

姉のクレアが言うにはデミアン・カントがこの大会に出場を決めたのは初戦が日本戦だからと言うことらしいです。

その時、デミアン・カントはあの日のカンプ・ノウの事が心によぎったようです!

それならばデミアン・カントが2人の日本人との美しい記憶を辿ってある明確な目的を持ってこのアルカスカップに登場したのは間違いのないことでしょう。

しアシトには、自分を見る事も意識する事もし全くないデミアン・カントに対して、既に世界に目を向けている異次元の選手として映ったようです。

それはそれでアシトにとっては同世代の世界の頂点から見た自分の立ち位置を確認できたとして刺激的なことではあったようです。

一方バルセロナの名簿にかつてのライバルの名前を見つけた福田達也監督は、カタールの港公園で会う約束を取り付けたようです。

冴島北斗は12年ぶりの福田達也との再会に、聞かれるままにバルサのコーチになった経緯を話し始めるのでした。

25歳で指導者の道を選んだ冴島北斗にとってこの10年間は刺激的で楽しい日々だったようです。

欧州、それもスペインでは選手だけではなくサッカーの指導者のネットワークも隅々まで張り巡らされていているようなのです。

スペイン3部リーグで指導者として再スタートを切った冴島北斗。

たとえ3部リーグでも、指導者となった途端に全ての膨大な育成のノウハウに触れられると言う恩恵に恵まれ、更に国中に張り巡らされたネットワークに入っていくことができたと言います。

そのネットワークの中で冴島北斗の熱心さに注目した現在のバルセロナユース監督に見出されクラブの一員となったようです。

そこまでは冴島北斗もやっと掴んだ恵まれた環境に、考え方も変わったかに見えましたが…本質は変わっていなかったようです。

福田達也の持っているJリーグのS級歳センスのことをゴミにような資格と言ったかと思うとやはり当時のように日本のサッカー界のことをこき下ろすのです。

そして明後日の試合で選手の質もサッカーの組み立ても、そして指導者の質全てで格の違いを見せつけてやると高飛車の姿勢を見せてきます。

福田達也は昔と同じようにそんな冴島北斗の呪いキャラに振舞わされることはなく冷静に受け止めているようですが、内心は燃えたぎるような思いを内に秘めたのではないでしょうか?

それでは次回アオアシの考察始めてまいりましょう!

 

アオアシ343話ネタバレの考察!10年来の栗林晴久の思いを歓迎するカタール!

いよいよ栗林晴久にとって待ちに待った念願のカタール、アルカスカップ編が始まります。

カタール国はいわゆる中東に位置する国になります。

アラビア半島の北東部のカタール半島を領土としペルシャ湾に囲まれ南はサウジアラビアと国境を接しています。

首都は日本のサッカーファンにはお馴染みのドーハで、国民の8割は首都に在住しているという国になります。

国土はほとんどが砂漠で平坦な土地で構成されています。

2022年のFIFAワールドカップが行われたところである事は記憶にも新しいところです。

予選でスペインとドイツを撃破したサムライブルー達にあやかってエスペリオンユースも栗林晴久が中心となってグループCのバルセロナとフランクフルトを撃破してほしいものです!

栗林晴久の10年莱の思いをカタールは澄み切った一点の曇りもない空で迎えてくれることでしょう?

 

アオアシ343話ネタバレの考察!デミアン・カントが日本戦登場見合わせを聞いた栗林晴久は場外乱闘再び?

バルサトップチームへの合流を控えているデミアン・カントはクラブからアルカスカップグループリーグ前半の試合出場を止められています。

10年前のバルサ特別キャンプとカンプ・ノウの場外での決闘に近い2人のサッカー少年のマッチアップ!

栗林晴久は都の時から負けっ放し状態であり、デミアン・カントとしても正式な昼間のキャンプでのマッチアップでは手も足も出なかったわけです。

10年の時を経て惹かれ合うように再会した2人がここで戦わないなどと言うことはあり得ないと思います。

正式な試合がダメであれば栗林晴久としても場外乱闘に持ち込んででも現時点での力を確認したいはずです。

デミアンカントの方も、栗林晴久と再会を果たした時にこのまま引き下がることはできないでしょう。

果たしてアルカスカップで10年前の因縁をこの2人の天才サッカー選手は消化することができるのでしょうか?

 

アオアシ343話ネタバレの考察!2人の因縁を知るロミオコーチとシュエリの決断!

12年前のバルセロナ特別キャンプ!

今のデミアン・カントの代理人シュエリが見出した選手は、当時父親の仕事の関係でスペインに在住していた栗林晴久でした。

そしてデミアン・カントを遥かアルゼンチンから連れてきたのが今回のバルセロナU-18のコーチであるロミオでした。

そして因縁の2人の特別キャンプでのマッチアップとカンプ・ノウ場外での対決!

お互いに1勝1敗でそれっきりになってしまいました。

特にカンプ・ノウ場外でのデミアン・カントのプレーは昼間の特別キャンプでの栗林晴久とカンプ・ノウでみた福田達也のプレーの完コピでした。

その因縁は両方のマッチアップを目の当たりにしていたロミオが一番知るところでしょう!

また、栗林晴久の才能に特別な思いを持っていたシュエリも2人の対決を見たいと思うのではないでしょうか?

ここはアルカスカップで2人の対決を実現するための特別な配慮がなされる可能性が高いのではないでしょうか?

 

アオアシ343話ネタバレの考察!栗林晴久が日本ユースの歴史を変える?

デミアン・カントの目の前にいるにも関わらず、その眼中に入らないアシト!

そしてFCバルセロナU-18のコーチ冴島北斗の言う格の違い!

更にデミアンの姉のクレアが言っていた日本ユースの安全な環境!

日本のサッカー界はそれほど世界から遅れているのでしょうか?

今の世界のサッカーを見渡しても、そんな時代錯誤がまかり通るとは思えないのですが?

確かに人間は環境の動物と言われ、歩んできた環境が違えば同じ考えにはならないでしょう!

でもそれは日本が絶対に世界のチャンピオンになれないということではないと思うのです。

日本に生まれた天才、栗林晴久がその道を切り開いてくれることを強く信じています。

 

アオアシ343話ネタバレの考察!スペインへの思いを胸にカタルーニャ王を迎え撃つアシト!

愛媛は双海の海岸から、場面は2ヶ月飛んでのアルカスカップ直前になりました!

アオアシの場合、思い出となる伏線回収は試合経過の中で数話に及んで回想として回収される場合が多いなと常々感じています。

双海の海岸での事はカタルーニャ王を迎え撃つ準備と試合の中で回収される可能性が高いと考えています。

だって、あの花の絵以上の描写はあそこでは無いでしょう!

更に阿久津渚と栗林晴久の回想もその思いに拍車をかけます。

世界を見据えカタルーニャ王を迎え撃つ阿久津渚とアシトの”淀みコンビ”の活躍がそろそろ見たいと思っている方も多いのではないでしょうか?

阿久津渚のお母さんのご葬儀も既に描かれていますし、栗林晴久の思いもガルージャ監督に伝わっている。

アルカスカップへ至る残る伏線は大友栄作と橘都の恋バナくらいと思っています。

いよいよ国際大会アルカスカップ前夜編が始まるのです。

 

アオアシ343話ネタバレの考察!世界に向けて始動するエスペリオンユース!

年が明け、新しいシーズンの自主練が始まります。

花からスペインの話を聞いたアシトと、栗林晴久から同じくスペインの話を聞いた阿久津渚だけが周囲より少し体温というかテンションが高いみたいです。

国際大会アルカスカップはもう目の前です。

キャプテン阿久津渚は似たような境遇のまだ見ぬライバルに思いを馳せるのでした。

アシトはガルージャ監督が”神が宿るクラブ”と称したFCバルセロナに照準を合わせて気持ちが高まるばかりです。

福田監督も同じ予選グループCにバルセロナという文字を見つけ心に機するものがあるようです。

休暇をとって十分な気合いで集まったメンバーは皆それぞれの思いを心に秘めながらも、そのほとばしる気持ちは隠しようがありません。

福田達也が公言する野望に立ち向かう東京シティ・エスペリオンユース、新しいジーズンが今始動するのです!

 

アオアシ343話ネタバレの考察!福田達也の野望がアシトによって大きく動き出す!

俺の作り上げたクラブで世界を掌中に収める!

世界への踏み台じゃない、我がクラブこそが世界だと…世界に連れていってやる!

東京シティ・エスペリアオンの世界への進出がいよいよそこに迫ってきています。

福田達也監督の野望で欠けていたものが、サイドバック!

それも攻守すべてにコンプリートした司令塔となるサイドバック!

そこのポジションだけがぽっかりと穴が開いていた福田達也監督の構想!

そこにピッタリとはまる才能が故郷愛媛の双海の砂浜にいた!

アシトの攻守コンプリートへの覚醒が福田達也の、いや東京シティ・エスペリオンユースの大きなカギとなるのです。

そのアシトの才能が花開くのが、ガルージャ監督の課題でもあり司馬明考との約束でもあるFCバルセロナユースとの対戦しかありません。

国際大会アルカスカップ…カタール・ドーハの歓喜を見せてほしいと願っています。

 

アオアシ343話ネタバレの考察!栗林晴久がカンプ・ノウで戦ったものは自分自身と福田達也だった?

昼間出来なかったことが夕方には出来るようになる。

成長とは頑張った誰にでも訪れる壁を越えた瞬間の事を言うのでしょう!

デミアン・カントは日中の特別キャンプでの栗林晴久とのマッチアップでは、今は自分より上のテクニックを持つ栗林晴久のプレーを良く観察していたのでしょう。

更にはカンプ・ノウでのゲーム観戦では、直前にレクチャーしてくれた福田達也へ自然と目が向いたのではないでしょうか。

更にはその福田達也が凄まじいテクニックとゲーム支配でバルセロナを手玉に取っていたところを心躍らせながら学ぶことが出来たのだと思います。

そう考えると、カンプ・ノウの場外で行われたプライベートのマッチアップで栗林晴久はデミアン・カントに乗り移った自分自身と、そして憧れの福田達也とも戦っていた事になるのではないでしょうか?

それを称して栗林晴久は心霊体験と呼んでいたのかも知れませんね。

 

アオアシ343話ネタバレの考察!栗林が心霊体験と感じデミアンが美しい記憶と言ったカンプ・ノウの奇跡とは?

  • あの1日に起こったことが特別すぎた、もう一度言うが心霊体験みたいだった、夜のバルサ・スタジアムも含めて!

栗林晴久が阿久津渚キャプテンにそう語ったあの日のカンプ・ノウ!

そこでどんな奇跡が舞い降りたのか?

色々と考察してみましたが、本当のところはどうなのでしょうか?

まるでサッカーの女神がそこに舞い降りたような凄まじい活躍で王者FCバルセロナを蹂躙して行く福田達也!

女神の後ろにはいつも必ず悪魔が潜んでいます。

女神が少し油断したすきに福田達也は悪魔に魅入られるように再起不能の怪我を負うのでしょうか?

間違いなく彼が恋焦がれた瞬間はその地で訪れたことは間違いないでしょう。

福田達也の人生の中で最大の栄冠はそこにあったのだと思います。

しかし悪魔に魅入られた福田達也から女神は離れて行った。

そしてそこカンプ・ノウで福田達也のスーパープレーに打ちのめされていた2人…栗林晴久とデミアン・カントの頭上で再び女神は微笑んだのではないでしょうか?

福田達也が繰り出した数々のスーパープレーに次世代のサッカーの可能性を見出しながら、稀有なサッカーの才能を持っていた2人に女神は微笑みかけたのでは?

場外マッチアップの中で感じた2人は、それを称して栗林晴久は心霊体験と呼び、デミアンカントは美しい記憶と言ったのかも知れません?

 

アオアシ343話ネタバレの考察!バルセロナに宿る神が微笑んだのは栗林晴久ではなくデミアン・カントだった?

ガルージャが言った”育成”において神が宿ると言ったクラブ、FCサバデル。

その入団試験のキャンプを共に受けた異から来た2人!

そのキャンプでの2人の対決は圧倒的な差で栗林晴久に軍配が上がりました。

その夜のカンプ・ノウに向かった栗林晴久は、試合後に再びデミアン・カントと遭遇したのでした!

そこで行われた2人のプライベート・マッチアップ!

そこで栗林晴久がデミアン・カントに勝てなかったのです!

日中のマッチアップでは出来なかったことが出来るようになるけた外れのスピード!

そのプライベートのマッチアップを見ていたバルセロナアカデミーのスカウトは改めてデミアン・カントの持つサッカーの可能性に気付いたのです。

そして最終的に、FCバルセロナユースに選ばれたのはデミアン・カントだった?

デミアンカントにとっては美しい記憶として、来林晴久にとっては闘争心を駆り立てるなにかを心に植え付けて?

 

アオアシ343話ネタバレの考察!デミアン・カントは栗林晴久とのマッチアップと福田達也から試合観戦で学んでいた?

栗林晴久が同い年で唯一勝てなかったという現FCバルセロナユース10番デミアンカント!

その二人のマッチアップが実質バルセロナユースへの入団テストとなる特別キャンプで行われることになりました。

デミアン・カントが現れる前まで他の参加者を圧倒していた栗林晴久!

デミアン・カントを見出したスカウトのロミオは‐デミアンを見てもらうにはそれが一番早い‐と2人を別々のチームにしての試合形式の対戦を望んだのです。

栗林晴久と阿久津渚キャプテンの会話を見ると、日中の特別キャンプでの2人の対戦では栗林晴久はデミアン・カントに負けることは無かった…むしろ圧勝だったと言っても良いでしょう!

しかしデミアン・カントはそれで終わる選手では無かったのです。

昼間一方的に倒されたと思っていたデミアン・カントは懸命に栗林晴久のプレーを盗み取っていたのでした。

そして最終的に栗林晴久を凌駕するプレーを展開し、カンプ・ノウ場外でのマッチアップはデミアン・カントが圧勝するのでした。

 

アオアシ343話ネタバレの考察!栗林晴久はデミアン・カントに負けて闘争心に火がついた?

阿久津渚キャプテンの‐その時のマッチアップでデミアンが上回ったのか?‐と栗林晴久に投げかけました。

それに対しての栗林晴久の答えがまた不思議の言葉でした。

  • …とういう単純な話なら良かったんだがな。

栗林晴久はデミアン・カントのどういうとことにどういうふうに負けたのか?

かつてのアオアシ本編の中にもデミアンカントが塀の上に座り、その下で打ちひしがれたように怪我を負った栗林晴久の姿が描かれています。

そこから考えるとこの時点でデミアン・カントのサッカーの腕が栗林晴久のそれを上回ったと誰もが考えていたと思います。

でもそうでは無かった?

昼間の特別キャンプでのマッチアップは栗林晴久の圧勝。

しかし昼間の自分のプレーを盗まれた!

完コピされた上に敗れたとなれば栗林晴久に灯ったサッカーで生きて行くと言う思いの灯に大炎の火が着いたのかもしれません。

 

アオアシ343話ネタバレの考察!デミアン・カントの日本人との美しい記憶が花の可能性を考察!

栗林晴久がサッカーを真剣にやろうとしたきっかけは福田監督がスペインでプレーしていた時に遡ります。

花がまるでオペラと語っていたSCサバデルvsFCバルセロナ、カンプ・ノウでの1戦を栗林晴久も観戦していたことが28巻290話‐16+35+35+40‐と29巻297話‐青春の影‐に描かれています。

そして290話にはその時に栗林晴久がスペインの少年にサッカーで打ちのめされたうえ怪我を負った姿も。

更にその栗林晴久の怪我を偶然でしょうか、花が手当している姿まで。

つまりデミアン・カントと花は既にこの時遭遇しているのです。

花がスペイン留学とでもなれば、そして目指す先がスポーツドクターと言うことであれば…!

FCバルセロナユースのエースであるデミアン・カントと必念的に出会う可能性は大きくなります。

デミアン・カントの言う日本人との美しい記憶が花で有ったとしたら…少し心配!

アシト、しっかりと花の気持ちを理解してあげてね!

 

アオアシ343話ネタバレの考察!栗林晴久が持ち続けたバルサユースのデミアンとの過去への思いは?

エスペリオンユースが世界に向けて動く時がやって来ました。

その中でいち早くトップチームとのプロ契約を果たしたエスペリオンユースの最高傑作と言われるMF。

若干17歳の栗林晴久!

元々栗林晴久の目は世界に、それもスペインに向けられていました!

-俺への「引力の「源は」ずっと…スペインにあった。-!

‐唯一俺が敗北したと思ったあいつと戦いたい‐。!

エスペリオンユースの次の展開を決定づけるのは高校生にして既にプレに転向したこの栗林のメッセージは重要ですね。

栗林晴久が今更ユースに戻れるとも思われませんがかつてのライバルはエスペリオンユースの最強の敵となって立ちはだかってくるはずです。

2月に始まる国際大会でエスペリオンユースが世界を相手にどこまで力を発揮できるかも楽しみです。

そして花のバルサ留学によりアオアシ読者にも世界が身近に!

バルサユースそしてバルサユースのエース・デミアン・カント!

彼の体温を感じられる距離感を持って描かれて行くことになると思います。

>>アオアシ・バルサのデミアンカント考察記事はこちら!

新しい展開が始まる、それも世界を舞台としたアオアシが始まる!

これからがますます楽しみのアオアシです。

 

アオアシ343話ネタバレの考察!福田達也が失意から立ち上がれたのは花の言葉から?

23歳で幕を下ろした福田達也の選手生命!

FCバルセロナ等のラ・リーガからのオファーも立ち消えとなり失意のうちにスペインを去ることになります。

その後の福田達也の選手時代は日本に戻らずにSCサンルイス(メキシコ2部)からCAカンポグランデ(パラグアイ2部)と海外の2部リーグを転戦することになったようです。

そんな福田達也を支え続けたのは義妹の花だったのかもしれません。

“頑張れ・負けるな・力の限り”とは、最初花が福田達也にかけた言葉だったのでしょうか?

いづれにしても、福田達也の左膝が元に戻ることは有りませんでした。

それでも現役にこだわる福田達也は海外リーグにチャレンジし続けたのです。

 

アオアシ343話ネタバレの考察!福田達也の世界への野望に再び火が灯る!

福田達也がスペインに渡欧しまだチームに溶け込めず干されていたころの事!

近所の公園で普通にサッカーを練習する子供たちに混ざってサッカーを教えていました。

サバデルの街の人達からも給料泥棒と罵られながらも、子供たちにサッカーを教え続けた福田達也!

思えばこの頃からサッカーを教えるという事に特異な才能を発揮していたのかも知れません。

スペイン語もロクに話せなくても、サッカーボールを通した会話で子供たちとは分かり合えていたのかもしれません。

サッカーにおける育成は今の選手達が勝つための練習に止まりません。

親から子供へ受け継がれるように、連綿と続いて行く伝統とともに繋がって行くものです。

福田達也はスペインでサバデルの人々とのふれあいの中で知らず知らずのうちに育成という重要なことを逆に教わっていたのかも知れません。

そして欧州サッカーの伝統を目の当たりにすることで、新しい自分の使命を見いだせたのでしょうか?

そしてそれが育成で…育成王国と言われるFCバルセロナを破って再び世界に躍り出る野望に火を灯すことが出来たのかもしれませんね。

 

アオアシ34話ネタバレの考察!花への気持ちに自ら気づくアシト?

池袋大橋で福田監督から花の留学を聞いたときにアシトは花とともに過ごした時に思いを馳せるのでした。

しかしその思いは振り返れば振り返るほど一方通行で、自分が花の事を何も知らない事そして一方的に支えられていたことに気づくのでした。

花はアシトの事だけではなくアシトの母の事まで全部知っている。

その時アシトは気づいたのです。

‐でも、スペインでの出来事とか、夢とか…俺あいつのことなんも知らんやん、本当になんも‐。

アシトがいきなり留学の事を切り出さずにスペインの事を聞かせてくれと言ったのはこの思いがあったからでしょう。

まず花の事を知ろう、それからだと!

そうでなければアシトが花のスペイン留学について訊いて良いのか…アシトの心にズーっとあった焦りにも似たこの引け目!

これを克服するのに時間の多寡不要でしょう、そういう思いを持って花の事をもっと知ろうと思ったアシト!

それが今の花に対するアシトの気持ちだと気づくのです。

 

アオアシ343話ネタバレの考察!アシトがスペインに留学する花に贈る言葉は?

少し前に福田監督の現役時代の話に華が咲いていましたが、メインストーリーの展開は花のスペイン留学が決まり、その事にお互い好き同士のアシトと花がどう対応したらよいか…という所でした。

それで初めてのオフを愛媛で過ごしていたアシトと、兄ィの実の父のお墓参りに一緒に愛媛に来ていた花が双海シーサイド公園でばったり遭遇したところまで進んでいるわけです。

折しもアシトもエスペリオンユースAチームの正サイドバックとして国際大会アルカスカップで世界デビューを果たすタイミング。

この若い恋人たちは時を同じくして世界に翼を広げて飛び立つのです。

でも今この時、2人に残された時間はわずかです。

そして必ずその時はやってきます。

スペインの地に夢を追う花にアシトが送る言葉は?

  • 頑張れ・負けるな・力の限り!俺も必ず世界に行く、近い将来必ずまた会える!

こんな趣旨の言葉では無いでしょうか?

 

アオアシ343話ネタバレの考察!福田達也と花が見たバルサの風景?

アオアシ317話ネタバレ最新話確定速報!アシトと花が愛媛で誓う! (1)

バルセロナ:

(カタルーニャ語: Barcelonaカタルーニャ語発音: [bərsəlónə] バルサローナ)

スペイン・カタルーニャ州バルセロナ県のムニシピ(基礎自治体)。

カタルーニャ州の州都であり、バルセロナ県の県都である。

人口はマドリードに次いでスペインで第2位。

国際的な観光都市であると同時に、国際会議が多く開かれる都市であり、政治・文化・学術の面で大きな影響力を持っている。

イベリア半島北東岸に位置し、地中海に面した平野にある。

市街地の西にはクイセロラ山地があり、南西のリュブラガート川と北のバゾス川に挟まれている

地中海沿岸に位置する港湾都市で、フランスとの国境であるピレネー山脈から160km南に位置する。

14世紀に建設された城塞を起源とする旧市街と、1859年の大拡張計画によって建設された碁盤の目のように正方形の街区が並ぶ新市街からなる。

市街地近くには多数の丘があり、そのほとんどが都市化されている。

その丘のうち標高184mのムンジュイックの頂上部には17世紀から18世紀に建設されたムンジュイック城があり、スポーツ施設や公園などもある。

バルセロナ市のシンボルである建物サグラダ・ファミリアは、カタロニア・モダニズム建築の最も良く知られた作品例であり、カタルーニャの建築家アントニ・ガウディの未完作品で、現在も歴代設計者により建築中であることは良く知られている。

‐言葉も通じない異国の地でサッカーボールだけを信じて渡欧した福田達也、頑張れ・負けるな・力のかぎり‐!

 

アオアシ343話ネタバレの考察!栗林晴久とデミアン・カントが体験したバルサアカデミーを紹介!

アオアシネタバレ最新話の考察!バルサアカデミーを紹介!

チョットしたミニ情報を入れて行きたいと思います。

今回はこれからエスペリオンユースの宿敵となるでろうバルサユースのご紹介です。

バルサアカデミー:アイデンティティ

  • バルサアカデミー は、6歳から18歳までの少年少女を対象にしたFCバルセロナの育成スクールです。その主目的は、生徒に育成に最適なトレーニング環境を与えることにあります。
  • 世界中に輸出されているこのスクールメソッドを通して、バルサモデルおよびクラブ哲学の国際的な拡大を目指しています。
  • バルサアカデミーは、クレアティビティと攻撃的なサッカーをブランドにしているのみならず、尊敬、努力、野心、チームワーク、謙虚さといったポジティブな価値観を含むバルサメソッドに基づく独自のモデルを提供しています。

このような理念のもとで運営されているバルサユースは日本にも5拠点の学校が運営せれていることはご存じでしたか?

  • バルサアカデミー葛飾
  • バルサアカデミー横浜
  • バルサアカデミー奈良
  • バルサアカデミー広島
  • バルサアカデミー福岡

また、不定期にはなりますが全国各地でバルサアカデミーキャンプも開催されていますので問いあわせてみて下さい。

>>FCバルサアカデミー公式はこちらから!

>>アオアシ愛媛の聖地はこちら!

アオアシ343話ネタバレの確定!

2023年8月28日(月)発売の週刊ビッグコミックスピリッツ39号に掲載のアオアシ343話-祭典の開幕-のネタバレ確定になります。

是非楽しんで読んでくださいね!

 

アオアシ343話ネタバレの確定!JFAのS級ライセンスの問題点!

Jリーグの監督になりたいと言う夢を持つ多くの者たち!

その夢を持つ何千人を足踏みさせている制度、それがJFA公認指導者ライセンス…中でもS級ライセンスだと冴島北斗は言うのです。

Jリーグおよび日本代表監督をするには必須のライセンスとなります。

それを取得するためには事前トライアルを突破の上でJFAが年に一度開催する”S級養成講習会”を受講する必要があります。

講習参加者はわずかに20人程度、その中から更に選別されようやく手に入る資格!

更に選考の不透明さも指摘され極めて狭き門となっているようです。

 

アオアシ343話ネタバレの確定!若き天才監督誕生の可能性!

一方の欧州では、20代でW杯やCL(チャンピオンズリーグ)を制覇出来るマネジメント力を持った才能を拾い上げるチャンスも用意されていると冴島北斗は言います。

現役時代の実績重視の日本では30代でも困難な事だとも言います!

更に言えばサッカー未経験者がその道を目指したいなどという事はもってのほかというわけです。

28歳でドイツ1部の監督に就任したナーゲルスマンはプロサッカー経験がないにもかかわらずチャンスをものにした彼は歴史的な若さでタイトルまで獲得したのです。

その辺りは冴島北斗に指摘されるまでもなく福田達也も否定できないと考えているようです。

 

アオアシ343話ネタバレの確定!福田達也がスペインで見た私立の指導者養成学校!

かつてスペイン1部のラ・リーガ、FCサバデルに所属していた時に福田達也は、私立のサッカー指導者養成学校を見て衝撃を受けたと言います。

サッカーの監督が職業として確立されている欧州!

一方、日本ではJFAの息のかからない指導者育成など考えられないという事です。

サッカーを一つの学問として学べるうえに、その過程で才能が有れば年齢に関係なく拾い上げてもらえる。

そこを比較すれば日本はまだまだだと福田達也も思っているようです。

 

アオアシ343話ネタバレの確定!欧州サッカー連盟と連携していないJリーグライセンス!

更に冴島北斗が言うのは、欧州間の指導者層の連携についてでした。

例をあげれば、スペインのライセンスが有れば基本的に他の国でもクラブの指揮を執ることが出来る!

片や日本のS級ライセンスは欧州最上位ライセンスとの互換性が認められていない。

つまり、JFAのライセンスは日本国内だけのもので日本のサッカー指導者の道は国内だけで閉じられているとも指摘するのでした。

 

アオアシ343話ネタバレの確定!欠落している冴島北斗の考え!

福田達也とてスペインで活躍した選手でした。

欧州の先進的なところは認めつつも冴島北斗のこの考え方には欠落している部分があると指摘します。

冴島北斗の言うS級ライセンス不要論…確かに変わっていかなければならない指摘は正しい!

サッカーが不毛な地だったかつての日本でJリーグが果たした役割は、その時代背景や文化と併せて評価すべきものだと言います。

これが例えば日本が欧州のすぐ隣だったらまた事情も違っていたとも言います。

たとえ優れたシステムを持ってきても足並みがそろわなければ発展んも無い!

だから福田達也はその時が来たら”ライセンスを持っている人間がそれを言うべき”と考えているようです。

デメリットは改善しメリットは残すべきと、外から見ただけで食べもしないものを不味いと言うのでは議論にならないと!

育成も議論(ディベート)の世界、フェアではない議論(ディベート)で選手達を指導しているのかと冴島北斗を指摘するのでした!

 

アオアシ343話ネタバレの確定!福田達也にとってバルサへの勝利も通過点!

それでも冴島北斗は”劣った国にキャリアを引っ張られている”ことを誰が言うのかと見下します。

  • 俺が言うんだよ!

エスペリオンのトップで圧倒的な戦績を残して、福田達也の教え子たちが日本代表や欧州トップに次々と送り込まれる。

福田達也の野望は世界を巻き込んだ台風の目になる事!

そして福田達也は冴島北斗に宣言するのです。

  • とりあえず明後日バルサに勝つよ!

 

アオアシ343話ネタバレの確定!アルカスカップの開幕!

アシト達エスペリオンユースも含めてカタールでのトレーニングが始まります。

世界大会アルカスカップの主役は育成年代の選手達です!

そしていよいよ”アルカス・カップ“が開幕します!

育成年代のクラブ国際トーナメントが幕を切って落とされます。

開会式に先立ってでしょうか、開幕戦は地元カタールのアスパイア・カタールとR・マドリーの対戦になります。

アルカスカップ初戦、kick offです!

 

アオアシ343話ネタバレの確定!栗林晴久の決意!

アスパイア・カタールvsR・マドリーの試合会場に姿を見せた栗林晴久!

このアルカスカップに臨む彼の胸中は?

10年来持ち続けたスペインへの思いと、待ちわびたライバルとのマッチアップ!

育成年代の域を既に超越している栗林晴久とデミアン・カントの直接対決は果たしてみられるのでしょうか?

 

アオアシ343話ネタバレの確定!感想と考察!

冴島北斗の考えは極端すぎて中々ついていけない所がありますが、元々欧州サッカーをモデルとして発展途上にあるのだとすれば、或る程度の期間は護送船団方式も必要となる事は当然の事と思います。

しかしそのやり方では悪弊が出てくることも歴史のならいとして日本人は十分に理解していると思いますが、もうそろそろJリーグも成熟期に入って来たのだとすれば改革も必お湯なのかも知れませんね。

そう言った指導者たちの思惑も大きく渦巻きながらいよいよ育成年代クラブの世界最高峰を決める勝負の時がやってきました。

やはり主役は選手達であって欲しいと願っています。

アシトや栗林晴久の強い決意の表情が頼もしくもあります。

まだ、エスペリオン戦にデミアン・カントが出場するのか否かはっきりしていないようですが、勢子も含めて最高の試合をしてほしいと願っています。

 

まとめ

今回は、アオアシ343話ネタバレ確定!育成年代クラブの世界大会アルカスカップが開幕?と題してお伝えしてまいりました。

2023年8月28日(月)発売の週刊ビッグコミックスピリッツ39号に掲載のアオアシ343話-祭典の開幕-のネタバレ確定でした。

楽しんで頂けましたか?

子供の頃からそうでしたが、やはりデミアンてなんか人と違う空気を読めないというか独特な雰囲気を纏っていますよね。

天才肌と言ってしまえがそれまでですが、デミアン・カントのプレーに早く触れてみたい気がします。

そしてその天才デミアンとのマッチアップでアシトは何を掴むのか?

そして10年来の思いを栗林晴久はどのようにフィールドで表現して来るのか…?

更に福田達也監督と冴島北斗バルサコーチの丁々発止の因縁までも孕んでのバルセロナ対トーキョーの対決…いよいよ楽しみが尽きなくなってきました。

それでは、アオアシ343話ネタバレ確定!育成年代クラブの世界大会アルカスカップが開幕?これで終了とさせて頂きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。