「本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。」

アオアシ

アオアシ364話ネタバレ最新話確定速報!アシトの成長への実感が前半を動かす?

アオアシ364話ネタバレ最新話確定速報!アシトの成長への実感が前半を動かす?
Pocket

今日のテーマは、アオアシ364話ネタバレ最新話確定速報!アシトの成長への実感が前半を動かす?と題してお届けしてまいります。

2024年3月18日(月)発売の週刊ビッグコミックスピリッ16号に掲載のアオアシ364話-telepathyテレパシー-のネタバレ最新話確定速報になります。

是非、楽しんで読んでくださいね!

>>アオアシ前話のネタバレ確定はこちら!

最初にご確認下さい、こちら漫画アオアシ本誌ネタのネタバレを含みますので苦手な方はご注意をお願いします。

それでは、アオアシ364話ネタバレ最新話確定速報!アシトの成長への実感が前半を動かす?早速始めてまいりましょう。

 

Contents

アオアシ364話ネタバレ最新話を考察!

アオアシ前話の内容をおさらい!

アオアシ前話-バルサの教え-では先制点を奪われたにもかかわらず、前向きな戦う姿勢と何事かをやってくれそうな可能性を皆が感じたのか…バルサ陣営よりもエスペリオンユースの方が面白いと言う反応が返ってきているようです。

それに対してバルサU-18が推し進めるサッカーは王国のサッカーそのもので、相手がどのように向かって来ようが正面から潰すという自分たちのスタイルを貫くものでした。

その代表選手…フィジカルでアシトを置き去りにしたFWジル・ジャカの猛攻が再び始まります。

対してアシトは慌てることなく、コンマ何秒か対応を早くすることと俯瞰の能力による味方との連動でジル・ジャカを追い込んで行くのです。

そのコンマ何秒か対応を早くすると言うのは、前半10分を過ぎた頃バルサU-18が打ち出してきた作戦でした。

アシトはそのバルサの教えを既にこの試合で生かし切ることで、また一段成長を遂げたのです。

その33番アシトを見て世界のライバルたちは、この選手の次第でTOKYOはもっと面白くなると…そして前半で試合が動く可能性を示唆するのでした。

それではアオアシ364話の考察を進めていきましょう!

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!スイッチャー高杉榮作が凛胆を呼んだ理由は?

燃え滾るようなオーラを纏った高杉榮作がハイプレスのタイミングを推し量るなかで新人の秋山凛胆に声をかけています。

そしてその時秋山榮作は手によるジャスチャーで留まる位置を伝えているようにも見えます。

これは福田達也監督が狙っているプレッシングを受けた時のダビド・オブシダンの”してはいけないプレー“を狙っていることは明らかでしょう。

そのハイプレスを掛けられたときに“してはいけないプレー“とはプレッシングの3角形に対して不用意な横パスを出すことを考察してきました。

そう考えると2回目のハイプレスの3角形のMFのポジションは秋山凛胆が付くのかもしれません。

そしてその不用意に放った相手のパスをインターセプトするのが新人の凛胆の役割なのかも知れません。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!中盤の2/3までが完璧のバルサがこのまま迫力を取り戻せるのか?

デミアン・カントを視察に来た彼のライバルたちが言っています。

フィールドの3分の2まではあの3人の司令塔による支配から完璧なゲーム運びをしているバルサにも関わらず迫力を感じないと。

それがデミアン・カントが出場していないからだと彼らが言いたいことは誰もが理解することでしょう。

しかしデミアン・カントはこのアルカスカップを最後にバルサトップチームへの昇格と18歳になると同時のプロ契約が確定しているようです。

つまりアルカスカップ以降バルサU-18はデミアン・カントを欠いた形で世界のライバルたちと戦うことを余儀なくされることになるわけです。

試合前にサインサ監督が福田達也監督に言ったある課題とはこの事なのではないでしょうか?

デミアン・カント不在でも圧倒的な王国のサッカーで世界をねじ伏せる…。

しかしライバルたちの言葉を聞くにつけこのままではアルカスカップを制覇することすらままならないのではないでしょうか?

ましてや、先制点を奪取したにもかかわらずTOKYOのチームに押されている状況…。

頼みのジル・ジャカですら無名のSB33番に抑え込まれてしまった状況はバルサ陣営のベンチとしても容認できるものではないと考えられます。

前半で虎の子の1点を守り切れるのか、それとも後半を待たずしていよいよデミアン・カントの登場となるのか?

バルサ陣営は厳しい選択を迫られることになりそうな予感がします。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!33番次第で前半が動くとはどういうこと?

アシトはイーグルアイによる俯瞰能力の派生として、ピッチ上の少し先の未来を見ることができるのです。

このピッチ上の未来はアシトのような特別な能力がなくとも、世界を制するような選手であれば自らの秀でた能力の先に見えて来る物なのではないでしょうか?

故にサントスユースを率いるエドウィンやR・マドリーのアルバイオといったレベルにはTOKYOの33番の未来の動きが見えていたのかもしれません。

と言うことは、残り5分+アディショナルタイムで未来を予見できる33番が何をすれば前半に試合が動くかを彼らは見ているのかもしれません。

果たしてアシトは彼ら世界の一流と同じ未来が見えているのでしょうか?

それが高杉榮作がスイッチを入れるハイプレスと連動した時に試合は動きを見せるのではないでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!世界のライバルがアシトの注目した理由は?

サントスのエドウィンとR・マドリーのアルバイオはともに世界に冠たるFWとして意見の一致を見たようです。

このTOKYOとバルサU-18の戦いは無名のSB…TOKYOに33番の出来次第でもっと面白くなると!

更にアルバイオはアシトが前半を動かすのではないかと期待させるようなことまで言っています。

ここまでの前半40分間でアシトの何が世界のライバルたちの注目を集めたのでしょうか?

それは対応の速さが一番ではないでしょうか?

試合全体のでファーストシュートもアシトでした。

更にバルサ陣営の3人の司令塔による中盤の支配を覆したのも栗林晴久と桐木曜一に続き3人目の連動を果たしたアシトの活躍に負うところが大きいと思います。

更に育成年代のFWにおけるフィジカルの代表のようなジルジャカとのマッチアップでの絶妙なコーチングは攻守コンプリートSB且つ司令塔としての実力を示すのに余りあるものが有ったように思います。

しかし彼らはまだ本当のアシトを知らないのです。

イーグルアイ…アシトがこれをピッチで見せた時に試合は大きく動くのではないでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!TOKYOのSBが見せる奇妙な動きに世界のライバルが注目?

育成年代の頂点デミアン・カントを視察に来ていたサントスのエドウィンとR・マドリーのアルバイオとレラ…。

デミアンが出場しない試合で彼らが熱い視線を送っていたのはTOKYOの33番でした。

たった今学んだことを試すということだけではなく、既に自分のスタイルの中に組み込んで試合のある局面を支配していたところに興味を持ったのではないでしょうか?

しかも最強クラスのフィジカルに対して真っ向から挑むと言うことではなく、少しだけ早く動いて見ること…そしてそこから見せた奇妙な動きとコーチングで完全にジル・ジャカを封じてしまったのです。

33番アシトの奇妙な動きに注目する世界のライバルたちは、デミアンの出ないこの試合でアシトだけを注目して見るのではないでしょうか。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!アシトから高杉榮作のハイプレスへの連動が始まる?

スイッチャー高杉榮作に任されたフォーメーションはエスペリオンユースのピッチ上の全選手の連動が必須となります。

それはハイプレスから更に困難と思われる5レーンのセンターとハーフレーンを活用した逃げることをしない最短距離でのゴールを狙うための作戦だと思うからです。

5レーンは同じレーン上でボールをやり取りしてはいけない事になっています。

更にサイドレーンにボールを運ぶことは…ここでは逃げることに繋がると考えます。

つまりドリブル突破とショートパスだけの連動で最短距離且つ最短時間でゴールを狙うと言うものではないでしょうか。

スイッチャー高杉栄作が始めるハイプレスの基本となるトライアングル…三角形はFW高杉榮作・MF栗林晴久そしてDFアシトと想定しています。

つまり高杉榮作がダビド・オブシダンのミスを引き出し、そのボールをアシトが奪う…そして栗林晴久へ…と言う連動が電光石火のスピードで行われると思うのです。

更にアシトの俯瞰の能力が生かされることで闇雲に速攻を仕掛けるのではなく、確実な最短ルートをアシトのコーチングで作って行くのではないでしょうか?

それ故に1点奪取に向けてエスペリオンユースのピッチ上の全員とアシトの連動が必要となるのではないでしょうか。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!アディショナルタイムぎりぎりでゴールを演出するアシト?

前半40分を過ぎ…残り時間はアディショナルタイムを含めて7‐8分と言ったところでしょうか?

先制点の後で何回かのハイプレスのチャレンジをしたと思われますが、相手は育成年代の最高峰バルサU-18です…そう簡単にゴールを割らせてはもらえないでしょう。

しかしバルサU-18は33番アシトの本当の能力にまだ気づいてはいません。

ハイプレスからボールが回り始める前からアシトはイーグルアイ俯瞰の視野で最適なフィニッシュへの道筋を作って行きます。

アシトは味方の選手を上げさせバルサの選手達の退路を断つことで、まるで生き物のようにピッチ上にあるスペースを揺り動かして行くのです。

それは俯瞰の視野を持つアシトにしか見えていない世界…そしてエスペリオンユースの選手達に適格なコーチングが行われるのです。

そしてバルサU-18陣営にはその生けるピッチが見えないのです。

そうやって33番アシトは王国を相手にアディショナルタイムのぎりぎりのところでゴールへの決定的な場面を演出するのではないでしょうか。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!スイッチャーからフィニッシャーへの架け橋となる選手は?

スイッチャー高杉榮作がハイプレスのスイッチを入れた途端、ピッチの全選手が対応して動き始めます。

エスペリオンユースはプレッシングでボールを動かした局面からGOALにつなげるために。

バルサU-18の選手達はこの不気味なTOKYOのチームが何を狙っているのかをつかみ取るために。

その為、ハイプレスから最短の動きでシュートまで持っていきたいエスペリオンユースは無駄を極限まで省いたパスワークでフィニシャーのポジションへとボールを運ぶのです。

今日抜群の動きを見せている栗林晴久~桐木曜一…そして33番アシトが自らコーチングをしてこじ開けたハーフレーンからGOALを決めるのではないでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!バルサU-18戦でエスペリオンユースが合わせた照準とは?

今までのどの対戦相手よりも完成度の高いサッカーを展開してくるバルサU-18!

しかもそのサッカーはエスペリオンがクラブ全体でも磨きをかけてきたポゼッションスタイルの真髄をいくものです。

そこにプラスしてFCバルセロナのお家芸とも言えるゾーンによる即時奪還というものまでが付いてきたら相手チームは途中から戦意を喪失しかねません。

ただ、この2つを並行して成し遂げたチームはFCバルセロナの歴史の中でも実はいないとされています。

それどころかボールポゼッションと即時奪還からショートカウンターを武器としたスタイルは相容れないものとされてもきたのです。

あくまでも中盤の支配からボールポゼッションを繋ぎゴールまで持っていく戦略と、奪われたボールを即時に奪還してショートカウンターに頼るのは別物ということです。

赤ん坊の頃からDNAとして組み込み込まれたポゼッションスタイルに対して即時奪還はあくまでも受け身の戦術でしかないということなのでしょうか?

エスペリオンユースがあくまでも相手のお家芸のポゼッションにこだわり、更に中盤を引っ掻き回しているのはバルサU-18がポゼッションよりも即時奪還を主力に置くその時を待っているようにも思えます。

即時奪還にこだわるならばそこにエスペリオンユースのポゼッションが付け入る隙を持てるという事なのかもしれません。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!福田達也監督の前半プランにスタジアムが騒然となる?

福田達也監督のバルサ対策の第一候補は5レーンと考察してきました。

ラ・リーガSCサバデル時代にFCバルセロナとの対戦を想定して独自に考えついたという5レーン!

バイエルンミュンヘンを指揮したグアルディオラ監督在籍時の2013年~2015年発案したとされる5レーンですが、福田達也監督がSCサバデルにいたのは2010年前後と考えられます。

だとすれば5レーンの萌芽は若干早く福田達也監督のアイデアとして閃いたのかもしれません。

しかし元々が3次元の立体構造を時間軸でも捉えなければならない複雑なスポーツと言われるサッカーに、更に難解な理論とされ5レーンが世界を席巻するフォーメーションとはなりませんでした。

ここで東洋の片隅の、それも育成年代のエスペリオンユースが5レーンを完成したとなればどうでしょうか?

スタジアムどころ世界中のセッカー界を騒然とさせるのではないでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!栗林晴久から阿久津渚へのメッセージ?

今対戦しているバルサU-18の選手たちの他にベンチにデミアン・カントという不正出のサッカー選手が潜んでいる恐ろしさを知っているのは栗林晴久の他に阿久津渚しかいないでしょう。

確かに栗林晴久がデミアン・カントと戦いたいと加瀬育成部長に食いついていた場面をアシトは遊馬と一緒に聞いてはいます。

でも、デミアン・カントの力を推察できるほどの情報は持ち合わせて居ないのではと思います。

それに比べて阿久津渚は栗林晴久本人の口からその凄まじまでのサッカーセンスとまるで心霊現象のような成長速度の話を聞いていました。

世界レベルを相手にエスペリオンユースの選手たちが自分たちの戦い方を思い出した今、栗林晴久の胸に湧き上がってくるのはデミアン・カントと戦いたいという思いでしょう。

そしてそれを理解しているのは阿久津渚ということになります。

デミアン・カントをピッチに引きづりだす…そのためにはバルサのベンチに圧倒的な力を見せるしかありません。

それには栗林晴久と阿久津渚の闘争心丸出しの連動しかないと思われます。

中盤では3人の司令塔の支配を完全に無力化する、ゴール前では決定機を捉えるスペースを何度も何度も捉える…そしてエスペリオンゴールには迫らせない阿久津渚を中心とした強固なDF陣!

これがピッチで完成した時に、バルサのベンチはようやく決心をするのではないでしょうか?

デミアン・カントに挑戦状を突きつけるのは栗林晴久からメッセージを受け取った阿久津渚だと思います。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!福田達也監督のバルサU-18前半プランの要はアシト?

バルサU-18への福田達也監督の前半プランとは中盤を支配した上での5レーンと考察してきました。

エスペリオンユースはここぞという大一番はまだ完成前とは言え5レーンをフォーメーションに必ずぶち込んで来ています。

記憶に新しいことろでは青森青蘭戦でアシトのイーグルアイ覚醒と5レーンが嵌りゲームを決定に持ち込んだ場面もありました。

バルサU-18戦も前半戦の半ばを過ぎ両チームとも先制点が欲しいところです。

もう一つ福田達也監督の前半プランを考えるに重要な要素がアシトと同じ左サイドのトップ下に新人の秋山凛胆選手が入っている事でしょう。

中盤のセンターレーンを引っ掻き回しバルサU-18を翻弄、その上で先手を打ってアシトのイーグルアイと秋山凛胆選手の突破力では左サイドからハーフレーンの遊馬のワントップに繋いで行くと考えています。

果たして福田達也監督の前半プランでバルサU-18から先制点を捥ぎ取ることは出来るでしょうか

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!アシトから凛胆そして遊馬へと繋がる電光石火のキラーパス?

ここまでの試合運びでは新人の秋山凛胆選手が福田達也監督の肝入りでアルカスカップ前半に起用された意味を推し量ることはできません。

一つ光るプレーを見せてくれたのはボールを持つことなくバルサ陣営のDFの間をちょこまかと動く事によって遊馬のシュートスペースを演出した事でしょうか?

たとえボールを持っていなかったとはいえ決定機のスペースを作り出す能力はサッカー選手必須の素養と考えて良いのではないでしょうか?

つまり福田達也感と監督は凛胆選手の決定機を生み出す能力に期待しているのではないでしょうか?

そう考えてくると福田達也監督の前半プランが左SBアシトから左トップ下凛胆選手そしてワントップ遊馬へのライン取りではないかと言うことが見えてくるのです。

エスペリオンユース先制点はこのラインで5レーンの左ハーフから遊馬が放つのではないでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!エスペリオンユース戦にデミアン・カントの出番は巡って来るか?

バルサU-18のエースにしてFCバルセロナトップチーム行くが確定している今世界の育成年代とトップ選手とも言えるデミアン・カント。

そのデミアン・カントはこの後18歳を迎えると同時にFCバルセロナのトップチームのメンバーとしての活躍が約束されてもいます。

そのデミアン・カントが望んでいた日本人クラブとの戦いに、彼の怪我を恐れるバルサ首脳陣は出場を見合わせる予定だと伝わっています。

更に言えば、バルサMF3人の司令塔の活躍により戦況はバルサ圧倒的有利で進む様相を呈してきました。

そうなると更にバルサ首脳陣の頭にはデミアン・カントをこの試合で起用する考えは無くなって行くものと思われます。

試合前にサインサ監督が福田辰な監督に言っていた試したい事とは、間もなくトップチームに引っ張られるデミアン・カントが抜けても世界のトップを行くための豊作だったのかも知れません。

そう考えた時、デミアン・カントをピッチに引きずり出すための手が見えて来るのではないでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!デミアン・カントをピッチに引き吊り出すための策は?

栗林晴久の10年来の心のわだかまり…同年代で唯一勝てなかったという思いを残すデミアン・カント。

そのデミアン・カントはスペインでのプロ契約の18歳という年齢制限が解禁になればすぐにでもトップチームに召喚されることになっています。

その前に、最後の育成年代の国際大会という事でアルカスカップのベンチ入りしたデミアン・カントはトップチームから怪我を恐れ予選リーグの前半の試合はゲームに出ないように厳命されているのです。

デミアン・カントにとっても10数年前のあの日、バルサの特別キャンプで極東の国からやって来た栗林晴久にコテンパンにやられたしまったのでした。

その日の夕刻FCバルセロナvsSCサバデルの戦いをカンプ・ノウで観戦する機会を得たデミアン・カントはまたしても極東の国から来た福田達也選手に両足を均等に使えるようにと言うレクチャーを受けたのでした。

デミアン・カントはアルカスカップの開幕戦を観戦に来た時に栗林晴久には気づいたようでした。

更に栗林晴久のチームメイトの阿久津渚とアシトにも並々ならぬ気配を感じ取ったようでもありました。

しかし、デミアン・カントが持つ日本人との2つの美しい記憶のもう一つ…福田達也との邂逅はまだ思い出してはいない様子です。

福田達也監督もあの日のカンプ・ノウでのサッカーのボールさばきが綺麗な少年の事は覚えているようです。

福田達也監督がベンチにいるデミアン・カントがあの日の少年であることを気付いた時、カンプ・ノウの場外で見せた左右均等のソフトなタッチのリフティングをして見せるのではないでしょうか?

それを見たデミアン・カントは自分中にある記憶全てが繋がることになるのではないでしょうか?

そして居ても立ってもいられなくなったデミアン・カントはロミオコーチを通じてサインサ監督に直訴するのではないでしょうか?

今この時でなければ成し遂げられない事を完遂する為に?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!バルサの猛攻を止めるのはアシトのイーグルアイ?

阿久津渚キャプテンからアシトへの怖い怖いマンツーマンのレクチャ…船橋戦レッドカード事件の後で心配する周囲をよそに怖い怖い阿久津渚キャプテンに近づくアシトでした。

そこで阿久津渚キャプテンから受けた鋭すぎる指摘が‐俯瞰の目を何で守備に生かさねぇ‐という事でした。

そしてその答えは‐ボールホルダーの目線‐でした。

目線だけでなく体の向きや雰囲気も感じ取って、味方も敵すらも気付いていない時点で守備が始まる…。

  • 未来を読む力、守備でもやれや…てめぇ向きだろ!

怖ぇ~!

バルサの攻撃がややこしいのも常にボールホルダーが3人いると思えば、アシトのイーグルアイで感じ取れば見方も出来でさえも気が付いていない複数のスペースを逆に支配できるのではないでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!アシトの左サイドからの俯瞰が5レーンに命を吹き込む?

DF左サイドから望む180度の視野からピッチの中盤を集中して俯瞰するアシト!

そこにはバルサの3人の司令塔がスペースの隙を開けることなく強固に支配をしているところが見えてきます。

しかしそれはレーンをセンターと両サイドの3つに切り分けた場合での事。

アシトの目にははっきりと5本のレーンが見えているのです。

3つのレーンだと見えないスペースがピッチに5つのレーンを敷くと見えて来るスペースがアシトの俯瞰にはっきりと見えて来るのです。

そのスペースをボールだけで会話しながらコーチングで繋いでゆくアシト!

バルサ司令塔の3人は一瞬何が起きたのか分からないままにスペースを奪われ続けるのではないでしょうか?

そしてその先にあるのは、ハーフレーンから放たれ敵のDF陣が絞り切ることが出来ないスペースを突き刺すシュートが放たれ先制点をもぎ取るのです?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!エスペリオンユースの闘争心がアルカスカップで燃え上がる?

アオアシには数々の名試合とその中の名場面が多く存在しています。

その中でこのアルカスカップに通じる試合は、船橋学院戦ではないでしょうか?

ポゼッションをさらに進化させた難解な5レーンに挑む姿も、世界のトップレベルにチャレンジする姿と似ています。

この船橋学院戦で一番心に残る場面はアシトのハンドによるレッドカードから阿久津渚の”このチームの失点は俺の失点だ”と言う言葉…そして栗林晴久の”闘争心、残っている奴いるか”という発破から始まった巻き返し!

その戦い方はいつもスマートなポゼッションスタイルに徹していた選手達が泥臭いプレーに打って出てきました。

そして最後は栗林晴久から始まる10人での5レーン…最後は重戦車二原との競り合いのヘディングで押し込んだのは阿久津渚でした。

このバルサU-18の3人の司令塔にいいようにあしらわれているエスぺリオンユースと船橋学院戦の時の姿が重なって見えて仕方がありません。

あの時アシトはレッドカードでベンチでうなだれていました。

しかしここカタールでのアルカスカップではアシトから始まる5レーンで決めてほしいものです。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!5レーンサッカーがバルサの司令塔3人を混乱に陥れる?

バルサの中盤を支配する3人の司令塔はそれぞれセンターと左右両サイドの3っつのレーンを任されているのではと思います。

そのピッチに突然5つのレーンが敷かれたとしたらどうでしょうか?

たとえ世界に君臨するバルサを率いる指令ととて直ぐにはその意味を理解できないのではないでしょうか?

少なくとも前半のうちは何が起きたのか把握できずに混乱の中でゴールを奪われる可能性も有ると思っています。

ハーフレーンに存在したボールは、自ら意思を持つように選手達と会話をしながら縦横無尽にピッチを駆け回ります。

そしてどこにいてもイーグルアイでそのボールと繋がっているアシトのコーチングが5レーンにわずかなスペースを見出して行きます。

そして育成年代の世界の王者と呼ばれるバルサU-18の司令塔トライアングルを混乱に落としいれた先にはエスペリオンユースの先制点が待っているのではないでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!アシトのイーグルアイが5レーンを完成に導く?

福田達也監督の長年の課題だった左サイドバックを担うもの。

それはゲームとピッチを俯瞰できる司令塔という役割でした。

そしてその使命を胸にFWからDFにコンバートしたアシトが類まれなイーグルアイという能力を持ってその役割につくことになりました。

それは福田達也監督が思い描いていた5レーン完成への大きな前進だったのだと思われます。

そのアシトが福田達也監督の野望を背負って世界にデビューを飾ったのが因縁のFCバルセロナの育成チームだったのも神のお導きでしょうか?

司令塔アシトが世界のピッチに立ち難解な5レーンを俯瞰と言う能力で実戦レベルに落とし込んでバルサU-18を倒す時が来たのです…?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!福田達也監督10年来の5レーンを完成させ王国に臨む?

福田達也監督がスペイン・ラリーガ1部のSCサバデルに在籍時に思いついたという5レーン。

  • みんな何で三つしかレーンが無いと信じているんだ?

この疑問がスタートでした。

  • 「ハーフレーン」を使えば革命的な攻撃がいくらでも生まれる。

当時バルサ戦で使う事を考えた福田達也監督は怪我でその夢を果たすことは出来ませんでした。

そして指導者となった後も5レーンで世界に旋風を起こす野望を持ち続けましたが、カギとなる攻守コンプリート出来るサイドバックの司令塔が見つからず実戦での活用までは至りませんでした。

そんな時に現れたイーグルアイという特異な才能を持ったアシトが福田達也監督の野望に再び火を着けたのです。

福田達也監督の10年来の夢がここアルカスカップで開花するのでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!福田達也監督のサインでアシトがピッチに4本の線を引く?

ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンのグアルディオラ監督がかつて実践して大きな成果を上げた5レーンサッカー!

ピッチに4本の線を引き5つのレーンでサッカーを組み立てる考え方のフォーメーションとなります。

考え方の基本は、サッカーにおいてゴールを決めるにはセンターレーンが絶対的に有利であり、アウトサイドレーンからゴールを狙う事は極めて困難であることがあげられます。

そのことからどんなチームでもアウトサイドレーンは手薄になるという傾向がどうしても自然の流れになるのです。

手薄の位置で且つゴールを狙えるレーン…これをハーフレーンとしてセンターレーンの左右に2つ設定するのです。

そうすることで、一旦サイドに振ったと思われたボールが即シュート可能なボールとなり、決定的場面が圧倒的に増えるという事になります。

細かいルールを言えば前後の選手同士は同じレーンにいてはならないとされています。

これをやりたいがために福田達也監督は愛媛の無名の選手アシトをエスペリオンユースに入れたのでした。

世界戦デビューに当たりアシトのイーグルアイが福田達也監督のサインを受け、アルカスカップのピッチに4本の線を引くことで5レーンがスタートするのです。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!イーグルアイの司令塔の威力にバルサ驚愕?

俯瞰視野によるフィールドと選手全員の動きを見て取れるイーグルアイと呼ばれるアシトの特異な能力!

福田達也監督はそのアシトを左サイドバックにすることによって180度の視野でゲームを支配できる状況をアシトに与えました。

そしてアシトは空いたスペースにボールを動かすコーチングで対戦相手を席巻して行く術を手に入れたのです。

そしてそのアシトの世界デビューははからずも育成年代世界トップとも言われるバルサU-18となりました。

繊細なパス回しでのイーグルアイは少し発揮したようですが、フィールド全体を俯瞰したアシトの能力はとんでもない効力をエスペリオンユースにもたらすことになるでしょう?

その作戦がいよいよ始まるのでないかとワクワクしています。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!アシトに注目が集まるアルカスカップ?

バルサU-18という育成年代の絶対王者との対戦で完全に相手の裏を取りファーストシュートを放ったアシトでした。

更にアシトは本来SBというポジションを守っています。

いきなりDFのポジションから中央に躍り出て来て試合を支配した稀有な才能を持ったサイドバックとしてアシトはこの後注目を集めるのではないでしょうか?

更にこのバルサ戦の後のドイツ代表クラブとの戦いも控えています。

ドイツにはヨシュア・キミッヒという今はMFに転身しましたが、攻守コンプリートの一番近いと言われたSBも存在しています。

更にアシトの不可思議な俯瞰という能力は、今戦っているバルサU-18のトップチーム監督シャビ・エルナンデスの能力とも共通します。

育成年代の日本にこんな選手がいたのか…?

アシトの世界デビューは衝撃を持って受け入れられる可能性を秘めているのではないでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!アシト攻守コンプリートSBとして世界に名乗りを上げる?

日の丸食堂で栗林晴久が言っていた攻守コンプリートしたサイドバックが世界中のサッカーの歴史を見ても未だに登場していないと言う事実!

栗林晴久はそのとき既にアシトの才能を見抜いて-お前なら出来る-とアシトに言っていました。

その攻撃の方のコンプリートをチームを率いてバルサ序盤で片鱗を見せてくれたアシトはこの大勝負でのファーストシュートまで持ち込みました。

後は左サイドバックとしての守りに加えて司令塔としての凄みを見せれば、アシトが世界初の攻守コンプリートしたサイドバックに名乗りを上げたことになるでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!エスペリオンユース左サイドからの攻撃を試す?

試合序盤でバルサのお株を奪うポゼッションサッカーで中央突破を敢行し、先制シュートまで持ち込んだエスペリオンユース。

おそらくは中央と両サイドのハーフレーンを使った5レーンを試してみたのではないでしょうか?

そう考えると次の攻撃はアシトと新人の凛胆選手のいる左サイドとハーフレーンを使った攻撃が効果的ではないでしょうか?

当然バルサはサッカー選手としての実力が抜きん出ている栗林晴久にプレッシャーをかけてくるものと思われます。

そうなると単調に中央突破だけは抑え込まれる可能性が高くなります。

そこで次に試すのがバルサ前半対策の目玉でもあるアシトと凛胆選手のラインづくりではないでしょうか?

その突破口を開くことが出来れば、攻撃の幅で大きくバルサを揺さぶることもできるのではないでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!アシトの動きに目を奪われるデミアン・カント?

デミアン・カントの類まれなる才能は人のプレーを瞬時に完コピ出来る能力に有ると考えています。

それがあの日のカンプ・ノウで栗林晴久がデミアン・カントに完敗した理由だとも考えています。

それは昼間のバルサ特別キャンプでデミアンが太刀打ちできなかった栗林晴久のプレーの完コピであり、カンプ・ノウでスタジアムを釘付けにした福田達也のプレーの完コピだったと考えられます。

そして今アルカスカップ初戦、目の前で繰り広げられている不可思議なプレー。

デミアンの前に現れた3番目の日本人、青井葦人!

しかしアシトの特異な能力であるイーグルアイによるプレーはたとえデミアン・カントでも完コピどころかマネできるプレーでは無いと思われます。

その違和感がこの国際試合でデミアンを少しづつ狂わせていくのではないでしょうか?

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!福田達也があの日のデミアン・カントを思い出す!

あの日のカンプ・ノウの記憶と言えばもう一つ福田達也とデミアン・カントの邂逅がありました。

バルセロナ特別キャンプを振るわない成績で終えたデミアン・カントは、それでも片時もサッカーボールを話しません。

  • ……お前、ボールの扱い方とんでもなく美しいな!

デミアン・カントの姿を見かけた福田達也は試合直前にもかかわらずその場でコーチをしたのです。

  • ただ、左利きなのはわかったけど、右もな。

と、その場で両足の使い方をレクチャしたのでした。

この邂逅はデミアンにとって大きな成長となるきっかけとなる出会いでした。

デミアンの記憶にも日本人との”美しい記憶”として今でも残っているようです。

その後、デミアン・カントは試合での福田達也のプレーを完コピして栗林晴久との場外戦で圧勝したのです。

当然、福田達也監督はアルカスカップ初戦の対策で皆と共にバルセロナU-18の動画をみて研究するでしょう!

その目に映る一人の選手!

福田達也は直感的にあの時の少年だと気づく事と思います。

そしてそのプレースタイルが自分に似ていることを見て取って驚愕するのかも知れません。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!デミアン・カントがアルカスカップ当日受けた神の啓示とは?

既に国王杯等でその力を示しサッカーのワールドクラスとして将来を約束されたデミアン・カントですが、子供時代の”あの日”の事をズーっと心の記憶として抱えてきたのではないでしょうか?

それをデミアン・カントは”2人の日本人との美しい記憶”とチームメイト言っていましたが、おそらくはそんな生半可の記憶でも無いと思います。

バルサユースの特別キャンプで日本人である栗林晴久とのマッチアップでコテンパンにやられてしまった事。

そしてカンプ・ノウの場外で福田達也の華麗なプレーとレクチャーに触れ、自分の未熟さを思い知らされたこと!

しかしデミアン・カントには類まれな才能が有ったと思われます。

マッチアップ等で目の当たりにした人のプレーをそっくりそのまま完コピが出来る…?

そのおかげであの日夕刻の栗林晴久との非公式のマッチアップでは意表をついて勝つことは出来たようです。

しかしデミアン・カントも栗林晴久と同じように、”あの日”事を胸に頑張って来たのではないでしょうか?

そしてベンチスタートの東京シティ・エスペリオンユース戦でピッチを見渡した時、”あの日”2人がそこにいるのです。

今まで周囲に対して不思議チャンで通してきたデミアン・カントでしたがその2人に焦点があったとたんに”あの日”のリアルな現実に引き戻されたのではないでしょうか?

それが、カタール・アルカスカップでの神の啓示の如くに!

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!デミアン・カントがエスペリオン戦に出場を直訴する!

数ヶ月後、バルセロナのトップチームにデビューが決まっているデミアン・カント。

そのデミアン・カントには怪我を恐れてトップチームから予選リーグ前半の出場を止められていました。

しかしデミアン・カントがアルカスカップ出場にこだわったのは初戦が日本のチームだったからに他なりません。

デミアン・カントも最初は指示に忠実に従って静かに静観していたのではないでしょうか?

しかし試合が始まって、エスペリオンの陣容を目にした時?

10年前に公式では敗れ、そして自分にサッカーの真髄を教えてくれた日本人がそこに2人揃って現れたのです。

デミアン・カントはロミオコーチに栗林晴久選手と福田達也監督を指差して訴えかけるのではないでしょうか?

この瞬間を10年待った、と!

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の考察!デミアン・カントのその後が描かれる?

バルセロナユースの特別キャンプでは栗林晴久に勝てなかったデミアン・カント!

しかし、その栗林晴久とのマッチアップやその日の夕刻の福田達也のプレーを完コピしたデミアン・カントは?

カンプ・ノウの場外で再び栗林晴久にマッチアップ挑みボールを1度も触らせることなく快勝したのでした。

そのデミアン・カントの姿を見ていたのが一緒にカタルーニャダービーを観戦したバルセロナのスカウトのロミオでした!

ロミオはその事実を当然クラブに伝えたでしょう。

更に特別キャンプで活躍した栗林晴久は父親の転勤でスペインを離れることになったのでした。

必念的にバルサ特別キャンプでFCバルセロナユースのカンテラ…ラ・マシア入りを果たしたのはデミアン・カントでした。

そこからのデミアン・カントの姿と活躍が数話でもいいので、これから描かれたら嬉しいなと思っています。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の確定速報!

2024年3月18日(月)発売の週刊ビッグコミックスピリッ16号に掲載のアオアシ364話-telepathyテレパシー-のネタバレ最新話確定速報になります。

是非、楽しんで読んでくださいね!

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の確定速報!フィジカルモンスターへのアシトからの挑戦状!

かつてアシトが拭えなからフィジカルモンスター船橋トリポネへの恐怖心の正体がバルサFWジル・ジャカに対峙することでようやく掴み取れたるよです。

それは単なる体格の違いからくるものではなく、フィジカルの上に確たるサッカースタイルが乗っているというものだったのです。

それ気気付いたアシトはジル・ジャカに強い視線を送り、押さえ込むという挑戦状を伝えるのです。

そのジル・ジャカも日本語はわからないものの、何をいているのかは感じ取ったらしくアシトの挑戦状を真っ向から受けて立つのです。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の確定速報!阿久津渚の鋭い視線!

スタジアムの観客からはひ弱な体格のアシトが圧倒的なフィジカルを持つジル・ジャカに売った挑戦状に冷ややかな視線が送られます。

しかしもう一つピッチ上からアシトを見つめるもう一つの強く鋭い視線があったのです。

阿久津渚キャプテン…からアシトへのシグナルでしょうか?

阿久津渚キャプテンもジル・ジャカとのマッチアップにあそとと同じように船橋トリポネとの対戦を思い出しているようでした。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の確定速報!アシトと阿久津のテレパシーがジル・ジャカを封じ込める!

試合時間はアディショナルタイムへと入り、エマニュエル・ガトーがらジル・ジャカにボールを回すように合図が入ります。

しかし売られた挑戦状を真っ向から受け取ったジル・ジャカにそんな気は毛頭ありません。

ここはフィジカル勝負ともうチャージを見せたジル・ジャカでしたが。そこにまもう一段ギアを上げがアシトの影が纏わり付いてくののでした。

しかし次の瞬間、力を弱めたアシトの動きを隙と見たジル・ジャカはサイドから中へと動きを変えるのです。

そこにはジル・ジャカの前に立ちはだかる阿久津渚キャプテンの姿があったのです。

虚を疲れたジル・ジャカはアシトと阿久津渚キャプテンの連携の前に簡単にボールを奪われることとなるのです。

阿久津渚キャプテンから感じた視線をテレパシーとして受け取ったアシト…連動の勝利!

バルサはこの後に続くジル・ジャカ中に夢魔れた嫌な禍根を残したと世界のライバルたちは見たようです。

サッカーの8割は心理戦だというわけです。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の確定速報!アディショナルタイムにスイッチャー高杉榮作が動く!

そして阿久津渚キャプテンとアシトからのボールがバルサのゴール前を繋がって行きます。

しかし王国のサッカーはそれだけで簡単にゴールを割らせるものではありませんでした。

自陣ゴール前でも即時奪還…タッチを割ったボールはバルサのスローイン!

エマニュエル・ガトーは無理せずボールを回すようにとピッチのオブシダンのところにボールをインします。

その時を狙って猛チャージでプレッシングに来たのが高杉榮作でした。

アディショナルタイムもここに来て秘策のリトライにスイッチが入れられたようです。

これが前半のラストチャンスとなるのでしょうか、エスペリオンユースの果敢な攻撃が始まるのです。

 

アオアシ364話ネタバレ最新話の確定速報!感想と考察!

アシトが抱えてきたフィジカルへの課題、それが無謀なチャレンジではなくチーム戦術の連動とアシト特有の能力によって克服できた瞬間でした。

その取られ方はフィジカルモンスターのジル・ジャカにとっては嫌な迷いとして残ったようです。

今後、ボールを持っても進む場所に生じる迷い…それがジル・ジャカの心理に影響を与え積み重なって行く!

サッカーの8割は心理戦という所以です。

そしてアシトの最高の仕事から回って行くボールの流れは勢いとなってスイッチャー高杉榮作のハイプレスへと繋がって行くのでした。

果たして前半アディショナルタイムにエスペリオンユースは奪取された1点を取り返すことができるのでしょうか?

次回アオアシは2024年3月25日(月)発売の週刊ビッグコミックスピリッツ17号に掲載される予定です。

 

まとめ

今回は、アオアシ364話ネタバレ最新話確定速報!アシトの成長への実感が前半を動かす?と題してお伝えしました。

2024年3月18日(月)発売の週刊ビッグコミックスピリッ16号に掲載のアオアシ364話-telepathyテレパシー-のネタバレ最新話確定速報でした。

楽しんで読んで頂けましたか?

いよいよ我らがアシトくん、世界のライバルたちに注目を集めることとなってしまいました。

その世界のライバルたちが気になるアシトのプレーとはどのようなところなのでしょうか?

それでは、アオアシ364話ネタバレ最新話確定速報!アシトの成長への実感が前半を動かす?これで終了させていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

テキストのコピーはできません。