「本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。」

アオアシ

アオアシ345話ネタバレ確定!神に導かれるままサッカーをするデミアン・カント?

アオアシ345話ネタバレ最新話確定速報!神に導かれるままサッカーをするデミアン・カント?
Pocket

今回のテーマは、アオアシ345話ネタバレ確定!神に導かれるままサッカーをするデミアン・カント?と題してお伝えしてまいります。

2023年8月25日(月)発売の週刊ビッグコミックスピリッツ43号に掲載のアオアシ345話-王国に聞き耳を-のネタバレ確定になります。

是非楽しんで読んでみてくださいね!

>>アオアシ次回のネタバレ考察はこちら!

最初にご確認下さい、こちら漫画アオアシ本誌ネタバレ記事ですので苦手な方はご注意をお願いします。

それでは、アオアシ345話ネタバレ確定!神に導かれるままサッカーをするデミアン・カント?早速始めてまいりましょう。

 

Contents

アオアシ345話ネタバレの考察!

前回のアオアシでがいよいよ始まったアルカスカップ、そのオープニングゲームは地元カタールのクラブとR・マドリーU-18でした。

エスペリオンユースのほとんどの選手達が明日のバルサ戦に集中するために宿舎で過ごす中、世界に向けたはやる気持ちを抑えきれない3選手だけがスタジアムに足を運んだようです。

栗林晴久選手と阿久津渚選手はサッカーで歩んで来た自らの道を明日のバルサ戦で証明するべく、はやる気持ちを抑えきれずにスタジアムに足を運んだようです。

アシトも同様に花から聞いた福田達也監督のスぺオン時代の話に衝撃を受け、世界に向けた自らの道にはやる気持ちを抑えられずスタジアムに来たようですね。

そこで、聞くともなくアシトは先輩二人の会話が耳に入って来たのでした。

“福田達也監督の野望にサイドバックが穴だった…でも今は青井がいる!”

偶然聞いてしまった福田監督の思いとリスペクトしている先輩の期待にアシトの気持ちは最高潮まで高まるのでした。

更にそのスタジアムには明日の対戦相手となるバルサの主力選手たちの姿も見えました。

その中には当然、デミアン・カントの姿も!

果たして明日の試合を前に、栗林晴久とデミアン・カントのあの日以来に邂逅は有るのでしょうか?

ではアオアシ345話の考察を進めてまいりましょう。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!日本Jユース帝王エスペリオンの世界ランクは?

アルカスカップは4チームごとのグループA~Dまでの16チームで争われます。

その事がイコール日本のJユースの世界ランクが16位以内という意味合いではないでしょう。

サッカー日本代表のFIFAランクが19位まで上がった事や2022年ワールドカップ予選リーグでスペインとドイツという強豪国を撃破した事も影響しているのかもしれません。

日本のサッカーが世界の中でも注目を集めているからこそ、高円宮杯の優勝クラブがユース世界大会であるアルカスカップに出場できたのかもしれません。

しかし、注目選手の中に栗林晴久が顔を見せていることも有りエスペリオンユースの世界ランクは実質的の16位以内には入っていると考えても良さそうです。

アルカスカップ初戦のバルサを突破して世界ランクを10位以内に入って欲しいものです。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!栗林晴久が証明する日本人のサッカー?

栗林晴久の阿久津渚への言葉にジーンと来てしまいました。

  • エスペリオンのみんなや、福田さんや…お前に出会えたこと…!

あの日望めばバルサに入れたなどと微塵も考えない…この道が最良だったと思える栗林晴久が素敵だと思います。

でも阿久津渚が言うように、いつもの栗林晴久とはどこか違う所が気になります。

過去イチの最強メンツでその道が正しかったことを証明してほしいと心から願います。

試合に出ないと言うデミアン・カントを栗林晴久の鬼気迫るプレーで引き吊り出してほしいですね。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!栗林晴久とデミアン・カントの邂逅はあるのか?

11年前になるのでしょうか?

栗林晴久とデミアン・カントが共に臨んだバルサユース夏季特別キャンプ!

実質の入団テストでもあったそのキャンプに栗林晴久とデミアン・カントは大きな期待を持たれて参加をしていました。

2人ともスペインから見たら外国人なのですが、それぞれのスカウトはそれをクリアする自信もあり本来スペイン人だけのそのキャンプに参加させたようです。

参加者の中でもずば抜けた実力を見せていた栗林晴久は、遅れて参加したデミアンとマッチアッププレーをすることになります。

その時は栗林晴久の圧勝でした。

それも含めてデミアンには美しい記憶として残っているようです。

その日の夕刻、カンプ・ノウ場外での再戦したデミアンとの非公式のマッチアップは栗林晴久にとって信じ難いものでした。

デミアンのプレーは昼間の自分と、たった今見たSCサバデルの福田達也選手のプレーの生き写しだったからです。

面食らった栗林晴久はボールに触れることもできずに手を挫くという怪我まで負うことになりました。

それ以来の2人の邂逅は果たしてどのようなものになるのでしょうか?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!栗林晴久からデミアン・カントへの挑戦状?

前回のラストのコマ、栗林晴久がデミアン・カントの姿を見とめた時の表情は今まで見せたことの無いものでした。

ルームメイトだった阿久津渚が栗林晴久の今の状態を心配するのも無理は有りません。

そんな栗林晴久はデミアン・カントの姿をみて冷静でいられるのでしょうか?

栗林らしくもなくデミアン・カントの賭けより果たし状ならぬ挑戦状を叩きつけたりしないかと心配です。

丁度福田達也監督でも観戦に来ていて偶然先にデミアンと有ったりしてくれたらいいのだけれど…?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!栗林晴久に再会したデミアン・カントの反応は?

デミアン・カントは少年時代のあの日の栗林晴久との邂逅を美しい記憶として心に宿しながらサッカーの道を歩んで来ました。

しかし一方ではあの日のバルサ公式キャンプのマッチアップでの栗林晴久への完敗も脳裏に刻まれているものと思われます。

しかし、デミアンには福田達也との事も併せて名前も思い出せないくらい昔の過去の美しい記憶なのかも知れません。

そしてここカタール・アルカスカップのスタジアムで11年ぶりに蘇るあの日の記憶にデミアンは一気に戦闘モードに入るのではないかと心配しています。

おそらくあの日以来同年代のライバルたちには負けたことも無く、一直線にサッカーのエリート街道を進んで来たであろうデミアン・カント!

一緒にスタジアムに訪れていたバルサU-18の仲間たちは、かつて見た事のないデミアンの姿を見ることとなるでしょう。

そしてデミアン・カントの視線の先にいたのは明日の対戦相手、東京シティ・エスペリオンユースの最高傑作と言われる栗林晴久その人だったのです。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!アシト初めての世界との邂逅は?

Jユースである東京シティ・エスペリオンのユースチームに入り間もなく1年が過ぎようとしているアシトにとって自分と同じ世界の育成年代トップクラスの選手達と触れ合うのは貴重な体験になると思われます。

そしてそれよりも前に福田監督と花から欧州サッカー界に話を聞いてからこのアルカスカップに参戦できたこともとてつもなく大きな刺激となっているのではないでしょうか?

更にアルカスカップ初戦でたまたまスタジアムで栗林晴久選手と阿久津渚キャプテンの世界に対する思いを聞けたのも落暉でした。

しかもそこでまさかの先輩二人からのサイドバック青井への信頼の言葉!

アシトのミラクルボーイぶりはここカタールでも健在ですね。

これでアシトも明日のバルサ戦へのはやる気持ちを良いモチベーションに変えて行くことが出来るような気がします。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!凛胆スタメンでアシトとの連携が期待される?

新キャラの凛胆はポジションがアシトと同じ左という事でした。

でも凛胆はアシトを苦手だと未だに会ってもいないようです。

更にアシト以外の1年生は凛胆の事を良く知っているようでしたね。

おそらくアシトの不在だった高円宮杯王座決定戦のガノン大阪戦には同行していたのではないでしょうか。

そして遊馬も普通に知っているところから見るとエスペリオンJrユースからの昇格組のなのでしょう。

アシトと凛胆のアルカスカップ左サイドでの目の覚めるような初連携が見られるかも知れませんね。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!エスペリオンユース新入りの凛肝のポジションは?

今回彗星の如く?現れた凛肝くん!

どうやら、Jrユース昇格組にはお馴染みの顔のようですのでおそらくはエスペリオンJrに所属していた選手と思われます。

更に黒田選手の事を勘平君と呼んでいることから1年生と同い年でもあるのでしょう。

またポジションは左という事ですのでアシトと同じサイドという事ですが…FWなのかMFなのかはたまたDFなのかはまだ明らかにされていません。

左サイドバックは既にアシトが正ポジションとして入っていますので、MDではないでしょうか?

それも神出鬼没な一面から見るとトップ下のボランチ辺りが適任だと思うのですが、いかがでしょうか?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!FCバルセロナU-18の選手はアルカスカップで負けるわけにはいかない?

つまりアルカスカップという国際大会自体が、デミアン・カントや他のバルサの選手にとっては大スターへの1つの登竜門となっているのかも知れません。

ここでもし負けるなんて事態になってしまったら、ファンと言う名の支持基盤が大きく崩れてしまうことも考えられます。

東京シティ・エスペリオンユースはそんなFCバルセロナU-18と戦って勝つことを求められているわけです。

ガルージャ監督が簡単なことではないと言うわけです。

天国か地獄か…彼らはそういう世界の中で、見た目だけは恵まれた環境で勝ち残っていくことを余儀なくされているのかもしれませんね。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!エスペリオン唯一の不安材料?

アルカスカップのオープニングゲームを観戦しに行った栗林晴久と阿久津渚とアシト。

その3人以外はバルサ戦に集中したいという事で宿舎のロビーで集まっていました。

折角の世界大会への出場権を獲得し世界に触れあえるチャンスをみすみす逃してしまっているわけです。

それも主力選手の大半がそう考えてしまった!

これは皆の思いとは裏腹に、逆に思いを内にこもらせてしまい視野を狭める結果になると思うのです。

ここで福田達也監督でも現れて皆に発破をかけてくれればと願っています。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!ラ・リーガU-18の選手達は実力を勝敗で評価されて干される?

ラ・リーガU-18の育成年代の選手達がプロとしてビジネスの世界で生きていることは素晴らしく立派なことだと思います。

しかし事はその一面のみでは無いような危惧があります。

プロという事は結果を求められるという事、言い換えれば結果が実力という事に他なりません。

育成年代の選手達をその一点で評価していいのかという問題がどうしても心に引っかかります。

スポーツの育成年代は勝敗の他にもポテンシャルとか伸びしろとか素質とか様々な要因で評価されるべきものと思います。

結果に流されたて、有望な才能が埋もれてしまていないか心配にもなってしまいます。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!チームプレーよりも自分のアピールが優先するバルセロナU-18の選手?

バルセロナU-18の選手たちは試合で目立つプレーとはでなパフォーマンスをマネージャーから要求されます。

U-18であっても試合は全てネット動画配信サイトで公開されます。

更に大きな試合や国際大会ともなればスペインだけではなく世界中のバルセロナファンの注目が集まるのです。

その時に優先されるのは絶対的勝利と個人のパフォーマンスです。

それは試合直前の一挙手一投足にまで及ぶため、デミアン・カントのようにそれぞれの場面に適したモードをたくさん持ち合せているのかもしれません。

従って、勝つことの次に優先されるのは自分のプレーのパフォーマンスを上げることになるのではないでしょうか?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!アルカスカップ開会式でデミアン・カントが福田達也に敬意を示す?

世界のサッカー強豪国で勝ち残ったクラブの精鋭たちがひしめくアルカスカップ開会式会場!

東京シティ・エスペリオンのメンバーも福田達也監督をはじめ全員が意気揚々と整列しています。

隣には先日資料で見た、期待の注目選手たちも一緒に開会式に臨んでいるようです。

その中でもやはり、どうしても初戦の対戦相手となるFCバルセロナU-18に目がいってしまいますね。

見ているとなぜかデミアン・カントがエスペリオンの方をキョロキョロと気にしている様子です。

福田達也監督がカンプ・ノウでのあの少年を忘れなかった様に、デミアン・カントも自分の可能性を一気に伸ばしてくれたあの日本人を忘れられるわけがないのです。

あの運命の日、昼間のバルセロナ特別キャンプでは良い成績を残せずにいたデミアン・カント!

夕方のカンプ・ノウ場外で自分に気に留めてくれレクチャーをしてくれた福田達也に目が止まるのでした。

そして小走りに駆け寄ると福田達也に向かって敬意を払うのではないでしょうか?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!栗林晴久とデミアン・カントの伝説再び!

あの日のカンプ・ノウでの出来事が2人のサッカー少年の運命を決定づけ、更にサッカーの可能性を押し広げた!

その10年間の思いの蓄積がここカタールのドーハでぶつかり合うのです。

1人の少年は美しい記憶として、もう一人の少年は克服すべき目標として歩んで来たそれぞれの道!

その道は常人から見れば華々しく彩られたスター選手の歩みに見えたのかもしれません。

しかし当人にとってはそんな生易しいものでは無かったものと思われます。

デミアン・カントとて特別キャンプでのボロ負けを忘れたわけでは無いはずです。

そして栗林晴久にとっても目の前に立ちはだかる壁であるデミアン・カントを追い続けた10年間だったと思うのです。

その伝説のバルセロナ以来、再び両者がここドーハで相まみえるのです!

それは凄まじい戦いとなって両クラブを牽引し勝敗を左右するのでしょう!

 

アオアシ345話ネタバレの考察!アシト脅威の開幕試合観戦で世界にリスペクト?

海外のサッカーリーグが子供の頃から大好きだったアシトは、夢中になって開幕試合を観戦するのではと思います。

愛媛から上京して1年、初めての世界の大舞台です。

興奮しないわけがありません。

目の前で育成年代の世界トップクラスのサッカーが繰り広げられます。

スピード、テクニック、フォーメーション、フィジカルどれを取っても一流としか言えないプレイの数々!

アシトはその一流達のプレイの虜になり、子供に返ったようなはしゃぎようで観戦するのでした。

そしてふと我に返って自分もそのピッチに立つことに思い至り、世界の競合達にリスペクトの思いを捧げるのでした。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!アシトがバルセロナU-18の現実に戦慄を覚える!

“育成は投資”という事がシステムとして定着している欧州のサッカー!

アシトは花からその話を聞いて、自分の子供時代と母である紀子の苦労に思いを馳せていました。

それはあこがれというよりも”うらやましい”という気持ち、そして母への”ありがとう”だったのかも知れません。

しかしこの話を聞いたアシトにいくつかの予備知識とともに、その育成のトップに君臨するFCバルセロナFCとの戦いを控えているわけです。

その予備知識とは…?

その一つ目は、ガルージャ監督の言葉?

  • フットボール史上、”育成”において最も成功を収めた…神の宿るクラブの名前があった、その名は”バルセロナ”!

そしてアシトにはこのクラブに勝たなければならない大きな課題があるのでs。

二つ目は、栗林晴久の言葉?

  • 同い年で、唯一俺が敗北したと思った、あいつと…デミアン・カント!

アルカスカップでアシトはこのバルセロナユースの10番と戦わなければならないのです。

三つ目が、福田監督の言葉?

  • 向うはクビになる、子供のうちから”サッカー選手として”大人として扱ってくれる国。

つまり”育成は投資“とは子供のころからプロの厳しさの中で勝ち抜いてきたと行くこと!

アシトは大きな戦慄を感じるでしょう。

でもそんな事に怖気ずくアシトではないはずです。

現実を直視して今のうちにチャレンジできるという事は逆にチャンスですよね。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!デミアン・カントの類まれな能力は盗むことから生まれた!

デミアン・カントはアルゼンチンのビジャと呼ばれる貧民街で育ったのかもしれません。

才能だけには恵まれたデミアン・カントはその貧しさゆえにサッカーを正式に教わる環境にはなかったと思われます。

デミアン・カントがサッカーで成長する為にできる事、それは人の技を見て真似をする事だけだったのでしょう。

だからいつもボールを持っていて、見た事を直ぐに反復練習していたのだと思います。

昼間のバルサアカデミーの特別キャンプしかり、そこでの格上の選手であった栗林晴久のプレーも!

その中でも、カンプ・ノウで観戦したゲームの中で一番輝いていた福田達也のプレーはその直前に偶然本人からレクチャーをうけたこともありデミアン・カントが飛躍的に成長を遂げるきっかけになったのではないでしょうか。

まず真似る…上達への鉄則をデミアン・カントは自然と身に付けていたのかもしれません。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!阿久津渚とデミアン・カントの共通点!

デミアン・カントはアルゼンチンのスラム街で生まれ育ち、おそらくは父親の暴力に怯えて育ったのだと思われます。

そしてその恐怖から逃れる手段がサッカーボールでありサッカーに打ち込むことだったのかもしれません。

エスペリオンユースAチームキャプテンとなった阿久津渚も同じように荒んだ家庭環境で育ってきました。

父親不在の母子家庭、家はゴミ屋敷と化し家にいても母親のネグレクトにさらされる日々。

その阿久津渚を癒してくれたのもサッカーボールでした。

しかし阿久津渚の場合はそのサッカーボールでさえ悲しい思いに縁どられていたのです。

家にいると邪魔だからとサッカーボールを母親から与えられたのです。

阿久津渚の居場所は外でサッカーボールと戯れる事だけでした。

そんなん2人がサッカーを上達するには…?

当然ながらサッカースクールなどに入れた貰えるはずも有りません。

“見て盗む”しかなかったと思われます。

しかしサッカー上達にそれほど適した方法は無かったと言えるのではないでしょうか?

“見て盗んだ”サッカーが洋の東西を問わず、アカデミー叩き上げのサッカーに勝利する場面も見られるのでは無いかと期待しています。

そして両者がアルカスカップでぶつかり合う瞬間も今から楽しみですね!

 

アオアシ345話ネタバレの考察!栗林晴久の話で阿久津渚の心に灯った世界に向けた炎?

不幸な家庭環境に育ち、いつも打ちひしがれながら生きざるを得なかった阿久津渚!

しかし生まれながらにサッカーの才能は誰よりも恵まれていたとも言われています。

その才能は栗林晴久をも凌ぐと言われ、その上天性のフィジカルにも恵まれています。

今シーズンをエスペリオンユースAチームのキャプテンとして最高の形で締めくくった阿久津渚の次の目標はアルカスカップ…国際大会です!

栗林晴久にも一目置かれる天才はまだ世界を知りません。

阿久津渚はこの後病身の母を見舞いつつ病院で新年を迎える事になります。

その前に栗林晴久からスペインの話を聞くことが出来て良かったと思います。(モンブランケーキ1つくらいで-笑-)

この後アルカスカップ直前に、その阿久津渚の母が亡くなることは既にアオアシに描かれており、その葬儀にはエスペリオンの加瀬育成部長だけだったところを栗林晴久が息を切らせて学生服で走って参列するのです。

阿久津渚が良き友に恵まれて本当に良かった!

アルカスカップを前に阿久津渚キャプテンに世界へ向けての燃えるような炎が灯ったのです。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!阿久津渚キャプテンの静かな決意がアシトを奮い立たせる?

初めての海外遠征に浮き足立つ1年生をよそに、2年生は落ち着いてカタール入りを果たしたように見えます。

その中でもキャプテンである阿久津渚は特別な思いを持ってこのアルカスカップに臨んでいるのではないかと思います。

母親の葬儀を滞りなく終え、更に栗林晴久から聞いていた世界という舞台!

…FIFAワールドカップを終えたばかりのルサイル・アイコニック・スタジアムの威容は86,000人収容というバルセロナのカンプ・ノウにも迫る収容人数を誇っています。

阿久津渚にはそのスタジアムを見るだけでも栗林晴久の言った”世界”を感じ取ることが出来るのではないでしょうか?

その阿久津渚キャプテンの”世界”への熱い眼差しに触れ、同じく世界を意識し始めたアシトは心を奮い立たせるのではないでしょうか?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!アルカスカップ日本からの応援団は誰が行く?

毎回エスペリオンユースの重要な試合にはたくさんのギャラリーが詰めかけています。

しかし今回は海外でしかも渡航に20時間を要するカタールですから、行ける人も限られるでしょう!

しかし時期は2月末とも考えられ高校生が大多数のギャラリーはいける場合も多いのではないでしょうか。

既に登場は金子記者・杏里…他に選手の肉親の都あたりは確実でしょうか…竹島の彼女多恵も、更に発覚した黒田の彼女とか…しかし最重要で気がかりなのはやはり花が行けるかという事でしょうか?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!福田達也と冴島北斗のユースvs高校サッカーの因縁に決着がつく!

青森星蘭高校サッカー部成宮監督が言っていた”ユースは戦術は教えるが勝つことは教えない”という事と”日本サッカーの未来のためには、クラブユースが高校より強くなければならないと思っている“という2つの課題!

この2つの課題が福田達也監督と冴島北斗コーチの高校時代の決着に待ったをかけていると思うのです。

サッカーの”育成“において欧州とは違う2つの道が分かれてしまっていること、これが即日本の育成“が欧州のよりも劣っているという事では無い…成宮監督は日本のユースに欠けている”勝つ”という事と”メンタル”という課題を投げかけていた?

その日本サッカーの”育成”に対する答え…つまり福田達也監督と冴島北斗コーチの抱えて来た問題に…アルカスカップで決着がつくのではないかと考えています。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!欧州ユースの闇を体現してしまう冴島北斗?

福田達也監督が双海の浜でアシトに呟いていた欧州サッカー育成の闇?

優れたシステムならではのあまりにも大きな穴…それを1度の失敗での失脚と言う考察を記載させていただきました。

選手層が厚すぎて、失敗が即交代というか交換に変わる…極端に言うと使い捨てという表現があっているでしょうか?

  • 勝つことにこだわる日本の高校サッカー!
  • プロになる事が至上命題の日本のユースサッカー!

そことも違う、巨大なクラブを守る戦死を次から次へと生産していく欧州サッカーの育成!

そことは対極にいたはずの冴島北斗が青森星蘭の成宮監督の助言を蹴ってユースに行ったことと、この欧州サッカー育成の生産体制がどうしても被ってしまうのですが?

冴島北斗はバルセロナでスカウト出身のロミオヘッドコーチのもとでその闇に手を染めてしまうのではないかと心配です。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!青森青蘭の成宮監督のメッセージ!

当時の高校サッカーでは飛びぬけた存在で規格外のFWと言われ、東京国堂館・福田達也の全国制覇という目標の前に立ちはだかった冴島北斗!

そのターニングポイントとなったのが青森青蘭高校からJユースに引き抜かれた時の事でしょう。

そのJリーグへの移籍に大反対だった青森青蘭の成宮監督は元々が寡黙な性格の為、冴島北斗のことを多くは語ろうとしません。

その成宮監督がかつての教え子冴島北斗を思うときに‐ユースは戦術は教えるが、勝つことは教えない‐という言葉が登場します。

その言葉はサッカーエブリーの金子葵記者を青森空港まで送る途中で出てくる言葉です。

そしてその時に成宮監督はもう一つある重要なメッセージを残しているのです。

  • 私は日本サッカーの未来のためには、クラブユースが高校より強くなければならないと思っている。(コミックス20巻210話に出てくる言葉です。)

この2つの成宮監督のメッセージが冴島北斗が青森青蘭を去った後に苦労をせざるを得なかった理由を示しているのではないかと考えています。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!Jユースで勝つことを教わらなかった福田達也のライバル!

  • ユースは戦術は教えるが、勝つことは教えない。
  • 私は日本サッカーの未来のためには、クラブユースが高校より強くなければならないと思っている。

日本のJユースはプロのサッカー選手を育成する組織です、故にプロサッカー選手に必要なスキルや戦術を身に付けることが優先される。

片や高校サッカーは試合に勝利することこそが一丸となって目指すところでありそのために個人練習はチームワークを鍛えていく、そして目指すのは国立の頂点!

昔から良いサッカー選手を育てるにはユースと部活どちらが適しているかという議論は盛んにおこなわれてきました。

日本にはその質問に明確に答えられる人は存在しないのではないでしょうか?

そこでもう一つアオアシに出てくる言葉で重要な言葉があります。

  • ユースは高校よりメンタルが弱い。

未だ日本では答えの出せないこの問題が、欧州ではとうの昔に明確な答えが出ていたのでしょう。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!最後まで教え子を心配し続けた青森青蘭成宮監督の本心!

  • 冴島君はまだいろんなものができ上ってないんですよ。

冴島北斗の両親が青森青蘭を訪れ、成宮監督にユースへの移籍を言い渡した日。

その時の成宮監督の最期の抵抗の言葉です。

でき上っていない…いろんなもの…とは何のことか?

冴島北斗はそのサッカー人生を急ぎ過ぎたがために…いろんなものができ上る前に欧州サッカーの中に飛び込んでしまったために挫折を味わうことになったのでしょうか?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!日本サッカーと欧州サッカーの育成の差とは?

ここでキーワードがいくつか揃いました。

  • 戦術。
  • 勝つこと。
  • メンタルが弱い。
  • いろんなものができあがってない。

日本のサッカーではこれらの困難な課題を基礎から構築して行く場所が無かったのではないか?

育成も各年代がぶつ切りで、且つみんなで教わるサッカー教室となっていたのではないか?

片や欧州では子供の頃からサッカー選手として大人として扱ってもらう。

その差には、かつて天地ほども開きが有ったのではないでしょうか?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!プロになることが優先されるJユースの課題とは?

アシトの母、紀子は船橋学院戦の観戦で上京した時に福田監督に会っています。

その時の紀子はJユースに在籍する子供の親が必ずと言って良いほど聞いてくるあることを全く聞いて来なかったと福田監督は言います。

それはJユースに子供を預けるときにどこの親御さんでも一番心配する当たり前すぎることでした。

  • うちの子はプロになれるか?

日本においてはどちらが正しいのかを判断するのは難しいと思います。

大切に育ててきた子供が普通の進学ではなくJユースを選ぶ!

日本において進学とは良い会社に就職するためのものという不文律が今でも根深く残っています。

つまりJユースは職業を選択するための学校だという認識が最初からあったということなのかもしれません。

欧州サッカーとの育成での比較は、そう単純に割り切れるものでも無いということ!

いわば文化の違いにまで根ざいたものといえそうです。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!福田達也と冴島北斗の違いとは?

福田達也と冴島北斗、2人とも高校2年で怪物と言われた高校サッカーでは異色の存在だったことは想像に難くありません。

その2人が欧州サッカーでたどった道は大きく差が開いてしまいました。

欧州サッカーの育成は入口は広いが出口は狭く、そこからふるい落とされないようい常に自分と向き合い戦い続けなければ勝てない。

一方の日本サッカーは課題を一つ一つクリアして階段を登っていくという感じでしょうか?

また欧州サッカーは育成世代から投資という意味で既にプロサッカー選手なのです。

片や日本サッカーは誤解を恐れなければ学校としてのサッカーだったのではないか?

そこにきて冴島北斗は18歳19歳というまだプロとしての自覚が完成しない内に渡欧し、向うの18歳にしてプロとしてのベテランの域に達している同世代の選手たちと比較対象にすらならなかった可能性もあります。

そうです、福田達也と冴島北斗の違いは欧州でサッカー人生の勝負をかけるその時までのプロとしての経験の差なのではないでしょうか?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!福田達也のライバルが言った日本サッカーの劣っているところとは?

元々が海外志向の強かった冴島北斗にとって、欧州がその本場だったのでしょう。

そしてそこで行われていることが彼には憧れの対象だった。

日本サッカーはどうして欧州のようにならないのか…そう考える日々が続いていたのだと思います。

そして日本ではその世代のトップに躍り出た冴島北斗もやっぱり日本でサッカーを教わって育ってきたのです。

そして渡欧した後も欧州サッカーの良いところだけを見て教わるというメンタルで言っていたとしたらどうでしょう。

言葉も通じない、生活様式や文化も違う…そして何よりもプロサッカーという意識と経験が全然違っていたとしたら…?

その時点での冴島北斗の認識こそが劣っていたのだと思います。

そしてそれはあまりにも残酷な結果となって自分に返ってくるのではないでしょうか?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!福田達也のライバル冴島北斗の話は武蔵野戦前の冨樫とJrユース組の確執に通ずる!

冨樫慶司と黒田・浅利・竹島達エスペリオンJrユース組の確執は小学校世代の時に遡ります。

皆さんご承知と思うのでアオアシ9巻の内容の詳細にまで踏み込むことはしませんが…?

これがまさしくプロになるためのサッカーと勝つためのサッカーの違いです。

“勝つ”という言葉の解釈や意味の捉え方の違いと言えばその通りなのですが、そう割り切れる者でもありません。

正直のところ言葉として表すことが難しいです。

冨樫が小学校時代に当時の福田達也エスペリオンJrユース監督から声をかけられ練習生としてともに過ごした数日間!

そこにこの冴島北斗問題が集約されている気がします。

怪我をしない>プロになる>勝つ…あの時富樫が言った黒田達Jrユースの優先順位!

この事は紙一重で逆が正しいなどと誰も癒えないと思います。

その時々のコンディションや置かれている状況によっても…!

“勝たなければ冨樫にも黒田にも正義はねぇ”…これもアシトの人気の名言になっています。

この事はJrユースで冨樫慶司とやりあった全員がズーっと心に引っかかって来たとも言ってます。

本当に…ユースは高校よりメンタルが弱い…でしょうか?

ーどう思われますかー?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!Jリーグを遠回りと言った福田達也のライバル冴島北斗の間違い!

福田達也の23歳の渡欧での大活躍に対し冴島北斗は、Jリーグなんかで遠回りしてきたと言っていました。

そしてその期間がもったいないとも言っていました。

そこの考え方が大きく異なるのではないかと考えられます。

繰り返しになりますが、欧州では子供の頃からサッカー選手としての投資対象でプロと同じ扱いを受けて成長してきます。

片や日本ではプロになるまで学校で学んできてプロデビューでその厳しさを知り、振るい落とされないように自分との戦いを続ける。

それが森野秀幸が行っていた‐海外で試合に出られないってのは日本で出られないより100倍メンタルに来る‐という言葉にもつながるのではないでしょうか?

欧州の選手は振るい落とされる前にプロとしての気づきを得て自分に打ち勝ちライバルにも勝ち続ける。

当時の日本でも高校サッカーもユースサッカーも、もちろん競争は激しいし練習も地獄のような特訓をやって来たかとは分かります。

しかし、お金を払って習っている以上もちろん落第は有るが、日々戦力外でクビになる事はないでしょう。

欧州の彼らは子供の頃からそこも潜り抜けて来ているのです。

その差を埋めるのに福田達也の23歳までのJリーグは絶対に必要な時間だったのではないでしょうか?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!アシトが福田監督に語る夢は?

花が去った双海の砂浜に、あの日の光景がよみがえります。

教えてもらったコントロールオリエンタードがうまく出来ず気がついたら夜が明けていたあの日。

思えばそこがスタート地点でした。

そしてアシトと福田監督は再びその地に立ったのです。

今までは1日でも早くプロのサッカー選手になることが夢でした。

しかし花の話を聞いた後のアシトは大きく夢を前進させたのです。

  • 世界のトップがひしめくピッチに立ちたい…いや必ず立つ!

一年たって頼もしく成長したアシトをやさしい眼差しで見る福田監督は、その夢に見合った大きな課題を一つアシトに出すのでした。

それは、ガルージャ監督と司馬明考の課題に応えることでした。

 

アオアシ345話ネタバレの考察!アシトに語る福田達也の新たな野望!

アオアシ紙上で”早熟の天才”福田達也の全貌が明かされました。

更に高校時代のライバル冴島北斗との関係からユースの課題も読者と共有をはかることが出来ました。

そうなるとここで福田達也監督の世界への野望が更に詳細に語られるのではないでしょうか?

一つは阿久津渚キャプテンのもとで来シーズンのユース主要3タイトルの制覇は今シーズンが2タイトル獲得だったことから当然の掲げられる目標でしょう。

次に来シーズンに向けてアシト達の次の学年の、スカウト・セレクション・Jrユース昇格組を獲得と成長に加えて…欧州サッカーと同じような育成世代のネットワークを日本でも構築することを進めようと考えるのではないでしょうか?

その次にアシトにはアルカスカップで司令塔としての使命を与えるとともに、コンプリートしたサイドバックとして期待を超える活躍を望むと思われます。

そして世界大会アルカスカップでの優勝…それが世界への野望の第一歩であり、その先にある新たな野望を…?

福田達也監督はアシトとともに双海の海に語り掛けるのではないでしょうか?

 

アオアシ345話ネタバレの考察!アシトが花に送ったメッセージは?

アシトが旅立つ花に送るメッセージはたくさんありすぎて言葉にならないでしょう?

でも、事前に花のスペイン行きを福田監督から聞いて悩むだけ悩んでから追えたのはお互いにプラスでした。

  • FWからDFに転向を言い渡されたあの夜のバス停!
  • Aチーム昇格が決まった後、雨にうたれた2人きりの夜のベンチ!
  • 母紀子の前で感情を抑えられずに怒鳴り合ったあの日!
  • 船橋戦で気づいた自分の素直な気持ち!
  • 駆け抜けたシーズンが終わって気付かされた池袋大橋の上!
  • そして双海の砂浜!

目の前に広がる大海原はアシトと花に無限の未来を約束してくれているようです。

  • 頑張れ・負けるな・力のかぎり!

そしてアシトもスペインと言う新しい目標に向かって走り出すのです!

 

アオアシ345話ネタバレの考察!お互いの影を追いかけながら再会を誓うアシトと花!

双海の砂浜でお互いの夢を確認しあったアシトと花!

花は年明け早々に機上の人となりスペインに旅立ちました。

見送りはいらないという花に、黙っていられるほどエスペリオンユースのメンバーは大人ではありません。

いつもは花に応援してもらうだけだったエスペリオンユースのメンバー全員が空港の展望デッキに集合です。

横断幕を掲げて阿久津渚キャプテン以下全員が全力のエールで花を送り出すのでした。

ここに、世界に飛び出す夢を押さえきれない者たちの力が最高潮にみなぎっているようです。

アシトと花は今日以降、再会の日を期してお互いの影を追いかけ合いながら歩んで行くのでした!

 

アオアシ345話ネタバレの確定!

2023年8月25日(月)発売の週刊ビッグコミックスピリッツ43号に掲載されるアオアシ345話-王国に聞き耳を-のネタバレ最新話確定速報になります。

是非楽しんで読んでみてくださいね!

 

アオアシ345話ネタバレの確定!バルサの司令塔ユーリ・ガルージャと育成部イーサン・ジェネ!

子供の頃の姿も描かれているガルージャ監督の息子のユーリ・ガルージャとかつてSCサバデルで福田達也の通訳をしていたイーサン・ジェネが一緒にR・マドリーとカタール代表の試合を見ています。

ユーリはバルサU-18の司令塔として更にはスペインU-18代表のMFのポジションでも戦っているようです。

そしてイーサンはバルセロナ育成部で心理カウンセラーとして働き、選手達からは先生と呼ばれているようです。

ユーリ・ガルージャは司令塔として世界各国のサッカーに対する考え方や取り組みに興味があるようです。

元々が勉強熱心なユーリでしたが、バルサの司令塔となり更に拍車がかかっているようです。

しかし世界一のバルサにいるのに他の国のサッカーに興味を持つこと自体が気に入らない選手もいるようです…それ自体がステップダウンで有ると!

 

アオアシ345話ネタバレの確定!バルサの選手がスタジアムに続々と登場!

ユーリとイーサンが話しているところにバルサの選手達が続々と入って来ます。

  • ジル・ジャカ(17):バルセロナU-18FW(現ガーナU-18代表):食いしん坊でおしゃべりが好きな明るい選手です。
  • スザク・クオリッチ(17):バルセロナU-18FW:ウクライナ出身、まだスペイン語が不慣れな様子です。
  • ダブド・オブシダン(17):バルセロナU-18CB:先ほど言ったユーリに興味に不快感を示した選手です。
  • ネイソン・スターレス(17):バルセロナU-18GK(現スペインU-18代表):笑顔が素敵なバルサの守護神。

そこにデミアン・カントが登場しただけでスタジアムの一画がざわつき始めます!

国王杯のあのデミアンがアルカスカップに出るのかと!

 

アオアシ345話ネタバレの確定!バルサの選手達の隣に座ってしまったアシト!

アシトは栗林晴久と阿久津渚の誉め言葉がこそばゆかったのでしょうか、2人を避けてスタジアムの席に座ったようです。

しかしそこは、たまたまバルサの選手達の隣の席でした。

となりにいるのは世界的に有名なバルサの選手達!

こんなに近くにいるのに気付かれもしない。

眼中にも入らない事に汗がたらたら状態のアシトでした。

そんなアシトが唯一スマホの翻訳機能で訳せたバルサ選手の言葉が”バルサという世界に君臨するクラブに所属する誇り”を感じさせるものでした。

今回のサブタイトル‐王国に聞き耳を‐はこの場面のアシトの事のようですね!

 

アオアシ345話ネタバレの確定!エスペリオン戦に神の喜びを感じるデミアン・カント!

ユーリがデミアンに声をかけます。

  • 君は国王杯にも出場しトップで通用する…特別な選手…何を思って今大会を戦う?

それに対して明日の東京戦が凄く楽しみ、というデミアン。

それに対してデミアンを親日家だというチームメイト達。

そんなチームメイトをよそにデミアンは自分がバルサに入団できたのは神様が2人の日本人に自らを宿して導いてくれたと言います。

何にせよ神様がここで戦えとデミアンに言うのだそうです。

デミアンの突き抜けた回答に訳が分からず訊いた事を後悔するユーリでした。

  • この神は…まさに永久に私たちの神である…神ご自身が永久に私たちを導いて下さる。

一人神への感謝を囁くデミアンを遠目で見つめる栗林晴久と阿久津渚の姿がそこにありました。

 

アオアシ345話ネタバレの確定!感想と考察!

今回はエスペリオンユースが明日対戦するバルサの選手達の様子が描かれました。

ユーリ・ガルージャとイーサン・ジェネは福田達也スペイン編の頃からお馴染みのメンバーですね。

そんなユーリも今ではバルサの司令塔であると同時にスペインU-18代表のMFとしても活躍しているとは驚きですね。

更に福田達也の通訳だったイーサンもバルサの心理カウンセラーとして活躍しているようです。

更に様々な個性とアクの強さを感じさせるバルサの選手達が次々と上場する中やはり飛びぬけて突き抜けて圧巻だったデミアン・カントでした。

デミアンは明日の試合で自分の過去と邂逅することが出来るのでしょうか?

そしてこの曲者ぞろいのバルサU-18にエスペリオンユースはどのような戦いを繰り広げてくれるのでしょうか?

 

まとめ

今回は、アオアシ345話ネタバレ確定!神に導かれるままサッカーをするデミアン・カント?と題してお伝えしてまいりました。

2023年8月25日(月)発売の週刊ビッグコミックスピリッツ43号に掲載されるアオアシ345話-王国に聞き耳を-のネタバレ確定になります。

是非楽しんで読んでみてくださいね!

それでは、アオアシ345話ネタバレ確定!神に導かれるままサッカーをするデミアン・カント?これで終了とさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。