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ワンピースの黄猿の強さは?能力や正体も考察!

ワンピースの黄猿の強さは?能力や正体も考察!
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今回のテーマは、ワンピースの黄猿の強さは?能力や正体も考察!と題してお伝えしてまいります。

海軍本部最高戦力の強さの一端を担う海軍本部大将の黄猿ボルサリーノ!

やはり海軍本部最高戦力と言えば、赤犬・青雉・黄猿の3人の強さがイメージとして今でも大きいですね。

その黄猿が掲げる正義が”どっちつかずの正義”です。

赤犬サカズキのあまりにも無慈悲な”徹底的な正義”と、青雉クザンのオハラ後の境地とも言える”ダラけきった正義”を側から見て黄猿が掲げたのが”どっちつかずの正義”でした。

このバランス感覚の良さから非情過ぎず緩過ぎずの大将キャラとして意外と人気が高いのが黄猿ボルサリーノ!

今は”仁義ある正義”藤虎イッショウと、”死ぬ気の正義”緑牛アラマキと共に三大将として海軍本部最高戦力としての役割の担っています。

ワンピース最強の強さを誇るとも言われている黄猿!

この記事では黄猿の強さに加え能力や正体にも迫っていきたいと考えています。

それでは、ワンピースの黄猿の強さは?能力や正体も考察!早速進めてまいりましょう。

 

ワンピースの黄猿の強さは?

ワンピース黄猿が海軍に入隊したのは32年前になります。

元海軍本部大将ゼファーが教官だった頃の教え子でもあり、赤犬サカズキとは同期の関係になります。

当時から優秀な新兵でゼファーが教える事ないほどでしたが、何故か怒られてばかりいたそうです。

まずは黄猿の経歴からその強さを紐解いていきましょう!

 

ワンピース海軍本部大将・黄猿フールシャウト島でフィッシャー・タイガーとアーロンを圧倒!

黄猿は15年前には中将の位にありました。

そしてその後の12年前には、魚人族の戦士からは兄貴分と慕われていた数々の奴隷解放で英雄とも言われるフィッシャー・タイガーを倒しています。

タイヨウの海賊団の初代船長でもあるフィッシャー・タイガーはフールシャウト島に奴隷となっていたコアラ(現革命軍)を送り届けたのです。

事件はフールシャウト島からの帰路に起こりました。

タイヨウの海賊団は、フール・シャウト島の誰かからの密告で出動した海軍からの襲撃に遭ってしまうのです。

そして英雄フィッシャー・タイガーは”襲撃と逃亡”という罪状で命を落とすのでした

そのタイガーの死に激怒した弟分のアーロンを、圧倒的強さで倒し投獄したのが黄猿でした。

このフールシャウト島の事件は今後のワンピース最終章で魚人族と革命軍がクローズアップされる場面で登場する可能性が大きいので是非覚えておいてください。

 

ワンピース偉大なる航路シャボンディ諸島に召喚された黄猿の強さは?

黄猿ボルサリーノ初の目覚ましい大活躍でその強さが描かれたのが、ワンピースのグランドライン後半への入口とされるシャボンディ―諸島での戦いになります。

このシャボンディ諸島はグランドライン後半の新世界への裏ルートである魚人島の海底ルートへ向かうための準備をする入り口です。

その事からグランドラインの前半で名を上げ、懸賞金億越えを果たした超新星と呼ばれる凶悪かつ強さを誇る海賊たちが集まる場所ともなっています。

ここでは、ルフィがチャルロス聖を殴った場面が有名ですね!

結果それがきっかけとなり、海軍本部は最強戦力の大将黄猿と戦桃丸率いるパシフィスタをシャボンディ諸島に派遣するのでした。

この戦いでルフィたち麦わらの一味は黄猿ボルサリーノのレーザービームを駆使した強さに圧倒され全滅寸前まで追い込まれるのです。

そして麦わらの一味はその後現れた王下七武海バーソロミューくまのニキュニキュの実の能力でバラバラに弾き飛ばされてしまい、しばらくの間それぞれが別の場所で修行を積みそれぞれがその強さに磨きをかけて再集結することになるのです。

 

ワンピースのクライマックス・マリンフォード頂上戦争で揃った三大将!

前項のシャボンディ諸島編は、麦わらの一味がバラバラになるという展開となりました!

しかしそこでは、その後のグランドライン後半の新世界で活躍をする”最悪の世代”と呼ばれる11人の超新星や冥王レイリーに加えて、本編に海軍本部大将黄猿ボルサリーノが初登場を果たしています。

黄猿がそこで冥王レイリーと年齢を差し引いても互角以上に渡り合える強さを見せていたことも特筆すべきことでしょう!

また、今まではその強さから恐れられていた魚人族が実は差別をされて来たと言う歴史も明らかにされて行ったのです。

この魚人族差別もワンピース最終章で解消されるべき大きなテーマの一つでそこには黄猿も大きく関わって行くものと考えられます。

そしてルフィにとってシャボンディは、その後のマリンフォード頂上戦争の序章となっていくのです。

マリンフォード頂上決戦で黄猿は、海軍本部最高戦力の赤犬サカズキと青雉クザンと共に三大将の1人として再びその強さを見せつけることになります。

  • 開戦直後”八尺瓊曲玉“で白ひげに奇襲攻撃を仕掛ける場面!
  • ルフィが現れるやシャボンディの続きとばかりにルフィを瀕死の状態に!
  • また白ひげ海賊団1番隊隊長のマルコに海楼石の手錠で最後の最後まで能力を封じたり!
  • そのマルコの蹴りをくらっても-効くねぇ-とぼやいた程度で、その肉体の強さに武装色の覇気、いずれをとっても高い能力と強さを有していることが分ります。
  • 赤髪海賊団が仲裁に入った後も、ベン・ベックマンの牽制は有ったもののルフィに対して最後まで追撃の手を緩めることはありませんでした。

この辺りが主な活躍の場面でその強さを示したところでしょうか。

赤犬と青雉の凄まじいばかりのド派手な強さに比べるといぶし銀的にはなりますが、戦況を左右する攻撃を常に仕掛けてその強さを発揮していたように感じます。

 

ワンピース最終章エッグヘッド編で100隻の大艦隊を率いる大将として出撃!

エッグヘッド編では知られざる過去も含めた黄猿の強さの原点が描かれることが期待されています!

五老星の科学防衛武神ジェイガルシア・サターン聖を擁して100隻以上の大艦隊を編成して向かう未来島エッグヘッド島の標的は禁じられた空白の歴史に迫りすぎたDr.ベガパンクとなります。

ここに一つ問題が発生しているようです。

黄猿にとってDr.ベガパンクは恩人なのではないかという匂わせです。

青雉クザンにとってのガープ中将のような存在なのではないか?

更に確定的なことはDr.ベガパンクを父とも慕う戦桃丸は黄猿をオジキとまで呼び、Dr.ベガパンクを狙う艦隊をその強さで束ねる黄猿を痛烈に非難するのでした。

そこで、Dr.ベガパンクと戦桃丸そして黄猿の3人の若かりし頃の姿が描かれます。

この仲睦まじさは研究チームの枠を超えているような気がしてきます。

その一つの証左としてDr.ベガパンクが生み出し戦桃丸が操るパシフィスタとセラフィムの武器には黄猿のレーザーが主力の武器として取り入れられその強さの根源とまでなっています。

おそらく黄猿はエッグヘッドで微妙な立場に追いやられるような考察が多数されています。

もしかして裏切りも?

更にエッグヘッドの戦況を混乱に陥れる要素は、Dr.ベガパンクを助けると約束したルフィたち麦わらの一味がエッグヘッドを完全占拠している事!

またCP-0のステューシーのDr.ベガパンクへの寝返りと、度重なる作戦の失敗からルッチとカクも世界政府に追われる身となり一時的とはいえ宿敵だった麦わらの一味と共闘している事!

更にDr.ベガパンク・ヨークの裏切り!

このような、戦況の中で黄猿はどのように強さ能力を発揮して行くのでしょうか?

 

ワンピースの黄猿の能力は?

次に黄猿ボルサリーノの強さの根源となる戦闘能力について見ていきたいと思います。

黄猿の強さの一番の特徴はロギア系のピカピカの実の能力者であること、更に言えば光の速度で様々なことが出来るというとんでもないスピードと能力と強さを身に付けているという事では無いでしょうか?

それでは見ていきましょう。

 

ワンピース悪魔の実ロギア系ピカピカの実の能力を分析!

悪魔の実のピカピカの実の能力とは光に愛される者の力と言い換えられるかもしれません。

自分の身体を光に変化させる…つまり光速のスピードで攻撃や移動が出来るという事です。

それがどれだけの強さに繋がるのかというと?

  • 速度は…重さ…光の速度で蹴られたことはあるかい?

シャボンディ諸島で最悪の世代の1人バジル・ホーキンスを狙って言った言葉です。

その時もそうでしたが、スピードを体術に応用しての”光速の蹴り”を得意技としています。

ワンピース最強の強さと言われる所以です!

このように黄猿は自分の身体を光(の粒子)に変えることが出来る為、一瞬で遠方にいる敵にも光速の蹴りをお見舞いすることが出来るのです。

更に、光(の粒子)を剣や弾丸などの質量を持った武器として生成し実体化することも出来るのです。

この光速の攻撃を防ぎうる者は見聞色の覇気を兼ね備えた者、それも黄猿の見聞色の覇気を超える使い手でもない限り、回避は困難と言われています。

逆に黄猿を攻撃する場合は体が光(の粒子)であるため一切の物理的ダメージを与えることは出来ず、唯一ロギア系能力者を実体として捉える武装色の覇気だけが有効となります。

万能と思われるピカピカの実の能力の唯一の弱点と言われる部分が、光の特性で直線的な動きとなるところと言われています。

しかしこの唯一の弱点も、黄猿が持つ海軍本部最強戦力である大将としての実力と強さ更には熟練度で弱みとなる場面はあまり見られないようです。

また、黄猿の攻撃で最強の強さを持ち且つ恐ろしいのが光速で放つ射程距離の長いレーザービームでしょう!

レーザーは黄猿の指や足の裏からも発射され、弓矢のように相手の身体を貫くことは勿論もこと、頑丈な構築物などに当たればその着弾点で大爆発を起こし更にその光熱で一瞬の内に黒こげにされてしまうと言う強さを誇っています!

更にこれら光の特性を黄猿独特の創意工夫で、目くらましに使ったり反射を利用した不意打ちで急襲に活用するなど…日々その強さも進化しているようです。

 

ワンピース海軍本部大将・黄猿の技を紹介!

光の能力故なのか、黄猿の技は日本神話の三種の神器をモデルとした名前が使われています。

  • 八咫鏡(やたのかがみ)!

・光の特性で直進のみで進めないときに繰り出す技で、手で鏡を形作ることで光の道を作り光速での移動を可能とする技で攻撃技ではありません!

  • 天叢雲剣(あまのむらくも)

・3mを超える長身の黄猿の半身を超える巨大な光の剣を生成、その剣を縦横無尽に使う剣技も冥王レイリーと渡り合ったことから相当高い技術と強さを有していることが分ります。

  • 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)

・両手の親指と人差し指で作った輪から無数の光の弾丸を放つ技となり、この光の弾丸は水中に逃げ込んだ敵にも届くと言う相手にとっては恐ろしい強さを持っています。

他にも足から出す太目のビームで大爆発を起こす天岩戸(あまのいわと)、Vサインの指から閃光を発し相手の目をくらませる”天照(あまてらす)“などがゲームなどで確認できます。

しかし黄猿の攻撃で一番頻繁に見ることができ最強の強さを発揮する光速の蹴りや指から発するレーザービームには技名がつけられていないことも記しておきます。

 

ワンピース海軍本部大将・黄猿の覇気の特徴は?

黄猿も海軍本部最高戦力と言われる以前の中将時代から武装色と見聞色の覇気を扱うことができていました。

頂上戦争では、マリンフォードに白ひげが現れた直後のグラグラの実の能力による衝撃波を三大将が揃って武装色の上位技術で遮断している場面が描かれています。

他にも頂上戦争では白ひげの薙刀”むら雲切”の攻撃も無効化しているところも描かれています。

しかし、黄猿が光速の技を持っているが故の高度な見聞色でそれら強敵の攻撃を躱している可能性も考えられ、いずれいしても2色の覇気を高水準の強さで扱う黄猿に攻撃を当てることは容易な事ではないようです。

 

ワンピースの黄猿の正体も考察!

3mを超える長身で、海軍本部大将の中では一番スマートな体系の黄猿ボルサリーノ!

ティアドロップ型のグラサンと黄色の縦縞スーツがとても似合っています。

パンクハザードでの決闘の末、赤犬サカズキが海軍本部元帥となり青雉クザンが海軍本部を去ったあとでも海軍本部最高戦力である三大将の重責を黄猿は担いながらその強さに磨きをかけています。

また何かと赤犬と折り合いの悪い新大将の藤虎イッショウや緑牛アラマキとは違い、新元帥のサポートをしっかりとしているあたり、やはりバランスと強さの両面を兼ね備えた人物であることも分ります。

そんな黄猿の正体に迫ってみたいと思います。

 

ワンピース海軍本部大将・黄猿の正義とは?

海軍本部大将の青雉クザンが中将だった頃掲げていた正義は”燃え上がる正義”でした。

そして22年前のオハラでのバスターコールから避難中の民間人の船までを攻撃対象として皆殺しにした同僚の赤犬サカズキの”徹底的な正義”に疑問を持つようになり、それ以降クザンは”ダラけきった正義”を掲げるようになりました。

その2人の正義を俯瞰していた黄猿が掲げたのが”どっちつかずの正義”でした!

青雉の”ダラけきった正義”も彼一流のブラフの効いた旗印ですが、黄猿の“どっちつかずの正義”も相当ウイットに富んだモットーではないでしょうか?

赤犬ほど極端でもなく、青雉ほど達観もしていないと取られる向きが多かったようですが、ここにきて少し違った意味にも理解できるような展開にもなってきました。

ここまでの黄猿は自分でも言っているようにいい意味でも悪い意味でも”社畜”として”きちんと話を聞き”、”きちんと言ったことを実行してくれる”存在でした。

しかしエッグヘッドで黄猿の基盤が揺らいでいるとも言われています。

それが何故かを掘り下げて黄猿の正体に迫ってみたいと思います。

 

ワンピース最終章エッグヘッド編で黄猿の正体が明かされる!

黄猿の過去は断片的にしか描かれていません。

32年前の海軍入隊当時の姿は”新兵ボルサリーノ”として原作691の扉絵の中央付近にニット帽にシンボルマークのティアドロップサングラスを頭にかけた笑顔で登場しています。

鳴り物入りの怪物新兵としてその強さを周囲にも見せつけながら入隊し指導が不要なほどでしたが、上官のゼファーはある意味突き抜けたような黄猿の態度や振る舞いが苦手だったらしく、怒られてばかりいたようです。

“FILM Z” では恩師ゼファー率いるNEO海賊団と交戦することになります。

そこでも優秀な海兵としての非情さよりもゼファーに対して特別な感情を抱く1人の男としての印象の方が強いのではないでしょうか?

その黄猿の若い日の姿がワンピース連載の本編に描かれたのです。

Dr.ベガパンクと戦桃丸に挟まれて指からレーザービームを空に打ち上げる…皆まだ若かりし頃の姿です。

戦桃丸は黄猿をオジキと呼んでいます…という事はDr.ベガパンクを親同然に思っている戦桃丸と黄猿そしてDr.ベガパンクは家族のような存在なのではないかと思われます。

Dr.ベガパンクが戦闘用に生み出したパシフィスタには黄猿と同様のレーザービームが搭載されることでその強さが与えられていると言っても過言ではありません。

パシフィスタ・マークⅢ然り、新型パシフィスタセラフィム然り!

お互いに、黄猿のレーザービームを共に研究し共に進化させて共に強さに磨きをかけて来たかけがえのない存在なのではないでしょうか?

エッグヘッドに迫る100隻以上の大艦隊の目的がDr.ベガパンクの命でありその海軍本部のトップが黄猿だと知った戦桃丸は黄猿を非難しています。

黄猿としてもその圧倒的強さを持って戦桃丸戦うことは本意ではないようです。

しかし”社畜”である黄猿は”禁じられた研究”はかばいきれねェと言ってDr.ベガパンクを狙う姿勢は崩していません。

これが黄猿が微妙な立場に置かれ、”裏切りフラグが上がったと言われている所以です。

また、黄猿の正体が革命軍のスパイで有ると言う考察も多くなされていますがそれはまだ眉唾物だと思っています。

今後、黄猿の”新兵ボルサリーノ”時代の姿やDr.ベガパンクや戦桃丸との蜜月時代などが描かれピカピカの実の強さの秘密なども明かされて行くものと思われます。

 

まとめ

今回のテーマは、ワンピースの黄猿の強さは?能力や正体も考察!と際してお伝えしてまいりました。

海軍本部最高戦力と言われ最強の強さを担い続けている黄猿ボルサリーノ!

その経歴などを紐解きながらその強さに迫ってまいりました。

そもそも黄猿がロギア系の光をその能力とした段階で、他の悪魔の実とは違った科学の力とその強さとの関連が有るのではないかと思っていました。

そして明かされつつある黄猿とDr.ベガパンクの関係が、今後のエッグヘッドを巡る攻防戦に大きな影響を与えることは否めないと考えられます。

海軍本部の職務には忠実で行き過ぎることも達観することも無くバランスの取れた姿を見せて来た黄猿が、エッグヘッドでの任務でだけは彼の本性というか正体を見せることになるような気がします。

それはかつての盟友である青雉クザンとガープ中将のような関係性が黄猿ボルサリーノとDr.ベガパンクの間にもあるのではないかと考えている次第です。

更には黄猿スパイ説もまだまだ盛んに考察されていますのでそちらも今後の課題として行きたいとも思います。

それでは、ワンピースの黄猿の強さは?能力や正体も考察!これで終了とさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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