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呪術廻戦

呪術廻戦の魔虚羅の能力は?強さや攻撃への適応も考察!

呪術廻戦の魔虚羅の能力は?強さや攻撃への適応も考察!
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今回のテーマは、呪術廻戦の魔虚羅の能力は?強さや攻撃への適応も考察!と題してお伝えしてまいります。

禪院家相伝、伏黒恵の生得術式である十種影法術、その最強の式神とされる八握剣異戒神将魔虚羅!

式神とは調伏され、その主に使える鬼神のことをこのように呼びます。

ポケモンをイメージして頂くと分かりやすいと思います。

有名な話では平安時代の陰陽師、安倍晴明が京の都の鬼門である艮の方角に式神を置いて守らせていたと言います。

他にも役の行者が使役したとされる前鬼・後鬼が有名でしょうか?

今回取り上げる式神・真虚羅は十種神宝の一つ八握剣を武器の1つとし、安倍晴明が使役したと伝わる十二神将の魔虎羅伽を想定した式神と言われています。

呪術廻戦では、十種影法術を生得術式として生まれてきた伏黒恵が使役する式神の中で最強の式神が魔虚羅となります。

それでは、呪術廻戦の魔虚羅の能力は?強さや攻撃への適応も考察!早速進めてまいりましょう。

 

呪術廻戦の魔虚羅の能力は?

まずは、最強の式神とされる魔虚羅の能力から見ていきたいと思います。

伏黒恵の十種影法術の式神で魔虚羅が最強と言われる所以は、攻撃に対して鉄壁に守りを最大の武器としている点が特徴になると思います。

魔虚羅の守りの特徴があまりに独特で、初めて魔虚羅と戦う相手はそれだけで勝つことが困難になると思います。

では式神・魔虚羅のその守りの特徴から見ていきましょう!

 

魔虚羅の適応能力を考察!

魔虚羅の適応能力とは一度受けた攻撃であれば、どのような攻撃でもその攻撃に対しての耐性を得ることができると言う事です。

言い換えると、一度魔虚羅に仕掛けた攻撃は2度目から無効…効かないという事になるのです。

そして、魔虚羅はその攻撃を的確に見極めながら、より有効なカウンターを繰り出せるように自身を変化できる能力の事を持っているのです。

例えば渋谷事変で伏黒恵が魔虚羅を召喚した時、不可避と言われている宿儺の斬撃を即座に見切って跳ね返していました。

その上、宿儺には術式反転のようにプラスの攻撃よりも呪力のようなマイナスのエネルギーの方が効果的であると見抜いた魔虚羅は、攻め手を変化させるという事をやったりしていました。

この魔虚羅の能力は背中にある八握剣の紋章を象った法陣が鍵となります。

魔虚羅の適応は、その法陣が”ガコンッ”と回ることで適応が完了します。

それと同時に魔虚羅は最初の攻撃で受けた損傷の治癒を行うという反転術式のような機能も併せ持つ、とても厄介な能力となります。

これが魔虚羅が最強の式神と言われる所以なのです。

 

魔虚羅の右手は最強の退魔の剣!

魔虚羅は右腕自体が退魔の剣という最強の武器となっています。。

呪霊が持つマイナスのエネルギー…つまり呪力に対応する正のエネルギーを纏った剣となっていて呪霊・呪術師問わず大きな脅威となる力と言って良いでしょう。

この退魔の剣の威力は両面宿儺をして自分が虎杖悠仁に受肉しておらず呪霊そのままであったら一撃で倒されていたと言うほどでした。

魔虚羅のモデルの一つとされる八握剣が、邪悪を罰し平らげると言われる武器であることから、魔虚羅も退魔の剣で邪悪な呪力を一撃のもとに退ける強さを有しているのです。

但しモデルである八握剣は7つの柄があると言われていることから、魔虚羅は他にも剣を隠し持っているのかもしれません。

 

魔虚羅が宿儺に見せた体術のパワーとスピード!

渋谷事変での宿儺との一戦、魔虚羅は序盤は両面宿儺を圧倒します。

この時の宿儺は特級呪物の自らの指15本分の強さを誇っていました。

魔虚羅はその宿儺に対し体術のみの一撃で150m以上吹き飛ばした上で、即座に追撃するというスピードとパワーを見せていました。

伏黒恵の生得術式、十種影法術の中で唯一人型の式神の魔虚羅はこのパワーとスピードで両面宿儺を追い込んでいくのです。

しかしその後宿儺が伏魔御厨子を展開してから魔虚羅は、その必中効果の斬撃に苦しんでいたようです。

この時、両面宿儺の必中効果の”“により魔虚羅は退いたとされていますが、ここは呪力を帯びたものに効果が及ぶ”“の間違いだと思うのですがいかがでしょうか?

 

両面宿儺が万戦で見せた魔虚羅の適応の応用!

伏黒恵に受肉した両面宿儺が万との決戦で魔虚羅を召喚しています。

真球を必中効果とする万の領域展開”三重疾苦”!

万が生み出す真球には接地面積が存在し得ないため無限の圧力を生み出すことが出来ると言われています。

その万の領域展開に対して宿儺は慌てることなく自らの領域展開”伏魔御逗子”で対抗せずに”布瑠部由良由良”と唱え始めるのでした。

最強式神の魔虚羅の召喚…宿儺が魔虚羅を調伏したシーンは明確には描かれていませんが…?

そして魔虚羅は姿を顕現させた直後に万の真球を破壊したのです。

簡単に言えば魔虚羅が万の必中効果の真球に適応したという事です。

魔虚羅は、何故触れることすらできない真球を破壊できたのか?

それは万が真球を構築した液体金属と虫の鎧に魔虚羅が既に適応していた事がその理由でした。

それを見抜く魔虚羅の眼力は…五条悟の六眼にも通ずるものが有るのでしょうか?

そしてそのまま万は魔虚羅に葬られたのです。

その後、魔虚羅は両面宿儺には襲い掛からなかったことから、既に宿儺に調伏されているとも言われていますが定かではありません。

ちなみに…万が今際の際に宿儺に渡したものが、まだ判明せずに気になる部分でもあります!

 

呪術廻戦の魔虚羅の強さは?

次に魔虚羅の強さという部分に焦点を当てて行きたいと思います。

既に前半の話だけで魔虚羅に勝てる者などいるのだろうかという思いにもなってしまいますが、ここはしっかりと魔虚羅のその強さに迫っていきましょう。

 

魔虚羅は過去に調伏できた者がいない程強い式神?

魔虚羅は歴代十種影法術を使った術師が誰一人として調伏できなかったといういかにもアウトロー的位置づけの式神となります。

つまり魔虚羅は召喚されても、その主のいう事も聞かないどころか見境なく攻撃をくり出してくると言う手を付けられない状況となってしまうのです。

この時代に、禪院家の血脈を受け継ぐものとして唯一十種影法術を生得術式として生まれて来た伏黒恵も魔虚羅を調伏は出来ていなかったようです。

渋谷事変でその伏黒恵は、重面春太と対戦した時に…敵わないと見て魔虚羅を召喚しているのです。

伏黒恵はまだ魔虚羅を調伏できていなかったため、魔虚羅召喚後最初に狙われてしまっています。

この時は異変を感じ取った宿儺が戦いに介入したため事なきを得る事が出来ました。

 

魔虚羅は実質の自爆技と言われるほど強い?

-死んで勝つと死んでも勝つは全然違うよ-!

五条悟が伏黒恵に語った名言としてあまりにも有名になったこの言葉。

これは伏黒恵の十種影法術の式神にまだ調伏できていない最強の魔虚羅が存在していたことが理由なのです。

魔虚羅の存在が、伏黒恵が呪術師としての成長に支障をきたすとはどういうことなのでしょうか?

五条悟はなぜこのような指摘を伏黒恵に対してしたのでしょうか?

十種影法術の使い手であれば、調伏できていなくても魔虚羅の召喚が可能となります。

つまり伏黒恵も操ることはできなくても魔虚羅を召喚出来るという事です。

伏黒恵の対戦相手が強すぎて倒すことが叶わなくても、どうしても倒さなければならない時。

つまり渋谷事変において重面春太と対峙した時がそのような状況であったわけです。

自分も魔虚羅にやられることを覚悟の上で魔虚羅を召喚し相手を倒させる…しかし調伏していないことから自分も魔虚羅にやられてしまう!

いわゆる”自爆技“として使えるのです。

…このことから伏黒恵はいざという時は魔虚羅で何とかなるという考えを捨てきれず成長に対する欲が止まってしまっていたのです。

またもう一つ伝わっているのが、江戸時代に六眼と無下限呪術を併せ持った当時の五条家当主!

つまり五条悟と同じ能力を持った当時最強の呪術師が十種影法術を扱う禪院家当主と戦った時に魔虚羅が召喚され双方が死亡した事も語り継がれているようです。

 

十種影法術の式神・魔虚羅の異様な風体を紹介!

魔虚羅は十種影法術の中で唯一人型の式神とだけ紹介しましたが、ここでその異様な風体を紹介しておきたいと思います。

魔虚羅の体躯は筋肉質で身長は3m以上をゆうに超え、顔の目に当たる部分からは2対4枚の羽根が生えています。

また、背に八握剣の紋章を方陣として持ち、その剣の1つ退魔の剣を右手そのものとして武器としています。

その胸には4つの風鎮のようなものを下げているのは魔除けでしょうか?

首筋にはごっつい脊髄の様な隆起があり、そこから太いゴジラの様な尾が繋がっています。

魔虚羅の表情はいつでも歯をむき出しにして食いしばっているため、常に100%以上の力がスタンバイできている雰囲気が見て取れます。

こんな異様な風体の化け物…魔虚羅に睨みつけられたら何人と言えども生きた心地がしませんね!

 

呪術廻戦の魔虚羅の攻撃への適応も考察!

魔虚羅の最大の武器はやはり相手の攻撃に対する適応だと言い切っていいでしょう!

最後に魔虚羅のそこをもう少し掘り下げておきましょう。

 

魔虚羅の適応が最強の後出しジャンケンと言われる理由は?

魔虚羅は、対戦相手が攻撃の手をくり出してきたら即座にその攻撃に適応してしまうという事でした。

更に魔虚羅は、対戦相手の状態やその攻撃技の性質に対抗できる手をすかさず繰り出すことが可能となるのでした。

つまりジャンケンで言うところの対戦相手がグーを出せば、それを見てから魔虚羅はパーを出して勝ってしまうと言うのに似ています!

これを称して魔虚羅の”最強の後だしジャンケン”と言うようです。

全ての対戦において自分サイドに後だしジャンケンが認められると言うことであれば、伏黒恵もやる気も起きないかも知れませんね。

 

対戦相手に魔虚羅を倒す手段はあるのか?

そんな十種影法術最強の式神、魔虚羅を倒す方法など存在するのでしょうか?

それは出会いがしらに魔虚羅が適応していない一撃必殺の技で倒しきる事、これにつきると思われます。

従って一撃必殺の技を持たない者は十種影法術を持つ伏黒恵と戦うのは避けるのがベターです。

しかしその最強の魔虚羅の適応能力を万能と思うのも実は早計なのです。

魔虚羅が一度くらい適応した対戦相手の攻撃が全くの無効になるわけでは無いことは知っておきましょう。

適応とは…特に最強レベルの対戦相手に対しては、その攻撃に対して上手く立ち回れるくらいに考えても良さそうです。

つまり適応できてもダメージが全く無いわけでもなく、宿儺の領域展開のような飽和攻撃や防ぎようも無いゼロ距離攻撃は適応後も必殺技として効果が期待出来るようです。

この事から黒閃等の瞬発的な体術は効果が有るのではないかと考えています。

 

まとめ

今回は、呪術廻戦の魔虚羅の能力は?強さや攻撃への適応も考察!というテーマでお伝えしてまいりました。

渋谷事変で宿儺に法陣を投げ捨てられ退散した時には魔虚羅の調伏の儀が白紙に戻されたとあります。

つまり事の時は魔虚羅が宿儺に調伏されたわけでは無いと見られていました。

しかし、万戦で召喚された時は宿儺受肉体に危害を加える様子は全くありませんでした。

更に新宿決戦でも五条悟の無量空処の結界を破壊したのみで再び影に隠れたのか法陣を宿儺に預けるような形でも戦っているようです。

つまり魔虚羅は両面宿儺が伏黒恵に受肉した後に、調伏されたのではないかと考えられます。

五条悟は教え子の伏黒恵の生得術式である十種影法術の式神・魔虚羅については熟知しているようです。

更に魔虚羅が宿儺に調伏されたのだとすれば、宿儺を圧倒する力をも持ち得ている五条悟に魔虚羅が勝てるはずも無いと思うのですがいかがでしょうか?

五条悟が魔虚羅を倒す手は、そのフィジカルな体躯には皮肉なのですが、黒閃が有効だと考えています。

更には例え五条悟の不可侵と言われる”無限”に適応されても、呪力同士をぶつけ合うなどして作る二次生成の虚式”“という適応しきれない技もあります。

また五条悟には虚式“と逆の位置づけとなる新技の噂も盛んに考察されている所でもあります。

あとは五条悟が教え子である伏黒恵の生得術式の十種影法術最強の式神・魔虚羅どう倒すかという事に尽きるでしょう。

魔虚羅を五条悟に倒された後でいよいよ手札が限られて来る両面宿儺が、五条悟に仕掛ける起死回生の技も気になるところですが?

それでは、呪術廻戦の魔虚羅の能力は?強さや攻撃への適応も考察!これで終了とさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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