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ワンピースのサボがパンゲア城の虚の玉座で見たものとは?イムの存在を知った?

ワンピースのサボがパンゲア城の虚の玉座で見たものとは?イムの存在を知った?
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今回のテーマは、ワンピースのサボがパンゲア城の虚の玉座で見たものとは?イムの存在を知った?と題してお伝えしてまいります。

革命軍参謀総長のサボがまさかのアラバスタ王コブラの暗殺者として追われる身に!

そして次に現れたと思ったら”とんでもないものをパンゲア城で見たと言ったとたんにルルシア王国と一緒に吹き飛ばされてしまいました。

その後、再びサボが現れたのは突然のカマバッカ王国への帰還でした。

そして‐聖地マリージョアで起きた”本当の事”全部話すよ…!‐と衝撃の報告をしようとしてていました。

“本当の事”…気になりますねェ!

それでは、ワンピースのサボがパンゲア城の虚の玉座で見たものとは?イムの存在を知った?早速進めてまいりましょう。

 

ワンピースのサボがパンゲア城の虚の玉座で見たものとは?

“存在自体が世界を揺るがす”とドフラミンゴが言った”聖地マリージョアの内部にある”という重大な”国宝”!

かつてドフラミンゴが語った”国宝”と、サボがルルシア王国から監視の危険を顧みずに電電虫で伝えようとした”マリージョア”で見た”とんでもないもの”とは同じものなのでしょうか?

それは概ね2つの事で考察されてきています。

 

炎帝サボがパンゲア城の虚の玉座で見たものを考察?

その2つの考察とは?

  • イム様自体を見たのか?
  • 虚の玉座にひれ伏す最高権力者の五老星の姿から更にその上の存在がいるのではと考えたか?

“世界の王などいないはずのあの玉座に…”サボは電電虫でカマバッカ王国に伝えようとしていた寸前に、それを知られてはまずい者の監視を受けルルシア王国ごと吹き飛ばされてしまいました。

でもサボは生きていました。

遂に、グランドライン”カマバッカ王国”への帰還を果たしたのです。

それもあの電電虫での通信の途中で突然消された王国であるルルシアの船を使って!

そして聖地マリージョア見て来た事をサボがドラゴンとイワさんの前で直接話そうとしています。

でも今回のサボが見てきたものとは従来から伝えられている、世界会議の前に参加国の王たちが”虚の玉座”に誓う場面だったのではないでしょうか?

それとも五老星が玉座にひれ伏している場面かもしれません。

その場面はその時”虚の玉座”に何もなかったとしても、世界の最高権力をもつ五老星がひれ伏す存在が有るという事が確実になるわけです。

イムについてはワンピース本編でもあまりにも情報が少なくその存在自体があやぶまれていたことも確かです。

ドフラミンゴの知る”国宝”と、サボが見たという”聖地マリージョアのとんでもないもの”とは…”虚の玉座”には…五老星すらひれ伏すものが確実に存在するという事だったのではないでしょうか?

つまりイムが確実に存在するという示唆なのかも知れません。

 

聖地マリージョアでイムの存在を示唆する場所は?

イムの存在は外に漏らしてはいけない秘密のことにされているようです。

そう考えるとイムはある程度行動を制限されなければと考えるのが普通でしょう。

それは聖地マリージョアそれもパンゲア城の中だけという事も考えられます。

いままで本編でイムの存在を示唆された場所は3ヶ所のみで全てパンゲア城の内部です。

  • 花の部屋!
  • 虚の玉座のある謁見の間!
  • 巨大な麦わら帽子のある部屋!

世界最高権力を持つ五老星よりも上の存在が、行動する場所を制限されるというのも奇妙な話だと思います。

(その後イムはコブラ王との謁見でその存在を現し、800年前に存在した最初の20人の王の1人として名前が記されているネロナ・イム聖ではないかと言われています。)

 

イムは本当に世界政府の最高権力を手にしているのか?

情報の少ないイムについて仮説をたてるために、本編からイムの行動範囲があまりにも制限され過ぎていないかという事を見てきました。

この事からイムが持つものとは”世界最高権力”ではなく”世界最高権力を正当化する権威”だとも考える事が出来ると思いませんか?

だから”国宝”であり”とんでもないもの”という意外な表現になるとも考えられます。

やはりイムの秘密も空白の100年に埋もれてしまっているのでしょうか?

(世界政府の最高権力をイムが握っていることは間違いない事実ですし、更にその後明らかになったことはイムはただのお飾りではなく、恐らくはゾオン系幻獣種らしき強力な力で世界を支配する存在の片鱗を見せています。)

 

サボの電電虫を妨害しルルシア王国を消し飛ばした者は誰?

もう一つイムを示唆するものとしてあのグルグル眼の黒い影の存在があります。

サボがルルシア王国で電電虫を使ってカマバッカ王国と通信をしていた時も登場したあの黒いグルグル眼の影!

まるでイムがサボを監視し自分の存在をばらされてはまずいとばかりに通信を妨害し、巨大な光る玉でルルシア王ごと吹き飛ばしたような書かれ方と思いませんか?

しかしその直前にサボの所在は海軍に探知され五老星の知るところとなっていました。

その後”花の部屋”の描写…まるで五老星がイムに報告しているかのような描かれ方です。

更に通信部に対しての隠ぺいの命令!

  • 通信部よく聞け……。
  • お前たちは何も探知していない。
  • 何も傍受していない…。

そして消滅!

  • ルルシア王国?
  • そんな国は…。
  • 元々…!
  • ないではないか…。

これはサボの所在が知れた時の五老星の会話‐運の無い男だ‐そして-いやこれが運命…-と合致した結果です。

五老星の意思でそして五老星はその気になれば国を丸々一つ消し飛ばすことも可能な古代兵器のような独自の力を持っている事になるのではないでしょうか?

もしかしたらこの時使われたのが3つその名前が知られている古代兵器の内、天候を自在に操る兵器”ウラヌス”とも言われています。

(ルルシア王国を消滅させた武器はDr.ベガバンクがエネルギーに困らない世の中を作るために開発したマザーフレイムをイムと五老星が武転用したもので、ルルシア王国を消滅させたのもイムの実験であり理由は聖地マリージョアに近いというだけのことだったのです。)

 

ワンピースのサボがイムの存在を知った?

前半ではサボが見たものは何かを見てきました。

そしてそれが未だにその存在すら疑わしいとも言われている世界最高権力五老星の上の存在イムを示唆するものではないかと考察してきました。

後半ではサボが聖地マリージョアで知ってしまった事と関連してイムの存在を考察して行こうと思います。

(今思えば、イムの存在は公然の周知でいつ紙面に現れるかということだったと思います。)

(このサボのパンゲア城編で一番重要なことはアラバスタを統治するネフェルタリ家の始祖であり最初の20人でもあったリリィ王女の本当の名がネフェルタリ・D・リリィであり世界政府を裏切った存在であったと言う事だったのです。)

 

サボが聖地マリージョアで知った世界政府の陰謀!

前半で考察したようにサボが”虚の玉座”で見たものとはイムそのものではありません?

それは世界最高権力を持つ五老星が“虚の玉座”に跪く場面と考えました。

そこで考えられるのが世界最高権力を持つ五老星がその決定事項に権威を持たせるためにイムに報告しているのではないかということ!

実際にそういう場面がワンピース本編に描かれています。

  • 歴史より消すべき”灯”がまたお決まりでしょうか?
  • 然らば、その者の名を!

これは五老星がイムに次に消すべき者の指示を受けているようにも見えますが?

しかしこの場面ではイムからの返答は描かれていません。

その時消されると決まったのが”アラバスタ王コブラ”でありその娘”ビビ”だったのではないかと言われています。

そしてサボがその事を伝えるためにアラバスタに向かい罪を被ってしまう事態に…そして”ビビ”の失踪というルフィにとっても心配な状況となったわけです。

ここも元々が五老星の間で決まっていたことをイムの命令として権威付けしたと考えても違和感は有りません。

(まだ完全に確定はしていませんが五老星はイムに支配されるもので、皇帝イムの元の跪く大臣という位置付けの武神と呼ばれる役職を与えられたものたちでした、?)

 

サボはあの時ルルシア王国で何をしていたのか?

さらにその時にルルシア王国を国ごと無かったものとする決定がなされていたのではないか…?

それもサボが聞いていた?

その事の裏付けとしてサボがルルシア王国にいると知った五老星の会話が何よりの証拠でしょう!

  • 運の無い男だ。
  • いやこれが運命…。

サボ1人を片付けるためにルルシア王国一つを消し飛ばすような暴挙は例え世界最高権力の持ち主でもしないでしょう。

そう考えるとサボがそこでしていたのはルルシア王国の人達の救出では無かったのか?

その後無事カマバッカ王国に帰還したサボはルルシアの船に乗り“ミルク売りのモーダ”やルルシアの人達とともに船を降りてきました。

しかしイムがこの決定を下しそれを五老星に指示したという証拠はどこにも描かれていません。

世界政府の権威の裏付けがイムの存在によってなされている…そんなふうに感じるのは僕だけでしょうか?

そう考えるとイムと言う存在が”籠の鳥”のような悲しい存在にも思えてきてしまうのです。

(ルルシア王国の顛末は世界政府が最高権力様でクズだと言うこと示しただけ、サボは聖地マリージョアを脱出するのにたまたまルルシア王国の船に潜り込んだと言うことでした。)

 

イムとある巨大な王国の関係を考察!

ここからは僕の独断の考察ですので、こんな可能性もあるかと楽しく読んで頂けたら嬉しいです。

イムは”ある巨大な王国”の正当な後継者であり”空白の100年”の間にあった陰謀の犠牲者ではないのか?

この激動の100年で最後の勝利者となる世界政府が、それまで世界を牛耳っていた“ある巨大な王国”の権威を自分たちの権力に結び付けることで正当化をはかる!

更に言えば800年前に、イムも後に世界政府を牛耳ることとなる五老星もオペオペの実で不老不死を手に入れたとすればつじつまが合うのではないでしょうか?

イムの役割は今の政治家でもよく使う”ジバン・カンバン・カバン”というものの”ジバン”と”カンバン”という役目になります。

そして天竜人に飼われた”籠の鳥”イムは時々秘密で外界に飛び出すのでした。

その時の姿が”ジョイ・ボーイ”なのではないかと考えました。

(昔の考察で笑ってしまいますが、この考察はまだハズレが確定したわけではありません。)

イムとジョイボーイの符合?

ジョイボーイとは空白の100年に実在した人物とされています。

“人を笑わせ苦悩から解放してくれる戦士”

その名は、魚人島やワノ国など世界の様々な場所で”太陽神信仰”とともにその名が伝えられているのです。

その“太陽神信仰”が残った場所にあるのが“太陽の神ニカ”の待望論!

そしてジョイボーイこそが”空白の100年”に実在した前時代の”ニカ”と言われています。

ジョイボーイは“ある巨大な王国”の後継者なのではないでしょうか?

そのジョイボーイが何らかの形で真意とは違う世界政府のクーデターに加担するしかない状況が“空白の100年”に生まれた…と考えれば?

科学文明の高度化も限界まで来て、人が神を超えようとする退廃の時代が訪れたのかもしれません。

そして次の1000年を取り返すために次世代の“太陽の神ニカ”が生まれ出てくることを待ち望んでいたのではないか…世界各地にそのヒントを散りばめながら?

ここまでくればお分かりのように、僕はイムとジョイボーイは同一人物なのではないかと考えています。

そしてそれに導かれるようにギア5″ニカ”に覚醒したルフィが結末でジョイボーイがラフテルに残した”ひとつなぎの大秘宝”を手に入れるのではないでしょうか?

でもルフィがラフテルに着けるのはまだまだ先の話になると思います。

(なかなか陳腐な考察ですが、ハズレは確定していません…今はくまのバッカニア族こそが前王朝でありジョイボーイはその前王朝の王だった…と考えています?)

 

まとめ

今回は、ワンピースのサボがパンゲア城の虚の玉座で見たものとは?イムの存在を知った?というテーマでお伝えしてまいりました。

サボが聖地マリージョアで見たものとはイムそのものではなく、イムの権威で自分たちの権力を正当化する世界政府五老星の姿だと考えました。(→すみませんイムを見たどころかサボはイムと戦ってもいます…。)

その五老星が、亡き者として始末したいものをイムによる神託的な行為で正当化をしている姿だったのではないかと考えました(→五老星は到底イムに逆らえるものではないようです。)

そして五老星に狙われたものがアラバスタ王コブラであり、ルルシア王国だったのではなかったのか?(すみません、リムがネフェルタリ家の始祖リリィ女王を憎んでおり、ルルシア王国はただマザーフレイムという武器の実験に使われただけでした。)

また後半には、イムに関する持論を記載させていただきましたが楽しんで頂けましたか?

それでは、ワンピースのサボがパンゲア城の虚の玉座で見たものとは?イムの存在を知った?これで終了にしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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