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ワンピース

黄猿はルフィの味方?エッグヘッドで共闘して助ける可能性を考察!

黄猿はルフィの味方?エッグヘッドで共闘して助ける可能性を考察!
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今回のテーマは、黄猿はルフィの味方?エッグヘッドで共闘して助ける可能性を考察!と題してお伝えしてまいります。

モンキー・D・ボルサリーノ…もし黄猿の本名がこんな名前だったらどうしましょうか?

それが今回のテーマの核心です…!

黄猿はモンキー家の人間とルフィで血縁があり、しかも”D”一族ではないだろうかという事です。

と…言うのは少し突拍子もないお話に感じられるかも知れませんが、実はそれ以前の話として、黄猿はルフィの味方ではないのかという考察が多くなされていることはご存じでしょうか?

まずは黄猿について、その辺りから検証していきましょう!

それでは、黄猿はルフィの味方?エッグヘッドで共闘して助ける可能性を考察!早速進めてまいりましょう。

 

黄猿はルフィの味方?

黄猿の初登場はシャボンディ諸島でした。

ワンピースの登場人物の中で1or2位を争う嫌いなヤツ…チャルロス聖にルフィが危害を加えたことで登場してきたのが海軍本部大将・黄猿ボルサリーノでした。(ちなみに僕の一番嫌な奴は…サンジの父親のヴィンスモーク・ジャッジでしょうか?)

一介の海賊ごときがこの世界の神である天竜人に危害を加えることなど世界政府にとっては有ってはならない事だったのでしょう。

しかもグランドライン後半の入り口となるシャボンディ諸島には最悪の世代”と言われる海賊の生き残りレースを勝ち残って来たルーキーたちがひしめいていましたから、海軍本部大将の黄猿のおでましとなったのも頷けます。

では、なぜその海軍本部の大将黄猿ボルサリーノがルフィの味方と言われているのかから見ていきましょう。

 

黄猿ボルサリーノがシャボンディ諸島でルフィを逃がしていた?

シャボンディ諸島で戦桃丸と共に初登場した黄猿ボルサリーノは当時海軍本部最高戦力とも世界最高戦力とも言われていました。

最強とも言われるロギア系悪魔の実ピカピカの実の能力を持っている黄猿ボルサリーノがシャボンディ諸島にルフィを始末する為に現れたわけです。

普通に考えれば相手は最強の呼び声が高い海軍大将黄猿ですから、最悪の世代などと粋がってはいても一撃必殺で麦わらの一味含めて皆殺しという可能性も有ったのではないでしょうか?

この時黄猿はこのシャボンディ諸島において最悪の世代と呼ばれる11人の超新星の内4船長を圧倒し、更に戦桃丸と共にルフィと麦わらの一味を壊滅状態にまで追い込んだのでした。

しかもルフィは後先考えず麦わらの一味のメンバー全員に対して-全員逃げる事だけ考えろ、今の俺たちじゃあこいつらに勝てねぇ-と敗北宣言とも取れる指示まで出しています。

冥王レイリーが登場してルフィたちに加担しなかったら麦わらの一味の全滅もあり得たような状況でした。

そのあと黄猿ボルサリーノは麦わらの一味全員をバーソロミュー・くまのニキュニキュの実の能力で遠方に飛ばされてしまう事で、取り逃がしてしまうと言う大失態を演じてしまったのです。

世界最高戦力の黄猿ボルサリーノともあろう者がまさか麦わらの一味全員取り逃がした…?

それ故に黄猿は超新星11人の何人かの船長と500人にも上る海賊をシャボンディ諸島で大量検挙したにもかかわらず、麦わらの一味全員はわざと逃がしたのではないのかとも言われているのです。

どうしてそう言われることになるのでしょうか?

黄猿ボルサリーノが掲げる-どっちつかずの正義-が関係しているのではないかとも言われているようです。

 

マリンフォード頂上戦争を無傷で終えた黄猿ボルサリーノ!

黄猿ボルサリーノは旧海軍本部マリンフォードが原形をとどめないくらいまでに崩壊した激戦にもかかわらず無傷でこの戦いを終えていることをご存じでしょうか。

白ひげが死に、エースも死に、ルフィーは意識不明、他の2人の海軍大将も更には元帥センゴクすらも無傷では済まなかったあの激戦で、怪我一つ負っていないのは黄猿を置いて他にはいないのではないでしょうか?

確かに終盤に登場した黒ひげ海賊団と赤髪海賊団は、既に戦闘も終わりつつありましたので全員無傷だったかもしれません。

しかし最初の白ひげのグラグラの実の衝撃波を海軍3大将の上位武装色の覇気で受け止めてから、休むことなく戦闘の最前線にいたにも関わらず黄猿だけは無傷だったと言う事実!

そして赤犬サカズキがルフィとエースに止めを刺しに近づいたときに青雉クザンはともかく、黄猿ボルサリーノは赤犬に加勢して2人に止めを刺したとて何の不思議もない場面でした。

しかし黄猿ボルサリーノはその後、赤髪海賊団副船長のベン・ベックマンの牽制の目を盗んでトラファルガー・ローを若干追撃して取り逃がすにとどまるのです。

ここでも黄猿の圧倒的な戦闘力と武功や成果の間に差がありすぎて戸惑う読者も多かったようです!

やはり黄猿ボルサリーノは-どっちつかずの正義-という考えの為に、一方の陣営にのみ加担することを嫌っているのではないかとも言われているのです。

 

黄猿とルフィがエッグヘッドで共闘して助ける可能性を考察!

マリンフォード頂上戦争以降の黄猿ボルサリーノは、ドレスローザ編でもレヴェリー編でもワノ国編でも目立った動きはしていません。

しかし事あるごとに世界情勢への理解はしっかりと評価している場面も描かれていますので、重要なキャラであることは間違いありません。

そしてワンピースも最終章に突入したエッグヘッド編で、黄猿ボルサリーノも遂に自分の全てをさらけ出す必要がある場面へと足を踏み入れていくのです。

最終章にして黄猿ボルサリーノの-どっちつかずの正義-の意味が明かされる日も近いのかも知れません。

 

海軍本部大艦隊がエッグヘッド島を完全包囲!

海軍本部が100隻を超える大艦隊で未来島エッグヘッドを目指すのは、世界政府の禁断の歴史に足を踏み入れたDr.ベガパンクを抹殺する為でした。

その大艦隊には五老星の科学防衛武神ジェイガルシアサターン聖を擁し、更には黄猿ボルサリーノをその護衛としてつけていました。

そして海軍本部の狙いであるDr.ベガパンクを麦わらの一味が保護して逃亡しようとしているところまでも黄猿の知るところとなるのです。

これは恐らくエッグヘッドのラボフェーズにまで侵入を果たしたCP-0ルッチが黄猿に詳細をつぶさに報告していたためだと思われます。

そのルッチの詳細報告は、Dr.ベガパンクにセラフィムの威権順位を奪われ一時的にルフィたちと共闘していた間も続いていたものと思われます。

一方ではエッグヘッド上陸を目指す海軍本部大艦隊と、50体のパシフィスタマークⅢを率いた戦桃丸の戦いが始まって行くのでした。

 

黄猿とDr.ベガパンクと戦桃丸の関係!

エッグヘッドを巡る戦いの幕間に黄猿とDr.ベガパンクそして戦桃丸の若き日の蜜月時代のの姿が描かれています。

その出会いが最初に描かれたのは、単行本百六巻のSBSでした。

戦桃丸は子供の頃手の付けられない暴れん坊で、手に余った村人たちは戦桃丸を山に追い払ったようです。

その村は予てから山のくまが里を荒すことに困っており、それを救うために海軍はDr.ベガパンクを派遣し山にくま撃退装置を設置することになったのです。

その時護衛の為に同行したのが若き日の海兵黄猿でした。

Dr.ベガパンクと黄猿が山に入り見たものは…くま達を相撲で負かし山の王として君臨するまだ子供の戦桃丸の姿でした。

腹を空かせた戦桃丸はおにぎりを条件にDr.ベガパンクのボディーガードとなり、その後海軍将校にまで出世して行くのです。

その戦桃丸に海兵としての本格的戦闘術を教え込んだのは外ならぬ黄猿ボルサリーノでした。

更には、Dr.ベガパンクの作り出すパシフィスタやセラフィムが攻撃で繰り出すレーザーは黄猿のピカピカの実を黄猿とDr.ベガパンクと戦桃丸の3人で研究した賜物でも有ったのです。

それだけ深い絆で結ばれた黄猿が敵となって今エッグヘッドの戦桃丸とDr.ベガパンクの前に現れたのです。

 

戦桃丸との友情を乗り越えて進む黄猿!

エッグヘッド島内の詳細情報をつぶさに報告を受けている黄猿ボルサリーノはついにエッグヘッドに上陸を果たします。

そして最初に遭遇したのがエッグヘッド沿岸に配置した50体のパシフィスタマークⅢの指揮を執る戦桃丸でした。

黄猿は戦闘丸を素通りして遥か頭上のDr.ベガパンクがいるラボフェーズに直接侵入することも出来たのですが、友達である戦桃丸との関係に筋を通すためにそこに降り立ったのです。

しかし戦桃丸は既に傷ついていました。

それはルッチの指銃による攻撃を受けてのことでしたが、黄猿はそこは聞いていなかったようです。

もし黄猿がそれを聞いていたら結果は少し違っていたのでしょうか?

いずれにしても黄猿は戦桃丸を倒した上で、ラボフェーズに向かって一気に登っていくのでした!

 

ルフィと黄猿の一騎討の行方は?

黄猿と戦桃丸の戦闘がエッグヘッドのファビリオフェーズで始まった時、ルフィはその見聞色で何かを感じ取りました。

  • 誰か来た!強ェのが!

そして戦桃丸を倒した黄猿はフロンティアドームの迎撃システムが解除されていないにも関わらず、その迎撃システムをいとも簡単にすり抜けてラボフェーズに侵入を果たすのです。

それもそのはず、フロンティアドームの迎撃システムは黄猿のピカピカの実の能力を元に作られたものだったのです。

そしてここが不思議なところだと感じているのですが、黄猿ボルサリーノはDr.ベガパンクの所ではなく、何故かルフィと遭遇することになるのでした。

これは何か意図があっての事と思うのですが…ここでルッチに狙われたDr.ベガパンクを一緒に黄猿が狙えば、今回の作戦の全てが”ジ・エンド”だと思うのですが…?

2年ぶりのルフィと黄猿ボルサリーノの戦いの行方はどうなっていくのでしょうか?

この結果が”世界に衝撃を与えるエッグヘッド事件”に繋がるのか、その結末が気になりますね。

 

まとめ

今回は、黄猿はルフィの味方?エッグヘッドで共闘して助ける可能性を考察!というテーマでお伝えしてまいりました。

戦桃丸(34歳)は黄猿ボルサリーノ(58歳)にとって子供のようなものでありDr.ベガパンク(65歳)は兄貴のような存在なのかもしれません。

黄猿ボルサリーノがその戦桃丸を倒して正気な心でいられるほど強い心の持ち主だとはどうしても思えないのです。

更には彼の”どっちつかずの正義は”世界政府とそれに敵対する側どちらにもある正義を信じ…どちらにもある悪を憎むそんな考え方なのかもしれません。

だから、世界政府の悪に挑む海賊にとどめを刺さずに置いたような気がしてしょうがありません。

おそらくはその一端がルフィとの一騎打ちで明かされるのではないかと期待して本記事を書くこととしました。

黄猿ボルサリーノの本名が”モンキー・D・ボルサリーノ”であることを期待して!

進展があり次第追記して発信していきますので是非結末まで楽しんでくださいね!

それでは、黄猿はルフィの味方?エッグヘッドで共闘して助ける可能性を考察!これで終了とさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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