今回のテーマは、ワンピース神の騎士団のシャンクスは双子の別人?フィガーランド家との関係性も調査!と題してお伝えしてまいります。
ワンピース最終章も序盤大きな局面を迎えております。
革命軍による宣戦布告を始め、世界政府に対抗するあらゆる勢力がパルチザン化し活動を活発にして来ています。
それに危機感と言う思いを世界政府側が持ち始めたのが今回のレヴェリーとして位置付けられるのではないでしょうか?
それは天竜人の横暴に対する対応を一つ取ってみても感じ取ることが出来ます。
前々から仄めかされていた天竜人を裁く権限を持つ神の騎士団が登場し、一般王族を庇った天竜人ミョスガルド聖を極刑の死刑とした事にも、既に世界政府側のある種の綻びを読み取る事も可能ではないでしょう?。
今回は、その神の騎士団の最高司令官であるフィガーランド・ガーリング聖と赤髪シャンクスとの間にある符合からその関係と命運を考察していきたいと考えています。
それでは、ワンピース神の騎士団のシャンクスは双子の別人?フィガーランド家との関係性も調査!早速始めてまいりましょう。
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ワンピース神の騎士団のシャンクスは双子の別人?
これがルフィ、ウタちゃん、シャンクスの恐らく最初で最後の集合写真なの悲しすぎる…。#一緒に劇場版ワンピ#OP_FILMRED#onepiece pic.twitter.com/4FZGbRjN1U
— いつき (@luffy030852) June 10, 2023
革命軍参謀総長サボが軍隊長3人を連れて、聖地マリージョアに潜入!
大成功のうちに、世界政府に宣戦布告の攻撃を仕掛けてきました。
それに対する世界政府の報復として、革命軍トップであるドラゴンは神の騎士団の登場を予見しそのシルエットを思い浮かべました。
本当の戦いはその神の騎士団が登場してからであるとつぶやきながら!
その神の騎士団の中央に位置するシルエットがシャンクスの姿にそっくりだったのです。
これはどういうことなのでしょうか?
革命軍ドラゴンが見た神の騎士団にはシャンクスがいた?
革命軍総司令官のモンキー・D・ドラゴン!
今、世界政府の正当性を疑うパルチザンの中央に位置するのは間違いなくこの人だと思われます。
未だその力も戦歴も定かでは無いドラゴン55歳はかつて世界政府の武力の最先鋒である神の騎士団と渡り合ったことがあるのでしょうか?
世界政府からは世界最悪の犯罪者として認識されているドラゴン、8年前のレヴェリーでは危険すぎる男ということで議題にも上るほどでした!
そして今回のレヴェリーでは革命軍No2サボを旗頭に、ついに世界政府と言うよりも世界貴族天竜人への宣戦布告をするに至ったのでした。
それに黙っているような世界に君臨する神々ではありません。
革命軍総司令官ドラゴンはその長き戦歴の中で神の騎士団と渡り合ったことがあるのだと思われます。
だからこそまだ未知数の”神の騎士団”の恐ろしさとそのシルエットを知り得ているのだと思われます。
そしてドラゴンが見た神の騎士団には赤髪シャンクスらしき人物がいたのでは無いでしょうか?
そこには我々が未だ知らない深い事情が隠されているものと思われます。
シャンクスの出自がフィルムレッドで明かされた理由は?
filmREDの五老星の言葉で、初めてシャンクスのファーストネームが明かされました。
世界を滅亡に追い込むかも知れない新世界音楽の島のウタを始末しようと考えたとき、五老星はそれがシャンクスの娘であると知りフィガーランド家の血を受け継ぐ者を殺すのかとためらいを見せた場面。
つまり、シャンクスは天竜人であるフィガーランド家の出自だったのです。
しかし今は四皇赤髪海賊団の大頭、よもや天竜人と接点があるとは思えません。
むしろシャンクスもひとつなぎの大秘宝を得ることに名乗りをあげたことから、世界を支配から解放する側に属するものと思われます。
シャンクスがゴッドバレー事件で宝箱に隠された理由?
しかしシャンクスの出自が明かされた今、シャンクスが最初の20人の末裔である天竜人の血を継ぐものであることが明らとなったです。
本人はこのことを知っているのでしょうか?
ご承知のとおりゴッドバレー事件は、モンキー・D・ガープとゴール・D・ロジャーが共闘で当時最強の名を欲しいままにしていたロックス海賊団を壊滅させた戦いです。
戦いも終わり戦利品を確認していたゴール・D・ロジャーは一つの宝箱を開けるのでした。
その中には丸まるとした男の子の赤ん坊が大事そうに隠されていたのです。
それが後のシャンクスその人でした。
シャンクス1歳の時の出来事です。
シャンクスは何故そんなところに隠されていたのでしょうか?
実はこの辺の事情が一番詳細に記載されているのがfilmREDの特典である巻四十億!
でも残念ながら、それ以前のシャンクスの記録は全く記載されていないのです。
しかし前項にあるようにシャンクスの出自が天竜人フィガーランド家であることは間違いない事!
そう考えると、自ずと真相は見えてきます。
- ゴッドバレーで天竜人とその奴隷を守るために…そこに居合わせたガープとロジャーが手を組んでロックス海賊団を打ち破った事件!…それがゴッドバレー事件なのです。
つまりロックス海賊団により奪われた天竜人の宝箱をロジャーが手に入れたことで間違いないと考えられます。
ガープがこの事件のことを語りたがらないことが、かえって事態をややこしくしているとも考えられます。
ガープが語りたがらない理由は…?
- 天竜人を助けてしまった!
- 海賊と手を組んでしまった!
この2つになりますね…ガープらしいです!
更に想像を逞しく働かせれば、命の危機を迎えた天竜人が我が子を宝箱に入れたものと考えられシャンクスの出自は天竜人の中でも高貴な家柄とも考えられます。
そこから考えても、シャンクスの生まれとしてフィガーランド家は十分に納得できる家柄と思えるのでは無いでしょうか。
そしてそのフィガーランド家にはシャンクスとそっくりな双子の兄弟が存在しているようなのです。
この事を裏付ける新情報です。
フィガーランド家の当主で現在は神の騎士団の最高司令官フィガーランド・ガーリング聖は、かつてゴッドバレーという土地で活躍した王者だったということです。
これは重要な情報が出てきましたね。
ワンピース神の騎士団とシャンクスとフィガーランド家との関係性も調査!
シャンクスが五老星に話した「ある海賊」ってバギー説もあるのかな?
バギーを昔から知るシャンクスがバギーの危険性について話した可能性は無きにしもあらずだよね🤔
実力は劣るけど、人望や運でこれまでやってきたバギーの四皇入りを後押ししたのがシャンクスだったらエモいね🤭#今週のワンピ pic.twitter.com/zQjbmuykzq— いつき (@luffy030852) July 4, 2022
では、もう少しこのことの確信に迫っていきましょう。
実はシャンクスの出自について重要な伏線がもう2つあります。
一つはシャンクスの兄弟について?
二つ目はシャンクスの父親についてになります。
パンゲア城の権力の間で五老星に会ったのはシャンクスの双子?
シャンクスと見紛うばかり瓜二つの人物が今回のレヴェリーが始まったくらいのタイミングで五老星に面会をしている場面!
907話”虚の玉座”のラストのコマになります。
- …ある海賊について話が…!
左半分の横顔だけが描写されていることが意味深です。
この人物が本当にシャンクスでないとは言い切れませんが、顔の右半分の目の傷を確認しないことには信じがたい出来事だと思っています。
ただこの時、五老星からこの人物にねぎらいの言葉がかけられているのです。
- わざわざここまで。
- 君だから時間を取った。
更に!
- 今はレヴェリー…立場上君は、政治に関わるべきではないぞ!
こんな会話を世界政府最高権力者の五老星と赤髪海賊団大頭のシャンクスがするでしょうか?
更に考えればこの人物は政治には関わらないが力は持っている軍人、それも神の騎士団のシャンクスに似た男というふうに考えても良さそうです。
もうひとつ言えば、この人物の”ある海賊について”という話は1037話”酒龍八卦”のラストのコマ…ある悪魔の実についての五老星の話に掛かっていると考えられている節がありますが…?
それは違うと考えています。
自分にそっくりな海賊を見た…ということではないでしょうか?
シャンクスは双子の片割れで、共にフィガーランド家に生を受けた2人はゴッドバレー事件で引き裂かれ1人は”神の騎士団”の戦士となり、もう1人は海賊になったと考える方が自然だと思うのですがいかがでしょうか?
つまり革命軍ドラゴンの思い浮かべた”神の騎士団”のシルエット中央に立つ者はシャンクスではなく、双子の兄弟ではないかと考えられます。
フィガーランド・ガーリング聖はシャンクスの父親?
そしてもう1人が”神の騎士団”の最高司令官として登場し、天竜人ドンキホーテ・ミョスガルド聖を裁きを与え死刑にしたフィガーランド・ガーリング聖です。
ドンキホーテ・ミョスガルド聖の罪状は、天竜人よりも一般王族に肩入れをしたということでした。
それで死罪?と思ってしまいますよね。
それだけフィガーランド家は天竜人の中でも力を持っていると言っても良いのではないでしょうか?
シャンクスと同じ姓フィガーランドを名乗る”神の騎士団”の長官…となればもう確定と言って疑う余地はないでしょう!
更にシャンクスとそっくりで双子と目される男が”神の騎士団”の中心人物だという事!
これを併せて考えればフィガーランド・ガーリング聖はシャンクスの実の父親と考えて良いのではないでしょうか?
シャンクスとフィガーランド家の命運を考察?
フィガーランド家は天竜人の中でも相当に上位に位置する家柄だと考えられます。
今の当主と思われるフィガーランド・ガーリング聖は五老星にも匹敵する力と格式を有しているのではないでしょうか?
その理由としては”神”として世界に君臨する天竜人をも裁く権限…いわゆる司法権を握っている事に他なりません。
今の世界政府を三権分立に例えればどうなるでしょうか。
- イムが立法府。
- 五老星が行政府。
- 神の騎士団が司法府。
こういう図式が見えてきます。
更に、世界政府は覇権を持って権力ととしている”軍事政権”ですからそれぞれの三権が独立した武力を有しているとも考えられるのです。
そうなると、当然のごとく支配を嫌い自由を求める海賊とは真っ向から敵対することになると考えられます。
ゴッドバレー事件で生き別れとなった親子兄弟が、相当な権力と武力を持ちながら壮大な親子喧嘩・兄弟喧嘩が繰り広げられる日が来るものとも思われます。
まとめ
五老星の会話を見ていると、やっぱりシャンクスは世界政府へルフィを〝消す〟ように仕向けて、あえて危機に陥らせる事でルフィ覚醒の機会を伺っていたのではと思えてしまう。#今週のワンピ pic.twitter.com/fsl96fs4re
— まな (@mana__) March 27, 2022
今回は、ワンピース神の騎士団のシャンクスは双子の別人?フィガーランド家との関係性も調査!と言うテーマでお伝えしてまいりました。
ワノ国編と最終章との間にあるfilmREDは従来のワンピースの映画とは違って2つの章を繋ぐものと言われていました。
それがこのシャンクスの出自に関することでワンピース最終章に相当のインパクトを与えるものと考えられます。
ルフィの恩人でもあり憧れでもあったシャンクスが天竜人…それも相当身分の高いフィガーランド家の生まれであったとすれば?
今回の考察が正しければ、シャンクスはおそらくまだその事実を知らないのではないかとも考えています。
ラフテルに至る最終局面でこの事実が明かされた場合”血は水よりも濃し”という場面が描かれシャンクスの行手を遮る可能性があるのではないでしょうか?
それが故にルフィとシャンクスの師弟対決がお互いラスボスとなる事すらも考えられます。
いずれにしてもシャンクスの出自から始まる愛憎劇も間もなく伏線回収されるものと思われ、骨肉を争う壮大な戦いになる展開も予想されます。
それでは、ワンピース神の騎士団のシャンクスは双子の別人?フィガーランド家との関係性も調査!これで終了とさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。