今回のテーマは、ワンピース伝説の鉄の巨人の目的は?正体や強さも考察!と題してお伝えしてまいります。
“500年後の未来”と言われるグランドライン新世界の未来島エッグヘッドにはDr.ベガパンクの研究所があります。
Dr.ベガパンクは”世界最大の頭脳を持つ男“と言われる天才科学者で、海軍特殊化学班(SSG)の班長という肩書を持ちます。
未来島エッグヘッドは地上にあるファビリオ・フェーズ(工場層)と雲の上に位置するラボ・フェーズ(研究層)分かれています。
その世界最高峰の科学者のお膝元、未来島エッグヘッドのファビリオ・フェーズにあるスクラップ場に眠るのが”伝説の鉄の巨人”と呼ばれる謎の巨大ロボとなります。
この記事では900年前に作られたと言うその巨大ロボ”伝説の鉄の巨人”に焦点を当てて行きたいと思います。
それでは、ワンピース伝説の鉄の巨人の目的は?正体や強さも考察!早速進めてまいりましょう。
ワンピース伝説の鉄の巨人の目的は?
ONE PIECE 第1078話 チョイ見せ 感想
「オハラになかった戦闘力」って伝説の鉄の巨人の事かな?
セラフィムだったら五老星の掌にあるような物だから該当しなさそう?
戦桃丸からしたら、黄猿の到着はかなり複雑だろうな〜…。
黄猿到着までにどうなるか気になるね#今週のワンピ pic.twitter.com/dq8aSmZSDB— いつき (@luffy030852) March 17, 2023
伝説の鉄の巨人はスクラップ場に放置されているだけあって見た目は古ぼけて既に壊れているようにも見えます。
仮にまだ動くとしたらそれは未来の技術だと誰もが思うところですが、その姿はあまりに古すぎて大昔の産物のようにも見えます。
ではその”伝説の鉄の巨人”新潟焦点を当てて見ていきましょう!
伝説の鉄の巨人は900年前に存在した王国が作った?
麦わらの一味を連れ立ってファビリオ・フェーズのスクラップ場に降りて来たDr.ベガパンクのシャカは-ここは過去だ-と謎の言葉を吐きます。
この伝説の鉄の巨人は、この未来島エッグヘッドのような高い文明を持つ王国が作ったと言うのです。
どうやら伝説の鉄の巨人はDr.ベガパンク持つ未来の技術を持って作ったものでは無いようですね。
ですがその伝説の鉄の巨人を造った高い文明を持つ王国がなんと900年前に存在していた国だと言うのです。
つまり失われた文明が作り出した過去のテクノロジーにより生み出されたものだと…!
伝説の鉄の巨人は”ある巨大な王国“の科学力で生まれた?
その900年前に存在した高い文明を持つ王国とは何なのでしょうか?
それは800年前の空白の100年の時代に滅びたとされる”ある巨大な王国”であると推測できます。
更には、イムがコブラ王に言っていた”かつて我々が敵対した者たち”である”D”が関連する事も考えられますね。
Dr.ベガパンクの科学力を以てしてもこの伝説の鉄の巨人を動かす事が出来ない事から見ると、900年前の”彼ら“は現代の最先端を行く未来島エッグヘッドよりも遥かに進んだ科学力を所持していたものとも思われます。
世界政府により抹消されたある巨大な王国の痕跡?
22年前のオハラの例を見るまでもなく、空白の100年で勝利した世界政府は“ある巨大な王国”の痕跡を徹底して破壊しつくしてきました。
また空白の100年や“ある巨大な王国”について研究や探求することやそれに繋がるポーネグリフの調査などは極刑に繋がる大罪とされています。
そんな中で最終章に入り”最初の20人”の内で聖地マリージョアに住まなかった唯一の存在だったアラバスタ王国ネフェルタリ家のリィリィ女王のポーネグリフの解放が明らかになったりもしています。
その事から世界政府も最初から一枚岩ではなかったことも明らかになってきています。
そのほころびから今になって”ある巨大な王国”の遺物や発明品はたまた文化的な要素も微妙に明らかになってもいるようでもあります。
その代表例が古代兵器と呼ばれる”プラトン”や”ポセイドン”そして“ウラヌス”があげられるのではないでしょうか?
そして最終章エッグヘッド編に入り世界政府にとっては爆弾にもなりうる”伝説の鉄の巨人”が満を持して登場したとも考えられます!
200年前に聖地マリージョアを襲った伝説の鉄の巨人!
Dr.ベガパンク・ステラが言うにはこの”伝説の鉄の巨人”は200年前にどこからともなく現れて聖地マリージョアを襲ったと言うのです。
しかしその時は動力となるエネルギー不足を起こしたらしく聖地マリージョアに被害はなかったとも伝わっています。
あまりの場違いな科学力に、当時の世界政府と科学者たちの驚きぶりは相当なものが有ったと考えられます。
“伝説の鉄の巨人”は何処から現れ何をしようとしたのかという目的も分らぬまま動かなくなってしまったという事です。
その”伝説の鉄の巨人”を当時の世界政府は完全な廃棄を命じたとありますが、いつの時代も科学者たちの好奇心は際限がなく今に受け継がれこのエッグヘッドのスクラップ場に眠っているようです。
伝説の鉄の巨人が存在する目的を考察?
“伝説の鉄の巨人”を作ったのは”ある巨大な王国”であることは間違いないでしょう。
その“ある巨大な王国”は空白の100年で”最初の20人”の王国による連合国…つまり今の世界政府と敵対した事も明らかになっています。
その”最初の20人“の末裔たちである天竜人が住む聖地マリージョアを”伝説の鉄の巨人”が襲ったとなればその目的は世界政府への敵対行動であることは容易に推測が出来ます。
ただその目的が具体的に奴隷解放なのか、聖地奪還なのか、敵である天竜人への攻撃なのかを予想する判断材料は多くは有りません。
しかし、200年前の行動から”伝説の鉄の巨人”の目的地が聖地マリージョアであることは間違いないことではないでしょうか?
ワンピース伝説の鉄の巨人の正体は?
📖👒 #今週のワンピ 🏴☠️
〝CP5 , CP7 , CP8〟
〝伝説の鉄の巨人〟
「エッグヘッド事件」で役割があるとすれば、ルフィ側で活躍してくれそうだけど、黄猿側は両者がエッグヘッド島内に居ることを知っているのだろうか🤔?#ワンピース #OnePiece#第1091話 #エッグヘッド pic.twitter.com/55zayet0aV— 炎分ソード (@604_flame_sword) September 9, 2023
次に”伝説の鉄の巨人”の正体という事ですが、その鎧を纏ったような姿かたちから世界政府と敵対した”ある巨大な王国”の作り出した兵器であることは間違いないのではないでしょうか?
しかし200年前にその“伝説の鉄の巨人”が何処から現れたのか、誰によって動かされてたのかという事も全く分かっていないのです。
伝説の鉄の巨人は200年前に誰が操作してどこから現れた?
空白の100年を制した世界政府は敵対していた”ある巨大な王国”が存在したという痕跡をことごとく破壊し尽くして今日に至っています。
では何故あのような目立つ”伝説の鉄の巨人”を探し出すことが出来なかったでしょうか?
一つの説としては”トキトキの実”の能力で800年前から200年前にタイムスリップしてきたと言う説です。
その説が正しいとすれば”伝説の鉄の巨人”を操作した人物は一人しか考えられません。
“光月トキ”!
“トキトキの実”は未来へ飛ぶことを可能とする能力で過去に戻ることはできません。
そう考えると800年前から”伝説の鉄の巨人”を伴って200年前に飛び、燃料切れから“伝説の鉄の巨人”を放棄して30年前にワノ国に飛んで光月おでんと出会ったという説です。
更にこれと重ねて考察されているのが200年前に“伝説の鉄の巨人”を飛ばした目的が何かと言う事です。
それが魚人族差別問題の解決と言われています。
長年魚類として差別を受けて来た人魚と魚人
ジョイボーイは人魚姫との果たせなかった約束を果たすために光月トキの“トキトキの実”の能力で“伝説の鉄の巨人”を200年前に飛ばしたという事なのです。
伝説の鉄の巨人はモデルニカの解放のドラムに呼応して再び目覚めた?
触れてはいけない歴史に触れたDr.ベガパンクを抹殺する為に海軍本部大将黄猿は100隻を超える大艦隊率い五老星科学防衛武神のジェイガルシア・サターン聖に従いながらエッグヘッドに侵入しました。
その黄猿をルフィは最初ギア4thスネイクマンで迎え撃ちましたが歯が立たずに光速の蹴りで吹き飛ばされベガフォース01を壊す事態となりました。
ギア4thでは歯が立たないと考えたルフィは最終形であるギア5thモデルニカに覚醒するのです。
そのニカの鼓動音と言われる”解放のドラム”…その音に反応してファビリオ・フェーズのスクラップ場にある“伝説の鉄の巨人”の目に光が宿ったのでした。
これはニカの“解放のドラム”自体に“伝説の鉄の巨人”の動力源となるエネルギーが有るからではないかと思われます。
200年前の“伝説の鉄の巨人”はジョイボーイから800年前にエネルギーをもらって200年前に飛んでましたが、エネルギー切れに対して対処できるジョイボーイがそこにいなかったのではないかと思います。
ワンピース伝説の鉄の巨人の強さも考察!
📖👒 #今週のワンピ 🏴☠️
〝空白の100年〟に生きた人たち… ネロナ·イム聖が支配に取り憑かれた理由や目的とは… ジョイボーイと象主(ズニーシャ)、ネフェルタリ·D·リリィ、伝説の鉄の巨人、天月トキ(とワノ国出身の両親)… いったいどんな世界だったんだろうか…#ワンピース #OnePiece#第1086話 pic.twitter.com/dgXs9oaWdR— 炎分ソード (@604_flame_sword) June 30, 2023
Dr.ベガパンクのベガフォース01はこの”伝説の鉄の巨人”をモデルにして作ったものだと言います。
しかしDr.ベガパンクの科学力を以てしても900年前に作られたと言う“伝説の鉄の巨人”には敵わないと言うのです。
では“伝説の鉄の巨人”の強さとはどれほどのものなのでしょうか?
パシフィスタマークⅢ・セラフィムをも凌ぐ強さを誇る伝説の鉄の巨人?
“世界最大の頭脳を持つ男“と言われる天才科学者であるDr.ベガパンクは血統因子の発見とクローン技術により最強の人類と言っても過言ではないセラフィムとパシフィスタマークⅢを作り出しました。
しかし”伝説の鉄の巨人”に込められた科学力はDr.ベガパンクをしても計り知れないものが有ると言います。
つまり“伝説の鉄の巨人”の兵器としての強さはセラフィムやパシフィスタマークⅢを凌駕するという事なのでしょう。
また、Dr.ベガパンクは無尽蔵にエネルギーを供給する世の中を目指した研究の派生として”マザーフレイム”という途轍もないエネルギーを出力する兵器まで意図せずに製造してしましました。
そのDr.ベガパンクを凌ぐ科学力を有していたと考えられる”ある巨大な王国”が作り出した兵器ですから人型のロボット兵器としてはセラフィムをも凌ぎ、エネルギー兵器としてはマザーフレイムを凌駕するエネルギー出力を有するのかもしれません。
そう考えると“伝説の鉄の巨人”の兵器としての力は、制御する操縦士の力が正しいものでない場合はこの青い星すらも破壊しかねないものなのかもしれません。
そしてそれを制御できる資格を持つ者は、ニカと呼べる者にしか与えられないのかも知れません。
まとめ
南の海(サウスブルー)の王国ブリス。セントブリス号→聖ブリス。この船ならば”伝説の鉄の巨人”を積める。208年前と200年程前で時代は同じ。#今週のワンピ pic.twitter.com/m5iB0t6yV1
— いかめし (@fukumisama) June 14, 2023
今回は、ワンピース伝説の鉄の巨人の目的は?正体や強さも考察!というテーマでお伝えしてまいりました。
“ある巨大な王国”とジョイボーイの忘れ形見ともいえそうな”伝説の鉄の巨人”!
その力はDr.ベガパンクがその科学力を総動員して生み出した最強の兵器たちよりも強く!
その最強の“伝説の鉄の巨人”を操作できる資格を持つ者は何処までも正しい心を持つ上にニカと呼ばれる者にしか扱えないのかもしれません。
そしてその目的は世界政府と呼ばれる空白の100年を戦った敵の殲滅なのかもしれません。
エッグヘッド事件で再び目を覚ました“伝説の鉄の巨人”が巨悪に向かってどのような力を発揮して行くのかをしっかりと見守りたいと思います。
それでは、ワンピース伝説の鉄の巨人の目的は?正体や強さも考察!これで終了とさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。