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呪術廻戦

五条悟の無限の仕組みは?収束と発散を無限級数で解説!

五条悟の無限の仕組みは?収束と発散を無限級数で解説!
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今回のテーマは、五条悟の無限の仕組みは?収束と発散を無限級数で解説!と題してお伝えしてまいります。

呪術廻戦において現代最強の呪術師と呼び称されるのが五条悟です。

呪術界御三家と言われる禪院家・加茂家そして五条家、その五条家の現当主が五条悟になります。

日本に4人しかいない特級呪術師の中でも格別の実力を有しているその才能は、生まれつきのものだとよく言われます。

最強ゆえに幼いころから億を超える懸賞金がその首に賭けられ、その五条悟の力と拮抗する為に呪霊の力が年々増して行き世界の呪力バランスが変ったとも言われているほどなのです。

五条家は、日本三大怨霊でありその実大物呪術師でもあった菅原道真の子孫と伝わっています。

五条悟の最強たる所以は、その五条家相伝の術式に合わせて特異体質である六眼を併せ持って生まれたことによります。

今回は多彩な強さを持つ五条悟の能力の内”無下限”に特化しての考察をして行きたいと思います。

それでは、五条悟の無限の仕組みは?収束と発散を無限級数で解説!早速進めてまいりましょう。

 

五条悟の無限の仕組みは?

子供の頃からあまりに強すぎたがために五条悟自身は性格が悪く育ったと考えているようです。

事実、対戦の時でも相手に対して煽ったりわざと怒らさせるような言動も頻繁に見られます。

その為に、腐れ縁と称して付き合いの長い同級生の家入硝子からは同じ特級呪術師の夏油傑と併せて”クズども”と呼ばれているようです。

更にこちらも付き合いの長い後輩の七海建人からも”信用しているし信頼もしている、でも尊敬はしていません”ときっぱり!

更に子供の頃から何でもできてしまうために趣味や特技は無く”なんでもできてしまうため、何でもやらないようにしている”と言って憚らないのもイヤミですね!

そんな”クズ”で”尊敬されず”に”イヤミ”な五条悟(苦笑)の秘密を暴いていきましょう!

 

五条悟の生得術式は?

五条悟の生得術式つまり持って生まれた術式は、五条家相伝の”無下限呪術”となります。

無下限という言葉は呪術廻戦用語で、無限と言い換えても大差なくかえって理解しやすいのではないでしょうか。

この術式が有るからこそ五条家は最強と呼び称されながら長く呪術界に君臨してきたと言っても過言ではないでしょう!

その無下限…つまり無限という理論を現実の戦闘に使いこなした上に様々な形にアレンジできること、それが五条家が最強たる所以と言っても良いのではないでしょうか?

 

無下限呪術とは?

収束する”無限”を現実に操る術式となります。

基本として覚えておいてほしいのは呪術とは(-)の力であるという事です。

この(-)の力を現実に操るという事自体が呪力が持つ収束の力を操るという事に通じます。

この”収束“という言葉が分かりづらい方は”吸い込む力”や”引き寄せる力”と言い換えたら理解できたと言う方も多いようです。

この-1の”引き寄せる力”を強化して行くと五条悟は身体の周りに”無限”の空間が纏えることになるようです。

空間丸ごと吸い込む若しくは引き寄せて圧縮するというイメージでしょうか?

それにより相手の攻撃が五条悟に届かない、つまりあらゆる攻撃を無効化してしまう事が可能となってしまうのです。

この無下限呪術には原子レベルでの呪力への干渉、緻密な呪力操作が必須となります。

その為には無下限呪術を操るには呪力を詳細に見る”六眼”という能力が必要となるようです。

 

六眼とは?

呪力を詳細に見る六眼という能力は五条家の血筋とはいえめったに現れる者ではないようです。

五条悟より以前に無下限呪術と六眼を併せ持った人物が現れたのは江戸時代だとも伝わっているようです。

五条悟の六眼は相手の術式を見破る為にも、そして自分の呪力量を見定めるためにも有効な能力となるのです。

五条悟は普段からサングラスをしていたり目隠しをしているのは、六眼で裸眼でいると疲労がたまるからのようです。

この目を覆い隠している状態でも、五条悟は周囲の呪力を正確に読み取り把握しているとのことになります。

 

無限の仕組み概要?

五条悟の持つ無下限呪術による”無限”とは、理論的には無限級数という高校の数学で習う数Ⅲで出てくる理論となるようですので後半見ていきたいと思ってます。

呪術廻戦ではこの身に纏う無下限呪術の事を”ニュートラルな無下限呪術”と呼んで、他の無下限呪術を活用した技と区別をしているようですね。

五条悟の技である、術式順転”蒼”も術式反転”赫”も、そして虚式”茈”も無下限呪術で強化した”無限”を応用した技となります。

呪力の(-)と、それに呪力の(-)を掛け合わせれば(+)になる、これが順転の収束(吸い込み)技と反転の発散(弾き飛ばす)技の違いであることは理解しておきましょう。

虚式の“蒼”と“赫”を掛け合わせると生み出される仮想の質量という“茈”の理論展開は今のところあまり話題には載らないようですね。

ここはSF的なファンタジー世界として見ておきましょう。

新宿決戦では、虚式を発動させる正式な呪詞が明らかにされていました。

‐九綱 偏光 烏と声明 表裏の間 虚式“茈”‐

呪詞と正式な掌印から生み出される、虚式“茈”は通常の200%の威力を持ち、その通った道筋は渋谷から新宿までの高層ビル群をほぼ更地にしてしまったようです。

 

五条悟の無限の収束と発散を無限級数で解説!

それでは五条悟の持つ能力を数学的に読み取る事にチャレンジしてみたいと思います。

無限級数は数Ⅲで出てくるもので、数学的にも収束と発散という言葉で言い表されるようです。

では、僕のような数学の素人にも理解できるのかチャレンジしてみましょう!

 

収束と発散とは?

五条悟の無下限呪術には4つの力があるとされています。

  • 止める力(ニュートラルな無下限呪術)
  • 引き寄せる力(術式順転”蒼”)!
  • 弾く力(術式反転”赫”)

禪院甚爾がまだ学生だった頃の五条悟に負けたのは3つの力しか知らなかったからでした!

4つ目の力?

  • 押し出す力(虚式“茈”)!

果たして数学でそのすべてが説き明かされるでしょうか?

“止める力の事”を作品中では、近づけば近ずくほど遅くなって結果的に到達できない…収束する無限級数みたいなもんと解説されています。

それでは見ていきましょう。

 

収束する無限級数とは?

数学における収束という概念は、足していく数を段々と小さくしていくと言う理論になります。

1に1/2を足し1/4を足すと言う風に次から次と1/8+1/16+1/32+1/64とやっていく無限級数は永遠に2には到達できないという事!

1に1/2+1/3+1/4+1/5+1/6と言う無限級数を設定しても同様です。

これらの無限級数は”2″に収束するという事になります。

つまり永遠に2にはなれない。

これを数列にすれば1~いくら足しても2に近づくほど遅くなり2には到達しないという事になります。

逆に発散とは自然数を永久に足していくこと、つまり1+1+1+1+1+1+~数を無限に足すと言う無限級数はいくらでも大きくなっていく、つまりこの無限級数は”発散”するという事になります。

そしてこれは面積という2次元にしても体積という3次元にしても同様の結果となるのです。

つまり呪力という(-)の力を数式にして掛け算と足し算という+の方向に作用させてもたどり着けない、放った攻撃は届かないという事になるのです。

五条悟の無下限を数学論理で説明すると以上になります。

数式にすると専門的になりすぎるのでここまでにしておきます。

作中では”アキレスと亀”というパラドクスで説明しているところもありますのでここを読んだら是非確認してみてください。

 

まとめ

今回は、五条悟の無限の仕組みは?収束と発散を無限級数で解説!というテーマでお伝えしてまいりました。

五条悟の無下限=”無限”を数学的に説明する無限級数という数列について簡単に説明を試みてみました。

いかがでしたか、さわりの部分として理解して頂けましたでしょうか?

呪術師が操る呪力が(-)の力であることが理解出来ていればあとは応用で術式順転”蒼”の収束の力と術式反転”赫”の発散する力に何となく親しみも感じていただけるのではないでしょうか?

これ以上数学理論にご興味のある方は高校の数Ⅲの教科書を紐解いてみてくださいね!

それでは、五条悟の無限の仕組みは?収束と発散を無限級数で解説!これで終了とさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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