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ワンピース

軍子は神の騎士団の裏切り者?オッドアイや能力から見えるものは?

軍子は神の騎士団の裏切り者?オッドアイや能力から見える運命を考察!
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ワンピースのエルバフ編に登場した軍子は神の騎士団の裏切り者との噂が広がっていますね。

彼女の特徴であるオッドアイやぐるぐる眼…そしてその能力から見えるもので紐解いていきたいと思います。

エルバフの前支配者であったハラルド王のアウルスト城の王の間に元々あったと思われる魔方陣五芒星(アビス)からシャムロックとともに登場した軍子。

その移動能力は軍子にあるものと思われ…ハラルド王と神の騎士団に、特に軍子とエルバフとのコネクトが既に有ったことも嗅ぎ取れるのではないでしょうか。

神の騎士団が誌面に登場してまだ間もないところですが、登場機会の多い軍子の周辺を調べて裏切りの真偽を解き明かしていきたいと思います。

神の騎士団…軍子は本当に裏切り者なの?

  • 軍子…何か天竜人と違う?
  • オッドアイとグルグル眼の秘密は?
  • 軍子の能力から見えて来るものは?

軍子は神の騎士団の裏切り者?オッドアイや能力から見えるものは?早速スタートです!

 

軍子は神の騎士団の裏切り者?

神の騎士団の一員の一員としてエルバフに現れた軍子、いきなりの裏切り者ではないかと考えられている背景には、いくつかの理由が挙げられます。

  • 天竜人特有の名称がない: 神の騎士団の他のメンバーには、「聖」や「宮」といった天竜人特有の称号が名前についているのに対し、軍子の名前にはそれがありません。これは、彼女が純粋な天竜人ではない可能性を示唆しています。
  • ロキとの会話: エルバフの王子であるロキと軍子の間には、敵対的ながらもどこか含みのあるような会話が見られます。ロキが「お前ら」と複数形で神の騎士団を指しているのに対し、軍子は一人で行動している描写が多いことも、彼女が他の騎士団員と一線を画している印象を与えます。
  • 過去の描写の欠如: 他の神の騎士団のメンバーについては、世界会議編などでシルエットが登場するなど、以前から存在が示唆されていましたが、軍子はエルバフ編で突如として登場しました。彼女の過去や所属が不明な点は、読者の間で様々な憶測を呼んでいます。
  • 悪魔の実の能力: 軍子が「アロアロの実」の能力者であることが判明しました。矢印を操るその能力は、同じく矢のような攻撃を使うイム様の能力と類似しているという指摘もあります。これが単なる偶然なのか、あるいは何らかの繋がりを示唆しているのか、注目されています。
  • ロールパンナとの類似性: 一部の読者の間では、軍子の口元を隠したデザインやリボン状の武器が、『それいけ!アンパンマン』のキャラクターであるロールパンナに似ているという指摘があります。ロールパンナは正義と悪の二つの心を持つキャラクターであるため、軍子も二面性を持っているのではないかという連想が働いています。
  • 裏切り者の法則: ワンピースの物語では、主要な舞台となる島や編において、敵味方問わず裏切り者が登場する傾向があります。ワノ国編やエッグヘッド編でも裏切り者が存在したことから、エルバフ編でも同様の展開があるのではないかと考えられ、その候補の一人として新登場の軍子が挙げられています。
  • Dの一族説やローの妹説: 一部の考察では、軍子が「Dの一族」である可能性や、過去に消息不明となったトラファルガー・ローの妹「ラミ」ではないかという説も提唱されています。もし彼女が世界政府にとって敵対する勢力に繋がっているのであれば、裏切り者となる動機も考えられます。

これらの背景から、軍子が神の騎士団の中で独自の立場にあり、何らかの形で物語を動かすキーパーソン、あるいは裏切り者となる可能性が読者の間で議論されているようです。

今後の物語の展開によって、彼女の真の目的や正体が明らかになることが期待されます。

ゴミクズとロキが呼ぶ神の騎士団の本性は?

シャムロックと軍子がエルバフ冥界に現れ、「呪いの王子ロキ」を仲間に勧誘した際、ロキが神の騎士団を「ゴミクズ」とまで言って拒絶した背景には、いくつかの要因が考えられます。

  • エルバフに対する侵略行為への怒り: 神の騎士団は、聖地マリージョアの権威を笠に着てエルバフに侵攻しました。誇り高き戦士の国であるエルバフの民、そして王子であるロキにとって、これは許しがたい侮辱であり、侵略者である神の騎士団に対して強い敵意を抱いているのは自然な感情でしょう。
  • 故郷と民への強い愛着: ロキはエルバフの王子であり、巨人族の未来を背負っています。故郷と民を守るという強い責任感を持っているため、それを脅かす存在である神の騎士団に協力する選択肢はあり得ません。
  • 「呪いの王子」としての過去と孤独: ロキは過去に「呪いの王子」と呼ばれ、周囲から孤立していた可能性があります。そのような過去を持つ彼にとって、突然現れた神の騎士団が、彼を本当に理解し、仲間として受け入れようとしているとは考えにくいでしょう。むしろ、彼自身の特別な力を利用しようとしているのではないかと警戒するかもしれません。
  • 神の騎士団の傲慢な態度への反発: 神の騎士団は、五老星もしくはイムの直属の騎士であり、世界政府の中でも非常に高い地位にあります。その傲慢な態度やエルバフの文化や価値観を尊重しない姿勢が、ロキの反感を招いた可能性も考えられます。
  • 軍子やシャムロックへの不信感: ロキは、勧誘に来たシャムロックや軍子に対しても不信感を抱いている可能性があります。特に軍子については前述の通り、その出自や目的が謎に包まれているため、警戒心を抱くのは当然かもしれません。
  • エルバフ冥界という特殊な状況: エルバフ冥界は、巨人族にとって特別な意味を持つ場所である可能性があります。そのような神聖な場所に、侵略者である神の騎士団のメンバーが現れたこと自体が、ロキの怒りを増幅させたかもしれません。
  • エルバフの戦士としての誇り: 巨人族は屈強な戦士として知られています。ロキもまた、その血を受け継ぐ戦士としての誇りを持っているでしょう。そのような彼にとって、他者の力を借りたり侵略者に屈したりすることは、自身の誇りを汚す行為に他ならないと考えられます。

これらの背景が複合的に作用し、ロキは神の騎士団からの勧誘を「ゴミクズ」という強い言葉で拒絶したと考えられます。

彼の言葉からは、単なる反発だけでなく、故郷と民への深い愛情そして自身の誇りを感じ取ることができます。

ハロルド王は神の騎士団だった?

ハラルド王が実は神の騎士団だった、あるいは天竜人の手先だったという説は、現時点では明確な根拠は示されていません

しかしエルバフに現れた神の騎士団の一員であるイバイバの実の能力者ソマーズ聖がハラルド王が神の騎士団の意に反して失敗した事をなじっている描写があります。

またハラルド王の居城のアウルスト城の王の間に元々あった魔方陣五芒星(アビス)も一つの証拠になるかもしれません。

以下に、考えられる根拠となりうる点をいくつか挙げます。

  • 神の騎士団の謎めいた存在: 神の騎士団は、イム様直下の謎に包まれた組織であり、その構成員や目的はまだ多くが明らかにされていません。そのため、「実は過去に重要な役割を担っていた人物が神の騎士団の一員だった」という可能性が常にファンの間で議論の対象となります。
  • ハラルド王の退場の不自然さ: 国民から慕われ善政を行っていたハラルド王が、どのようにして王位を退いたのか、その経緯は明確には語られていません。彼の退場が、もし外部からの圧力や陰謀によるものだった場合、その背後に神の騎士団や天竜人が関与していた可能性も考えられます。
  • エルバフの特殊な立ち位置: エルバフは、世界政府に加盟していない独立した国でありながら、その強大な戦力は世界に知られています。天竜人や世界政府が、そのような国を何らかの形でコントロールしようとしていたとしても不自然ではありません。ハラルド王がそのための駒として利用されていた、あるいは協力者だったという推測も成り立ちます。
  • 物語の意外な展開への期待: ワンピースの物語は、読者の予想を裏切る展開が多く見られます。善人とされていた人物が実は裏の顔を持っていた、という展開も十分にあり得るため、ハラルド王に関してもそのような可能性が考慮されているのかもしれません。
  • 巨人族と世界政府の関係: 過去に巨人族が世界政府と何らかの関わりを持っていた可能性も示唆されています。例えば、オイモとカシーがかつて「リトルガーデン」を守っていた理由には、世界政府との取引があったとも考えられます。ハラルド王の時代にそのような繋がりがより深く存在していた可能性も否定できません。
  • 軍子の存在: エルバフ編に突如として現れた神の騎士団の軍子の存在も、過去のエルバフと天竜人、あるいは神の騎士団との関係を匂わせる要素の一つとして捉えられている可能性があります。もし軍子が過去の出来事を知っている、あるいは関与していた場合、ハラルド王との関係が示唆されるかもしれません。

今後の物語の展開によってハラルド王の退場の真相やエルバフと世界政府の関係が明らかになり、上記の説が裏付けられる可能性も否定できませんが、現時点では憶測の域を出るものではありません。

軍子と言う名乗りは天竜人にあらず?

軍子が純然たる天竜人ではないと考えられている背景には、主に以下の点が挙げられます。

  • 名前の構成: 神の騎士団の他のメンバーの名前には、「聖」や「宮」といった天竜人特有の尊称や称号が含まれていることが多いです。例えば、「聖マーズ」や「聖フィガーランド・ガーリング」などです。しかし、「軍子」という名前にそのような称号は見られません。この点が、彼女が純粋な天竜人ではない可能性を示唆する根拠の一つとなっています。
  • 外見の特徴: これは直接的な証拠ではありませんが、他の天竜人の特徴である鼻を高く上げた独特の容貌が軍子には見られません。常に口元を隠しているため顔全体が明確には描かれていませんが、シルエットや表情から判断する限り、他の天竜人とは異なる印象を受けます。
  • 行動の独自性: エルバフにおいて、他の神の騎士団のメンバーが複数で行動している描写が多いのに対し、軍子は単独で行動している場面が目立ちます。ロキに接触し、勧誘を試みるなど、他の騎士団員とは異なる目的や役割を持っている可能性が示唆されています。
  • 悪魔の実の能力: 軍子が「アロアロの実」の能力者であることが判明しましたが、この能力自体が天竜人特有のものであるとは限りません。むしろ、他の出自を持つ可能性を示唆する要素と捉えるファンもいます。
  • 過去の描写の欠如: 他の神の騎士団のメンバーは、世界会議編などでシルエットが登場するなど、以前からその存在が示唆されていました。しかし、軍子はエルバフ編で突如として登場しました。過去の描写がないことは、彼女が比較的最近になって神の騎士団に加わった、あるいは天竜人とは異なる出自を持つためにこれまで表に出てこなかった可能性を示唆します。
  • 天竜人至上主義との矛盾: 天竜人は一般的に、自分たち以外の人間を見下す傾向が強いです。もし軍子が純粋な天竜人であれば、エルバフの「呪いの王子」であるロキに直接接触し、仲間に誘うという行動は、彼らのプライドから考えるとやや異質に感じられるかもしれません。

これらの要素が複合的に作用し、軍子は他の神の騎士団員とは異なる背景を持つのではないか、純粋な天竜人ではないのではないかという推測がファンの間で生まれています。

彼女の真の出自や目的は、今後の物語の展開で明らかになることが期待されます。

軍子の妹を探せ?

軍子のモデルがアンパンマンに登場するロールパンナだという説、従って軍子にはロールパンナの妹でるメロンパンナのような存在がいるのでは…しかもその妹は既に我々が知っている可能性も充分考えられるのではないでしょうか。

では軍子とロールパンナの類似性から確認して行きましょう。

  • 口元を隠したデザイン: 軍子は常に口元を布のようなもので覆っており、ロールパンナも普段はマントで口元を隠していることが多いです。この共通のデザインが、類似性を指摘される大きな理由の一つです。
  • リボン状の武器: 軍子が使用する武器は、しなやかでリボンのような形状をしています。ロールパンナも、リボン状の武器(ロールパンナリボン)を使うことがあります。この武器の類似性も、モデル説を支持する根拠となっています。
  • 二面性を持つキャラクター: ロールパンナは、ジャムおじさんによって作られた際に、ばいきんまんのバイキンジュースが混入した影響で、「ふたつの心」を持つ複雑なキャラクターです。普段は優しいお姉さんですが、時折バイキンエネルギーに支配され、攻撃的になることがあります。軍子も、神の騎士団の一員でありながら、ロキに接触するなど謎めいた行動を見せており、二面性を持つ可能性が示唆されています。このキャラクター性の類似性も、モデル説を補強する要素と考えられています。

ロールパンナに妹のメロンパンナがいることから、ワンピースでも軍子の妹がいるのではないかという考察は、あくまでファンによる推測です。

したがって現時点では、そのような公式な情報や具体的な根拠は示されていません。

しかし、もし軍子の妹が存在すると仮定した場合、ファンの間で予想されているキャラクターとしては、以下のような人物が挙げられます。

  • 既存のキャラクターの再解釈: 過去に登場したものの、詳細が語られていないキャラクターが、実は軍子の妹だったという展開です。例えば、ビッグ・マムの娘たちの中で、まだ掘り下げられていないキャラクターや、他の勢力に属しているキャラクターなどが候補に挙がるかもしれません。
  • エルバフ編で新たに登場するキャラクター: エルバフ編の今後の展開で、軍子の妹として新たなキャラクターが登場する可能性も十分に考えられます。巨人族の血を引いているか、あるいは全く異なる種族である可能性も否定できません。
  • 軍子との対比的な存在: ロールパンナとメロンパンナのように、軍子とは異なる性格や能力を持つキャラクターが登場するかもしれません。例えば、軍子がクール雰囲気を持っているのに対し、妹は明るく社交的なキャラクターであるといった対比が考えられます。
  • 「アロアロの実」との関連性: もし軍子の「アロアロの実」の能力が姉妹間で何らかの繋がりを持つ場合、妹も矢印に関連する能力を持っている、あるいは全く異なるが補完的な能力を持っている可能性も考えられます。

しかし今の段階で尾田栄一郎先生がどのようなキャラクターを構想しているかは全くの未知数です。

今後の物語の展開に注目が集まります。

 

軍子のオッドアイから見えるものは?

初登場の当初からミステリアスな部分を多く持ち合わせている神の騎士団・軍子!

でもその見た目に大きなヒントや伏線が隠れているのではないでしょうか。

その最たるものがオッドアイと左目のぐるぐる眼…少し詳しく見て行きましょう。

 

左右非対称のオッドアイは仲間の証?

軍子の目がオッドアイで左右の色が異なり、さらに左目がぐるぐる眼であるという特徴は、彼女の出自や能力、そして今後の物語における役割について、様々な可能性を示唆しています。考えられることをいくつか挙げてみましょう。

  • 遺伝的な特異性: 単純に遺伝的な要因でオッドアイである可能性はあります。しかし、ぐるぐる眼という特徴は、通常の遺伝では説明しにくい特異なものです。
  • 悪魔の実の能力との関連性:
    • 能力発動の兆候: ぐるぐる眼が、彼女の「アロアロの実」の能力発動時や能力制御に関わる視覚的な表現である可能性があります。能力を使う際に瞳に変化が現れるキャラクターは過去にも存在します(例:ヴィオラの千里眼)。
    • 能力の副作用や後遺症: 悪魔の実の能力を得た代償として、あるいは能力を使いすぎた結果として、目が特殊な状態になったのかもしれません。
    • 別の悪魔の実の能力: もしかしたら、「アロアロの実」とは別の、視覚に関わる悪魔の実の能力も持っている可能性があります。オッドアイとぐるぐる眼が、それぞれ異なる能力を示唆しているのかもしれません。
  • 人為的な改造や実験: 彼女が過去に何らかの人為的な改造や実験を受けた結果、目が特殊な状態になったという可能性も考えられます。神の騎士団という謎の多い組織に所属している点からも、そのような過去があっても不自然ではありません。
  • 特殊な血筋や種族: 彼女が天竜人ではない可能性も示唆されていることから、もし彼女が特殊な血筋や種族の出身であれば、その特徴としてオッドアイやぐるぐる眼を持つことが考えられます。例えば、まだ明かされていない古代の種族や、特殊な能力を持つ一族の末裔である可能性も否定できません。
  • 精神状態や感情の表れ: ぐるぐる眼が、彼女の精神的な不安定さや、強い感情の表れである可能性も考えられます。二面性を持つロールパンナがモデルであるという説からも、内面に葛藤を抱えていることが示唆されるかもしれません。
  • 物語上のメタファー: オッドアイは二つの異なる性質や側面を持つことの象徴として描かれることがあります。ぐるぐる眼も、混乱や異質さ、あるいは強い力などを象徴する表現として用いられることがあります。これらの目の特徴が、彼女の複雑な立場や役割を示唆するメタファーである可能性も考えられます。
  • 伏線としての意味合い: これらの特徴は、今後の物語における重要な伏線である可能性があります。彼女の過去、能力の真の力、そして物語における立ち位置が明らかになるにつれて、目の意味合いも解明されるかもしれません。

これらの可能性は複合的に絡み合っていることも考えられます。

例えば、特殊な血筋のためにオッドアイであり、悪魔の実の能力を使う際にぐるぐる眼になるといった具合です。

軍子の目の特徴は、彼女が単なる敵役ではない、複雑な背景を持つキャラクターであることを示唆していると言えるでしょう。

今後の物語で、これらの謎がどのように解き明かされるのか注目されます。

軍子の持つ二面性!

軍子が天竜人特有の残忍さと、女の子らしいはにかみや穏やかな一面という二面性を持っていることは、彼女のキャラクターを非常に複雑なものにしており、今後の物語において様々な展開が予想されます。

1. 裏切りと葛藤:

  • 内なる葛藤による行動の変化: 天竜人としての残忍な本能と、彼女が持つかもしれない優しい心の間で葛藤が生じ、物語の重要な局面で予期せぬ行動に出る可能性があります。例えば、エルバフの民や麦わらの一味に対して、本来の天竜人の立場とは異なる行動を取り、結果的に裏切りと見なされるような展開も考えられます。
  • 二つの人格の顕在化: ロールパンナのように、状況によって二つの人格が表面化する可能性があります。戦闘時には残忍な一面が強く出ますが、ふとした瞬間に見せる穏やかな表情が、彼女の過去や秘めたる感情を示唆し、物語に深みを与えるかもしれません。

2. 過去の秘密と出自:

  • 天竜人ではない可能性の裏付け: 前述の通り、彼女が純粋な天竜人ではないという説があります。もしそうであれば、この二面性は彼女の複雑な出自や過去の経験によるものかもしれません。例えば、天竜人の血を引いているものの、一般社会で育った経験がある、あるいは過去に何かトラウマとなる出来事を経験したなどが考えられます。
  • 実験体や改造の可能性: もし彼女が過去に世界政府や天竜人によって実験や改造を受けていた場合、その影響で二つの異なる人格を持つようになったという展開も考えられます。残忍な面は改造による影響、優しい面は本来の彼女の人格、といった具合です。

3. 麦わらの一味との関係性:

  • 一時的な共闘: 何らかの共通の敵や目的のために、麦わらの一味と一時的に共闘する可能性があります。その過程で、彼女の優しい一面が垣間見え、敵対関係に変化が生じるかもしれません。
  • 麦わらの一味への影響: 彼女の二面性が、麦わらの一味のメンバー、特に過去に辛い経験を持つキャラクター(例えばロビンやフランキー)に共感を呼び起こし、何らかの感情的な繋がりが生まれる可能性があります。
  • 仲間になる可能性: 極めて低い可能性ではありますが、彼女の葛藤や過去が明らかになる中で、最終的に麦わらの一味の考え方に共感し、仲間になるという展開も考えられなくはありません。ただし、天竜人という立場を考えるとハードルは非常に高いでしょう。

4. 物語のテーマとの関連性:

  • 「悪」の多面性: 彼女の存在は、ワンピースの物語における「悪」は単純なものではなく、複雑な背景や感情を持つ人間によってもたらされるというテーマを強調するかもしれません。
  • 「正義」の問い直し: 天竜人の絶対的な「正義」とは何かを問い直すきっかけになるかもしれません。彼女のような二面性を持つ存在は、天竜人の一律的な悪というイメージを揺るがし、より深い考察を促す可能性があります。

5. エルバフ編における役割:

  • 物語の攪乱要因: 彼女の予測不可能な行動は、エルバフ編の物語を大きく揺るがす可能性があります。味方になるか敵になるか、その時々で変化することで、物語に緊張感と意外性をもたらすでしょう。
  • ロキとの関係性の深化: ロキを勧誘しようとした彼女が、今後ロキとの間でどのような関係を築くのかも注目されます。彼女の優しい一面がロキに影響を与え、彼の考え方や行動に変化をもたらす可能性もあります。

これらの予想はあくまで可能性の一部であり、尾田栄一郎先生がどのような展開を用意しているかは未知数です。

しかし、軍子の持つ二面性は、彼女が単なる敵キャラクターに留まらない、物語において重要な役割を果たす可能性を十分に秘めていると言えるでしょう。

軍子の怖いものがニカの理由は?

軍子が「こわいもの」としてニカ(ルフィの覚醒した姿)を挙げた背景には、いくつかの理由が考えられます。

  • 天竜人にとってのニカの象徴性:

    • 解放の象徴: ニカは、奴隷や抑圧された人々を解放する「太陽の神」として古代から語り継がれてきました。天竜人は、世界政府の頂点に君臨し、絶対的な支配体制を維持しようとしているため、その支配を脅かす解放の象徴であるニカを本能的に恐れている可能性があります。
    • 世界政府の忌むべき存在: 五老星がニカの存在を歴史から抹消しようとしていたことからもわかるように、ニカは世界政府にとって非常に危険な存在です。神の騎士団は世界政府直下の組織であるため、その意向を強く受けており、ニカに対する警戒心や恐怖心を抱いているのは自然な流れです。
    • 天竜人の特権の否定: ニカの自由奔放な力と笑顔は、天竜人が当然と考えている絶対的な特権や支配を根底から否定するものです。そのため、彼らにとっては不快で恐ろしい存在と感じられるのかもしれません。
  • ニカの圧倒的な力:

    • 予測不能な能力: ゴムの性質と自由な発想を組み合わせたニカの能力は、既存の悪魔の実の概念を超越しており、予測が非常に困難です。神の騎士団といえども、未知の力に対する警戒心は当然あるでしょう。
    • 強大な破壊力: ニカの力は、巨大な敵や要塞をも容易に破壊するほどの強大な破壊力を秘めています。エルバフという強者の国を容易に制圧しようとする神の騎士団にとってさえ、その力は脅威となる可能性があります。
    • 不死身に近い耐久力: カイドウとの激戦에서도見られたように、ニカは非常に高い耐久力を持っています。致命的な攻撃を受けても立ち上がるその姿は、絶望感を与える「こわいもの」と感じられるかもしれません。
  • 過去の記憶や伝承:

    • 空白の100年の記憶: もしかしたら、神の騎士団や天竜人の中には、空白の100年に存在したとされる古代兵器や、ニカのような力を持つ存在によって、かつての支配体制が崩壊したという伝承が残っている可能性があります。その記憶が、ニカに対する根源的な恐怖心を植え付けているのかもしれません。
    • ジョイボーイとの関連性: ニカは、かつて魚人島でノアを動かす約束をしたとされるジョイボーイと同一視されています。ジョイボーイは世界政府にとって敵対的な存在であった可能性が高く、その復活とも言えるニカを恐れるのは自然です。
  • 軍子自身の特殊な立場:

    • 天竜人ではない可能性: もし軍子が純粋な天竜人ではない場合、天竜人とは異なる視点からニカの危険性を感じ取っている可能性があります。例えば、ニカの持つカリスマ性や人々の心を惹きつける力は、既存の秩序を壊す力を持つと認識しているのかもしれません。
    • 過去の因縁: 軍子が過去にニカやその関係者と何らかの因縁を持っている可能性も考えられます。その経験から、ニカに対して特別な恐怖心を抱いているのかもしれません。

これらの背景が複合的に作用し、軍子はニカを「こわいもの」として認識していると考えられます。

それは単なる強さへの畏怖だけでなく、天竜人としての立場、歴史的な背景、そして彼女自身の個人的な経験などが複雑に絡み合った感情である可能性があります。

軍子の好きな歌がなぜソウルキング?

軍子が食事後の時間にTDでソウルキングのニューワールドを聞いていたことから、ブルックとの関係についていくつかの可能性が考えられます。

  • ブルックの音楽のファン: TDとは「トーンダイアル」の略で、ブルックが「ソウルキング」として世界的に有名になった際に、彼の音楽を記録した記録貝です。軍子がブルックの音楽を好んで聴いていることから、彼の音楽の純粋なファンである可能性があります。
  • ブルックへの憧れや尊敬: 彼女がソウルキングの音楽を「儀式のように」聴いていることから、単なるファン以上の、憧れや尊敬の念を抱いている可能性も考えられます。
  • ブルックとの過去の繋がり: ブルックが過去に神の騎士団と接触していた可能性も指摘されており、軍子とブルックが過去に何らかの形で関わりがあったのかもしれません。
  • ブルックとの対峙: 今後、麦わらの一味と神の騎士団が対峙する際、軍子がブルックと直接会うことで、彼女の行動や心情に変化が起こるかもしれません。
  • ブルックとの関係を通じた物語の展開: 軍子がブルックの音楽を聴いているという事実は、今後の物語において、ブルックや麦わらの一味と軍子の関係が何らかの形で展開していく可能性を示唆しているかもしれません。

 

軍子の能力から見えるものは?

次に軍子の持つアロアロの実の能力や戦闘力を見ることで彼女の事を掘り下げてみましょう。

 

アロアロの実の意味は?

軍子の持つ悪魔の実「アロアロの実」の意味についてですね。現時点では、「アロアロ」という言葉がワンピースの世界で具体的に何を指すのか、公式な情報はありません

しかし、悪魔の実の名前は、その能力や性質を連想させるものが多い傾向があります。そのため、「アロアロの実」という名前から、いくつかの可能性を推測することができます。

考えられる意味合いとしては、以下のものが挙げられます。

  • 矢(Arrow)との連想: 軍子の能力は矢印を操るものであるため、「アロアロ」という響きが英語の「Arrow(矢)」に似ていることから、尾田先生が意図的に関連付けた可能性があります。もしそうであれば、能力を直接的に表すシンプルなネーミングと言えます。
  • ハワイ語の「Aloalo」との関連: ハワイ語で「Aloalo」は「ハイビスカス」を意味します。ハイビスカスの花びらの形状や、その鮮やかな色彩が、軍子の操る矢印の形状や視覚的な効果と結びつく可能性も考えられます。例えば、花びらのように舞う矢印や、カラフルな矢印などを想像することができます。ただし、ワンピースの世界観とハワイが直接的な繋がりがあるかは不明です。
  • 擬音や擬態語: 「アロアロ」という響きが、何か特定の動きや音、状態を表す擬音や擬態語である可能性も考えられます。例えば、矢が飛ぶ音や、何かが連鎖していく様子などを表しているかもしれません。
  • 造語や隠された意味: 尾田先生が、既存の言葉とは異なる独自の造語として「アロアロ」と名付けた可能性もあります。その場合、現時点では意味を推測することは困難です。今後の物語の展開で、その真の意味が明らかになるかもしれません。
  • 神話や伝承との関連: ワンピースの悪魔の実には、神話や伝承に登場する生物や概念に由来する名前も存在します。もし「アロアロ」が何らかの神話や伝承に登場する言葉であれば、そこから能力のヒントを得られるかもしれません。

現時点では、これらの推測の域を出ません。

「アロアロの実」の真の意味や由来については、今後の物語の展開を待つ必要があります。

尾田先生がどのような意図でこの名前を付けたのか、非常に興味深いですね。

アロアロの実・矢印人間の能力は?

軍子の「アロアロの実」の能力、矢印人間としての力は、まだその全貌が明らかになっていませんが、現時点で判明している情報と今後の可能性をいくつか考察してみましょう。

現時点で判明している能力:

  • 矢印の生成と操作: 自身の周囲に無数の矢印を生成し、自在に操ることができます。
  • 攻撃的な利用: 生成した矢印を高速で射出し、敵を攻撃することができます。その威力は、巨人族の戦士を容易に貫くほどです。
  • 拘束・牽制: 矢印を複雑に展開することで、相手の動きを封じたり、牽制したりすることができます。
  • 視覚的な誘導: 矢印を特定の方向へ向けることで、相手を誘導するような使い方も見られました。
  • 「矢印縁(アロエ)」という技でブルックとジンベエが軍子を狙った技を矢印でお互いに向け相討ちにしている…ある意味とても恐ろしい技ですね。

今後の可能性:

  • より複雑な矢印の生成と操作:
    • 異なる形状の矢印: 単純な矢印だけでなく、鎖状に繋がった矢印や、ブーメランのように軌道を変える矢印など、より複雑な形状の矢印を生成する可能性があります。
    • 属性付与: 矢印に炎や氷、雷などの属性を付与する能力が覚醒によって得られるかもしれません。イム様の影のような攻撃との関連性も考えると、特殊なエネルギーを纏わせる可能性もあります。
    • 巨大な矢印の生成: 現在よりも遥かに巨大な矢印を生成し、広範囲を攻撃したり、防御壁として利用したりするかもしれません。
  • 矢印による空間操作:
    • テレポートやワープ: 矢印を特定の場所に飛ばし、自身がその場所に移動するような、空間移動能力に繋がる可能性も否定できません。
    • 結界やバリア: 矢印を幾何学的に配置することで、防御のための結界やバリアを形成するかもしれません。
    • 空間の歪曲: 矢印の操作によって、空間そのものを歪ませ、相手の攻撃を防いだり、閉じ込めたりするような応用も考えられます。
  • 矢印を通じた情報伝達や感知:
    • 遠隔視覚: 矢印に視覚情報を捉える能力を持たせ、遠隔地の状況を把握する偵察能力。
    • 感情や意思の伝達: 矢印に何らかの信号を込めて、遠くの味方とコミュニケーションを取る能力。
    • エネルギーの流れ感知: 矢印を通して、相手の覇気やエネルギーの流れを感知し、攻撃のタイミングや強さを予測する能力。
  • 精神干渉:
    • 暗示や洗脳: 矢印に特殊な効果を付与し、相手の精神に干渉する能力。
    • 恐怖心の増幅: 矢印を見た者の恐怖心を増幅させ、戦意を喪失させるような能力。
  • 他の能力との連携:
    • 武装色の覇気強化: 生成した矢印に武装色の覇気を纏わせ、攻撃力を飛躍的に向上させる。
    • 見聞色の覇気による精密操作: 見聞色の覇気によって、生成した無数の矢印をより精密に制御し、死角からの攻撃や防御を可能にする。
  • 覚醒による更なる進化:
    • 周囲の環境を矢印に変える: ドフラミンゴの「イトイトの実」のように、周囲の物体を矢印に変えて操るなど、より広範囲に影響を与える覚醒の可能性。
    • 矢印の概念操作: 矢印の持つ「方向性」や「貫通力」といった概念そのものを操る、より抽象的な能力への進化。

軍子の「アロアロの実」は、まだ登場したばかりで奥深い可能性を秘めていると言えるでしょう。

彼女の今後の戦いや行動を通じて、その能力の全貌が徐々に明らかになっていくのが楽しみです。

また、彼女の過去や目的が判明することで、能力の背景にある意味合いも見えてくるかもしれません。

アロアロの実はイムの下位互換?

軍子の「アロアロの実」の能力が、イム様の能力の下位互換ではないかと考えられている背景には、主に以下の理由と可能性が挙げられます。

理由:

  • 類似した攻撃方法: イム様が世界会議編で使用した、影のような無数の細長い物体による攻撃は、形状や攻撃の性質において、軍子の生成する矢印と類似性が見られます。どちらも多数の物体を操り、対象を貫くような攻撃を得意としている点が共通しています。
  • 上位者と下位者の関係性: 神の騎士団はイム様の直属の騎士である可能性が高く、組織内における主従関係から、能力にも上位互換・下位互換のような関係が存在しても不自然ではありません。強大な力を持つイム様の能力がオリジナルであり、軍子の能力はその影響下にある、あるいは模倣されたものと考えるのは一つの推測です。
  • 能力の系統の示唆: もし二人の能力が類似している場合、同じ系統の悪魔の実である可能性が考えられます。その中で、イム様の能力がより強力で広範囲、あるいは特殊な性質を持つ上位版であり、軍子の能力はより限定的で基本的な下位版であるという解釈が成り立ちます。
  • シルエットの類似性(間接的): イム様の攻撃は影のような不定形なものでしたが、その無数に伸びる様子が、軍子の操る多数の矢印のイメージと重ね合わせられることがあります。直接的な形状は異なりますが、「多数の細長い物体を操る」という点で共通の印象を与える可能性があります。
  • 謎に包まれた能力の開示順序: イム様の能力が未だ全貌不明であるのに対し、比較的早い段階で軍子の能力が公開されたことは、読者にイム様の能力を推測させるためのヒント、あるいは比較対象として意図された可能性があります。

可能性:

  • 能力の覚醒による差異: 現時点では下位互換に見えても、軍子が能力を覚醒させることで、イム様の能力とは異なる独自の進化を遂げる可能性は十分にあります。例えば、矢印に特殊な効果を付与したり、より複雑な操作や応用的な使い方を開拓したりするかもしれません。
  • 異なる起源を持つ能力: 二人の能力が似ているように見えても、実際には全く異なる起源を持つ悪魔の実である可能性もあります。たまたま攻撃方法が類似しているだけで、能力の根幹的な性質は異なるということも考えられます。
  • 能力の目的や用途の違い: イム様の能力が世界政府の権力や支配を象徴するような、より広範で破壊的な目的を持つ可能性があるのに対し、軍子の能力はより個人的な戦闘や任務遂行に特化しているかもしれません。
  • 能力の進化の方向性の違い: 同じ系統の能力だとしても、使い手によって進化の方向性が大きく異なることはワンピースの世界では珍しくありません。軍子が独自の鍛錬や発想によって、イム様の能力とは異なる強みを持つ可能性もあります。
  • 伏線としての類似性: 二人の能力の類似性が、今後の物語における重要な伏線となる可能性もあります。例えば、二人の間に血縁的な繋がりがあったり、過去に何らかの共通の出来事に関わっていたりするかもしれません。

結論として、軍子の「アロアロの実」の能力がイム様の能力の下位互換と考えられているのは、攻撃方法の類似性や組織内の主従関係といった表面的な要素からの推測に過ぎません。

今後の物語の展開や、イム様の能力の詳細が明らかになることで、その関係性がより明確になるでしょう。

軍子自身が持つ潜在能力や、悪魔の実の覚醒によって、その評価は大きく変わる可能性も秘めていると言えます。

まとめ

エルバフ編で突如登場した軍子、その彼女が一部で噂されているように神の騎士団の裏切り者となり得るのかを見てきました。

オッドアイによる二面性や多様な能力を秘めていると思われるアロアロの実の出自等々。

真実はこれらの事が明らかになった後に占め背れるものと思われますが、十分に可能性がある事だとご理解頂けましたか。

それでは、軍子は神の騎士団の裏切り者?オッドアイや能力から見えるものは?これで終了です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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