今回のテーマは、呪術廻戦の五条悟は死亡フラグ立てすぎ？宿儺に負ける伏線が多すぎる？と題してお伝えしてまいります。
呪術廻戦も最終局面に突入したと言われ、待たれた五条悟の獄門疆の封印も解け遂に復活を果たしました。
そして呪術廻戦の連載が開始した直後から言われてきた五条悟と両面宿儺のどちらが強いかということに答えを出すべく展開が今まさに進んでいます。
人外魔境新宿決戦…12月24日…昨年同日、夏油傑が百鬼夜行を決行しその野望を特級呪術師の乙骨憂太が阻んだ日を選んで現代最強の呪術師と史上最強の呪術師の最強決戦が始まりました。
その新宿決戦、毎回連載で五条悟に立つ死亡フラグがウザいという声が出始めています。
今回は過去に立った五条悟の死亡フラグも含めて新宿決戦で立つ数々の死亡フラグの解説を試みたいと考えています。
それでは、呪術廻戦の五条悟は死亡フラグ立てすぎ？宿儺に負ける伏線が多すぎる？早速進めてまいりましょう。
呪術廻戦の五条悟は死亡フラグ立てすぎ？
ルーブル美術館に展示されていてもおかしくないくらい美しい五条悟のおめめ。#呪術廻戦 pic.twitter.com/xDbVwjIqWb
— speena (@u3lav) July 20, 2023
現代最強の呪術師と言われる特級呪術師の五条悟ですからそうそう死亡フラグは立たないだろうと思いきや、獄門疆の封印から復活後に死亡フラグが立ちっぱなし状態が連続しています。
呪術廻戦連載では、封印から数えて2年9ヶ月の期間を経て復活を果たした五条悟に死亡フラグを立てっぱなしにし、作者の芥見下々先生はきっと五条悟を殺す気だというもっぱらの評判でもあります。
まず最初に数少ないですが過去の五条悟に立った死亡フラグから見ていきましょう。
五条悟の過去の死亡フラグは？
封印前の五条悟は作品において絶対的強者でしたから数えるほどしか死亡フラグが立っていません。
それは五条悟の理念である”強く聡い仲間を育てる”という理念にも関係すると思います。
獄門疆に封印される頃には五条悟の周りにもその”強く聡い仲間”が育ち始め、封印が解かれた時は皆ある程度良い線まで育ったと言うこともあるのでしょうか？
では封印前の数少ない死亡フラグを見ていきましょう。
伏黒甚爾との星漿体をめぐる戦い？
“術師殺し”とも”天与の暴君”とも言われる伏黒恵の父である伏黒甚爾！
懐玉編で星奨体・天内理子の暗殺の依頼された伏黒甚爾は、五条家の坊を始末するために油断させるための計画を練り上げます。
それは理子に懸賞金を懸けてその争奪戦で五条悟と夏油傑を消耗させ、懸賞金期限が切れたところで油断した2人を狙うというものでした。
伏黒甚爾は元々は御三家禪院家の生まれでしたが呪力を持たずに生まれ落ちたために、呪力最優先の禪院家から疎まれた半生を過ごしてきました。
しかし呪力を持たない代わりに常人とはかけ離れた身体能力、すなわち天与呪縛・フィジカルギフテッドという特異体質を持っていたのです。
五条悟との初対峙の時はすっかり油断したところに天逆鉾という特級呪具を使用して、五条悟の発動する術式をことごとく強制解除することに成功しています。
そしてもう一つの特級呪具・万里の鎖を連動させることで五条悟の体を切り裂いていくのでした。
血まみれになって倒れた五条悟にはまさに死亡フラグが乱立状態でしたが、その後復活した五条悟に伏黒甚爾は敗れ天逆鉾も奪われることになるのです。
羂索による獄門疆への封印？
特級呪物である獄門疆は、平安時代の僧侶源信の成れの果てと説明されています。
つまり源信の肉体が呪物に変化したものだと思われます。
獄門疆は何ものをも封印することが可能で、且つ封印されたものは自ら封印ことを解くは出来ません。
手っ取り早く封印を解くには、同じ特級呪物である天逆鉾に頼る方法があります。
しかし、天逆鉾は五条悟が2度目の伏黒甚爾との戦いに勝利したのちに回収し、海外に売り払ってしまったという事です…残念！
封印解除が送れたのは自業自得と言われる所以です。
獄門疆を発動させるには２つの手順を踏む必要があります。
- 封印する対象物を獄門疆から半径4ｍ以内に置く事。
- 獄門疆が開門されてから１分間対象物をとどめておく事。
五条悟を獄門疆に封印したのは羂索であり、封印した目的は自ら下記のように言っています。
- 君強過ぎるんだよ、私の目的にじゃまなの！
そして羂索の目的とは一言で言うと”呪力の最適化”！
- 日本全土を対象に人類への強制進化を成すため、人類と天元を同化させる事。
その為に封印された五条悟が獄門疆の中にいた期間は19日間ですが、連載では2年9ヶ月もの間、姿を見せていないことになります。
さすがにそれだけの期間不在になるとファンの間からも不安の声が出始めます。
“五条悟 死んだ？”という検索キーワードがトップに躍り出る所以です。
メインキャラ死亡に関する作者コメント？
ここで呪術廻戦初期から登場している結構なメインキャラを死に追いやっている作者、芥見下々先生がキャラの死亡についてどう考えているのかを追ってみましょう。
虎杖・伏黒・釘崎・五条の4人のうち？
-虎杖、伏黒、釘崎、五条の4人のうち1人だけ死ぬか、1人以外全員死ぬかどっちか-という芥見下々先生のコメント！
このコメントは結構ショックで波紋を呼びました。
渋谷事変で既に釘崎野薔薇が半死亡状態となり、その後も他の3人には死亡フラグが点滅していることはご承知のとおりです。
また釘崎野薔薇に関しても顔の左側を真人の無為転変で吹き飛ばされましたが、新田新が手に呪力を込めてその状態を固定して保ったままの退場となりましたので、ファンの皆さんは必ず生還すると思っていますよね。
そうするとまだ1人しか生き残らない可能性も残っていて、芥見下々先生は誰を殺してもOKウェルカム状態でもあるのです。
作品が面白くなるならキャラは殺す？
漫画に特化した噂の番組、漫道コバヤシ…人気漫画作品の作者が出演することも多く、呪術廻戦の芥見下々先生も実際にご出演され興味深いコメントをされています。
その中でキャラの死亡に関する有名なコメント？
- 作品が面白くなるならキャラは殺す！
この為でしょうか、ここまでも数多くの人気キャラが志なかばに死亡という憂き目に遭っています。
ナナミンこと七海建人は、前から相性が悪いと言われていた真人に殺されたとされています。
“悪可愛い”呪術廻戦の正ヒロインなのに…釘崎野薔薇は、作者曰く-新田の術式で死後間もない身体をキープしている-状態です。
日本に4人しかいない特級呪術師の九十九由基は、ブラックホールにのみ込まれたまま状態です。
呪術高専京都校の東堂葵は、真人の無為転変により侵食された左腕を自ら切り落とし呪術師としては死亡したとも言われています。
でも連載初期に主人公虎杖悠仁が心臓の無い状態で宿儺から体の主導権を取り戻した途端に死亡したところから無事生き返っていますので、皆さん本当に死亡したのかどうかは疑わしい状態です。
負の力を持つ呪力同士を掛け合わせてプラスのエネルギーに変換して体を治癒するという離れ技である、反転術式も呪術廻戦ファンの皆さんにはもうお馴染みですしね。
それに家入硝子のように反転術式で他人の体まで治癒できる呪術師も何人か揃っているのです。
ちなみに五条悟は他人の体の治癒はできませんのでご承知ください。
呪術廻戦の五条悟は宿儺に負ける伏線が多すぎる？
五条悟、どのシーン切り取ってもかっこいいな #呪術廻戦 pic.twitter.com/cdf36r80Rg
— かなめ (@kaname_top2) July 13, 2023
後半は獄門疆の封印解除を果たした後の五条悟に立った死亡フラグを取り上げていこうと思います。
まず羂索が五条悟を封印した獄門疆を日本海溝の深海に沈めたということ自体が既に死亡フラグですが…？
天使の獄門疆・裏の解除により五条悟は地震と共に深海8000mから復活を果たすのです。
深海の水圧にも負けず帰還したのは、やはり五条悟の無下限呪術のなせる技なのでしょう！
五条悟が復活を果たした日が11月19日で、その足で羂索と宿儺の元に現れました。
そして矢継ぎ早に展開が決まって行き宿儺との最強決戦の12月24日を迎えるのです。
人外魔境新宿決戦での最初の死亡フラグは？
五条悟の強さの最大の要因は五条家相伝の生得術式にあります。
一つは無下限呪術、呪力の持つ負のエネルギーで収束を生み出し空間を無限まで圧縮させる術式です。
これにより自分の周囲に無限空間を貼り付け、あらゆる攻撃を無効化することが可能となります。
五条悟が呪術高専から新宿決戦に出陣する時に虎杖悠仁が-先生術式邪魔‐と言ったのはこれが貼られていると送り出すタッチができないからです。
決戦の冒頭、200％の虚式”茈を渋谷から新宿にいる宿儺に発動した五条悟は一気に優位に立ちます。
その後に宿儺が言った-その鱗を剥いでやる-と言ったのはこの無下限呪術を剥がすという意味でしょう。
そこから五条悟の凄まじい術式攻撃が見られますが…五条悟が空を飛べると思った方…これも負の収束で出来た無限の上に乗っているのがカラクリとなります。
そこまで防戦一方だった宿儺が術式”解”で反撃に転じます。
そして接近した宿儺が繰り出した拳が”ぱしっ”と五条悟の手のひらに届きます。
- 術式展延！
発動中は相手の術式を中和できる上に動きを制約されることもありません。
従って術式展延を発動しながらの攻撃も出来るという事になります。
ここに無下限呪術による五条悟絶対優位状態が崩れ去った事になります。
無下限呪術によって安心して見ていられた五条悟が、たった一撃でやられる可能性が出来たという事になるのです。
初回の領域展開勝負で立った死亡フラグは？
これで一進一退、勝負の行方が見えなくなってきた最強の新宿決戦！
次に繰り出すのは、最強同士の決戦にふさわしい領域展開勝負です。
宿儺の領域展開は”伏魔御厨子”…牛頭に縁どられた強大な厨子を中心に必中効果範囲の半径最大200ｍという領域を展開する為、結界を張ることも無く相手に逃げ道を与えず必中の斬撃“捌“と“解“を絶え間なく浴びせると言うものです。
一方の五条悟の領域展開は”無量空処”…無下限呪術の無限に宇宙空間のような結界を張り、相手に無限回の”知覚⇔伝達“という情報を強要する、その後に来るべき行動を奪うことで終わらない“知覚⇔伝達“の情報量に脳が耐えられず廃人と化すものです。
結界の要らない広範囲の領域を有する宿儺と結界を張る五条悟、互角と思われた領域展開勝負は結果的には宿儺の領域が五条悟の結界を包み込む形となり、外からの攻撃に弱い結界が宿儺の必中効果“解“の斬撃で破壊された形になりました。
そして無下限呪術を剥がされた五条悟を目掛けて必中効果“捌“の斬撃が襲い掛かり頸部をかかれる形となった五条悟に最大クラスの死亡フラグが立ったのです。
シン・影流の簡易領域で宿儺の必中効果を止められるのか？
五条悟は”無量空処“の結界を外側から破壊され、一方的に”伏魔御厨子”の斬撃を浴び続けることになり最大級のピンチを迎えます。
頸部の傷は反転術式で治癒したものの宿儺の領域内にいる限りは”捌“の斬撃続きます。
実は五条悟は無下限呪術の無限をくぐり抜けることで瞬間移動が可能なのですが、ここで使うことは有りませんでした。
むしろ宿儺の斬撃を浴びながらも何かを見切ったように-術式の性能では僕の方が圧倒的に上だ-と謎の微笑みを浮かべているのです。
そのあと五条悟は江戸時代から続くシン・影流の領域展開からの防御法である”簡易領域”で2度続けて斬撃から身を守ろうとするのですが、大方の予想通り宿儺の攻撃を防ぎきれず致命的と思える傷を受けるのです…？
死亡フラグ…決定的瞬間です！
そう思われた刹那、五条悟は瞬間移動で宿儺に飛びつき至近距離で宿儺にまさかの術式反転”赫“をお見合いしたのです。
実は五条悟が高専ギャラリーの批判を浴びながらも2回“簡易領域”で身を守ったのは、反転術式で焼き切れた術式を治癒していたという離れ業を行っていたのです。
落花の情で再び防戦一方に見えてしまう五条悟？
反転術式で身体ばかりではなく術式も治癒した五条悟を驚愕の眼差しで見る高専ギャラリーの面々…おそらく宿儺も同様の目で五条悟を見ていたと思われます。
そして2度目の同時領域展開に移る最強の両者！
五条悟は領域の条件を結界の内外を逆転して外側からの攻撃に耐えられる結界を展開したようです。
宿儺の方は領域を展開しながらも領域展延で無下限呪術を中和するという離れ業を仕掛けてきたのです。
両者とも領域を保ちながらしばらく体術勝負で手合わせをします。
その時ふと五条悟は気が付くのです、必中斬撃が飛んでこないと…宿儺は領域内の必中効果の斬撃を消すことにより領域外の攻撃出力を最大限に上げていたのです。
- カシャァ！
再び結界が外側から破壊され五条悟は防戦一方に立たされるのです。
そして再び斬撃をくり出してくる宿儺に対抗したのは”落花の情”でした。
術師が修行の初期段階で会得する防御方法で自動で呪力を弾く…おそらくは（‐）を纏い（‐）の攻撃を弾くという原理の呪力操作だと思います。
そして3度目の領域展開勝負を仕掛ける五条悟ですが、ぎりぎりの防戦というか…死亡フラグがピコンピコン鳴りっぱなしに見えてしまいます。
領域要件をコロコロ変える五条悟の真意は？
五条悟の3度目の領域展開は大きく面積を広げて宿儺の領域以上の大きさで結界を張るという要件に変えて来たようです。
そしてそれはお互いの領域出力の密度を高めあう方向に力が働きあい、大きく張られた結界は収束に向かい、更に密度を高めあい…バスケットボール大の大きさまで集約されたのでした。
しかしこれも呪術師から見ればとても信じがたいことを五条悟はやっているのだと言います。
結界の大きさが密度を増して小さく集約されて行くのは獄門疆をヒントにすれば比較的現実味を持って実現可能なようです。
しかし領域の要件とは、そもそもそんなに簡単に変えられるものでは無いと言うのです。
…例えば何代も何代も工夫を重ねて継ぎ足してきた秘伝のたれのようにブレンドしては捨て組み合わせ方を変えては上手くいかずと言うように呪術師ごとに最高のブレンドに仕上げたものだと。
その領域要件をいとも簡単に変える五条悟にジリ貧ではないかという声も上がり始め…もう何回目の死亡フラグでしょうか…？
バスケットボールの中の最強対決の行方は？
バスケットボールの中で五条悟の結界が破られれば今度こそお仕舞いか？
その時でした…3度目の五条悟の結界が破壊される音が響くと同時に、バスケットボールの中で不穏な音が響き渡ったのです。
牛頭で縁どられた”伏魔御厨子”がもろくも崩れ去っていくのが確認できたのです。
結界を破壊すると同時に宿儺に領域展開を保てなくなるような五条悟の一撃が命中したのでした。
この時、五条悟の領域が宿儺の必中効果により破壊される時間が3分であることが判明しました。
領域結界が耐えられる3分以内に勝負を決めなければ負ける？
今までに無かった苦悶の表情を浮かべる宿儺でした、しかし史上最強の宿儺は勿論反転術式で身体を瞬時に治癒して行きます。
更に、五条悟がやっていた術式の治癒も…前からやっていたのかそれとも見て直ぐに応用したのかはわかりませんが…完全にではありませんが、少なくとも”解”は治癒が完了しているようです。
呪力を持つ者にダメージを与える”捌“は未だ治癒できていないもようです。
この段階で宿儺は既に限界を感じ始めたのか、受肉している伏黒恵の生得術式である十種影法術最強の式神”魔虚羅”召喚の準備を進めたのでしょうか？
五条悟の六眼が魔虚羅の法輪がガゴンと回る不穏な響きを見逃しませんでした。
しかし、五条悟はここで鼻血を流すと言うハプニングに見舞われるのですが、そこは無視して4度目の領域展開を両者同時にぶつけてきます。
五条悟の結界が耐えられる3分以内に”伏魔御厨子”を五条悟が破壊できなければ負けるという”死亡フラグ付きの領域展開勝負”となります。
そこで五条悟の学生時代からの盟友である家入硝子が反論します。
3分以内に五条悟が“伏魔御厨子”を破壊するか”無量空処”を宿儺がくらえば五条悟の勝ちが決定すると！
しかし4度目領域展開も五条悟の結界が破壊されるのと“伏魔御厨子”が崩れ去るのが同時でした。
しかし領域内の体術勝負の段階で宿儺は顔半分をやられると言う致命傷に近い傷を負っていたのです。
そして勝負5度目の領域展開に移っていくのです。
十種影砲術の最強式神・魔虚羅が召喚される！
5度目の領域展開は宿儺のダメージが大きかった分、ワンテンポ分五条悟の領域展開の方が早かったようです。
宿儺は肉体の治癒の分、術式の治癒が少し遅れたようです。
最強決戦とは往々にしてこのような僅かな差が勝敗の分かれ目となるのが常です。
このワンテンポの遅れにより宿儺は五条悟の”無量空処”を遂にくらってしまうのでした。
そして宿儺の行動が止まる直前に！
- 布瑠部由良由良！
“魔虚羅”召喚の祓詞を唱える声が響きます。
伏黒恵の生得術式、禪院家相伝の十種影法術の式神”八握剣異戒神将魔虚羅“が召喚されたのです。
最強の式神降臨により一気に五条悟の死亡フラグがはためき始めすのです。
魔虚羅は江戸時代に無下限呪術と六眼には適応済み？
魔虚羅は、一度受けた攻撃に瞬時に適応することが可能で、更にその時背中にある法輪を廻すことにより体の治癒も完了し、また相手の呪力を見極めどう攻略するかまでを見抜き立ち回りを変化させたりもできるのです。
五条悟も教え子である伏黒恵の生得術式だけあってその事は既に理解済みでした。
魔虚羅を倒すには召喚直後に適応していない大技の一撃で再起できないよう倒すのみ！
そう考えた五条悟は術式反転”赫”の一撃で葬り去ろうと考えますが、魔虚羅が一瞬で“無量空処”の結界を破壊するのを目の当たりにし驚愕するのです。
もしかしたら宿儺が既に魔虚羅を召喚しており、十種影法術の特徴でもある影に隠して置きその間の五条悟の攻撃に適応させたのかも知れません。
それともう一つ考えられるのは…実は気になる言い伝えが伝わっているのです。
呪術界に伝わる伝承では、江戸時代に五条悟と同じように無下限呪術と六眼を併せ持った当時の五条家当主がその時の禪院家の当主と戦った際に両者相打ちで死亡したと言う話が伝わっているのです。
その時、禪院家当主は十種影法術で魔虚羅を自爆技として召喚し、双方が死亡したとあるのです。
魔虚羅は既にこの時に受けた五条家当主の攻撃に全て対応済なのかもしれません。
これは未だかつてない五条悟に立った極めて危険な死亡フラグだと思われます。
まとめ
Reminder that canon Gojo Satoru is a dudebro with all the toxic masculine traits you all purportedly hate.
He is disgusted when men cry, he is a powerscaler, he has no propriety and he doesn’t care if calling people weak offends them lmao pic.twitter.com/pmef3xjlpd— 五条悟の足台 (@ashinosedai) July 13, 2023
今回は、呪術廻戦の五条悟は死亡フラグ立てすぎ？宿儺に負ける伏線が多すぎる？と題してお伝えしてまいりました。
獄門疆の封印を解かれた後の五条悟に死亡フラグが立ちっぱなしという評判から調査考察をまとめて見ました。
その対比として、封印前の五条悟の死亡フラブも数少ないですが前半に記載させてもらいました。
現代最強の呪術師ですからそう簡単にやられるものでも無く、高専ギャラリーで今回の解説役のトップを走る日下部篤也を中心に五条悟の危機を煽っていたことから死亡フラグが立ちっぱなしだったものと推測されます。
ここまでの所では、五条悟が圧倒的優位を維持しながら術式攻撃だけではなく独自の工夫も加えて底知れない力強さを感じさせる戦いを繰り広げていることは間違いありません。
しかしここで登場した魔虚羅で事情が少し変わったと言わざるを得ません。
五条悟に本当の死亡フラグが今立っていることは否めない事実と考えた方が良さそうです。
以降、ネタバレ記事と共に進捗報告をしてまいりますのでブックマーク等して是非再度訪問下さいネ。
それでは一旦、呪術廻戦の五条悟は死亡フラグ立てすぎ？宿儺に負ける伏線が多すぎる？終了とさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。