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呪術廻戦

呪術廻戦の夏油一派その後どうなった?メンバーの名前や死亡キャラも調査!

呪術廻戦の夏油一派その後どうなった? メンバーの名前や死亡キャラも調査!
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今回のテーマは、呪術廻戦の夏油一派その後どうなった?メンバーの名前や死亡キャラも調査!と題してお伝えしてまいります。

2024年中にラストを迎えると言われている呪術廻戦。

ストーリー全体としてもクライマックスを迎えてた宿儺との新宿決戦に元夏油一派の主戦力でもあったミゲルとラルゥが参戦したのです。

夏油一派と言えば劇場版・呪術廻戦0またそのノベライズ0巻に登場したキャラ集団です。

闇落ちした夏油傑を王と仰ぐ一派であることからこの名前”夏油一派”と一般に言われています。

その夏油一派が0巻・百鬼夜行に敗れ、夏油傑が死んだ後に離散してからどうなったのかを見て行きたいと思います。

それでは、呪術廻戦の夏油一派その後どうなった?メンバーの名前や死亡キャラも調査!早速進めてまいりましょう。

 

呪術廻戦の夏油一派その後どうなった?

最初に確認しておきます…実は夏油傑自体が呪術廻戦の前日譚である”東京都立呪術高等専門学校”いわゆる0巻の登場人物です。

呪術廻戦の本編が始まった時点で夏油傑は既に死んでいて、以降の夏油傑の登場は回想ということになります。

従って…当たり前のことですが…呪術廻戦の本編では懐玉・玉折編を含め夏油一派にとっても夏油傑は回想の中の人物だということは押さえて見た方が登場人物の気持ちがわかるような気がします。

結局のところ夏油一派は夏油傑が大好きな人たちの集団なので余計なことですが書いてみました。

 

呪術廻戦の本編に夏油一派が登場?

0巻の12月24日…百鬼夜行が決行された日は2017年のことになります。

その次…呪術廻戦のクライマックス人外魔境新宿決戦が行われている12月24日は2018年のことになります。

更に劇場版・呪術廻戦0の劇場公開日の12月24日は2021年のことになります。

またまた…アマプラで呪術廻戦0が公開された12月24日が2022年の事になります。

何故にこのようなことを長々と書いて来たかと言うと本記事主役である夏油一派が”百鬼夜行から約1年後の本編その後の姿が描かれているという表現があるからです。

ややこしいですよね、百鬼夜行が2017年…1年後2018年は人外魔境新宿決戦…ここは2022年の年末年始ごろにその後の夏油一派が紹介された位で理解してください。

重要なところは夏油傑と死別した後で家族同然だった夏油一派がどうなって行ったかということとご理解して見てください。

 

呪術廻戦0巻の後・夏油派の現在は?

呪術廻戦0巻後、百鬼夜行後そして夏油傑の死後…全部同じ意味で2017年12月24日以降ということです。

いずれにしても中心となる夏油傑の死後、夏油一派は離散を余儀なくされました。

そして意識的でないにしろそれぞれの考え方で自然派生的に3つのグループに分かれています。

 

夏油傑の理想を継ぐ派?

夏油傑が抱いた理想を自分たちの力で実現に持って行こうと考えた者たちです。

天与呪縛フィジカルギフテッド伏黒甚爾に勝利し最強となった五条悟は一人で仕事をするようになり、その分親友だった夏油傑も1人で呪霊を祓い取り込むことが多くなったのです。

その時夏油傑の前に現れたのが、同じ特級呪術師の九十九由基でした。

九十九由基が考えて来たのは呪霊の生まれない世界…方法は2つ?

  • 全人類から呪力を無くす。
  • 全人類に呪力のコントロールを可能にさせる。

前者のモデルは天与呪縛フィジカルギフテッド伏黒甚爾…。

そして夏油傑が選んだ後者は、呪術師だけの楽園!

その九十九由基言葉がきっかけとなり、いわゆる後者を選び闇落ちすることとなった夏油傑の目標は呪術師ではない者を絶滅して、呪術師だけの理想の世界を作り上げることになって行ったのです。

 

羂索から夏油傑の遺体奪還を目指す派?

百鬼夜行に敗れ夏油傑が命を落とすことで一派の物語は終焉を迎えたと考えた者たちもいました。

そしてその後の呪術廻戦に現れた偽夏油=夏油傑に受肉した平安呪詛師羂索が現れるのです。

その者たちは羂索から夏油傑の遺体を取り戻す事だけを考えて行動して行くのです。

迫害された環境から夏油傑が救ってくれた…夏油の闇落ちの原因となった過去、恩返しからか親を慕う事と似た心境からか…それを動機として夏油傑について行った者たち。

 

夏油傑を王と拘り過ぎ高専と協力関係派!

あくまでも夏油傑に心酔し彼を王にする望みを絶たれた事から一派を離脱した者たちです。

その後五条悟との因縁と言うか半ば強制的に呪術高専との協力関係を持つことにされて行くのです。

こうして夏油一派は盟主を無くし家族同然の関係や暮らしから袂を別ち完全に関係を断ってしまうのでした。

 

呪術廻戦の夏油一派メンバーの名前は?

それでは決別後のグループ別にそれぞれのメンバーの名前を見て行きましょう。

夏油一派は、皆が慕っている夏油傑を中心にまとまっていた時は家族同然の関係だったので決別した関係を描くのは少し辛い部分もあります。

しかしその方が一派のその後を理解しやすいのではないでしょうか。

 

夏油傑理想派のメンバーの名前は?

  • 菅田真奈美

夏油傑の秘書的なポストで、夏油傑に代わって采配を振るう立場にも有りました。

その立場を逆に利用され、当初偽夏油に従う姿も見られたものの、あくまでも夏油の目指す姿を理想として今も活動をしていると思われます。

 

  • 祢木利休

渋谷事変では袈裟を着て登場した祢木利休は、夏油傑に助けられた境遇を持っています。

そんな祢木利休が考えた百鬼夜行後の進路は夏油傑の理想を継ぐことでした。

その為に一派の中で同じ考えを持つ菅田真奈美と行動を共にする事となったのです。

 

遺体奪還派のメンバーの名前は?

  • 枷場美々子・菜々子

夏油傑の闇落ちへの最初の罪状は、呪力を持つこの2人を救うために彼女たちを牢に入れ迫害していた村人全員を殺すことから始まりました。

その後解散した盤星教を乗っ取った頃から…つまり当初から闇落ちした夏油傑と行動を共にした最古参ということになります。

そんな姉妹の思いは、夏油傑に受肉した平安呪詛師羂索から遺体を取り戻す事でした。

その為渋谷事変では一派の菅田真奈美と一触即発の状態にまでなるのです。

 

高専協力関係派のメンバーの名前は?

  • ミゲル・オドゥオール

百鬼夜行で五条悟を10分間足止めをした上に、黒縄と言う呪具で無下限呪術を突破して傷をつけたケニア出身の外国人呪術師です。

ケニアの呪術師が何年もかかって編むと言うその黒縄は五条悟との戦いで消滅しています。

その後五条悟に半ば強制的に乙骨憂太を伴ってアフリカの地で黒縄を捜そうとしたが見つけることは出来ませんでした。

そして突如として新宿決戦の地に現れ宿儺と対決することに…。

 

  • ラルゥ

ピンクのハート型二プレスを付けたオカマ言葉の呪術師でファンブックではミゲルと同様に”強い”と作者から太鼓判を押されています。

夏油一派では一番家族意識を大切にしており、副リーダー的な存在感も示していました。

夏油傑と初めて会い”あら、いい男”と感じてしまって以来、今でも彼に心酔しているのは変わっていないようです。

そしてミゲルと一緒に新宿決戦に参戦することとなったのです。

 

呪術廻戦の夏油一派の死亡キャラも調査!

最後に夏油一派の中で死亡したキャラを見ていきましょう。

 

夏油一派の死亡キャラは夏油傑~?

…最後くらい呪いの言葉を吐けよ…百鬼夜行を決行し非呪術師と言う猿どもを根絶やしにしようとした夏油傑は、最後五条悟にそう言いながら死んで行きました。

2017年12月24日…呪術高専にとって忌むべき名となった夏油傑という特級呪呪詛師は乙骨憂太という特級呪術師に敗れそして親友だった五条悟によって祓われたのです。

結局は呪霊操術を操る夏油傑は呪霊を憎み呪霊の生まれない世界を理想と考え、その歪んだ思想の中で死ぬしかなかったのでしょう。

 

渋谷事変に登場した枷場美々子・菜々子の夏油への執着?

夏油傑が呪術高専に追われる身となり闇落ちしたきっかけともなった100人以上の村人たちの虐殺は枷場美々子・菜々子救うためのものでした。

呪術師であるだけで虐待を受ける…夏油傑には我慢ならなかった事だと思います。

結果として追われる身となった夏油傑は枷場美々子・菜々子を伴い盤星教を乗っ取り理想に向かう事になるのです。

枷場美々子・菜々子にとっては夏油傑は恩人あり親のような存在だったのかもしれません。

それ故に、夏油傑の死と共に野望は終わったと理解したものの、額に縫い目のある偽夏油の存在だけは許すことが出来なかったのしょう。

渋谷事変の場に姿を見せた枷場美々子・菜々子は、偽夏油から夏油傑の遺体を取り戻す事を宿儺にお願いしてしまったのです。

それ故に宿儺に一瞬で殺されてしまった2人の姿はとても悲しいものが有りました。

また、この時の枷場美々子・菜々子と菅田真奈美の対立構造は未だ伏線として残っていると思っています。

 

ミゲルとラルゥは新宿決戦で死亡する?

突如新宿決戦の場に登場したミゲルとラルゥは、宿儺と戦うに当たり呪術高専とある条件を交わしていたようで。

一つは宿儺が五条悟と乙骨憂太を倒した場合という条件。

もう一つは宿儺が領域を使えなくなっている場合ということだったようです。

五条悟が百鬼夜行で見逃してくれたと言う借りに対しては。乙骨憂太と一緒に行動した事できっちりと返したと考えていたミゲル。

そのミゲルが宿儺と対戦する決意に至ったのはラルゥの夏油傑や枷場美々子・菜々子に対する弔いの念そして夏油一派と言う家族への強い愛着も影響していたようです。

そしてここでミゲルとラルゥの術式も明かされ宿儺を追い詰めて行くのですが、百戦錬磨の宿儺は五条悟との戦いを参考にして連続黒閃を発動…。

失った反転術式の出力を取り戻そうとするのです。

このままいくとミゲルとラルゥは…反転術式で取り戻した領域に取り込まれてしまう予感しかありません。

最強宿儺とルとラルゥの対決の結末はどうなるのでしょうか?

 

まとめ

今回は、呪術廻戦の夏油一派その後どうなった?メンバーの名前や死亡キャラも調査!と言うテーマでお伝えしてまいりました。

呪術廻戦というストーリーが始まる以前に存在した夏油一派の野望と悲劇の物語。

特級呪術師の夏油傑を王と仰いだ家族が目指した呪霊の生まれない理想の世界は少なからず呪術高専と平安呪詛師の対立構造である呪術廻戦のメインテーマに影響を与えていると思われます。

その夏油一派の抱える伏線が新宿の最強決戦にどう影響をするのか…ミゲルとラルゥの参戦にはそう言う意味もあるのかも知れません。

そう考えれば、夏油一派離散後に袂を別つことになった菅田真奈美と祢木利休も登場して来るのかも知れません。

呪いの生まれない平和な世界を目指して…。

これで、呪術廻戦の夏油一派その後どうなった?メンバーの名前や死亡キャラも調査!を終わりとさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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