今回のテーマは、ワンピース戦桃丸の技や強さは?流桜が使えるのかも調査!と題してお伝えしてまいります。
戦桃丸は連載”修羅の島”の回のシャボンディ諸島にて初めて姿を見せてくれました!
黄猿の名セリフの一つ-速度は…”重さ“光の速度で蹴られた事はあるかい-!が見られた回ですね。
その大将黄猿を”遅い”と待ち合わせていた様子の戦桃丸は、既にその時には引き連れて来たくま型パシフィスタを動き始めていたようです。
またこの時も既に戦桃丸は海軍本部大将の黄猿を”オジキ”と呼んで慕っている様子が伺えましたね。
更にこの直前に登場するバーソロミュー・くま型の戦士も、実はくまではなくパシフィスタとして戦桃丸に従っている人間兵器だった事も次第に明らかになっていくのです。
今回は初登場以来、重要な局面で何かとルフィとも関わりを持つ戦桃丸にフォーカスして行こうと思います。
それでは、ワンピース戦桃丸の技や強さは?流桜が使えるのかも調査!早速進めてまいりましょう!
Contents
ワンピース戦桃丸の技は?
#今週のワンピ
戦桃丸って本来休日なはずなんだけどな…休日出勤でいろいろと散々すぎるんだよな…
可哀想すぎるよ戦桃丸さん… pic.twitter.com/3mf8NAFCFE
— りおっち (@WYAuU5utmKDmO6y) August 21, 2023
幼い頃は乱暴者だったと言う戦桃丸!
あまりの暴れっぷりに生まれ故郷を追われた戦桃丸は、山で暮らすようになったのです。
その山で戦桃丸は野生のくまたちを軒並みやっつけてしまい、山の王として君臨してしまうことになるのです。
その戦桃丸の住む山に、海軍の命令で人里を荒らすくま対策に訪れたのがDr.ベガパンクでした!
更にそのDr.ベガパンクの護衛でやってきたのが後の海軍大将黄猿の若かりし頃だったようです。
そしてその山のボスだった戦桃丸の強さにDr.ベガパンクが惚れこんでしまいボディーガードとして雇われる事になったのです。
その戦桃丸は後に海軍本部の将校として所属することになるのです。
ここでは、そんな戦桃丸の技を見ていきたいと思います。
戦桃丸の足空独行とは?
戦桃丸のモデルは明らかに”金太郎”です!
名前に桃が入っているので桃太郎もと思いましたが、桃太郎キャラは後に登場するワノ国モモの助に譲っているようですね。
そう考えると戦桃丸の子供の頃の逸話は、持ち前の腕っぷしと生まれつきの胆力で金太郎を彷彿とさせるものが有るようですね!
そのためでしょうか、戦桃丸には金太郎の話に基づいた技が多いようです。
その代表格の一つが”足空独行”です。
読み方は”アシガラドッコイ”!
武装色の覇気を纏った突っ張りで対戦相手を吹っ飛ばす技になります。
単純ですが、相撲のつっぱりと同様に相当な威力を持った技になります。
ルフィとの最初の戦闘でも登場した技になります。
技の名前は”金太郎“の伝説が伝わる神奈川県は足柄山から引用したものに間違いありませんね!
戦桃丸の呼び名にもなる鉞!
本人は鉞と呼ばれる事を嫌がっていますが、戦桃丸もルフィを麦わらと呼んでいますからおあいこですね!
初登場のシャボンディ諸島で戦桃丸はルフィに鉞を使うまでも無いと言っていました
そんな戦桃丸が2度目のシャボンディに登場した時、鉞を使った攻撃を見せてくれました。
でもその相手は?
2年の修行の時を経て、シャボンディ諸島に再集結する麦わらの一味…そこに現れたのが偽麦わらの一族…!
- ”麦わら”はおめェみてェなカスじゃねェよ!
そう言って戦桃丸は偽ルフィを鉞の一撃で倒してしまいました。
そして本物の麦わらのルフィには…‐しししほんじゃな、お前とはまたどっかで会いそうな気がする!‐といってパシフィスタを1撃で倒して去るルフィにもう1基パシフィスタを仕掛けるのですが、こちらもゾロとサンジに一撃でという残念な結果に!
しかし、ワンピースの読者には長らく悶々悶々悶々とした偽ルフィの嘘を吹き飛ばしたことで一気に戦桃丸人気に火が着いたのでした!
ほいさの掛け声の戦桃丸のツッパリ技とは?
“ほいさ”とは技名はまだ判明していませんが、”世界一ガードが固い男”戦桃丸が武装色を纏ったと思われる両手を突き出して相手の攻撃を弾き返す技になります。
一応、様々な考察では”足空独行”と別技とされています。
シャボンディ諸島でルフィの”銃乱打”をものともせずを弾き飛ばした、戦桃丸が一番最初に見せた技ですね!
記憶に新しいところでは八咫鏡(やたのかがみ)でエッグヘッドに侵入した黄猿の一撃を止めたのもこの”ほいさ”ではないでしょか。
おそらく掌に武装色を纏わせているものと考えられます。
そのすぐ後に再びルフィを吹き飛ばしたのが”足空独行”でしたね!
ここでもう一つ“ほいさ”にまつわる戦桃丸の人気の秘密に迫ってみましょう!
最初シャボンディ諸島での初登場の時”ほいさ”の掛け声でルフィたちの前に現れた大きな鉞を担いだ戦桃丸!
初登場早々に足下に倒れるパシフィスタを情けなそうに見ていました。!
そして麦わらの一味から-てめぇは何者だ?名前くらい名乗ったらどうだ!-と言われての答えが?
- 言った筈だ、わいは”世界一口の固い男”戦桃丸だ!
と簡単に口を割ってしまいました。
その後海軍大将黄猿の登場に冥王レイリーまでが現れ名場面の連続となります。
戦桃丸ってルフィたちにまつわる名場面によく登場しますよね。
エッグヘッド編でも良い味を出してくれそうです!
ワンピース戦桃丸の強さは?
これマッチアップ的には、戦桃丸vs.黄猿からのルフィにバトンタッチして戦う事になるのかな。
ルフィからしたら戦桃丸は敵ではあるけど、スモーカーみたいに友達に近い部類だろうし黄猿にやられるのをのうのうと見過ごすとは思えないからそうなりそうだよね。… pic.twitter.com/LKkm6dYduc— いつき (@luffy030852) August 21, 2023
次に戦桃丸の強さについて見ていきたいと思います。
悪魔の実の能力を持たない者でルフィと対等に渡り合える人間は、例え屈強な海兵と言えどもそう多くはいません。
ルフィのじいちゃんくらいでしょうか?
そんな戦桃丸の強さにはルフィも一目置いているようです。
パワーファイター戦桃丸の強さを考察?
戦桃丸の魅力って、戦闘力だけではない部分が多々あると思うのですが…。
例えば頂上戦争で20体以上のパシフィスタを率いて重要な局面を演出しています。
戦桃丸がパシフィスタを使って狙う標的は白ひげ傘下の海賊団でした。
その状況を上手く使ったセンゴク元帥に騙されたのがスクワードだったわけです。
未だにファンからも、頂上戦争の敗因だと時効なしの戦犯にされているスクワード…そろそろ許してあげて…それを演出したのがスクワード達白ひげ傘下に攻撃を仕掛けた戦桃丸だったわけです。
更に処刑台のエースの元に急ぐルフィを狙ったパシフィスタに攻撃を仕掛けたのが味方のはずの王下七武海ボア・ハンコックでした!
そこ戦桃丸とハンコックが交戦する場面となるのですが…ここでもハンコックの名言を生んでいます!
- 恋はいつでもハリケーンなのじゃ!
- なんじゃそりゃあ!
いまでも思わず笑ってしまいますね!
戦桃丸の強さとは彼自身の強さもあるのですが、他にもパシフィスタやセラフィムを、時には大将黄猿をも率いる統率力に有るのではないでしょうか?
敵に対してはうっかり名乗ったり戦況報告を放送してしまったりと、おっちょこちょいな面も見られ可愛い面もありますが、オジキと呼ぶ海軍大将黄猿に対してお目付け役としてしっかりとコントロールしたりするあたりは、人の上に立つ力も持っているのだと思います。
更には鉞使ったパワーファイターの面では、偽ルフィを倒した話で触れましたが、その鉞の使い方が独特でしたね!
鉞を武器にするのには刃の方で一刀両断に切り捨てるのが普通ですが、戦桃丸の鉞は刃物とは直角に平べったい方でぶっ潰すというこれもパワーファイターならではの使い方で面白いのではないでしょうか。
そんなパワーあふれる戦桃丸ですが、戦況を見る目は冷静かつ沈着な面があり、そこを見抜いたDr.ベガパンクはパシフィスタとセラフィムの威権順位を授けて統率させているのではないでしょうか!
そんな戦桃丸もシャボンディ諸島で麦わらの一族が再集結する時にはDr.ベガパンクのボディーガードから正式に海軍将校となっていたようです。
戦桃丸とルフィとの最初の因縁は!
戦桃丸の初登場はご存じ、シャボンディ諸島である事には既に触れました。
その時の戦桃丸は黄猿の部下としての登場でした!
パシフィスタを操りながらも相手がルフィと見るや躊躇することなく自らの力でねじ伏せる。
“ほいさ”でルフィを弾き飛ばした後で-わいのガードは世界一-と言っていることから守備力の力が勝りすぎて攻撃技になっているものと思われます。
皆がムカつく天竜人チャルロス聖を小突いたとして、ルフィを捕まえようとしますがルフィとやり合う前に‐わいは海賊とは何の因縁もねェけどな‐と言っているあたり…この辺の潔さが人気の秘密のような気もします。
でもシャボンディ諸島では、最後は本物のバーソロミュー・くまがニキュニキュの実の衝撃波で麦わらの一味をそれぞれ遠方に吹き飛ばしてしまいましたので取り押さえることはできなかったわけです。
でもルフィとの因縁はそれでは終わらず、シャボンディ後半から頂上戦争そしてエッグヘッド迄続くのです。
また、覇気が何かも知らないルフィと麦わらの一味に最初に覇気を仕掛けたのも、今振り返れば戦桃丸だったようですね。
話の流れで戦桃丸の覇気を武装色と記載しましたが、実は流桜では無いのかとも言われているのです。
その辺りを後半に見ていこうと思います。
ワンピース戦桃丸は流桜が使えるのかも調査!
レイリーが止められるって事はガード世界一の戦桃丸も止められるってわけかあ!!
戦桃丸の「わいのガードは世界一」を15年以上信じてたので超熱い pic.twitter.com/OuINDXcd4w
— キリ (@mahotukai_kiri) August 20, 2023
戦桃丸はルフィが覇気を知らない頃から覇気を纏えたようです。
ルフィと戦桃丸の最初の戦いは、明らかに戦闘丸の覇気で勝敗が決しているのではないでしょうか。
ルフィは戦いの途中で-今のおれ達じゃあ、こいつらには勝てねェ-と言って逃げることを優先するように麦わらの一味全員に言っていました。
悪魔の実の能力も持たずに、ゴム人間のルフィをここまで一方的に手玉に取った相手は戦桃丸以外に過去にも中々いないのではないでしょうか?
戦桃丸の覇気の特徴は?
戦桃丸の”ほいさ”と”足空独行”は登場した当初は武装色の覇気だと見られていました。
更には武装色の上位技術である”弾く覇気”を扱える希少な存在として、また見聞色も体得しているキャラとして颯爽と登場してきたのが戦桃丸でした。
最初の戦いで自分よりも明らかに戦闘力の劣るルフィに対して執拗に仕留めようとしていたのは、戦桃丸が見聞色でルフィの素質を見抜いたからだとも言われています。
ルフィも習得済みの流桜とは?
ワノ国の覇気と言われる流桜は武装色・見聞色そして覇王色とも違う覇気として登場しました。
ルフィはワノ国編でカイドウに一旦は敗れた後に、流桜の使い手であるヒョウ五郎からその流桜を直接教わることになります。
流桜を要約すると2つの段階に分けられるようです。
- 覇気を拳に纏わせる”見えない鎧”を着せ防御も攻撃もこなす!
- 纏った覇気が敵の内部まで浸透し敵を内部から破壊する!
これを見るとやはり流桜は武装色の覇気とは違う技であることが分ります。
武装色の覇気とは外部から敵を破壊する攻撃技である事、そして流桜は内部から敵を破壊する技となるからです。
流桜の第一段階が一般に言う武装色の覇気を拳に纏わせた形と同様のものと言えそうです。
従って、流桜とは武装色の覇気をもうワンステージ上げたものとも言えそうです。
戦桃丸は流桜を使える?
それまでは世界最強だと認識されていたロギア系悪魔の実の能力者!
その常識とも言えた認識は覇気の登場とともに過去のものとなり、更にその進化系と考えられる流桜の登場は防御力の常識をも変えてしまったと言えるのではないでしょうか?
“世界一ガードの固い男“として自任する戦桃丸は突っ張りの手に纏わせた防御の覇気でゴム人間のルフィにダメージを与えたのです。
これは外部からの攻撃には極めて耐性の高いルフィに対して内部破壊の覇気をお見舞いしたためと考えられます。
ルフィは女ヶ島での修行で覇気を始めて認識しました!
そしてマリーゴールドと対峙している時にレイリーと戦桃丸の覇気が同質のものであることを回想します。
それが武装色でも見聞色でも更には覇王色でも無かったことを、ワノ国のヒョウ五郎から流桜を教わった時に思い至ったのでしょう。
だから戦桃丸の覇気にはゴム人間の自分にダメージを与えたのだと!
今のところ流桜を確実に使いこなせる者はレイリー・戦桃丸・ヒョウ五郎そしてルフィだけではないでしょうか?
流桜を武装色の覇気と同じものと考えている向きも多く見られますが、やはりここは別物としっかり認識して評価したいものですね!
まとめ
黄猿って職務に対して私情に流されず忠実にこなす人間と長年思ってたけど、敵になった友人である戦桃丸の覚悟に応えるため、上である五老星の指示に意見し通した場面……凄くいい‼️ですね。#今週のワンピ pic.twitter.com/0EHogwvphK
— 綱久 (@4cOTAyCi1rejnE7) August 21, 2023
今回は、ワンピース戦桃丸の技や強さは?流桜が使えるのかも調査!というテーマでお伝えしてまいりました。
Dr.ベガパンクは歴史研究の禁を犯すことで世界政府のお尋ね者となり、ルフィに助けを求めました。
これによりDr.ベガパンクのボディーガードでもある戦桃丸の立場も微妙になってきています。
今後エッグヘッド編でさらに重要な役割を担うことになると思われる戦桃丸!
今回はその戦桃丸の強さや技について考察を進めてきました。
素の強さとしては恐らく世界でも有数の実力を持つ者と思われる戦桃丸は覇気を纏うことにより更にその強さを増す事にも繋がります。
そしてその覇気は間違いなく流桜でしょう!
今後、戦桃丸がどこで流桜を会得したのかも明らかにされて行くのではないでしょうか?
そして戦桃丸からはルフィと共闘してDr.ベガパンクを守ることにより更にそて実力を見せていった欲しいと願っています!
それでは、ワンピース戦桃丸の技や強さは?流桜が使えるのかも調査!これで終了にしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。