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ワンピースのフィガーランド・ガーリング聖ゴッドバレー王者の意味は?ゴッドバレー事件との関連も考察!

ワンピースのフィガーランド・ガーリング聖ゴッドバレー王者の意味は?ゴッドバレー事件との関連も考察!
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今回のテーマは、ワンピースのフィガーランド・ガーリング聖ゴッドバレー王者の意味は?ゴッドバレー事件との関連も考察!と題してお伝えしてまいります。

鮮烈なデビューでワンピース誌上の話題を掻っ攫って行った三日月男こと、フィガーランドリー・ガーリング聖!

話のネタがたくさんあり過ぎて、話題に事欠かない存在として脚光を浴びっぱなしの状態です。

そのたくさんある話題の中から今回焦点を当てるのは…-かつてゴッドバレーという土地で活躍した“王者”!-という部分です。

-ゴッドバレーという土地-という言い方もなんか意味深!

更に”王者”とわざわざ言うからには、こちらも何かの布石となっているのは間違いないと思います!

さてさて、考察魂にメラメラと火がつき始めました!

それでは、ワンピースのフィガーランド・ガーリング聖ゴッドバレー王者の意味は?ゴッドバレー事件との関連も考察!早速進めてまいりましょう。

 

ワンピースのフィガーランド・ガーリング聖ゴッドバレー王者の意味は?

まずは基本的なところから見ていきましょう。

“ゴッドバレーという土地”とは38年前にゴッドバレー事件で消えて亡くなった島と見て間違いないでしょう。

最初にその場所から紐解いていきましょう!

 

ゴッドバレーの場所はどこ?

-ゴッドバレーは跡形もなく消えているんだ-という海軍本部の元元帥センゴクの言葉どおり今現在の地図には記載がなく、その島自体が消えてしまったとも言われています。

世界政府が隠したかった島…ゴッドバレー島!

38年前のゴッドバレー事件以外にも何か重大な秘密が隠されている気がします。

最初に、その場所ですが西の海ウエストブルーという線が濃厚と言われています。

最大の根拠は、シャンクス曰く”俺の故郷の酒”を、白ひげが西の海ウエストブルーの酒だと飲んでいる場面です。

シャンクスは1歳の時にゴッドバレーでロジャーに拾われたため、ゴッドバレーのあった西の海ウエストブルー全体を故郷としているのではと考えています。

センゴクの回想の場面には、かつてのゴッドバレーの地図が背景として描かれています。

その地形に近い場所はないか…見つかれば確証になる…と考えてワンピースの地図を探し回りました。

ゴッドバレー地図 ワンピース地図

尾田先生の手書きの構想地図…似ている場所が西の海ウエストブルーにあると思うのですが…いかがでしょうか?

そう、ニューマリンフォードから比較的近い場所になります!

 

フィガーランド・ガーリング聖とは何者?

次に今が旬の人、フィガーランド・ガーリング聖の人物像にフォーカスしてみましょう。

紹介されたプロフィールで一番目を引くのはやはり”神の騎士団”の最高司令官という肩書きでしょう。

そして天竜人を裁くという絶大な権限を持っていると言うこと!

更にドラゴンが言うところでは、革命軍が天竜人に行った宣戦布告に対する報復が本格化するのは、神の騎士団が登場してからであると言うこと!

つまり相当強大な戦力を所持しているものと考えられます。

また、フィルムレッドで紹介されたシャンクスの生家と思われるフィガーランド家と苗字が一緒である事!

つまりシャンクスと何らかの血縁関係があるのではないか…父親?

等があげられます。

神の騎士団については別記事で考察していますので是非ご参考にしてください!

>>神の騎士団の正体の考察はこちら!

 

ゴッドバレーの王者の意味を考察!

次に、ゴッドバレーという土地の王者というナレーションを考察していましょう。

王者…この場合の意味はキングでしょうかチャンピオンでしょうか?

僕は両方の意味で捉えても大差ないのではと考えています。

そもそもここで発生したゴッドバレー事件は、天竜人とその奴隷を助けるためにロジャーとガープが手を組んだというものと説明されています。

つまりここには天竜人とその奴隷が住んでいたと考えられるのです。

そしてそれがファイガーランド・ガーリング聖一族だったのではないでしょうか?

これは天竜人のルールから行けば甚だ異例の事になります。

天竜人は聖地マリージョアに住むことが絶対的なルールです!

この異例がまかり通ったのは、ゴッドバレーには天竜人が守らなければならない大切なものがあったからに他ならないと考えられます。

その大切なものを天竜人の家系であるフィガーランド家が代々守ってきたのではないでしょうか?

時にはそれを奪おうとする輩や秘密を探ろうとする者などと刃を交える事もあったでしょう!

それらをことごとく駆逐してきたフィガーランド・ガーリング聖は、自他ともに王者と言われるに相応しい活躍をしてきたのではないでしょうか?

つまりゴッドバレーの守護神としての称号、それが王者と呼ばれる所以ではないかと考えています。

 

ワンピースのフィガーランド・ガーリング聖ゴッドバレー王者とゴッドバレー事件との関連も考察!

では、38年前のゴッドバレー事件だけが、今までと何が違っていたのか?

更に800年間の歴史の中で守り続けてきたと思われるゴッドバレーの秘密とは何なのでしょうか?

見て行きたいと思います。

 

38年前のゴッドバレー事件を振り返る?

ゴッドバレー事件とは38年前に当時世界最強と呼ばれたロックス海賊団が、ゴッドバレーという島で壊滅したニュースの事を指してそう読んでいるのです。

そしてその真相は当事者たちがあまり語りたがらない事も有り、謎が多い事件でもあるのです。

そして海軍の元元帥センゴクがいうところでは…?

  • 天竜人とその奴隷を守るため!
  • そこに居合わせたガープとロジャーが手を組み!
  • ロックス海賊団を打ち破った事件!

のことを指してゴッドバレー事件と呼ぶのです。

そして、ゴッドバレーという島は現在地図に記されていない…つまりゴッドバレー島は跡形もなく消えたと言われているのです。

そしてそれは世界政府がゴッドバレー島を隠したかったからだと言われています。

直接のゴッドバレー事件についての記載は以上になります。

ただそこから派生していく話が膨大で分かりづらいため、今回はゴッドバレーについてだけを追って行こうと考えています。

 

ロックス海賊団がゴッドバレーに向かった理由は?

そもそもロックス海賊団の船長ロックス・D・ジーベックがゴッドバレーに向かったのは何のためなのでしょうか?

世界最強と呼ばれ、その野望は”世界の王”になる事だったロックス海賊団の船長ロックス。

しかしこのロックスも世界政府のタブーに接触しすぎたために、今ではその姿形から足跡までがほとんど残っていないという状況になのです。

誰も止めることが出来なかった悪の進撃とまで言われたロックス海賊団は、何を求めてゴッドバレーに向かい壊滅したのでしょうか?

その事を探るには、ゴッドバレーには世界政府が隠したかった何があったのかを調べることが優先となります。

そこにこの事件能力最大の秘密が隠されているいると思われます。

では次にその秘密を探っていきたいと思います。

 

ゴッドバレーで何が隠されたのか?

ロックス、ロジャー、ガープという猛者がその時ゴッドバレーに居合わせたのはなぜなのか?

世界政府はゴッドバレーに有る何を隠そうとしていたのか?

この事件の後、ゴッドバレーという島が跡形もなく消されたのはなぜなのか?

これらの疑問に答えられるのは唯一ゴッドバレーには何があったのかというしか無いと思われます!

ヒントはいくつかあります。

  • ロックス海賊団は一つの儲け話のためにかき集められた集団であること。
  • その中で、のちのビッグ・マムであるシャーロット・リンリンがカイドウに大事件だと言い突然ゴッドバレーに向かったこと。
  • その後ゴッドバレーでカイドウはリンリンからゾオン系の悪魔の実ウオウオの実を受け取り幻獣種モデル青龍になったこと。
  • ロックス海賊団の活動は世界を狙う事が優先され、海賊というよりも革命に近いテロ活動が中心であったこと。

そもそも、世界の王を狙うということこそがロックス海賊団が集まった一つの儲け話であったのかもしれません。

つまりロックス海賊団の流れをくむ者は、革命軍とは違った意味で世界政府をひっくり返す遺伝子を受け継いでいるものとも考えられるのです。

そうなるとロックス海賊団が一番欲しがるものは力ではないかと考えています。

その可能性の一つとして”悪魔の実”がこの島発祥だとも考えられます。

更に想像を逞しくすれば、ここゴッドバレーに古代兵器が隠されていた可能性すら考えられます。

未だ明かされない古代兵器ウラヌスが眠っている場所ではないかと、そうも考えられないでしょうか。

もうひとつの可能性はポーネグリフが複数眠っていたのではないか?

  1. 悪魔の実!
  2. 歴史の本文ポーネグリフ!
  3. 古代兵器ウラヌス!

①②に関しては後のビッグ・マムであるシャーロット・リンリンが秘密を握っているものとも考えられます。

カイドウにわざわざロックバレーで悪魔の実を渡して恩を売ったこと。

そしてビッグ・マム海賊団の本拠地にはロードポーネグリフも含めて、写しではない本物のポーネグリフが保管されていることが挙げられます。

しかし、ことはそんな一つ一つの枝葉末節のことだったのか?

ロックス・D・ジーベックこそが800年間現れることのなかった”D”の意思を継ぐものとして最初に姿を現した人物ではなかったのでしょうか?

そう思えてならないのです。

だから悪魔の実を求め、ポーネグリフを求め、古代兵器を求めたのではないでしょうか?

そしてそれらは、元々”D”のものだったのではないでしょうか?

 

ロックス・D・ジーベックの意思を継ぐものたち?

白髭、ビッグマム、カイドウ…ロックス海賊団に籍を置き、後に四皇の一角を担った歴史に名を刻む大海賊です。

しかし彼らをしてもロックス・D・ジーベックの意思を継ぐことは出来なかった。

それは”D”ではなかったから…ロックス以来”D”はイムの言うように名前ばかりの抜け殻しか現れなかったのかもしれません。

つまりロックス・D・ジーベッックだけは世界政府に変わり得る正当の”D”ではなかったのか?

“D”の意思を継ぐものとは世界政府からの支配を打倒し、世界に自由をもたらす者でなければならない!

つまりゴッドバレー事件とは世界政府が樹立された800年前以来、最大の危機むかえた事件だったのかもしれません。

そのロックス・D・ジーベックの意思を継ぐものこそ、今の四皇と革命軍…そのいづれかだと考えています。

 

ガープ中将が助けた天竜人は誰?

ではその元々”D”の持ち物だったと思われるゴッドバレーの悪魔の実やポーネグリフそして古代兵器等を守っていた天竜人とは誰だったのか?

それがフィガーランド家だったのだと思われます。

そしてガープ中将がゴッドバレーで守った天竜人こそがフィガーランド・ガーリング聖ではなかったのではないでしょうか。

守ったと言うと語弊がありますが、ゴッドバレーからロックス海賊団を駆逐したのはフィガーランド家を筆頭に置く神の騎士団がやった事であり、その後島を離れたロックス海賊団を壊滅に追い込んだのがロジャーとガープではなかったのかと思っています。

つまり神の騎士団は世界政府をひっくり返し得る力をロックス海賊団に奪われることを阻止する事には成功したのではないでしょうか。

そして、その後も奪われたら危険な物を命令により破壊し消滅した後で、混乱の極地の中にいたフィガーランド・ガーリング聖を救ったのがガープ中将ではなかったのでしょうか。

但しいくつかのポーネグリフと悪魔の実はシャーロット・リンリンなどに持ち去れれてしまったものと考えられます。

 

シャンクスが宝箱に入っていたのは何故?

このように考えれば、ゴッドバレー事件のもう一つの大きな謎であるシャンクスの出生も説明がつくと思われます。

その未曾有の混乱の中で、大切に宝箱に入れられたフィガーランド・シャンクスは、ロジャーに拾われたのではないかと。

そして”D”の意思を継ぐロジャーの元でスクスクと成長したシャンクスはフィガーランドが持つ戦士の素質を遺憾なく発揮しながら四皇へと上り詰めたのです。

 

ゴッドバレー事件とフィガーランド家の関連を考察!

“D”とは血筋とか家柄では無いと考えています。

それは自由の意思とでも言い換えられる、不当な支配から逃れる術の系譜であり、世界政府に取って代わる自由の戦士たちの事を指すのではないでしょうか。

世界政府の最初の20人の中にもネフェルタリ・D・リリィという”D”の意思を継ぐものが潜んでいました。

そして結果ネフェルタリ家は聖地マリージョアには住むことを許されなかった!

フィガーランド家もそれに近いものを感じます。

フィガーラン・D・ガーリング聖…だからこそイムから疎まれゴッドバレーに追いやられたのでは無いでしょうか?

そしてゴッドバレー事件こそフィガーランド家にとって世界政府から天竜人としての復権を許された事件だったのかもしれません。

800年前以来最大の政権の危機にそれを無きものとした功績に対しては、論功行賞はあって然るべきでしょう?

しかしこのことの裏を返せば”D”の素養を持って生まれたシャンクスは、最強の”D”の教えを受け育ったため、ロックス・D・ジーベックにかわり得る素養を秘めているとも考えられます。

更に黒ひげティーチはロックスの血を受け継ぐとも言われています。

更にシャンクスと共にロジャーの元で育ったバギーも偉大な”D”の素養を示し始めています。

そしてルフィこそが、ギア5モデル:ニカに覚醒し世界政府から世界を解放するものとも言われています。

ロックス・D・ジーベックが倒れてから38年、最初はその弟子たちに受け継がれたと思われた”D”の意思が、時と世代を経て今の四皇に受け継がれたと考えて良いのではないでしょうか。

フィガーラン・D・シャンクスも裏切り者の烙印を押されることになると思われますが、シャンクスこそがフィガーラン・Dの正当であったことも次第に明らかにされる事と思われます。

 

まとめ

今回のテーマは、ワンピースのフィガーランド・ガーリング聖ゴッドバレー王者の意味は?ゴッドバレー事件との関連も考察!と題してお伝えしてまいりました。

未だゴッドバレーで何が起きたのかは判然としませんが、ゴッドバレー事件を境にして”D”の意思が台頭してきたと思われます。

そしてその”D”の意思がある程度の力を集結し発揮するために時間が必要だったようです。

その間38年”D”の栄枯盛衰も重ねながら本物の”D”意思を持ったものたちが今新世界に集まりつつあります。

今後ゴッドバレー以来の未曾有の危機が世界政府を襲うことは想像に難くありません。

世界を停滞させる政権は、結局は支持されずに破滅の道を自ら歩んでいくものです。

更に、今の独裁政治に毒された世界政府には一刻も早く退場をしてもらうしかありません。

エッグヘッド島から始まる世界大戦級の戦争が最終戦争につながっていくものと思われます。

そして世界政府はかつて無い最大のの危機に見舞われて行くものと思われます。

それでは、ワンピースのフィガーランド・ガーリング聖ゴッドバレー王者の意味は?ゴッドバレー事件との関連も考察!これで終了とさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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