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アオアシ花はアシトを愛してる?キスや付き合うのは何話?

アオアシ花はアシトを愛してる?キスや付き合うのは何話?
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今回のテーマは、アオアシ花はアシトを愛してる?キスや付き合うのは何話?と題してお伝えしてまいります。

アオアシのヒロイン花がアシトを愛してることを僕たちファンはそれを知りながら、二人の仲は進展せずみんなとてもヤキモキしているわけです。

花がアシトのおでこにキスをしたあの時からいつ付き合うことになるのか、ズーっと気になっちゃってみんなとてもヤキモキしているわけです。

今アオアシ連載では、突然ぶち込んで来た花のスペイン語学留学の話から更に僕たちファンは、みんなとてもヤキモキしているわけです。

ズーッ一番のサポーターとしてアシトを支えて来てくれた花のスペイン留学!

アシトと花の仲はどうなって今うのか、気になって気になって!

結局ここまで引っ張りに引っ張って、アシトと花はいつから付き合うことになるの?

福田達也選手のスペイン初ゴールも気になるし、栗林晴久がアルカスカップに出るかもとても気になる。

でも僕たちアオアシファンが今一番気になっている事はアシトと花の仲がどうなってしまうのかなのです!

それでは、アオアシ花はアシトを愛してる?キスや付き合うのは何話?早速始めてまいりましょう。

 

アオアシ花はアシトを愛してる?

東京シティ・エスペリオンFCの育成組織であるユースチーム福田達也監督からの誘いを受け、アシトはセレクションを受けに勇んで愛媛から東京にやってきました。

サッカーのテクニックもおぼつかないともすれば勢いだけとも思えるアシトのある才能を福田達也監督が見出ししたのです。

そして迎えたセレクション当日、そこで花とアシトは出会うことになるのです。

花とアシトが出会ったのはどこ?

アシトがやってきたのは東京シティ・エスペリオンFCの本拠地でした。

そこはホームスタジアムの他にトップチームの練習施設、それとは別にユースのAチームBチームのグラウンドまた選手達のための寮までが完備併設されているサッカーをプレーするためだけの広大な施設でした。

もしアシトがセレクションに合格すればこの恵まれた環境でサッカーだけに打ち込むことが出来るのです。

セレクションを受けに来た者は総勢86名、中には首都圏をはじめとして名だたるジュニア大会で名を馳せた選手たちも混じっていいます。

そんな人々の往来の中で右往左往していた時アシトは振り向きざまに一人の少女とぶつかってしまいました。

その少女こそ一条花、エスペリオンユース福田達也監督を兄ィと呼ぶ義理の妹なのです。

花の学年はアシトと同じ中学3年生。

花は幼いころから兄ィの事が大好きで、よくエスペリオンユースの裏方を手伝っていたのです。

今日もセレクションが有ると言うことで借り出されていたようです。

(第2話:東京シティ・エスペリオン)

 

花が初めてアシトを意識したのはいつ?

花にとってアシトはまだ会わない内から気になる存在であったようです。

それは何故か?

花自身の口から語ってもらいましょう。

  • あんた、エヒメの?
  • ‐ズブッ‐髪だ、バルデラマみたいなやつが来るって聞いていたからな。
  • あたしが言ったんじゃないぞ、兄イが言ったんだ…アニィ~?
  • あれから兄ィ、あんたの話ばっかり…ムカつく!

そう言いながら花は初対面のアシトを睨みつけるのでした。

と言うことで、第一印象は花もアシトどちらもあまり良いものでは無かったようですね。

(第2話:東京シティ・エスペリオン)

 

花がアシトにドキッとした瞬間はいつ?

いよいよセレクションが始まります。

セレクション1次試験の科目は大きく二つ。

  • コーンドリブル&50mdash×3等のフィジカルテスト。
  • 7人vs7人のミニゲーム。

重要なのは当然7人vs7人でいかにアピールできるかに掛かってきます。

そこで残った11名が2次試験に臨むことになるのです。

そもそもユースの試験を受けようなどと考える者は地元の中学やジュニアユースでは抜きん出た技術を持ちある一定の戦績を残して来た者が殆どになります。

そんなん中で技術もおぼつかず、田舎でお山の大将としてサッカーをしてきたアシトにボールが回ってくることなどほぼありません。

稀にボールが回ってもスタンドプレーが目立つアシトはチームの中でも浮いてしまいます。

でもアシトはかつて愛媛でも独りよがりのプレーから相手にされなくなった時のことを思い出し、‐こいつらと…ちゃんと、サッカーがしてえ‐と思い直すのです。

そこで活きてくるのが福田達也監督が見出したアシトの特別な能力でした。

それは空を飛ぶ鳥のようにグラウンド全体を俯瞰することが出来ると言う極めて特殊な能力でした。

フォワードのアシトが自陣ゴール前まで引いてボールキープ…またもやスタンドプレーと思いきや…相手陣営を極限まで自陣に引き入れることで出来た絶好のスペースに打ち込んだロングパス!

アシトの大いなる俯瞰が有るからこそ可能となる正確なロングフィード!

そこにいた皆の度肝を抜いたのは勿論ですが、花はそのアシトの姿に別のものを見ていたのです。

それは10年ほど前のワールドカップアジア大会、日本代表vsカタール戦で23歳の福田達也選手が見せた自陣ゴール前からの、レーザービームのようなロングフィード!

その時花の中で憧れの兄ィとアシトが一瞬重なって見え心に何か残るものがあったようなのです。

(第四話:一閃)

 

花がアシトの最初のファンとなった経緯は?

アシトはセレクションの1次試験を辛くも突破し2次試験に進むのです。

その2次試験はセレクション生と東京シティ・エスペリオンユース生とで実際の試合を行うというものでした。

明らかな実力差、そして見せつけられるワンタッチパスでのダイレクトサッカー等の高度なテクニックの数々を見せられセレクション生は意気消沈して行くのでした。

そしてそこで知らされた衝撃の事実、ユースチームの方はGK以外全員ポジションをコンバートしており初めて経験した場所でプレーしていると言うのです。

これで体制は決っした様に見えました。

2次試験に残ったほとんどのセレクション生があまりのショックから戦意を全く無くしてしまったのです。

しかしアシト1人だけはそんなどん底の気持ちから復活するのです。

  • 誰がやめるかぁ!

圧倒的強者のユースチーム11人に対し最後まで諦めないアシト1人との対決に心を動かされた花はアシトに向かって1人拍手を送るのです。

その花から始まった拍手の輪は次第にグラウンド全体を包んでいくのです。

そしてそんなアシトの頑張りにつられてついてきたのが橘と大友でした。

そこに花からかけられた言葉がアシトの脳裏によみがえります。

  • 人間は考える葦である!

ここでもアシトの俯瞰能力が生かされ、徐々にユースチームを翻弄して行くのです。

そして試合終了間近でした。

アシトのその特別な能力と走り回る力でこじ開けたユース陣営ゴール前のスペース。

そこから橘⇒大友のプレーを介して最後フィニッシャーはアシトでした。

  • な…なんでお前が、そこに…いるんだ?

アシト渾身のシュートは一直線にGOALに刺さるのです。

この時からアシトは花にとって特別な存在となったのです。

そして花はそれを‐世界で最初のファン‐と表現したのでした。

(第17話CLOCK STRIKES)

 

 

アオアシ花アシトとアシトのキスは何話?

セレクションで力を出し尽くしたアシトは花からの謎の手紙(お献立表)を貰って一旦愛媛でセレクションの合否を待つのです。

その後アシトは最後まで共に戦った橘と大友とともに無事セレクションを通過し、晴れて東京シティ・エスペリオンFCユース生として入団することになるのです。

そして花は世界で最初のアシトのファンとして、影となり日向となってアシトを応援していくのでした。

 

アシトがサイドバックに転向した夜!

フォワードとしてエスペリオンユースのセレクションを受け、フォワードとして入団したアシトでした。

しかし世界に野望を持つ福田達也監督の構想は元々そうでは無かったのです。

福田達也監督の構想の最後のピース、それがアシトがその持てる力を発揮できる司令塔となるとサイドバックでした。

福田達也監督からサイドバック転向を告げられたアシトはさすがにショックを隠し切れません。

ーエスペリオンタウン・シャトルバスのりばーのバス停!

度々名場面が展開されるアオアシ聖地のひとつ、その一番の名場面がこれでしょう!

  • 目。
  • そんな目をするな。

サイドバック転向からのショックで寮に帰らないアシトがここにいると考えたのは花だけでした。

そして…?

  • ご飯食べた?

2人はエスペリオンタウン選手用食堂に忍び込むのです。

そして花が作ったとっておきメニュー!

花はアシトが箸をつけないのもお構いなく食事を平らげて行きます。

  • 見つけられてよかった。

そしていきなりアシトの母紀子に電話する花。

  • 気負うやないよ!

と言う母の言葉。

そして-たかがサッカーじゃないか-と言う花の応援に少し気持ちを落ち着けるアシト!

  • 食って良いか、これ?

花は答えます。

  • もちろん!

そしてアシトはまた世界に向けて歩み始めるのです。

アシトはまた花の応援で息を吹き返し復活を遂げるのでした。

(第64話:たかがサッカー)

 

武蔵野戦ハーフタイム花の応援!

東京都リーグ第8節、攻守が未だ噛み合わず成績の振るわないエスペリオンユースBチームはリーグ全勝でトップを走る東京武蔵野蹴球団ユースと因縁の対戦をします。

前半を2:1の1点ビハインドで折り返したエスペリオンユースはもう後がありません。

後半立て直すためには選手間で生きたメッセージのやり取りコミュニケーションの立て直ししかありません。

そして視察に訪れた福田達也監督はアシトに-お前にしかできない最高の点の取り方-を示唆しヒントを提示します。

  • 想像を超えてこい、世界に行きたければそれが至上命題だ、お前ならできる!

そしてアシトは花にも応援をねだるのでした。

その時に花の口から出た言葉が、あの言葉なのです!

  • 頑張れ。
  • 負けるな。
  • 力のかぎり。

アシトにはやっぱり花の応援が一番効くのです。

(第107話:頑張れ負けるな力のかぎり)

 

アシトAチーム昇格の日のハグとキスは単行本12巻117話!

花の応援を力に変えたアシトの前に敵はいません。

サイドバックとして覚醒したアシトはマークを翻弄しながらも次々とスペースを作り出しそこに攻撃の起点を作っていきます。

そして混乱の極みに達した武蔵野は成す術を徐々に無くして行くのです。

アシトにしかできない点の取り方、それは既にアシト1人をどうにかすれば防げるものでも無い高みに達して行ったのです。

そしてその試合に勝利したアシトは、富樫や黒田そして大友とともにAチームに昇格を果たすのです。

試合が終わり寮に変える途中、アシトは偶然通りかかった花の手を握り興奮気味にAチーム昇格を伝えるのです。

そのアシトを見て花は無言のままアシトを抱きしめるのでした。

その後花は、照れ隠しに‐冗談、冗談‐とごまかそうとしますがそこで大雨が降りだしたのです。

2人はサッカーグランドのベンチに雨宿りをします。

花とアシトはぎこちない雰囲気ながらそこで福田監督のスペインでの活躍など色々と話をします。

アシトは花の憧れの選手が福田監督でその福田の選手時代に似ているから自分を応援してくれていることを少し気にしている様子です。

  • できれば、俺は俺として応援してくれ。
  • お前の応援はキく。
  • 力が出る。

花はその言葉を聞きながら微妙な表情を浮かべます。

  • だってお前が来た試合は全部勝ってんだぜ、俺。すごくねーか、それ!

アシトの力になれていることの嬉しさと、かつて兄ィの怪我の力になれなかった自分との葛藤!

この場面は花の苦しい胸の内を直接的に表現していて、今直近の連載のスペイン留学という決断に直接つながっているのだと思います。

この複雑な思いの花の表情をアシトは理解できるはずも無くぎこちない雰囲気を躱そうと少しはしゃいで見せたりもします。

その時でした、花の顔が近づきアシトの前髪をかき上げておでこにキスをしたのです。

好きなのに力になれない、好きなのにいつかサヨナラを言わなければいけない!

雨の中走って去っていく花の後姿にそんな悲しみが滲んでいるように見えて仕方がありません。

 

アオアシ花アシトとアシトが付き合うのは何話?

花とアシトが付き合うのはいつになるのかと言うタイトルにしましたが、実際未だに花とアシトが正式に付き合っているというところまでは言ってません。

おまけにあのハグとおでこにキス以来、花はアシトを避けて行動するようになっています。

また数ヶ月置いての再会後はアシトの方がぎこちなくイライラしてしまっているようです。

でもお互いの気持ちに気づく場面はやがてやってきます。

2人とも不器用なのでしょうか、自分の夢に真っ直ぐになろうとしている姿がどうしても見え隠れしてしまうようです。

この2人の恋物語がどうなっていくのかもアオアシの1つの見どころだと思うのです。

その名場面がプレミアリーグ第8節船橋学院高校戦で描かれて行きます。

 

アシトの母からの思いやりでアシトを愛していると気づいた花!

花はサッカーについてあまり詳しくは有りません。

幼いころから兄ィについてサッカーと言うスポーツに親しみは持っていたのですが…?

兄ィの再起不能の怪我を見た悲しみから幼くしてスポーツドクターを志した花にはそういう時間が許されなかったのかも知れません。

そんなことから時々アシトのサッカーを応援することに引け目を感じることもあるようですが、医学や栄養面から客観的にアシトを見ると花の言うことの方が的確な場合が多いようです。

プレミアリーグの船橋学院戦もそんな試合運びになってしまいました。

アシトは船橋学院戦にスタメンとして登場します。

しかしその時点のアシトには急ぎ過ぎだったのかもしれません。

サイドバックと言うポジションでチームの司令塔になるために磨いてきた俯瞰能力。

それがともすればトランス状態にも近いものがあり危うい状態にもなりうるのです。

その事と花とのぎこちない関係からアシトは覚醒の一歩手前まで行って精神的に乱れてしまったようです。

そんな不安定な状況で訪れたトリポリとのマッチアップで怪我を回避する代わりにラフなクロスプレーでPKを与えた上レッドカードでアシトは退場となってしまいます。

花は怪我を回避した安堵と自分の心配から退場となってしまったアシトの姿を見て涙に暮れてしまいます。

その様子を見たアシトの母紀子の言葉に、花はアシトを愛している事を認めることになるのです。

  • 心配だったね。
  • ありがとう花ちゃん。
  • アシトを愛してくれてるのね。

紀子の言葉に花は泣き崩れながらーはい…ーとアシトへの思いを初めて口にするのでした。

この名場面は単行本20巻202話に収められています。

 

スペイン留学を決めた花の思いにアシトは応えられるのか?

最後に花のスペイン留学について触れておきましょう。

高円宮杯を制したエスペリオンユースは1年間の主要タイトル3つの内の2つを手にして今シーズンのユースを制覇します。

アシトは3日間のエスペリオントップチームへの練習参加を終えて祝勝会に合流します。

そこで花の兄ィ福田監督から聞いた衝撃の事実。

花が自らのスポーツ外科医と言う夢の為にスペインへの留学を決めたというのです。

アシトは何故言ってくれなかったと憤慨しながら花に電話を入れようとしますが、ふと我に返り花はアシトの事アシトの家族の事全部知りながら一途に応援してくれているのに、自分は花の事を何も知らないと思い至るのです。

(第313話:何も知らない)

それはアシトが、花が大切な掛け替えのない存在であると言うことに初めて気づいたということなのでしょう。

時を同じくしてアシト達エスペリオンユースも国内タイトルを制したことで2月に行われる国際大会アルカスカップへの参加切符を手に入れたのです。

花の留学は避けられない事、しかしアシトが行きつく先も世界にあるのです。

アシトがエスペリオンユースに入団して1シーズンを終え、アオアシの舞台はワールドワイドに広がって行くようです。

そうなると花の夢とアシトの歩む道は自ずと近い将来に重なっていくことになるのだと思います。

  • 俺も世界を目指す、だから花も…頑張れ負けるな力の限り!

花とアシトの恋も世界を舞台に広がって行くと信じて今後も応援して行きたいと思います。

 

まとめ

今回は、アオアシ花はアシトを愛してる?キスや付き合うのは何話?と題してお伝えしてまいりました。

花とアシトの小さな可愛い恋物語について最初の出会いから直近の連載の花の留学までのポイントを書いてまいりました。

中々進展しない花とアシトの恋物語ですが、花のスペイン留学を機に一気に進展してほしいものです。

それと同時にアオアシが世界を舞台とするスケール感の大きな物語になっていくことも期待して見ていきたいと思います。

それでは、アオアシ花はアシトを愛してる?キスや付き合うのは何話?これで終わりとさせて頂きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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