今回のテーマは、呪術廻戦258話ネタバレ確定!宿儺が伏魔御厨子を展開し開フーガを発動!という内容でお伝えしてまいります。
2024年4月29日(月)web発売の週刊少年ジャンプ22・23合併号に掲載の呪術廻戦258話-人外魔境新宿決戦㉚-のネタバレ最新話確定速報になります。
新宿決戦もいよいよ㉚と回を重ね、宿儺が術式”開フーガ”を繰り出してきました。
しかもそれが聞いた事もない”竈”という技のようです。
その手に纏った炎の揺らめきからは悪い予感しかしてきません…。
是非楽しんで読んでくださいね!
尚、この記事は本誌ネタのネタバレを含んでおりますので、苦手な方はご注意ください。
それでは、呪術廻戦258話ネタバレ最新話確定速報!宿儺が伏魔御厨子を展開し開フーガを発動!どうぞお楽しみください。
Contents
- 1 呪術廻戦258話ネタバレの考察!
- 1.1 呪術廻戦258話ネタバレの考察!前話のあらすじを確認?
- 1.2 呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁の秘めた力は宿儺の系譜から?
- 1.3 呪術廻戦258話ネタバレの考察!怒涛の8回連続黒閃を決めた虎杖悠仁の境地?
- 1.4 呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁は覚醒し超越者へと変貌する?
- 1.5 呪術廻戦258話ネタバレの考察!完全体宿儺vs御厨子を操る虎杖悠仁?
- 1.6 呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁の黒閃で宿儺の攻撃力はどうなる?
- 1.7 呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁の覚醒を見誤る宿儺の誤算?
- 1.8 呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁の黒閃が宿儺の回復を奪い去る?
- 1.9 呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁の反転術式は他者の治癒が出来る?
- 1.10 呪術廻戦258話ネタバレの考察!裏梅が言う宿儺の本気とは対戦相手へのリスペクト?
- 1.11 呪術廻戦258話ネタバレの考察!裏梅の言う宿儺の本気の姿とは?
- 1.12 呪術廻戦258話ネタバレの考察!呪具を没収された宿儺に対する禪院真希のアドバンテージ?
- 1.13 呪術廻戦258話ネタバレの考察!天与の暴君・伏黒甚爾の域を超え覚醒する禪院真希?
- 1.14 呪術廻戦258話ネタバレの考察!呪力0の禪院真希にしか出来ない領域内でのあること?
- 1.15 呪術廻戦258話ネタバレの考察!乙骨憂太は宿儺に破れ去ったのか?
- 1.16 呪術廻戦258話ネタバレの考察!呪いの女王リカちゃんが呪いの王に遅れを取った原因は?
- 1.17 呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁と乙骨憂太の反転術式の掛け算が更なる力を生み出す。
- 1.18 呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁と日下部篤也の魂の入れ替わり?
- 1.19 呪術廻戦258話ネタバレの考察!憂憂の高速移動で運ばれた五条悟たちの身体はどうなった?
- 2 呪術廻戦258話ネタバレの確定!
- 3 呪術廻戦258話ネタバレ確定!まとめ!
呪術廻戦258話ネタバレの考察!
討厭羂索討厭羂索討厭羂索 #jjk #ItadoriYuji #choso #脹相 #虎杖悠仁 pic.twitter.com/RcIjMWLMTS
— 渡澄滄 (@sum1_5eo6i7) April 11, 2024
こちらでは呪術廻戦の独自のネタバレ考察を展開させていただきます。
是非楽しんで読んでくださいね。
呪術廻戦258話ネタバレの考察!前話のあらすじを確認?
呪術廻戦前回の-人外魔境新宿決㉘-では…なななんと…虎杖悠仁の衝撃的な出自の秘密が描かれたのです。
元々羂索が虎杖香織に受肉し悠仁が生まれたことは言われていました…今回はそこではなくその羂索が番った魂が…宿儺が母の中で喰らった双子の片割れだと言うのです。
つまり虎杖悠仁は宿儺の双子の片割れの間に羂索が成した子だと言うのです。
- あの羂索が意味もなく子を成すわけがない。
- 虎杖悠仁は宿儺と同等の潜在能力を秘めている。
この2点については誌面で提起がされていました。
これについては他にも多くの伏線が付随して来そうです…。
そこから新宿決戦で覚醒した虎杖悠仁が宿儺を圧倒する場面が続いて行きます。
宿儺は虎杖悠仁には自分の術式・御厨子と羂索から引き継いだ加茂家相伝の術式・赤血操術が覚醒したとみているようですが…まだそれについては具体的な展開は見られません。
しかし怒涛のように繰り返す連続黒閃の突き抜けた記録には宿儺だけではなく読者も圧倒されるのではないでしょうか。
また途中で描かれる猪野琢磨のナナミンの意志を受け継いで宿儺を攻撃する姿もシーンと来るものが有ります。
いずれにしても虎杖悠仁は宿儺の打撃も術式も寄せ付けず、合計8回に及ぶ連続黒閃を決め呪いの王に並び超える勢いでの成長を示しているようです。
呪術廻戦、次の展開のポイントは3つ!
- 完全体宿儺と虎杖悠仁の御厨子対決は?
- 連続黒閃での虎杖悠仁はもっともっと覚醒する?
- 虎杖悠仁から宿儺双子の術式が披露されるのはいつ?
それでは呪術廻戦258話のネタバレ考察を進めていきましょう。
呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁の秘めた力は宿儺の系譜から?
宿儺が母の胎内にいる時に喰らったと言う双子子片割れ…その魂が羂索と番って生まれたのが虎杖悠仁であることが判明しました。
それ故に宿儺は虎杖悠仁の魂が自分と同じと見て取れたようです。
恐らくそれは虎杖悠仁に受肉している時から宿儺だけが知っていた事なのでしょう。
これでいくつかの事が明らかになるのではないでしょうか?
虎杖悠仁の潜在的な意思が宿儺に従うことを良しとしなかった事…故に禪院家の相伝を継ぐ伏黒恵に乗り換えたのでしょう。
これは内輪の問題以外のなにものでもありません。
虎杖悠仁が自分の出生の秘密に気付いているかどうかはわかりません。
しかし秘められた魂が宿儺の悪行を許すはずもなく、ましてや第三者の無辜な魂を傷つけることを良しとするはずもないでしょう。
やはり宿儺を葬り、伏黒恵の魂を救えるのは虎杖悠仁の秘めた系譜が持つ力しかないのでしょう。
呪術廻戦258話ネタバレの考察!怒涛の8回連続黒閃を決めた虎杖悠仁の境地?
僕の計算が間違っていなければ虎杖悠仁は新宿決戦において呪いの王・宿儺に対して8回の連続黒閃を決めたのではないでしょうか。
1回でも決めればその呪術師はゾーン状態となり術式の回復や呪力の補充もできてしまうとも言われている黒閃を8回連続…それも怒涛の様に宿儺とのタイマンの序盤で決めてくれたのです。
黒閃を決められた宿儺自身も、虎杖悠仁に並びそして越される危機感を感じているようです。
焦る宿儺にゾーン状態を加速させてゆく虎杖悠仁…。
これは虎杖悠仁が更なる覚醒を見せる前兆としては十分ではないでしょうか?
しかし相手は宿儺です、あの五条悟でさえ勝ちを確信した時に、思わぬ逆転を許してしまいました。
ここが虎杖悠仁術式の駆け引きも体で覚える良いタイミングなのではないでしょうか?
その駆け引きで宿儺を上回った時に虎杖悠仁そして呪術高専の勝利が確定するのではないかと思います。
呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁は覚醒し超越者へと変貌する?
ここに来てようやく呪術廻戦の主人公が覚醒を果たしそうな様相です。
予てから1000年に一度の逸材とか言われてきましたが、術式一つ持てない事に本人も悔しい思いをして来たのではないでしょうか?
ある使命を帯びている感じは虎杖悠仁自身にもあったはずです。
しかし術式が刻まれない…それが何故なのか?
虎杖悠仁に刻まれる術式を大きくは3つ考えられます。
- 受肉されたことによる宿儺の術式。
- 母からの血のつながりで羂索の術式。
- その羂索の繋がりで御三家加茂家の術式。
これだけの術式を備えたものが現れたとしたら、それはもう超越者と言う存在として顕現するのではないでしょうか。
それ故に大器晩成ではありませんが、術式顕現に時間をようしたのかも知れません。
呪術廻戦258話ネタバレの考察!完全体宿儺vs御厨子を操る虎杖悠仁?
覚醒した虎杖悠仁に最初に刻まれた術式は、五条悟の予言が示すように宿儺の術式ではないかと思われます。
そうなると新宿の決戦でこれから行われるのは、呪力も残り少なく術式も焼き切れた完全体の宿儺と、まだ術式・御厨子が刻まれたばかりの虎杖悠仁の戦いになる可能性があります。
虎杖悠仁の黒閃により更にダメージだけが残されたと思われる宿儺に分はあるのでしょうか?
有るのだとすれば御厨子の術式を熟知しているが故に一瞬の隙を見せた虎杖悠仁を僅かに残った呪力で撃破するしかないのではと思います。
それは黒閃を連続5回という離れ技なのではないでしょうか。
それにより宿儺が呪力出力を僅かに取り戻し、それをきっかけとして優位に戦いを進めて行く可能性を感じます。
呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁の黒閃で宿儺の攻撃力はどうなる?
脹相は虎杖悠仁の攻撃を受けた時に宿儺は連続黒閃光で取り戻した呪力出力や二くらいの支配力が鈍ると見ていました。
そして放たれた虎杖悠仁の攻撃は…有ろうことか黒閃を決めて来たのです。
しかもラルゥの術式”心身掌握”に掛かり無防備な腹部…つまり第2の口に黒閃を喰らってしまったことになるのではないでしょうか?
そうなると宿儺は反転術式の出力を失った上に第一第二の左手と第二の口を奪われたことになります。
これは宿儺の術式や領域に必須の掌印が出来ない状況と同時に呪詞も封じられたと見て良いのではないでしょうか?
もし虎杖悠仁の覚醒が領域展開だったとするとこれは甚だしく優位な展開が望めるのではないでしょうか?
呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁の覚醒を見誤る宿儺の誤算?
宿儺の4回連続の黒閃により生み出された呪力の核心を奪い取りながら、見ずからの黒閃を決め覚醒を果たします。
小僧と呼んで蔑んでいた虎杖悠仁の覚醒にも宿儺は冷徹な目を向けるものと思われます。
そして受肉をしていた時の体験があることから既に虎杖悠仁の覚醒を見切ったつもりになっているのではないでしょうか?
虎杖悠仁の身体に刻まれた術式は、宿儺が受肉した事によるものだけではないでしょう。
母から受け継いだ加茂家相伝の術式、そして母に入り込んだ羂索の術式…更に呪胎九相図を身体に取り込んだことによるもの…それらが一気に覚醒したとすればどうでしょうか。
宿儺がそこを見誤っていたとしたら、新宿決戦はここで一気に決着に向かう可能性も有ると思っています。
遂に呪術廻戦…その結末が近いのでしょうか?
呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁の黒閃が宿儺の回復を奪い去る?
宿儺の4回連続の黒閃は七海建人と虎杖悠仁の連続黒閃記録と並ぶ快挙でもあります。
しかし逆に虎杖悠仁の目から見ると、4回連続の黒閃がどれほどのゾーン状態を生み出すのかも分っている事なのかもしれません。
そしてその黒閃による回復が起きる仕組みもゾーン状態から”呪力の核心”を掴んだ時に起きることも…それ故に呪術師はハイな状態になる事も見通していると思われます。
そして虎杖悠仁渾身の黒閃が宿儺の腹部に決まった時、虎杖のゾーンによって得た“呪力の核心”で宿儺の回復を帳消しにすることも可能になると思われます。
その虎杖悠仁のゾーンにより、宿儺の得た“呪力の核心”までが虎杖に移るとしたらどうでしょうか?
もしかしたらここに来ての虎杖覚醒は連続5回の黒閃による”呪力の核心”により引き起こされた者なのかも知れません。
そう考えると今回の虎杖悠仁の覚醒によって発言するのは宿儺の”呪力の核心”による術式覚醒なのではないでしょうか。
呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁の反転術式は他者の治癒が出来る?
虎杖悠仁は何故、何のために突然反転術式が使えるようになったのでしょうか?
一番可能性があるのは呪術高専の校医である家入硝子から以前から習っていた事が考えられます。
五条悟が学生時代にそうしたように…そのやり方を家入硝子に聞いてもさっぱり上達できなかった五条悟が会得したのは伏黒甚爾との戦の中でした。
おそらく虎杖悠仁にも似たような瞬間が有ったのではと想像できます。
しかしそれは家入硝子の理論が有っての事なのでしょう!
では何のために…宿儺を倒すのはおそらく乙骨憂太か虎杖悠仁だと思われます。
乙骨憂太は元々膨大な呪力量を誇るとともに外付けの術式リカで呪力の供給も可能です。
しかし、相手は完全体の宿儺、最後の局面で重要なのはあとどれだけ戦えるのかということでしょう。
乙骨憂太か虎杖悠仁どちらかが宿儺の最後に迫る時、お互いのダメージを治癒する約束がなされているのかも知れません。
とすると、今まで他者に治癒を施せる反転術式の使い手は宿儺・乙骨憂太・家入硝子の3人のみだったところに4人目が開眼したのかも知れません。
呪術廻戦258話ネタバレの考察!裏梅が言う宿儺の本気とは対戦相手へのリスペクト?
裏梅がまた皆を絶望に落とすような発言をしていました。
この期に及んで宿儺がまだ本気を出していないと!
しかしこの発言の前後を見てみると宿儺が本気を出していない理由が浮かび上がって来ます。
宿儺を本気にさせていないのは五条悟以上の事を提示できていない呪術高専側の戦力の事を言っているようです。
だとすれば呪力0の天所呪縛フィジカルギフテッドの禪院真希はどうでしょうか?
呪術師の持つ呪力に対して禪院真希は呪力を全く待たない代わりに手に入れたものが有ります。
そう考えてくると宿儺は最強の呪術師である自分ですら持ち得なかったものを禪院真希は持っていることに気付くのだと思われます。
その時完全体の宿儺に芽生えるのは禪院真希に対するリスペクト…?
その流れから裏梅の言葉を鑑みれば…宿儺は禪院真希に本気の力をくり出してくることになりそうです。
誰でもいいから…それを真希に伝えてほしいと願うばかりです。
呪術廻戦258話ネタバレの考察!裏梅の言う宿儺の本気の姿とは?
秤金次と絶賛決戦中の裏梅が不気味なことを言っていました。
宿儺はまだ本気を出していない…そして悍ましい姿の怪物が背景に姿を見せていました
これは禪院真希の中に本物の天与呪縛としての素養を見て取ったということなのではないでしょうか。
宿儺は禪院真希が他の呪術師よりも斬撃がよく見えていると評価していました。
これにより宿儺の呪力の波は格段に爆上がりし、その気まぐれさは鳴りを潜めるのではないでしょうか?
そうなると禪院真希が与えた釈魂刀レプリカの傷も間もなく完治するものと思われます。
その宿儺が本気を出すまでのタイムラグが禪院真希と虎杖悠仁に残された伏黒恵を救うチャンスとなるのではないでしょうか?
本気となった宿儺が顕現するのが早いのか、それともその僅かな時間に懸けた禪院真希と虎杖悠仁の捨て身の共闘が早いのでしょうか?
本気になった宿儺の化け物のような姿を見たい気もしますが…皆さんはいかがでしょうか。
呪術廻戦258話ネタバレの考察!呪具を没収された宿儺に対する禪院真希のアドバンテージ?
宿儺は日車寛見の誅伏賜死の領域裁判で有罪判決を受け呪具を没収されました。
その時、呪術高専側は宿儺の術式が没収されるものと期待して戦いをすすめていたので期待外れの結果となりました。
しかしここでフィジカルギフテッド禪院真希の登場でその呪具没収が生きてくるのではないかという考察です。
妹真依が禪院真希遺した呪具”釈魂刀”のレプリカはあらゆるものの硬度を無視して魂だけを切り裂くもの。
この攻撃を受け止めるには宿儺と言えども徒手空拳ではやはり厳しいのではないでしょうか?
更に術式の効果は呪力の全くない真希を認識できず、故にズレを生じさせその隙に間合いを詰められれば逃げる術もないと思われます。
伏黒恵から引きはがされつつある宿儺の魂は禪院真希の釈魂刀により切り裂かれるのかも知れません。
呪術廻戦258話ネタバレの考察!天与の暴君・伏黒甚爾の域を超え覚醒する禪院真希?
天が与えし…生まれながらにして人知を超える力を持つが、それと引き換えに大切なもの持たざる…呪われた縛り。
これを称して天与呪縛と称します。
往々にして代々呪術師の家系ではでは異物として排除される運命にある呪力を持たざる者が生まれてきます。
その最たる存在が伏黒恵の実の父…伏黒甚爾…完全に呪力が0という状態で生を得たものは伏黒甚爾以外は確認されていませんでした。
その伏黒甚爾は呪力を持たない代わりに異常と言うしかない身体能力と感覚持っていました。
その伏黒甚爾を特級呪術師である九十九由基は”超人”とまでの評価をしていました。
一方呪力を持たず甚爾と同じ禪院家に生を得た真希はそれでも人並みの呪力を持って生まれてきました。
それが双子の妹・真依の死出の旅の時に真希に残った僅かな呪力も奪って行ったことから、伏黒甚爾と全く同様の素地を持つに至ったのです。
その時点でも禪院真希は大いなる覚醒を果たしていましたが、ここ新宿での最強呪術師・完全体の宿儺と対峙し天与の暴君を超える覚醒を見せるのではないでしょうか?
呪術廻戦258話ネタバレの考察!呪力0の禪院真希にしか出来ない領域内でのあること?
呪力0だからこそ出来る事、禪院真希がここで現れたのにはこの乙骨憂太の領域展開の中で彼女にしか出来ないことが有るからだと思うのです。
その第一は、呪具さえ持たなければ領域内での禪院真希は透明人間と一緒で比較的自由に動き回ることが可能ということが言えると思います。
乙骨憂太や虎杖悠仁が考察した通りに普通に戦える状況であればこれは大きく優位に働くものと思われます。
更に虎杖悠仁が伏黒恵の魂の治癒に散ろ掛かる場合は、その防御に乙骨憂太が掛かり切りになるとしたら真希の神出鬼没な急襲は宿儺にとっても脅威となる事でしょう。
また禪院真希は呪具の扱いに秀でたものを持っていることから、乙骨憂太とリカちゃんの協力でそれらを格納出来るとしたらそれも大きいアドバンテージになるのではないでしょうか?
妹・真依の残した釈魂刀レプリカは術式効果の際限も確認されており、魂だけを切り裂くことも可能な事から伏黒恵の魂を傷つけることなく宿儺の魂を切り裂くことも可能となるわけです。
呪術廻戦258話ネタバレの考察!乙骨憂太は宿儺に破れ去ったのか?
乙骨憂太の真贋相愛の領域内で最初に発動させようとした世界を断つ斬撃は、虎杖悠仁とリカちゃんとの3つ巴の防御で事前に想定していた通りに阻止することができました。
しかし宿儺は残りの呪力総量と照らし合わせたここで勝利するには解による世界を断つ斬撃を狙うしかなかったのでしょう。
更に宿儺は虎杖悠仁が魂を捉える打撃を繰り出すタイミングと合わせて領域に付与された天使の術式・邪去侮の梯子の必中効果が発動される直前に必ず隙ができると読んでいたのでしょう。
そして全ての術式が無効になる前に掌印を結び呪詩を唱えた上で、解を発動するに至ったのだと思われます。
本編のコマ割りでは時間の経過が分かりづらい部分もありますが、その間は僅かな瞬間だったものと思われます。
これが乙骨憂太をはじめ虎杖悠仁とリカちゃんを救ったのではないでしょうか?
一旦は発動された解が十分に世界を断つまで至らないうちに宿儺は邪去侮の梯子の必中効果に当てられ全ての呪力を無効化されてしまったのではないでしょうか?
呪術廻戦258話ネタバレの考察!呪いの女王リカちゃんが呪いの王に遅れを取った原因は?
真贋相愛の領域内でリカちゃんは完全顕現していました。
そしてここが意見の分かれるところなのですが、呪術0における祈本里香は無制限の術式模倣を乙骨憂太に付与することもできました。
しかし祈本里香が残した外付けの術式リカちゃんに無制限の術式模倣はできません。
無条件の術式模倣を乙骨憂太が使えるのはリカちゃんと接続できる5分間という時間制限が存在しているのです。
それが領域内ではどうなるのかで意見が分かれるところなのでしょう。
特に今回、領域に付与した術式が天使の邪去侮の梯子であることから尚のこと特別要素があることも考えずらいと思っています。
そもそも外付け術式リカちゃんが優位な点は呪力の備蓄に加えて、極端に脳に負担をかける術式に複数使用の保持する部分を切り分けることで負担を軽減できる点にあるのだと思います。
したがって術式模倣が刀に収まっているうちは他の呪具などと同様にリカちゃんに格納されている状態と同様なのでしょう。
つまり呪力や術式模倣の所持数には外付けで余裕が持てるものの、原則通り術式模倣を複数同時に発動させるのは困難を伴うことなのだと思われます。
乙骨憂太の脳が焼き切れてしまうということです。
故に領域内に無数の術式模倣を帯びた刀が突き刺されているのだと思います。
且つ、乙骨憂太が刀を持つまではどの術式なのかは判別がつかないということです。
その為、虎杖悠仁の魂を捉える打撃の支援として発動した烏鷺亨子の面で捉える術式を発動した時に僅かな隙が生じてしまったのではないでしょう?
その機を見逃さなかった呪いの王・宿儺をさすがと言うしかないのでしょうか?
呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁と乙骨憂太の反転術式の掛け算が更なる力を生み出す。
未だに生得術式は顕現していない虎杖悠仁が反転術式を使えるまでに修行を重ねた理由は親友である伏黒恵を救うための手段と考えられます。
そこに反転術式の治癒を他人にも施せる乙骨憂太が共闘する意味を考えてみました。
そもそも反転術式とは負の力を持つ呪力同士を掛け合わさると正のエネルギーが生み出され、それを身体や術式の治癒に使いという希少な技となります。
では虎杖悠仁の持つ反転術式の正の力と乙骨憂太の格段の力を持つ反転術式の正の力を掛け合わせたら…単純に虎杖悠仁の力が2だったとしても乙骨憂太の反転術式は2倍の効果を生みだす事になりはしないか?
虎杖悠仁の魂を捉える打撃を放った後、この数倍にも膨れ上がると思われる乙骨憂太の他人をも治癒する反転術式が伏黒恵に施されたとしたら…?
深く傷ついた伏黒恵も目覚めてくれるのではないでしょうか?
呪術廻戦258話ネタバレの考察!虎杖悠仁と日下部篤也の魂の入れ替わり?
いよいよ虎杖悠仁と日下部篤也の2人が新宿決戦の場に残り宿儺と戦うことになったようです。
虎杖悠仁と日下部篤也と言えば、新宿での決戦を前にした冥冥道場で稽古に余念のない姿が記憶に新しいところです。
あの時の会話が逆転していた2人の伏線がようやくここで明かされるのでしょうか?
この場面に至るまでは虎杖悠仁が宿儺に受肉された伏黒恵と入れ替わるのではと考えていました。
そして類まれな呪力の才を持つ虎杖悠仁が宿儺を抑え込むのだと…?
しかし新宿決戦も最終局面に入り、この場面が設定されたということは日下部篤也自身が虎杖悠仁と魂の入れ替わりを演じるのではないかと思えてきました。
瀕死状態の虎杖悠仁は日下部篤也の肉体を借りて宿儺と最後の決戦に臨むことになるのでしょうか?
呪術廻戦258話ネタバレの考察!憂憂の高速移動で運ばれた五条悟たちの身体はどうなった?
新宿決戦の主戦場に憂憂と星綺羅羅が現れ日車寛見の身体をどこかに移動していました。
これは憂憂の高速移動の能力か、若しくは星綺羅羅の星間飛行(ラヴランデヴー)を活用して重症を負った呪術高専側の呪術師を家入硝子の所まで運んでいたと思われます。
宿儺が考えるには消えた五条悟の遺体も彼らが運んだものと読んでいた様子でした。
そしてその直後に虎杖悠仁がこの1月あまりで反転術式を習得した事に気付いたようでもありました。
またその後に宿儺は、自分より遥かに弱者のも虎杖悠仁の折れない意志に慄きながらも、苛立っている様子までが描かれたのです。
これは大きく異例な事なのではないでしょうか?
宿儺は更に主菜は”憑霊の餓鬼”とも呟いています。
こん“憑霊の餓鬼”が何を指すのかと言う問題になって来ます。
それは五条悟…身体を治癒している間に五条悟の魂は虎杖悠仁の中で治癒されているのではないかと考えています。
つまり間もなく五条悟は復活を果たすものと考えられます?
呪術廻戦258話ネタバレの確定!
虎杖悠仁によると椎名林檎は井上陽水とaikoの間
だそうですpic.twitter.com/luDvMhmyx7— サイパン (@kamedism) April 15, 2024
2024年4月29日(月)web発売の週刊少年ジャンプ22・23合併号に掲載の呪術廻戦258話-人外魔境新宿決戦㉚-のネタバレ確定になります。
是非楽しんで読んでくださいね!
呪術廻戦258話ネタバレの確定!黒閃による反転術式の出力回復は五条悟が始めて運用!
黒閃による回復技が当たり前のように呪術廻戦の本誌ネタとして描かれそんな決まりが有ったのかと話題になりましたが…今回で五条悟ならではの新たな運用であったことが明かされました。
宿儺との戦いで連続2回の黒閃を決めた五条悟はその後にくるゾーンで特異な反転術式回路を構築したとの事…。
通常とは違うその構築した回路を脳の部位に運用し、それにより負担を分散することで反転術式の出力を取り戻したようです。
従って黒閃を決めた誰もがこの出力回復を出来るわけでもないようですが、史上最強の呪術師である宿儺は五条悟が何をやったのかを見抜きそれを真似たようです。
呪術廻戦258話ネタバレの確定!反転術式の出力回復が不能のまま伏魔御厨子を展開する宿儺!
それにより一時的に宿儺は自らの身体を再生し高専呪術師を蹂躙して行ったわけですが、伏黒恵と宿儺との魂の境界に7回もの黒閃を打ち込まれ反転術式の出力回復の契機を失ったようです。
それでも宿儺はその黒い火花を領域の導火に使ったのでしょうか…伏魔御厨子を展開して行くのです…。
五条悟の攻撃による後遺症を残しつつも…宿儺は黒閃による回復を真似ると言う即席の縛りでの黒閃を経て広大な必中効果範囲も出力をも落とさずに領域展開を繰り出したのです。
ここはやはり宿儺…虎杖悠仁の連続黒閃により出力回復もままならないままでしたが、領域展開”伏魔御厨子”を再現することに成功したようです。
呪術廻戦258話ネタバレの確定!冥冥道場の入れ替え修行は憂憂の術式での能力の移管!
高専側の呪術師は五条悟との激戦に弱体化したとはいえ宿儺は危機的状況に陥った時は領域展開”伏魔御厨子“を使ってくると踏んでいたようです。
12月24日の新宿決戦に備えての準備期間…冥冥道場での日下部篤也との入れ替わり修行をしていた虎杖悠仁…その方法と目的が明かされました。
- 入れ替わり修行の方法:憂憂の術式でマーキングした同意済みの人間同士の魂のみを移動する。
- 目的:呪術師としての成長が凄まじい虎杖悠仁に、伏魔御厨子の必中効果に耐えうる結界術の基礎と呪力操作を叩きこむ事。
但し、憂憂曰くこの準備期間では魂の入れ替えは2度が限度であることから、既に明かされている日下部篤也の他にもう一人が魂の入れ替えをし…能力を悠仁に叩きこんでいるはずです。
その術式と能力の虎杖悠仁への叩き込みにより呪術師としての至高の技…宿儺の領域展開”伏魔御厨子”に耐えうる力を植え付けたのでしょう。
呪術廻戦258話ネタバレの確定!領域に耐えきった虎杖悠仁の前に開フーガの炎が!
高専側呪術師が総意で考えていたようにここで繰り出して来た宿儺の領域展開”伏魔御厨子”は見るからに不完全な領域でした。
それは呪力を全く持たない禪院真希が領域内に存在することへの対策…虎杖悠仁はこれならば耐え切れると入れ替わり修行で叩き込まれた簡易領域を駆使して行くのです。
虎杖悠仁の読みは当たりました…今の宿儺では高度な領域を維持することが出来ない、99秒それが悠仁が読んだ必中効果の斬撃が止み”伏魔御厨子”が崩壊する時間でした。
耐えに耐えた99秒後に必中効果の斬撃が止んだことを感じ取るのですが…顔を上げた虎杖悠仁が見たものは…「竈」「開フーガ」と唱える宿儺の姿だったのです。
呪術廻戦258話ネタバレの確定!感想と考察!
大きな伏線が2つ回収され、それよりも更に大きな伏線が貼られた回でした。
回収された2つは?
- 黒閃による回復の仕組みは五条悟がその場で独自に成功させた新しい方法だった。
- 冥冥道場での日下部篤也と虎杖悠仁の入れ替わり修行の方法と目的。
新たに貼られた大きな伏線とは?
- 苦しい展開の宿儺が唱えた「竈」「開フーガ」とは?
次回の呪術廻戦は2024年5月13日(月)発売の週刊少年ジャンプ24号に掲載される予定です。
呪術廻戦258話ネタバレ確定!まとめ!
壁ドンならぬ壁バゴォ#呪術本誌#虎杖悠仁 pic.twitter.com/EBHDXlPmtt
— tokitoki.illust (@DesignTokitoki) April 11, 2024
今回は、呪術廻戦258話ネタバレ確定!宿儺が伏魔御厨子を展開し開フーガを発動!というテーマでお伝えしてまいりました。
2024年4月29日(月)web発売の週刊少年ジャンプ22・23合併号に掲載の呪術廻戦258話-人外魔境新宿決戦㉚-のネタバレ確定になります。
是非楽しんで読んでくださいね!
呪術廻戦258話ネタバレ確定!宿儺が伏魔御厨子を展開し開フーガを発動!お楽しみ頂けましたか。
最後までお読みいただきありがとうございました、それではまた。