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薬屋のひとりごと

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻!西都の決着!

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻!西都の決着!
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今回のテーマは、薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻!西都の決着!と題してお伝えしてまいります。

2022年8月10日刊行の小説版の薬屋のひとりごと12巻のネタバレ考察となりますので、苦手な方はご注意くださいね

ここまでドラマチックな展開を見せて来た西都編もこの12巻が大詰めです。

ここまで玉の一族をたてながらも心労に疲弊して行く壬氏、そしてその姿を気遣いながら見守る猫猫にも様々な問題が降りかかって来ます…。

果たして2人は西都での任務を全うした上で、無事に都に帰れるのでしょうか?

それでは、薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻!西都の決着!早速進めてまいりましょう。

 

Contents

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻!

今回の薬屋のひとりごと12巻も”なろう系の聖典とも言える”小説家になろう”版から加筆及び修正されています。

薬屋のひとりごと小説版12巻は”小説家になろう”に2021年に掲載・改稿された”西都編2“が原典となっています。

「薬屋のひとりごと」の小説12巻には印象的な序話から始まります。

「何か価値あるものになりたかった。」という一文は、雀というキャラクターの内面を描いています。

この巻では、雀の過去と真実が明らかになります。

雀は、自分自身が何の価値もないと感じていましたが、何か価値ある存在になりたいという願いを持っていました。

そのため、彼女は自分自身を変えるために努力し、困難を乗り越えてきました。

また、この巻では、壬氏と猫猫の関係性や、西都で起こる様々な出来事も描かれています。

これらの出来事は、雀の成長と彼女の価値を見つける旅に深く関わっています。

したがって、「何か価値あるものになりたかった。」という一文は、雀の成長と彼女が自分自身の価値を見つける旅を象徴しています。

この旅は、彼女が自分自身を理解し、自分の存在に価値を見つけるための重要なステップとなります。

この一文は、雀の内面的な葛藤と彼女の成長を描いています。

それは、彼女が自分自身の価値を見つけ、自分自身を受け入れるための旅を象徴しています。

では最初に”なろう系”原典“西都編2と単行本12巻の違いから見ていきましょう。

 

原典の小説家になろう西都編2と単行本12巻の違いは?

「薬屋のひとりごと」の小説12巻と、小説家になろうの西都編2との間にはいくつかの違いがあります。

まず、小説家になろうの版は、全話無料で読むことができ、更新ペースが一番早いです。

一方、ヒーロー文庫版は大幅に加筆・修正されており、小説・ライトノベル初心者にも読みやすい文章や構成になっています。

また、ヒーロー文庫版では、原作のストーリーが「ノーマルエンド」から「グッドエンド」に変更されています。

これは、読者により満足感のある結末を提供するための変更です。

さらに、ヒーロー文庫版では、壬氏の言い回しの違いを楽しむことができます。

これは、キャラクターの個性をより深く描き出すための工夫です。

したがって、両者の大きな違いは、その内容の詳細、表現方法、そしてエンディングの違いになります。

どちらの版を選ぶかは、読者の好みや求める体験によります。

どちらも「薬屋のひとりごと」の世界を楽しむための素晴らしい選択肢です。

それぞれの版が提供する独自の視点から物語を楽しむことで、より深い理解と享受が可能になります。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻1話:本邸の我が儘坊!

玉鶯が亡くなり10日ほどが経ち、玉の一族の本邸を誰が継ぐのかが…そのまま西都を誰が治めるのかが大きな問題になりつつあります。

本来であれば玉鶯の父であり元々西都を支配していた玉袁が戻るべきと考えるのが普通ですが玉葉后の父ともなればそうもいかず…では玉鶯の嫡流は…次男三男はよく本邸に来るが長男はどうにもこうにも手が付けられない質らしい。

そんなことの中で当然出てくるのが壬氏こと月の皇弟に玉の本邸に移っていただく事…しかし皇弟の月には玉鶯を手にかけたと思っている輩までがいる始末の中で…本邸反対派だった猫猫に生薬栽培の温室が当てが割れすっかりその気に…。

そんな折に月にお付きのやぶ医官が八歳くらいの子どもに狼藉を…玉鶯の不良息子…血の気の多い長男の子・玉隼…本気で罪人を罰するつもりらしい…血の気が多くても玉隼の父・鴟梟にしか政治的教育は施していないことから…いつかは本邸でかち合うことに…なる?

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻2話:温室と礼拝堂!

猫猫の温室使用許可と引き換えに壬氏一行は本邸に移り住んだようです…猫猫は雀の李白を伴って早速温室へ…玉袁の好きな胡瓜のサンドイッチを一向に振舞おうと張り切っていた温室の小父は傍若無人にも苦労して育てた胡瓜を生薬にと引き抜く猫猫を目の敵に…。

猫猫とて温室で生薬を育てることを条件として嫌な本邸に移り住んだ手前、引くわけにもいきません…この確執はしばらくの間続きそうです。

ひと悶着のあと、雀は猫猫を伴って礼拝堂へ…異国には異国の習わしが…「神よ、私たちを見ていますか」そうつぶやきながら拝む雀は西都の暮らしが長引きそうと猫猫にも異教徒の礼拝を教え込むのでした。

外で待つ李白をよそに猫猫はイヤイヤながら雀のレッスンに従って異教徒の祈りを真似るのですが…現実的な猫猫はやぶ医者の宦官が心配となり3人そろって本邸の方へ帰って行くのです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻3話:玉鶯の子どもたち!

猫猫たちが医務室に戻ると患者でしょうか、中からやぶ医者が会話する声が聞こえてきます…猫猫が見たことのない青年とやぶ医者は上機嫌に話しています…その青年は玉鶯の3男楊虎狼…名前に似合わず物腰の柔らかいどちらかと言うと弱弱しい印象…。

虎狼は今後月の君に仕える事が決まっているようで、玉鶯の次男が陸孫に仕えるのと一緒で皆は聞いてはいた様子です…玉鶯の息子ということで傲慢な人が来るのではと考えていたようですがそこは肩透かしを喰らったような形です。

虎狼の訪問の目的はやぶ医者への謝罪…玉鶯の長男の子…虎狼にとっては甥がやぶ医者を襲撃した事への謝罪のようです…手土産は葡萄のお酒が二本と饅頭…猫猫の目がキラキラ輝きます。

玉鶯の子どもは長男長女に次男と3男の虎狼…虎狼のみ年が離れていて18歳…玉鶯のただ一人の奥方の子には違いないようですが…そこに何か経緯が有るような話を李白が聞いていたようで…奥方は船の難破で数年異国に留め置かれたようなのです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻4話:深窓の奥方!

猫猫は護衛の李白と雀と一緒に玉鶯の孫娘…名前は何だったか、小紅にしておこうか…その小紅の治療に何故か姉と姪っ子の顔でも見ようかと壬氏に仕えているはずの虎狼が付いて来る。

しかし…よくよく聞いてみると…虎狼の本当の用事は母…玉鶯の奥方…言い換えて虎ママに話を聞く事らしい。

猫猫はいつも通りに小紅の治療を行い少しばかりのおやつを頂きながら小紅がお土産を取りに行くのを待つ…と、外から小紅の悲鳴が…みんなが出てみるとあの悪ガキ玉隼が小紅の髪を泥だらけの手でひどく引っ張っている。

虎ママが玉隼を自宅に招き入れたことを快く思っていない小紅の母…言い換えて…虎姉は虎ママに喰ってかかるものの…玉鶯の嫡流で困り者の鴟梟の子の玉隼にも本邸では生きづらい事情がある様子…内部での事情も色々ある西都の名門玉の一族なのでした。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻5話:三男次男長男!

玉鶯の息子たちは三人三様の個性を持ちながら戌西州の支配者としての素養を磨くために修行中と言ったところでしょうか。

三男の虎狼は亡くなった父・玉鶯には似ても似つかない常識人に見え、壬氏について猛勉強中と言ったところで…目下のところ飛蝗の被害に苦しむ人々を医学的に救いたいと考えているのか、猫猫達に近付いて来るのです。

次男の飛龍も父親と似ても似つかないところは虎狼と一緒ですが、どちらかと言えば文官タイプで陸孫について学んでいる…虎狼に比べれば威圧感だけは兼ね備えているが愛相は全くない。

長男…つまり悪ガキ玉隼の父・鴟梟はかねがね猫猫も聞いていたように無頼漢そのもの…玉隼の告げ口をそのまま信じて医務室に喧嘩を売りに来るようなタイプですが…誤解と知り自ら獲った獲物・鹿の頭を詫びに置いて行くようなタイプでした。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻6話:葡萄酒醸造所!

壬氏からの使いで雀に続いて虎狼が猫猫のところにやってきました…要件は同じであるものの雀の用事は半分サボり…内容は久しぶりの事件ということで向かった先は西都の北東に位置する猫猫を上機嫌にさせる建物…。

やる気のない表情だった猫猫が急激に生気に溢れ目を輝かせている…向かった建物は虎狼の叔母で玉袁の三女が取り仕切る葡萄酒醸造所…事件とはそこで働く者たちが急な病で苦しんでいるということでした。

感染症の疑いから患者と向かい合うのは猫猫のみ…聞き取りと吐しゃ物を見て行った猫猫の見立ては病ではなく二日酔い…醸造所の者が二日酔い…と思いつつ塩分と水分を取るために昨夜とった汁物を準備させ…それを見立てた猫猫の目がきらりと光るのでした。

汁ものに入っていた出汁の為に入れたと思われる茸がアルコールの分解を阻害する毒作用があるものと言う見立て…猫猫は例によって自分の身体をサンプルにして実験…酒好きの猫猫が不覚にも二日酔いになった事からこの病の原因だけは一件落着とはなったようです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻7話:遺産問題!

人を下戸にする茸と醸造所の葡萄酒の作用で猫猫は、悪酔いでズキズキと痛む頭を抱え馬車に…でも大好きなお酒と毒の作用に好奇心を抑えられない猫猫でも乾燥型気候の西都の醸造所に悪酔いする茸の組み合わせに違和感を感じざるを得ません。

猫猫一行はそのまま馬車で壬氏の所に報告に行くも執務室にいたのは水蓮のみ…壬氏は玉鶯の遺産問題の件で駆り出されたのだとか…間もなく帰宅した壬氏に猫猫から玉袁三女の萄酒醸造所で起きたことを報告…猫猫の様子に違和感を持つ壬氏…またもや人体実験で…怒られる?

誰かが悪意を持って葡萄酒醸造所にわざわざ持ち込んだと思われる茸、そして壬氏の方の遺産問題は玉鶯の長男である鴟梟がその当然の権利を受け取ろうとしないと言うもの…どうやら遺産の権利にはそれに伴う仕事がついてくるとか…。

遺産を要らないと言う長男…遺産が欲しくてたまらないがそれに伴う仕事が出来ない長女…長男に遺産を継いでもらいたい次男…いっそ次男に継いでもらった方がと考える三男…玉鶯の奥方は船の難破での異国生活から表立った発言は控えたまま…はたして?

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻8話:俊杰!

西都にやって来て半年が過ぎ、医務室にいる猫猫たちに付けられる使用人も大体固定されてきたところで…猫猫より少し背の低い13歳の男の子が小姓のような役回りで医務室に出入りしていました。

素直で控えめで真面目と来れば言う所は有りません…丁度その男の子が医務室にいる時外から元気に入って来たのが羅半兄…蝗害で困っている西都のいろんな場所に向かっては畑を作っては戻ってくる毎日を過ごしていました。

それも人に農業を指導するとかではなく羅半兄が率先して鍬を振ってやせた土地での作物づくりを広めていると言ったところ…今日の作物は小ぶりの馬鈴薯…やせた土地で大きな芋はなかなか困難…芽と青いままのところが毒の馬鈴薯は自然食べられるところが少ない…。

それでも蒸かせばおやつにはと話をしている所に小姓役の男の子が自己紹介したいと名乗り出る…その子が自己紹介すれば続けて羅半兄も名前を言う流れ…「俊杰」と名のる男の子…羅半兄は…俺の名は「羅半兄」とだけ告げて寂しげに去って行ったのでした。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻9話:異国娘!

玉鶯の三男で壬氏お付きの虎狼からの依頼…女性の医官に見てもらいたい患者がいる…壬氏許可の元で異国のお嬢様の診察に向かうのは蝗害の影響で帰れぬまま西都に残る者たちが住む町…馬車はその町の一等地の一番驕奢な宿の前で停まる。

馬車には猫猫と馬車の御者も兼ねる虎狼…の他に護衛の李白と雀…そして雀の夫の馬良は駕籠で何故か隠されている…患者は10歳前後の異国の娘らしく白金の髪に青い瞳…10日ほど前から体調を崩し最近では食べることもままならないらしい。

体に触るな…60㎝以上近づくな…問診のみの診察と言う難題の中でも猫猫は異国娘の病が虫歯であることを見抜く…娘の従者や護衛も含めて大立ち回りで娘の身体を押さえた挙句に穴の開いた虫歯摘出に成功…。

帰路につく猫猫一行…雀の夫・馬良は何のために来た…首を傾げる猫猫…一方雀夫妻の密やかな会話…雀は夫の馬良にその異国娘に心当たりはと聞く…馬良が答えたのは…北亜連に属する理人国の王族び四男と年齢も容姿も一致するとの見立て…男…馬良只者にあらず。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻10話:急患と緊急事態!

雀がやって来てサボらずに仕事を猫猫に押し付けて行く…それだけでも猫猫は怪しいと思った方が良かったのかもしれません…押し付けられた仕事は蝗害で大打撃を受けた農作物の出来高…例年の2割減といったところでもその2割は食べられない者達へ向かうもの…。

雀が去った後、仕方なく帳面をめくって行く猫猫の前に現れたのは小紅…しきょうおじさまがしんでしまいます…不穏な言葉に判断を迷う猫猫…そもそもなぜ鴟梟の息子・玉隼が来ないのか…でも患者を放置するのも目覚めが悪い猫猫は小紅について行くのでした。

玉の嫡流だけが知っているような秘密の通路…玉鶯の長男である鴟梟は血まみれで立っていた…突然飛来した吹矢の毒針…直感なのかそれとも心得が有ってのことか、毒を防ぐため自ら肉を大きく抉っていた…猫猫は迷いながらも応急処置で縫合して行く。

そこに現れたのが雀…口上は…猫猫がそれなりに重要な仕事を投げ出して気分転換などするはずも無い…治療を終えた鴟梟を何処ぞへ誘おうとする雀…行き先を訊ねる猫猫に向ける雀の目は笑っていなかったのです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻11話:南の宿場町!

目隠しをされ馬車で連れ去られた猫猫…移動時間・外の物音・聞きなれない異国の言葉そして微かな潮の香…異国娘を虫歯と診察した南の宿場町と見抜いた猫猫を聡い娘と喝破した鴟梟。

他に連れ去られたのは鴟梟の息子の玉隼とその従妹の小紅…雀は手荒い真似をするつもりもないらしく、猫猫の好きな酸味の強いぶどう酒に干し肉や魚の干物も用意してある…どうやら雀は鴟梟を保護若しくは元々落ち合う約束でもあったのかもしれない。

つまり雀と鴟梟は繋がっている…この場で部外者は猫猫のみ…でも余計なことを雀に行ってしまったが故に一緒に連れ去られた…雀が繋がっている以上鴟梟を襲ったのは中央勢力ではない。

雀が何を狙い何をしようとしているのか…少なくとも壬氏が雀の上司では無い事ははっきりした…雀が鴟梟と繋がっている以上戌西州の何らかの勢力と繋がっている可能性が見えて来る…まだ西都の権力争いは続くものと見られます。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻12話:理人国!

理人国…茘と国境を接する北亜連に属する国で自然地理的に防波堤の役割を持つ貧乏くじを引いたような同情すべき国。

壬氏にとっては目下一番の目の上のたん瘤の陸孫が持って来た話…飛龍がそれを受けて理人国の者が目通りしたいと壬氏に言うのです…飛龍にとっては叔父にあたる玉袁の息子たち…陸運を担う次男と海運を担う三男…今回はその次男から話が来たと言う。

出来れば敵国ともなり得る理人国の使者と関わりたくもないが、どうやら王族の第四王子の行方が不明であるらしい…猫猫が南に宿場町で治療したあの娘に化けた第四王子。

攫ったのが鴟梟だと考えると全ての辻褄が有ってくる…その鴟梟が本邸に現れ、且つその深手を猫猫が治療したらしい…事が次々と壬氏の思惑と逆に進み始めているかのよう…しくじれば大きな国際問題へと発展する効能性も孕む大事が起きたのです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻13話:鏢師!

捕らわれの身となった猫猫は、毎日を鴟梟の治療と悪ガキ玉隼の躾に小紅の世話でほとんどを費やしていて他にやることも有りません…それは3人とて同じこと…玉隼は悪態つくだけで小紅はその対象となってはいるが鴟梟は実の息子よりも姪っ子の方は可愛いらしい…。

そんなある日の事、鴟梟は猫猫に不穏な事を言うのです…明日の朝に鴟梟はここを離れその夕刻には猫猫達は解放される…つまり何らかの問題が解決されるとも考えられる…同時に猫猫は悪ガキ玉隼と小紅を任されると言う損な役回りらしい。

予告された通り翌朝に動きが…数人の男と漂師の身なりをした女が現れ、同じく漂師の格好をした鴟梟の姿がそこにあったのです。

漂師の身なりをした女が言うには企みがバレたらしく…猫猫達の解放は無くなったらしく、女漂師に連れられて猫猫達3人は幌馬車に乗せられたうえに鴟梟とは別行動…しばらくはこの凛とした佇まいの女漂師に身を預けることになるようです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻14話:変装!

結果的にこの幌馬車での逃亡劇は鴟梟の思惑とは裏腹に、月の君の為なのだと女漂師は猫猫に言います。

猫猫はそのために悪ガキ玉隼と小紅の母親への変装を強いられます。

そんな逃亡劇のさなかで猫猫はふとした疑問を小紅に投げかけます…鴟梟が潜んでいた場所までの隠し通路を何故幼い小紅が知っていたのか?

小紅の答えは意外なものでした…虎狼…小紅のもう一人のおじさん…猫猫は虎狼の顔を思い浮かべてはらわたの煮えくり返る思いになるのでした。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻15話:優先順位!

猫猫と悪ガキ玉隼と小紅は何も知らない親子連れ、それに女漂師を加えた四人は幌馬車に乗って戌西州第二の都市に向かっているらしい。

虎狼の何らかの思惑に嵌められて拘束されるのは不愉快極まりなく、解放されたあと猫猫は真っ先に虎狼に殴りかかるつもりらしい。

幌馬車が西に向かうにしたがって街の治安は悪くなっていく、更に気温も下がって行く…女漂師が準備してくれた防寒着が役に立つ頃まで間もないのだろう。

蝗害によりかつての賑わいを失った街々を中継しつつ西へ西への逃避行…最優先は人を殺してでも生き残って欲しいと言う女漂師は決意を込めて猛毒の入った驕奢な小瓶を猫猫に渡すのでした。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻16話:嘘つき!

鴟梟と接触させられた…猫猫は或る思惑の中でこの状況を受け入れるしかなかった…国交のない国の第四王子が紛れ込んだことに乗じた陰謀…西都の為政者が誰になるかの瀬戸際…猫猫を心配する壬氏にも手の打ちようがない。

表向きは雀と一緒に港町までの薬の買い付け…しかし雀に与えられた壬氏からの指示は猫猫を守る事…でも壬氏の思惑とは裏腹に内部に裏切り者がいるものと思われる。

一方羅漢は娘の姿が見えない事にある意味変人の異能と言っても良い勘が働き猫猫の身を案じている…そこに現れた虎狼…虎狼の挙動に僅かな嘘を読み取る。

裏切り者は虎狼…西都の為政者として役に立たない兄鴟梟の抹消…その為なら泥でも何でも被る…羅漢に嘘を見破られた虎狼は…己の身を焼いても必ず事を成すと…我が身を炎に投げ入れる…壬氏らの救出に命を取りとめたものの急患として医務室に運び込まれたのです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻17話:信仰の町!

予定通りに猫猫一行は女漂師と護衛2人とともに次の町に向かうのです…砂漠と草原の大地には珍しい森林の囲まれた町…悪い奴らが身を潜めやすいのか盗賊が幅御聞かせているらしい…そのためか教会を中心に置いた信仰の町らしい。

その教会が見えてきてから程なくして女漂師は偵察のために馬車を降りる…問題が無ければ私が戻ると言い残して…そして戻って来なかったら何を置いてもまず逃げろと!

程なくして使いの者と名のる男が馬車を訪ねて来た…つまり問題があったということ…真っ先に嗅ぎ取るのは護衛の者たち…使いの者を一刀両断に切り捨てる…それを火蓋に猫猫一行の逃走劇が始まるのです。

使命を果たそうにも護衛達も多勢に無勢…命を捨てるほどの報酬を貰っているわけでもなく…それでも使命を果たすには猫猫の言うとおりに玉隼を連れて逃げてもらう事…猫猫はこれはと見る敵にわざと捕まる…刃を首に当てられるなり、異教徒の祈りを唱えるのです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻18話:盗賊の根城!

教会を中心とした信仰の町に連れ去られる猫猫と小紅…町は静まりかえっているが静寂とは違う不穏な空気…町は廃墟と化し盗賊の根城となっている…その町を食いつぶしたらまた別の町を食いものにすべく移動するのであろう。

猫猫が値踏みをした男はやはり同教の者を殺すことはせず、盗賊のボスがいる教会に入って行く…猫猫と小紅に値踏みをするような視線を送る盗賊のボス…目当ては猫猫ではなく小紅らしい。

人相書きと小紅を見比べている…目当ては異国の第四王子らしい…女と男の見分けもつかないのかと苛つく猫猫はその事を証明しようと小紅に近付いて行くのです。

それを見かねたのか、ボスの傍らに傅く女が第四王子についているべきものがついているか確認する…疑いがはれた猫猫と小紅はその女に連れられて別の場所に連れていかれるのでした。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻19話:盗賊村 前編!

老師…猫猫と小紅を連れてきた男を集会場に押し固められている女たちはそう呼ぶ…つまり戦士の身なりをしているが元々はこの町の神職なのだろう…でもその神職をここにいる女たちは手放しに尊敬しているわけでもないらしい。

老師は盗賊のボスと取引をしたらしい…町の全員を生かしておくわけにもいかない盗賊のボスは老師の取引に応じて異教徒から始末して行ったらしい。

猫猫もここで足を見せるわけにもいかず熊熊と名のり小紅は小狼と名のらせ密かな恨みをかう…数日もたつと先ほどの件も含めてこの町の状況が猫猫…あらため熊熊にも見えて来る。

あのボスさえ片付ければあとは烏合の衆、町の秩序は取り戻せるかもしれない…しかしボスは意外と用心深く隙を見せない…そこで猫猫…あらため熊熊の薬師と言うお仕事が注目される…毒でも盛る…?

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻20話:盗賊村 後編!

薬師と言う熊熊(猫猫)にまとめ役の女が声をかけ、ある場所に連れて行く…そこには足の骨を折られた上に瀕死状態の若者が一人…まだ10代であろうか…盗賊のボスの格闘の練習相手…ボスの虫の居所が悪く運のない者は何人か命を落としているらしい。

稽古で死者が出るなど尋常とは言い難い… 熊熊(猫猫)は有るものをかき集めて出来得る限りの治療は施したが、後は滋養のある食べ物ということになる。

芋の身は盗賊たちが皆食べてしまう…皆は芋の皮や芽などを加工して何とか命を繋いでいた。

そんな絶望の中で、薬師・熊熊(猫猫)にまとめ役の女から渡された物が…猫猫と小紅の着物…刺繡らしき文様が縫われている…それをよく見るとどうやら文字らしい『夕飯 酌 隙 作れ』…猫猫は密かに小紅に作戦を持ちかけるのでした。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻21話:酌!

盗賊共の今宵の夕餉…と言うよりも酒盛りの飯炊きは猫猫と小紅…評判が良くなかったのか熊熊と小狼という名前は今回は出て来ない…主な食材は馬鈴薯…怪しい匂いがプンプンとしてくる!

盗賊の酒盛りには夕餉の飯炊きが酌に着くと言う暗黙の決まりが有るらしい…それは酌婦でもあり毒見でもあり時には慰み者と言う役割も有るらしいが猫猫は心配していない。

猫猫の準備に抜かりはない…酒盛りが始まって間もなく、馬鈴薯料理を食べた者も酒だけを喰らっていた者も一人二人と厠へと立って行く…さすがに鈍感なボスでも気づく…盛りやがったな…毒の仕掛けは口にする量…少量の毒見で有れば何も心配ない。

猫猫はフラフラのボスに追いかけられながらも緊急事態の鐘を鳴らす…現れたのは…鴟梟と女漂師たち…ボスもいち早く気付いたが毒を喰らっていては討つすべも無く…掃除は苦も無く進められていくのであった。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻22話:事の顛末!

何故に鴟梟が命を狙われたうえに猫猫が西都から遠く離れなければならないようなことに鳴ったかの顛末が書かれるこの章は、信仰の町を乗っ取った盗賊たちの捕り物帖から始まったが、猫猫の毒が効いたようであっけなく幕を閉じたのです。

その後は猫猫とがお互いの素性を話す場面に移るのです…其れをきっかけに見る見る話は繋がって…鴟梟こそが漂師の元締め…一がかりで請け負った異国の王子を救う顛末が入り組んで悪者扱いもされた。

そして2話前を訂正しなければならない…『夕飯 酌 隙 作れ』もう一度読み直すとその文字は雀(すずめ)の文様と書かれていて…あの気丈な女漂師は雀(チュエ)だったと言う顛末…もうすぐ助けに行きますと言う暗号でもあったようなのです。

鴟梟を猫猫に悪者に仕立て上げたの雀の手の内、老師も雀の味方で猫猫を助けた…猫猫に経典を教えたのもこの時の為…全ては国際問題を水面下で押さえる月の君の思惑の為…誤算は虎狼が後継者争いをここに持ち込んでしまった事…鴟梟こそが後継者にふさわしい?

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻23話:帰路!

猫猫達は何とか無事に西都への帰路につき馬車に揺られています…暇な猫猫は御車台で手綱を操る雀に話しかける…雀は簡単に後継者争いと言うが猫猫には何か引っかかるところが有るようです。

1人だけ年の離れた虎狼…奥方が異国に連れ去られていたことも気になる…いやそもそも鴟梟とか虎狼とか…西都には神に召されない為異様な名乗りをする風習でもあるのか…そもそも虎狼は玉鶯の子どもなのか…この質問は雀に一笑に付された。

アウトローの雰囲気満載だった鴟梟の帰路での以外な統率力と本当の姿…小紅は憧れの眼差して「とうしゅはおじさま…」と呟くが…雀の鴟梟への評価は優しくて人の上に立てる人だが玉の一族の当主つまり後継者には向いていないと矛盾していること言う。

その矛盾は鴟梟の詰めが甘いところを言うのだろうか?…盗賊のボス…いずれ縛り首は免れない…ならばいっそあの時…そもそもその前の時に片目ではなく両目をやっておけば…楽天的な雀がいつになく不安げ…完璧主義の雀さんというが、らしくない…?

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻24話:手負いの獣!

この章を読む前は手負いの獣とは手負いの盗賊のボスの事と思っていました…序盤はその通りボスこと熊男は自分を縛っていた縄を折れる歯を物ともせず復讐の一念で噛みちぎり猫猫を襲ったのです。

一瞬気を失った猫猫が次に目を開けた時に見た者は熊男と雀の格闘…雀はその道のプロらしく手際よくダメージを与えていきますが、熊男の反撃も凄まじく雀も瀕死状態で戦うのです…決着はどこまでも詰めの甘い鴟梟と漂師軍団の弓で熊男は立ったまま息絶えるのです。

そこから猫猫による渾身の雀蘇生の鬼気迫る手術が始まります…右腕が動かなくなるのであれば生きる価値が自分には無いと言う雀…そんな右腕よりも内臓を優先する猫猫は雀の衣服を剥いで愕然とします。

そこに猫猫が見た者は、歴戦の負傷だらけおよそ乙女に似つかわしくない身体…中には明らかに拷問で受けた傷跡も…生き絶え絶えの雀は必死に自分を助けようとする猫猫に好かれていると…そこに自分の居場所を確認する…いったいどんな苦境を生き抜いた来たのか?

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻25話:醜い雀の子!

茘の西都…その西に国境を接する異国砂欧、そのさらに西に雀(ペグラ)の生まれた国はあった…裕福な商人の子として恵まれた環境で育った…ただ母だけが…。

美しい母…異国の生まれ…隣国の砂欧の更に西に茘と言う国が有るらしい…母の乗った船が難破したところを救われその国の豪商に見初められ雀(ペグラ)を生んだ…しかしある日忽然と母は消えた…父は美しい母を負い雀(ペグラ)生家は消え雀の価値は地に落ちた。

雀は頭の良い子だった…父から教わった経典を何ヵ国語でも読めることが出来るほど…生家を失い存在価値を失った雀はそうやって一つ一つ自分の価値を作って生きて来た…でも孤児の施設で生きることを自ら容認できず出奔した。

母を求め西へ西へと歩みを進めるうちに…師匠と呼べる人とも出会い…茘の西都に入り母を見つけ出した…が、驕奢な屋敷に住む母にとって雀は既に価値のないどころか邪魔な存在でしかなかった。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻26話:夫婦!

名持ちの一族の中で皇族のために命も投げ出す「馬の一族」…高順は訳あってその当主にはなれない…代わりに妻の桃美がその役割を果たす…「馬の一族」の対極をなすのが「巳の一族」いわゆる皇族の密偵の役割を担い必ずしも世襲ではない。

「馬の一族」の次代を担う高順と桃美の長子…馬良…その嫁として「馬の一族」当主が見出した嫁が「巳の一族」の次代エースと目される雀…ペグラの母も「巳の一族」だったがその才に恵まれることはなかった。

母から価値のないものとされたペグラは雀(チュエ)と姿を変えて「巳の一族」の才ある者としてその母より遥か上位の価値を手に入れて「馬の一族」の当主と仲睦まじい夫婦になった!

子供が産まれ、その子は雀の手を離れ桃美が育てる…雀はといえばある日忽然と馬良の前から姿を消して、戻ってきた時は全身をサラシに巻かれた状態で猫猫を伴って「馬の一族」 の屋敷に帰ってきたのです…。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻27話:師弟!

手負いの雀…猫猫の懸命の手当てでも右手の麻痺は回復することは無いようです…それで自分の価値はどうなるのか夫の馬良に訪ねてみる…左手も利き手同様に使える雀…馬良よりも10倍器用なのが5倍器用になるだけ…そんなやり取りに安心する雀。

馬良が去った雀の部屋に一人の男が…雀の師匠…魯侍郎…巳の一族で有りながら礼部の次官…影の存在の「巳」が高官になることは珍しく特別な理由が有ったらしい。

手傷を負った弟子を見舞うなど雀にとっては意外な事…引導をとも頭をかすめるがそうではないらしい…むしろ雀を後継者と見ているようでもある…雀の実の母は「巳の一族」の中では能力不足で席次は低い…夫の玉鶯が「戌の一族」を滅ぼしてしまったのもそのせい!

母は玉鶯に毒された3人の子どもに「巳」を託すつもりはなくもう一人子供を…それが虎狼…その思いとは別に長男の鴟梟が「巳」を望む…西都にも様々な思惑が…席次の低い母よりも遥か上位にいる「巳」の雀…その使命は「月の君を幸せにする事」…なのです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻28話:安眠!

雀の治療に全力を込めた猫猫は、その帰り道に絶対に寝ると決意を固める…でも瀕死の雀から出た遺言めいた言葉で足は勝手にある場所に向かってしまう。

月の君の執務室…猫猫は戸を叩くが人のいる気配がしない…肩透かしをくらったように帰ろうとすり替えると乱暴に執務室の扉が開き…そこには幾晩も徹夜を重ねたのであろうか…疲れ果てた壬氏の姿が…。

勝手なことをするな…よく考えて行動をしろ…心配でたまらなかった月の君が何回も心で思った言葉が息せき切って猫猫に届く。

国の頂点に一番近い人がその地位から降りようとする…その目的が自分であるならば月の君がどこかおかしくなったかとも思う…そんなとてつもない熱量を貰っても返せるものはぬるま湯のような温もりしかない…でも壬氏はそのぬるま湯の中で寝息をたてるのだった!

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻29話:折衷案!

虎狼は長兄の鴟梟を嫌いなわけでも憎いわけでもない…西都をすぐ気もない長兄…三男の自分と次男には能力はあっても動乱の西都を平定する力はない…長兄を差し置いて仮に収めても必ず長兄が担ぎ出される…ならばいっそ…。

これが今回の事の顛末です…部屋には月の君の他に「馬」と「巳」を動かす者たちが集まっている…虎狼が考えたのは壬氏を担ぐこと…しかしそれは「馬」と「巳」の使命と甚だしく楚反する。

「巳」の虎狼と雀では役者が違う…いつものともすればふざけたとも思われる笑みを浮かべながら雀は虎狼と鴟梟に折衷案を命じる。

鴟梟は西都の頭と顔になり…つまり龍の頭となって西都に君臨する…それが「馬」と「巳」が合意した新しい西都の形と落ち着いたのです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻30話:成長!

西都に戻り年が明けてからのの日常は平穏そのもの…雀も元の鞘に戻り名誉の負傷を思いっきり活用して医局に入り浸っている、と言うより住み着いているに近い…猫猫は21歳になったが相変わらずやぶと薬を作ったりの日々。

ここで言う成長とは小紅の事…鴟梟体制の西都も落ち着きを見せ始め…雀から中央に変えれることが決まった聞いた猫猫は真っ先に苦労性の羅半兄に伝えに向かう。

その途中で見た相変わらずの玉隼が小紅をいじめていると思いきや…雀の後継者にでもなったのかそれとも猫猫のしたたかさを覚えたのか…2人の仕草宜しく逆に玉隼はチジタジ…。

それを見ていた羅半兄は小紅に何を教えたのかと猫猫そっくりの表情の小紅を指さす…そう言われた猫猫はすっかり羅半兄への中央帰還の話を伝え損ねるのでした!

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻終話!

毎日1話づつ要約のあらすじを更新中…是非本編への入り口として参考にして楽しんでくださいね。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻:家系図:楊家!

毎日1話づつ要約のあらすじを更新中…是非本編への入り口として参考にして楽しんでくださいね。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻:家系図:玉の一族!

毎日1話づつ要約のあらすじを更新中…是非本編への入り口として参考にして楽しんでくださいね。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻感想!

薬屋のひとりごと小説12巻のネタバレを要約して記載してきました。

重要なストーリーを拾っての記事ですので、作品の醍醐味を感じるには実際の小説を読まれることをおススメします。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12感想!

薬屋のひとりごと小説12巻の感想については全話のあらすじが終わりましたら記載する予定です。

 

薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻レビューまとめ!

ここでは”薬屋のひとりごと12巻に対する評価などを見ていきましょう。

壬氏の天使
壬氏の天使
壬氏様と猫猫を…くっつけちゃうのです!
インナーカラー女子
インナーカラー女子
結構ハードボイルドでワクワクしてしまいます。
バーコード先生
バーコード先生
雀は本当は誰の為に動いているのでしょうか…不可解なり!
愛の矢に射抜かれた…
愛の矢に射抜かれた…
猫猫…寝ても覚めても猫猫…猫猫の為に張り切ってしまう月の君…分る~。

 

まとめ

今回は、薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻!西都の決着?と言うテーマで進めてまいりました。

それでは、薬屋のひとりごとネタバレ小説12巻!西都の決着?これで終了とさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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