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優里の歌い方苦手!張り上げ声やクセある発声が嫌い?

優里の歌い方苦手!張り上げ声やクセある発声が嫌い?
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今回は、優里の歌い方苦手!張り上げ声やクセある発声が嫌い?と題してお伝えしてまいります。

今年2022年高等学校を旅立たれる卒業生へ-高校3年間を彩ったアーティスト&思い出曲-というアンケートが実施されました。

アンケートを実施したのはリクルートが運営する-スタディーサプリ-の編集部で、3月2日にその結果は発表されました。

その結果、1位は-BTS-2位は-YOASOBI-そして今回取り上げる優里が3位でTOP3にランクインしました。

そしてTOP3に惜しくも入れなかった次点4位が、なななんと活動休止後1年を経過してもファンクラブ人数300万人超えを誇るあの-嵐-!

優里の3位はそのジャニーズの看板である-嵐-を押さえて支持率8.7%を獲得しての大きな価値あるランクインであったのだと思います。

そんな今を時めく優里ですが人気が高まるほどに何故か多くのアンチの声も聞こえてくるのです。

それでは、優里の歌い方苦手!張り上げ声やクセある発声が嫌い?早速初めてまいりましょう。

 

優里の歌い方苦手!張り上げ声やクセある発声が嫌い?

SNSから人気に火の着いたシンガーソングライター優里!

2020年8月のメジャーデビュー前はインディーズバンドのボーカルから路上ライブ活動も経験し様々なチャンスにチャレンジされていました。

デビューのきっかけは路上ライブでMY FIRST STORYのカバーを歌っていた時のまさかの本人登場から、彼らのライブに飛び入り参加するようになり2019年の暮れに-かくれんぼ-でインディーズデビュー続いて-かごめ-でインディーズチャート1位を獲得されたのです。

そして年が明けた2020年2月28日に-ピーターパン-でメジャーデビューを果たし、同年10月には代表曲となる2ndシングル-ドライフラワー-をリリース!

その-ドライフラワー-でBillboardJAPANの再生回数1億回突破をチャートイン13周で達成、その後-かくれんぼ-も1億回突破し、メジャーデビュー8か月で2曲が1億回突破すると言う史上初の快挙を成し遂げたのです。

 

優里の歌い方苦手な人の評価評判は?

そんな大ヒットしているアーティストの歌が苦手とはどういうことなのでしょうか?

その評判に耳を傾けてみましょう。

カラオケ命
カラオケ命
優里のデビュー曲-ピーターパン-をカラオケで良く歌います。曲の全編ぶっ通しで激しく強い歌なので、息継ぎができず喉も痛めそうで困っちゃってます。男としての燃えてる感を出す前に酸欠で倒れそう!歌詞もハングリーで硬派すぎて女子が引き気味なので・・・
路上ガール
路上ガール
-ドライフラワー-を歌っているところをTikTokに投稿したんですが、そのあとでYouTubeで優里本人が歌い方のレクチャーしているんだもん。頑張って今練習していますが失恋女子の気持ちを歌った歌なので女子が歌うとリアル感が切なすぎて最後まで歌えません。でも女子はあんながなり声はチョットでないです。
ヒップホップ女子
ヒップホップ女子
一番好きなのは-レオ-かな。わんちゃんの気持ちとメッセージを歌った曲は初めてで斬新!でも切なすぎて最後まで聴けません。優里の歌はそういう歌が多くて聞くのがつらい!ドライブ中は涙で危ないから禁止にしてます。盛り上がってくると声の圧が凄くて聴き行ってしまうし危険!
HIPHOPな奴
HIPHOPな奴
優里の曲を歌う時、一曲通して声を張り上げないといけない曲や、静かな曲でも必ずがなり声や裏声が途中入るからきつくて翌日声ががらがらになってしまいます。
親友男子
親友男子
-ペテルギウス-って男の子の友情の歌だよね!優里の歌って新曲ごとにその歌が一番好きになるよね。こんな素敵な曲を歌っているのに紅白に出れないのってどうなのかな?クライマックスで張り上げる声がキツイと言う声も聞くし!

あれあれ、みんな曲は大好きみたいだけど歌い方とか声の特徴になんか色々と言っちゃってますね!

 

優里の張り上げ声がなり声が怒っているようで苦手?

優里の歌はどの歌も気持ちと気合が入っていて歌い方がきついという声も確かにありますよね。

また、一曲を通していつも熱唱をしているから盛り上がりの強弱が感じられないとか、優しく歌うところも欲しいという声もあるようです。

このように見てくると優里の歌は絶対的な支持を受けている一方で好き嫌いもはっきりしていると言ってよいのではないでしょうか?

その歌い方を表す言葉として-張り上げ声-とか-がなり声-とか言われていますが、それは悪い意味だけではなく個性や特徴も表しているのでしょう。

ただそれを感情的に怒っているとか怒鳴っているとか聞こえて苦手という方も一定数おられるのも確かなようです。

優里はSNSから人気が爆発しただけにYouTuberとして顔もお持ちで、自らの曲の歌い方を本人が徹底解説と題してレクチャーしている動画を多く投稿されてもいます。

それを見ると優里の歌に対するこだわりと本気度が直接的に伝わってきてとても興味深いものが有ります。

苦手な方も是非一回この動画を聞いてみて優里の熱い思いに触れてみて欲しいと思います。

歌声が嫌いと言う方もこの動画をご覧いただいてから最終評価しても遅くないのではないでしょうか?

 

優里のドライフラワーのクセあるサビの発声が嫌い?

もう一つ優里の歌が苦手という方たちの中に、歌詞の発音や発声が嫌いと言う声も上がってきています。

優里の曲で一番知られている-ドライフラワー-を例に見てみましょう。

恋人と別れたばかりの女性の胸の内を切なく語った、素敵な曲だと思います。

この曲で発音や発声が気になると言う方たちはサビの部分を必ず言われますね。

-全部全部嫌いじゃないの-というところが-じぇんぶぜうぶきらいじゃないの-に聞こえて嫌だと言うのです。

この-ドライフラワー-もYouTubeで本人解説動画がアップされています。

とてもこだわりを持って一言一言大切に歌っておられるのが動画でとても伝わってきて、興味深く楽しめると思います。

出だしのAメロは独り言を語るように静かに歌いながらもこだわりを持って感情の起伏を表現するのが大切なようです。

このAメロ部分だけで5分くらい説明されておられますよ。

そのあとサビの指摘されている部分に繋がる-声も顔も不器用なとこも-、の-とこ-に感情表現の大切な歌い方が有るようです。

口を二っと横に広げて-こ-!

そのあとクライマックスの-全部全部-は-ズゥえんぶズゥえんぶ-なのだそうです。

大げさな身振りで女の子が心から訴えかけようとしている様を本気で表していると語られています。

-ズゥえ-は‐newsZERO‐の-ZE-のような発音なのだとかで、編集でテロップが挿入されています。

この-ドライフラワー-は一例なのですが、優里の歌い方は感情の起伏をしっかりと歌に乗せて本気で表現をしているのだ思います。

その部分が直接心に響いてくるから圧が強くて、体力的に弱っていたり心に余裕のない時はきつく聞こえて、苦手となってしまうのではないでしょうか?

今優里の歌は多くの方がカバーしていますので他の方と優里の歌唱の比較は容易に出来るかと思います。

聞き比べてみると優里の歌唱力の高さに必ず気づいて頂けると思います。

是非ご紹介した本人徹底解説動画と一緒に色々と聞いてみて下さい。

そして一人でも多くの方がその素晴らしい歌に感化されてファンになって頂けたら嬉しいなと思います。

 

まとめ

今回は、優里の歌い方苦手!張り上げ声やクセある発声が嫌い?というテーマで進めてまいりました。

優里の歌い方分析に本人解説も若干交えながら説明してみました。

これを機会に苦手と感じていた方も優里の歌に触れて頂き、1人でもそのすばらしさを再確認して頂けたらと思います。

また、優里の歌は歌詞の世界観もそれぞれの楽曲で独特なシチュエーションとなっていて従来の歌とは違った趣きで聞き入る事が出来ると思います。

機会が有りましたら優里の詩の世界観にも触れる記事も手掛けられたらとも考えております。

では、優里の歌い方苦手!張り上げ声やクセある発声が嫌い?これで終了とさせていただきます。

最後までお読み頂きありがとうございました。