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シャドーハウスのエミリコうざい?お花畑キャラがイライラするし嫌い!

シャドーハウスのエミリコうざい?お花畑キャラがイライラするし嫌い!
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今回は、シャドーハウスのエミリコうざい?お花畑キャラがイライラするし嫌い!と題してお伝えしてまいります。

シャドーハウスの主人公ケイトとエミリコ!

ケイトはシャドーハウスに住まうシャドー一族の1人でエミリコはケイトに付き従う生き人形です!

イメージ的には、シャドーであるケイトは沈着冷静で思慮深い反面男勝りの激しい性格と胆力をもち行動力も兼ね備えたいかにも物語の主人公と言った感じです。

一方もう一人の主人公であるエミリコのイメージは明るく朗らかであくまでもポジティブで誰からも好かれるタイプのこちらも物語の主人公としてよく見かけるタイプですね。

この対極的な主人公コンビがシナジー効果を生み出し成長して行くわけですが、一方でエミリコの天真爛漫さをお花畑キャラと呼んで-うざい-とか-嫌い-という声も少なからず聞こえてきます。

更にそのお花畑キャラが見ていて-イライラ-するという声まで上がってしまっています。

これはシャドーハウスにとって由々しき事態、どうしてなのかしっかり見て行きたいと思います。

それでは、シャドーハウスのエミリコうざい?お花畑キャラがイライラするし嫌い!早速始めてまいりましょう。

 

シャドーハウスのエミリコうざい?

それにしても-うざい-とはひどい言葉です。

-うざったい-の略語なのだそうです。

-うっとうしい-とか-煩わしい-とか-うるさい-とか-めんどくさい-とか-気持ち悪い-とか-じゃま-とかいう意味を表す東京は八王子周辺の多摩エリアの方言だそうです。

エミリコ頑張っていて容姿もかわいいのにそれじゃあ余りにも可哀そうです。

 

エミリコどじで可愛いとうざいの紙一重!

まず最初に上げられる-うざい-と言われるエミリコは?

どじ、どじ、どじ!

ケイトたちシャドーに付き従う生き人形の大切なお仕事にすす掃除が有ります。

その掃除をしているときのエミリコのどじさ加減がハンパありません!

転んで物を壊したり自分の頭をぶつけたりと、それはそれは大変なのです。

ケイトたちシャドーはその体から多くのすすを出すのです。

そのすすはシャドーにとってとても大切なものです。

すす量が多いシャドーは最初から一目置かれますし、すす能力と言って我々のような人間にとっては夢の超能力のような力をすすを使って発揮しちゃうのです。

そうお披露目に間に合うかの瀬戸際で、ケイトは背中に真っ黒のすすで作った翼で羽ばたいて会場に降り立ち間に合いましたね!

でもすすはシャドーの負の感情から生み出されるもので放っておくと、こびりつきになり勝手に暴走を始めちゃうのです。

そうならないようにエミリコたち生き人形が一所懸命にすすを掃除をするのです。

今日もエミリコのすす掃除が無事に済みますようにと心からドキドキと願うケイトなのです!

 

エミリコのセリフがうざい!

シャドーに付き従っている生き人形エミリコもその1人です。

生き人形は実は人間で、シャドーの大人たちのコーヒーやすす能力で洗脳されているのです。

洗脳が深い時のエミリコたちの瞳はすす色に曇り表情も人形的になってしまいます。

そんなときのエミリコのセリフがうざ過ぎて嫌いな人が多いようですね。

でもそれはエミリコの本心ではないので許してあげてね!

それの最たる場面がお披露目にケイトとエミリコは滑り込みで間に合い、仲の良かったシャーリーとラムは間に合わず処分されてしまった時のケイトとエミリコのやりとり。

-ラムの事はショックじゃない、仲が良かったのでしょう-とケイト!

それに対するエミリコの答えは?

-残念でしたね、でもシャドー家のお役に立つため、いらない生き人形が処分されるのは仕方ないですよ-!

強い洗脳を受けてるとはいえ、あまりにも悲しすぎるセリフです。

 

エミリコはケイトの足を引っ張っている?

物語序盤のエミリコはうざいというよりまだまだ未熟な部分が多々あったのは否めないと思います。

そしてケイトは他のシャドーと違ってエミリコの個というものを大切に育んでいると感じるのです。

シャドーにとって付き従う生き人形の名前は実はどうでも良いものなのです。

それでシャドーたちは自分の名前に近い音の名前を生き人形に付けるのが今までの習わしでした。

しかしケイトは思いを込めてエミリコを名付けたのです。

それも有ってエミリコは他の生き人形とは違う個をしっかりと持ちつつ明確な意思も持った存在として成長していくのですが、幼い頃はどじが目立って-うざい-となったのでしょう。

付け加えると‐ケイト様‐命のファンから見れば寛大-ケイト様-の思いを踏みにじるとんでもない生き人形に見えたのではないでしょうか!

 

シャドーハウスのエミリコお花畑キャラがイライラするし嫌い!

生き人形としてケイトに付き従ったばかりの頃のエミリコ。

いつも通りお部屋の掃除をしていた時窓の外を人影が通ります。

このシャドーハウスにエミリコが来てからケイトと自分以外の人に遭遇したのは初めてだったエミリコ。

嬉しくて手を振ってしまいます。

その人影はケイトより遥か格上のシャドーで星つきの‐バービー様‐だったのです。

そうなのですエミリコに-お花畑-と名付けたのは-バーバラ様-だったのです。

 

エミリコのどこがお花畑?

お花畑キャラとはのほほんとしていて何も考えていない風の人を揶揄している呼び名ですね。

まだ生き人形としての経験も浅く無知に見えることと、ケイトがエミリコの個を大切にしてくれていたため他の生き人形のように暗い表情ではなく明るく天真爛漫に見えたから‐バーバラ様‐はお花畑と揶揄したのでしょうか?

でもケイトの成長に伴いこのお花畑キャラがケイトのともすれば妥協を許さない強硬な態度を変化させ、ケイト派ともいうべき仲間たちを多く作っていくのですから人というものは分からないものです。

 

エミリコのキャラ設定がイライラするけど笑える?

エミリコへの偏見をまとめると次のようになるのでしょうか?

ポジティブ⇒能天気!

天真爛漫⇒無知!

明るい⇒騒がしくてうるさい!

個の芽生え⇒KY(空気読め)

一生懸命⇒どじ!

純真無垢⇒お花畑!

こんな例は皆さんどう思われますか、右派ですか左派ですか?

しからばこんな例はいかがでしょうか?

エミリコはお掃除をしていて花瓶を倒し水をこぼしてしまいました。

その水をケイトが大切にしていたぬいぐるみでふき取るエミリコ!

-そのぬいぐるみ・・・-と慌てるケイト、-捨てておきましょうか-とエミリコ!

これはさすがにチョット、イライラしますよね!

 

エミリコのお花畑ドジで嫌いだけど皆んなを繋ぐ?

エミリコに対してはやはり評価が分かれるところでしょう!

でも成長して行くにしたがってケイトはエミリコの存在によって、自分の欠けている部分を補完して行くのです。

それはいつも人の輪の中心にいるエミリコの笑顔であり、最初は何物も持たなかったエミリコがケイトの顔としての役割と責任を果たすために常にケイトとともにありながら成長して行く姿で有ったり!

ケイトが成長して行く過程を振り返るとそこには必ずエミリコの屈託のない笑顔と生き抜いていく姿勢が見えていたのです。

 

まとめ

今回は、シャドーハウスのエミリコうざい?お花畑キャラがイライラするし嫌い!と題してお伝えしてまいりました。

エミリコやはり‐うざい‐ですか?

エミリコやっぱり‐うざい‐部分がたくさんありますよね!

でもケイトにとって必要とするエミリコはそれでよかったのでしょう。

やがてシャドーとして大きな力をつけ世界を変えて行くケイトの成長はエミリコ無くして有り得なかったと言わしめるはずです。

一方エミリコの可愛さや屈託のない明るさだけではこの作品ここまでヒットしなかったと思います。

ケイトのミステリアスで有りながらはっきりと明確な意思を持ったシャドーという存在に最終的に人は魅せられるのだと思います。

ケイトとエミリコ、なくてはならないベストコンビですね!

それでは、シャドーハウスのエミリコうざい?お花畑キャラがイライラするし嫌い!これで終了いたします。

お読みいただきありがとうございました。