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キングダム成蟜と嫁の瑠衣は実話なの?最期の結末はどうなる?

キングダム成蟜と嫁の瑠衣は実話なの?最期の結末はどうなる?
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今回は、アニメキングダム第四シリーズのスタートに合わせて成蟜と嫁の瑠衣の物語が実話なのかどうかも含めて、漫画と史実を比較しながら最期の結末はどうなるかまでをお伝えしてまいります。

さぁいよいよ真打キングダムが盛り上がってきました!

映画のキャストも徐々に明らかになり2年間首を長ーくしてまた甲斐があるというものです。

そこにきてキングダムアニメ第四シリーズがスタート!

合従軍との戦も嬴政捨て身の活躍で秦の大勝利に終わり、いよいよ名実ともに中華の中心として活躍か?

ワクワク、と思いきやキングダムこの後しばらくの時間、秦国内戦の時代に入ります。

その最初が王弟成蟜の反乱?

それでは、キングダム成蟜と嫁の瑠衣は実話なの?最期の結末はどうなる?早速進めてまいりましょう!

 

キングダム成蟜と嫁の瑠衣は実話なの?

王弟成蟜の反乱、えっ合従軍との戦い地に向かう政に後を託されて仲直りしてはずなのに?

文字通り最後の砦の蕞、その戦いにで李牧との格の差を見せつけた後の始皇帝である嬴政!

外敵に対してはそのカリスマを初めて示した格好となりましたが国内では宰相である呂不韋の勢力と国母である自らの母太后とその後宮勢力にはまだ力が及ばす実力としては3番手!

国内の勢力争いの中、更なる高みを目指す嬴政と王族のみが崇高な存在と考える王弟成蟜の利害がこの時点で完全に一致して手を結ぶことになったはず?

その手強い相手と政局争いの真っただ中に仲違いしているわけにはいかんでしょうに、この兄弟のお二人は?

 

キングダム王弟成蟜は実在の人?

後の始皇帝である嬴政、その王弟成蟜は実在の人物として歴史に名前を刻まれています。

‐紀元前242年(始皇5年)韓に赴き、桓恵王から韓の地百里を接収し、その功により長安君に封ぜられる。‐

王弟成蟜お手柄でしたね!

‐紀元前239年(始皇8年)長安君成蟜が軍を率いて趙を攻撃したとき、屯留・蒲鄗の兵卒を従えて謀反した。秦がこれを攻撃すると、成蟜は屯留で死に、軍吏はみな斬り死にし、その民は臨洮に遷された。‐

合従軍の襲来が始皇6年そこから勘案するとこの始皇8年とは嬴政が蕞から咸陽に凱旋してから幾ばくも無いタイミングです。

長安君成蟜軍を率いて趙を攻撃、屯留・蒲鄗の兵卒を従えて謀反、秦がこれを攻撃、成蟜は屯留で死!

この簡潔に表現されている史実の記述、この一連の重要な出来事はどうとらえたら良いのか?

そのことは記事後半に漫画と史実の対比を試みてみようと思います。

 

王弟成蟜の嫁の瑠衣は実在した?

秦国二代皇帝・胡亥は始皇帝の末子で幼いころから寵愛を受けて育ったがため秦の国を弱体化させる失策が多く伝えられています。

その胡亥を諌め続けそれを聞き入れられず最後はその立場を入れ替わるしかなかった三代秦‐王‐子嬰は王弟成蟜の子供だと言われています。

そのことから鑑み、王弟成蟜には愛する奥様は実在したと確認はできます。

しかし、そのお名前が瑠衣であることまでは確認できませんでした。

つまりキングダムきっての美女で性格もその器もデカい女傑であろう瑠衣はそのモデルとなる人物は存在するが多少なりともデフォルメしたキャラであると言って良いと思います。

史実から鑑みて、時代の隔たりは有りますが、謀反を起こした張本人の嫡男がそのまま権力の中枢にいる、このこと自体がの反乱自体から何か陰謀めいたものを感じざるを得ません!

更に漫画での王弟夫人の瑠衣は、その正室であるとともにその出自は屯留一帯の太守の娘-北東の姫-と呼ばれた才媛です。

そしてその屯留は王弟成蟜が反乱を起こし、更にはその生涯を終えられた地!

これは何かあることがプンプンと臭ってまいりますね。

 

キングダム成蟜と嫁の瑠衣は最期の結末はどうなる?

前項で王弟成蟜は史実にその名前を刻む実在の存在で有ることが分かりました。

そしてその王弟の正室瑠衣も史実の中でも重要な役目を担うモデルがおられたことも分かりました。

それでは、その方たちが実際にどのような描かれ方をしているのか漫画と史実の違いも交えて見てまいりましょう。

 

王弟成蟜の反乱の漫画と史実を比較検証?

王弟成蟜の反乱はその正室瑠衣が暫しの休息で里帰りすることから描かれています。

瑠衣の故郷は北東の地、屯留。

史実の王弟成蟜は超軍と戦った後に屯留と蒲鄗の兵卒を従えて謀反を起こしたと有ります。

嫁さん実家の地で謀反、嫁一族に担ぎ出されたにかな?

簡潔すぎてわからない部分が多々あり、物語にして描く方には便利かなと思います。

漫画では幼いころから瑠衣に横恋慕していた奴が呂不韋の謀略で王弟夫妻を軟禁して秦の国の転覆を目指してクーデターを起こすこととして描かれています。

王弟とその正室瑠衣はあくまでも、後の始皇帝であるの見方として描かれています。

王弟成蟜が秦正規軍を率いて屯留に遠征したのもその地に趙の国が攻めてきたからと描かれています。

更には蕞でカリスマ的大活躍をして兄に挑むように-今度は俺の番-と意気高く勇んでの出陣でした。

しかし二人はその純愛がゆえに呂不韋の遠謀にかかり罠にはまっていくことになるのです。

 

キングダム成蟜の最期と嫁の瑠衣のその後は?

漫画での王弟成蟜の最期は涙なくして見られないものが有ります。

愛する妻を救ったがために自らが捕らわれの身として幽閉され知らぬうちに屯留反乱軍の盟主として担ぎ上げられてしまいます。

そして妻の瑠衣は飛信隊とともに王弟である夫の成蟜の救出に向かいます。

そこから先はネタバレは不要でしょう。

そのあたりから涙が頬を伝います。

ー瑠衣その時既に子嬰を授かる。子嬰後に3代秦王となるー・・・!

一方の史実は?

‐紀元前239年(始皇8年)長安君成蟜が軍を率いて趙を攻撃したとき、屯留・蒲鄗の兵卒を従えて謀反した。秦がこれを攻撃すると、成蟜は屯留で死に、軍吏はみな斬り死にし、その民は臨洮に遷された。‐

中国の歴史は、西洋と日本でいうところの神と同じ性質を有し、違えることを容認されておりません。

そのため、超古代の大昔から中国の歴史は次の時代の人が主観を交えず客観的に簡潔に描き残すことが決まっているのです。

その先代の歴史を記述する人は時の皇帝に圧力をかけられても事実と違うことを書くことは命と引き換えてもしないと言う誇りを持たれていたそうです。

故に単純な記述に成らざるを得なかったわけで、漫画での王弟成蟜の最期もここから類推することは十分に可能と思います。

王弟成蟜は瑠衣に自分の想い‐王族の誇りを絶やさない事‐を全て瑠衣に託して息を引き取ります。

そして瑠衣はその遺言を始皇帝嬴政とともに果たしていくことになるのです。

 

まとめ

今回は、キングダム成蟜と嫁の瑠衣は実話なの?最期の結末はどうなる?と題してお伝えしてまいりました。

キングダムは極力史実を曲げないで描かれていると作者である原泰久先生も申されています。

王弟成蟜はその名前とともに歴史書にしっかりと刻まれておられます。

秦始皇帝の権力の中枢に王弟成蟜正妻が名前の記述こそありませんが存在したであろうことも充分に推察が可能ということも分かりました。

そしてここでもう一つ追記があります、漫画冒頭5巻までで映画にもなった王弟の反乱こそ実は史実に無いのです。

まだこのキングダムという作品が草創期であり、おそらくは今回取り上げた史実の言葉からインスピレーションを得て創作されたのではと推察します。

時代考証的に見ると王弟の反乱は今回の第四シリーズが正しいことになります。

是非ともアニメ版キングダム第4シリーズをお二人の純愛とともにご一緒に楽しみましょう!

それでは、キングダム成蟜と嫁の瑠衣は実話なの?最期の結末はどうなる?これで終わりに致します。

最後までお読みいただきありがとうございました。