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呪術廻戦

呪術廻戦の京都校は弱い?弱すぎて死亡キャラが多い?

呪術廻戦の京都高は弱い?弱すぎて死亡キャラが多い?
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今回は、呪術廻戦の京都校は弱い?弱すぎて死亡キャラが多い?というテーマでお伝えしてまいります。

呪術廻戦の世界、この日本で呪術を教える教育機関は2つ!

‐東京都立呪術高等専門学校‐とその姉妹校である‐京都府立呪術高等専門学校‐!

両校とも表向きは私立の宗教系の学校とされている呪術高専の東京校と京都校と言った方が通りがいいと思います!

しかしてその実態は呪霊が我が者顔で跋扈するこの呪術廻戦の世界で、対抗しうる呪術師を育て上げるための教育機関なのです。

その一方の京都校が‐弱い‐とは聞き捨てならないことですね。

本当に京都校は弱いのか、その任務の重大さからしっかりと確認し下支えをして行かなければという考えでこの記事を書き進めてまいります。

忌々しき事態が訪れて皆が困らないように!

それでは、呪術廻戦の京都校は弱い?弱すぎて死亡キャラが多い?早速進めてまいりましょう。

 

呪術廻戦の京都校は弱い?

呪術高専の東京校とその姉妹校である京都校は毎年一回その呪術力を高めあうために交流会を開催しています。

交流会の場所は昨年勝った方の学校で実施されることが決まっていて、今年は昨年の勝者である東京校のお膝元の東京都で実施されます。

昨年は東京校の乙骨憂太の伝説的一人舞台で圧勝だったらしいです!

その雪辱を晴らすために今年の交流会には京都校も選りすぐりのメンバーを2年生と3年生から選んでおり1年生は選抜メンバーに入れなかったようです。

対して東京校には1年ズと言われるご存じ3人組が参戦しています。

呪術廻戦の中で、もっぱら弱いと評判の京都校のメンバーの実際の戦いぶりがどうなのか一緒に見てまいりましょう!

 

京都校の交流会メンバーは本当は弱くない?

呪術廻戦の京都姉妹校交流会の第一日目は団体戦となります。

実はこの団体戦、東京校と京都校のメンバー同士の呪術力比べの直接対決では無いのです。

本当のルールは戦いの範囲内に放たれた呪霊を倒しながら最終的にターゲットである二級呪霊を先にやっつけた方が勝名乗りを受けるということになります。

しかし今年の戦いは最初からいつもと様相を異にしていました。

戦いの火ぶたが切られる直前に死んだとされていた虎杖悠仁が東京校に復帰したことから競技とは別の思惑がこの戦いに介在することになってしまったのです。

-宿儺の器-虎杖悠仁の身体には特級呪物である呪いの王-両面宿儺‐が宿っているからです。

そに事実を呪術師界の上層部は、虎杖悠仁の存在自体が-呪い-と同等と考えており排除されるべきものと最初から決めてかかっているようです。

呪術師界共通の敵として虎杖悠仁の存在!

特に呪術師界保守派の筆頭である京都校の楽巌寺嘉伸学長はその最たる考えをもつ人なのです。

京都校の交流会メンバーに学長から下された命令、なんとそれは虎杖悠仁をこの交流会で亡き者にすることでした。

戦いが進むにつれその過酷な命令は京都校メンバー間に少なからず不協和音を生じさせることに繋がって行くのです。

 

京都校は交流会でまた連敗する?

呪術廻戦交流戦1日目-チキチキ呪霊討伐猛レース-

戦いスタートと同時飛び出した京都校の化け物と言われる東堂葵!

東京校にとって最悪のパターンは競技開始直後に全員が化け物東堂葵に関わり全滅してしまうこと!

それを回避するために東京校は藤堂には虎杖悠仁だけをぶつけ、他のメンバーは化け物東堂葵を無視してそれぞれのMISSIONに散るのです!

そしてその東京校のメンバーに対抗していく京都校のメンバーは東堂葵を筆頭に決して弱いなどと言う戦いっぷりなどではありません。

中には死闘の末に棄権を選択せざるを得なかったものや戦線離脱しか選択肢がない状況に追い込まれるものも居ますが、それは東京校も同様の状況なのです。

交流会初日の京都校のメンバーは取り立てて弱いなどという事は無く東京校と互角の戦いを繰り広げ、勝敗は2日目の-呪術甲子園-に委ねられることになるのです。

 

呪術廻戦の京都校は弱すぎて死亡キャラが多い?

呪術廻戦の交流会、個々の戦いに少しだけ目を向けてみましょう。

東堂葵VS虎杖悠仁:女性のタイプが同じことから親友‐ブラザーの関係に。

パンダVS究極メカ丸:突然変異呪骸パンダがゴリラモードに変貌を遂げ激しい戦闘の後で究極メカ丸棄権!

禪院真希VS三輪霞:万年4級の禪院真希が何故か圧倒的に強すぎる理由も分からないうちに-シン陰琉-三輪霞は太刀取りされて敵わず棄権!

釘崎野薔薇VS西宮桃:-西宮ちゃーんあそぼ-のガラ悪可愛いアイデンティティー確立済みの釘崎野薔薇は釘打ちの布石も含めて完璧、ピコピコハンマーで桃は敵にあらず!

禪院姉妹対決:構築術式の舞依が放った弾丸を真希は素手でキャッチその身体能力の凄まじさにお姉ちゃんに敵わず棄権!

伏黒恵VS加茂憲紀:禪院家血脈と加茂家名門頂上対決は虎杖悠仁を殺るか殺られるかの式神決戦、呪霊の介在に狗巻棘の機転で救われ事態は呪術師VS呪霊に移っていくのでした。

局地戦では東京校が優位に立った団体戦でしたが、京都校メンバーと東京校メンバーの戦いは紙一重で決して弱いなどというものではないようです。

そして呪術廻戦の交流会では棄権や戦線離脱こそあれ死亡という事態は虎杖悠仁含めて回避できたようです。

 

呪術廻戦の京都校の死亡キャラ確認!

京都校の交流会出場メンバーは加茂憲紀 禪院真依 三輪霞 西宮桃 東堂葵 究極メカ丸の6人となります。

そのうち後々の戦いの中で-究極メカ丸、禪院真依、東堂葵-が死んでいます。

この3人の内、東堂葵は右腕を切断され呪術が使えなくなることにより呪術師として死亡したと表現されています。

体力だけで一級呪霊と渡り合える東堂葵とはいえ、呪術が使えないのは致命傷となります。

メカ丸の最後は特級呪霊真人との死闘で互角に渡り合った末紙一重の差で殺られてしまいます。

-いつか会いにいくからね-と三輪霞の面影を宿し、仲間を守り自らの悲願のためにやった裏切り行為も全て飲み込みながら死にゆく姿は涙無くしては見られません。

一番最近では禪院舞依が命を落としています。

真希と真依、名門禪院家に生を受けた姉妹の物語!

強く才能と才覚に恵まれた双子の姉、普通でありたかった妹とのすれ違いが生じた日!

甘えん坊の妹は最後まで大木のような姉に認めて欲しかったのでしょうか?

真依の最後が真希の物語に同化されていくのが切なく涙を誘います。

呪術廻戦の京都校メンバーは決して弱くはありません。

呪術廻戦と言う物語そのものが愛するもののために守るべきもののために、滅びゆくものの悲しさ切なさそして強さを表現する偉大なる死の物語でもあるのです。

呪術廻戦の京都校は決して弱いなどと言う事では無く、その呪術廻戦自体の美学を体現している存在なのだと思います。

 

まとめ

今回は、呪術廻戦の京都校は弱い?弱すぎて死亡キャラが多い?と題してお伝えしてまいりました。

呪術廻戦の京都校メンバーは弱いとか言われるような存在ではなく実際の強さはライバルの東京校のメンバーとも敵である呪霊の強さとも互角であると言えるのではないかと思います。

そしてその個々メンバーの死の物語は嗚咽するほど切ない愛に満ち溢れたものでもありました。

呪術廻戦の世界で死闘をつくしその役割を全うして最後は悲しくも滅びゆく者の美しさ、それはまさに日本的美学の結晶と言えるものでした。

メカ丸を愛おしく思い、舞依に恋し、東堂と共に全てを乗り越えて生きていく!

呪術廻戦とはそういう本当の強さと言うものを教えてくれているのではないでしょうか?

それでは、呪術廻戦の京都校は弱い?弱すぎて死亡キャラが多い?これで終了とさせて頂きます。

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