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チェンソーマン漫画2部の最終回結末ネタバレ!ラスボス対決は戦争の悪魔ヨルVSアサの衝撃展開?

チェンソーマン漫画2部の最終回結末ネタバレ!ラスボス対決は戦争の悪魔ヨルVSアサの衝撃展開?
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今回のテーマは、チェンソーマン漫画2部の最終回結末ネタバレ!ラスボス対決は戦争の悪魔ヨルVSアサの衝撃展開?という内容でお伝えしてまいります。

チェンソーマンの漫画連載が2部に突入したのは2022年7月13日の98話‐鳥と戦争‐からでした!

このチェンソーマン2部の第1話‐鳥と戦争‐には主人公のデンジやチェンソーマンはおろかチェンソーマン1部の登場キャラは全く出て来なかったところがまず意表を突かれました。

舞台は学校そしてその場の空気に対応できない女子高生の少女三鷹アサが登場します。

その時からチェンソーマン2部はこの三鷹アサを中心に物語が展開していく雰囲気を既に皆が感じ取っていました。

そして三鷹アサが悪魔に襲われ命を落とした時に契約した悪魔が‐戦争の悪魔‐後に自ら名乗った名前がヨル!

アサとヨルは三鷹アサの体の中で共存して生きて行くことになったのです。

戦争の悪魔ヨルは登場するや一瞬の内にアサを襲った正義の悪魔と契約をした委員長を片付けてしまいます。

そして言った言葉がカッコイイ!

  • 待ってろチェンソーマン、核兵器を吐き出させてやる…!

この‐血塗れの戦線布告‐と言われた戦争の悪魔ヨルの初登場場面が皆をシビれさせました。。

今思えばこの時の戦争の悪魔ヨルが一番カッコ良かったとも言われています。

このチェンソーマン2部冒頭の‐血塗れの戦線布告‐が今回テーマだとすればラスボス対決はチェンソーマンVS戦争の悪魔ヨルと考えて良いのでしょうか?

いや、決めつけるのはまだ早い、自由な発想でチェンソーマン2部のラスト考察を展開したいと思います。

それでは、チェンソーマン漫画2部の最終回結末ネタバレ!ラスボス対決は戦争の悪魔ヨルVSアサの衝撃展開?早速進めてまいりましょう。

 

チェンソーマン漫画2部の最終回結末ネタバレ!

冒頭のアサとヨルの活躍とデンジとチェンソーマン不在からチェンソーマン2部は主人公も新しく変わっての全く新しい世界が始まったのではとも思わせました。

でも、ストーリーが進むにしたがって日常的な悪魔の暴走や人間と悪魔の契約など世界観は1部と同じであることは分かりました。

では最初にそのチェンソーマン2部の世界観から見る為に三鷹アサと戦争の悪魔ヨルの関係性から見ていきましょう!

 

三鷹アサと戦争の悪魔ヨルの関係性は?

三鷹アサは第四東高等学校に通う女子高生!

過去に両親を悪魔に殺されているアサは、人々に英雄としてもてはやされているチェンソーマンも、その実態が悪魔であることから好きになれずにいたようです。

またアサが両親がいない引け目からかクラスに溶け込めずにいました。

そして、そんな事からアサに対するいじめも日常化していて段々と陰湿になっていったのです。

孤独な日々をおくるアサはある日学校に巣食う正義の悪魔と契約した委員長に襲われ一度死んでしまうのです。

そこに現れたのか夜鷹の姿をした戦争の悪魔ヨルでした!

  • 生きたいなら体を貰うぞ!

薄れていく意識下でアサは戦争の悪魔を受け入れ、再び命を得るのです。

そして、その場に一緒にいたアサの担任の田中先生を田中精髄剣として武器化、正義の悪魔と契約したアサのクラスの委員長の腕を切り落としてそれを手榴弾に変えて正義の悪魔を瞬殺で片づけるのでした。

戦争の悪魔には自分のモノを武器化する能力が有ったのです。

自分のモノと言うのは意識下で良いらしく、田中先生は体を共有したアサを好きだったことで、委員長の腕は切り落としたあと貰うぞと言った…それだけで自分のモノとなるようです!

今思えばこの時の戦争の悪魔が今までで一番格好良くて強く華々しかったのでは…!

戦争の悪魔ヨルが興味があったのはアサではなくアサが通う第四東高等学校でした。

チェンソーマンに殺された悪魔が握っていた学生服のボタン、それがアサの通う高校のモノだったのです。

どうやら戦争の悪魔がアサの元に現れたのは第四東高等学校に通っていると思われるチェンソーマンを探すことにあるようです。

…戦争の悪魔…アサも体を仕方なくも共有するにあたり戦争の悪魔では呼ぶのに長すぎるために決めさせた名前が‐ヨル‐だったわけです。

戦争の悪魔ヨルも体全部を乗っ取っることも可能だったのですが、学校生活を怪しまれずに過ごすためアサの意識を半分だけ生かしておいたと説明しています。

そしてヨルはアサと約束するのです。

  • チェンソーマンに勝てたら体を返してやる、だから協力してくれるよな!

アサも仕方なく協力を約束するのでした。

以上見て来た様にチェンソーマン2部は高校がその舞台となる為、学校編とも呼ばれています。

 

戦争の悪魔ヨルの正体を考察?

戦争の悪魔はチェンソーマン1部には出ていません。

でも、支配の悪魔と言う本性を現したマキマが語る言葉の中にその存在を示唆する部分が2か所あるのです。

一つはチェンソーマンが地獄のヒーロー…いわゆる真チェンソーマンとなって現れた時にマキマが岸辺に銃を向けられながら語った言葉。

  • 例えば戦争・死・飢餓、この世にはなくなったほうが幸せになれるものがたくさんあります。
  • それらをチェンソーマンの力で全て消し去ります。

この言葉の中に出てくる戦争・死・飢餓、それぞれがマキマと深い関りを持つ悪魔だったのです…即ち!

  • 支配の悪魔!
  • 戦争の悪魔!
  • 飢餓の悪魔!
  • 死の悪魔!

これらを称して黙示録四騎士の悪魔と呼ぶのです。

そしてマキマの言葉は真チェンソーマンに投げかけられていきます。

  • 覚えていますか?
  • 彼らの中にいる武器の悪魔達と4人の騎士が貴方と戦い、その最中貴方は私達の前から消えてしまった。

この4人の騎士と言われたのがマキマ自身の支配の悪魔も含めた黙示録四騎士の悪魔だったと言われています。

つまり戦争の悪魔ヨルはこの四騎士の悪魔…変じて四姉妹の悪魔の次女と言われています。

因みに支配の悪魔は四女ですから戦争の悪魔ヨルはあの強大な力を有していた支配の悪魔マキマのお姉さんと言うことになるのです。

ヨハネの黙示録の四騎士(ヨハネのもくしろくのよんきし)は、『ヨハネの黙示録』に記される四人の騎士とされているが、これは「馬に乗る者」(英語では「Horseman」)の意訳であり、原典には身分階級としての「騎士」に相当する単語は無い。小羊(キリスト)が解く七つの封印の内、始めの四つの封印が解かれた時に現れるという。四騎士はそれぞれが、地上の四分の一の支配、そして剣と飢饉と病・獣により、地上の人間を殺す権威を与えられているとされる。

第一の騎士:『ヨハネの黙示録』第6章第2節に記される、第一の封印が解かれた時に現れる騎士。白い馬に乗っており、手には弓を、また頭に冠を被っている。勝利の上の勝利(支配)を得る役目を担っているとされる。

第二の騎士:『ヨハネの黙示録』第6章第4節に記される、第二の封印が解かれた時に現れる騎士。赤い馬に乗っており、手に大きな剣を握っている。地上の人間に戦争を起こさせる役目を担っているとされる。

第三の騎士:『ヨハネの黙示録』第6章第6節に記される、第三の封印が解かれた時に現れる騎士。黒い馬に乗っており、手には食料を制限するための天秤を持っている。地上に飢饉をもたらす役目を担っているとされる。

第四の騎士:『ヨハネの黙示録』第6章第8節に記される、第四の封印が解かれた時に現れる騎士。青白い馬(蒼ざめた馬)に乗った「死」で、側に黄泉(ハデス)を連れている。疫病や野獣をもちいて、地上の人間を死に至らしめる役目を担っているとされる。

ここから類推できるのはチェンソーマンという物語は、地獄のヒーローチェンソーマンと黙示録四騎士の悪魔の戦いなのではないかとも言われていますが…事はそう一筋縄ではいかないようなのです。

続けて見ていきましょう。

 

戦争の悪魔ヨル登場の目的を調査!

戦争の悪魔ヨルがチェンソーマン2部の最初の回98話で最後に言った‐核兵器を吐き出させてやる‐と言う言葉の意味は何なのでしょうか?

それがチェンソーマン2部のメインテーマとなるのではないかと言う感じがとてもします。

かつて戦争の悪魔は強大な力を持っていました。

そのピークは第二次世界大戦、そしてそこで使われた未曽有の力を有する核兵器。

辛く、とても悲しすぎる現実です。

この戦争の悪魔の言葉を理解するには、今一度チェンソーマン1部の支配の悪魔マキマの言葉を紐解かなければなりません。

  • チェンソーマンが食べた悪魔は、その名前の存在がこの世から消えてしまうのです。
  • ナチス・第二次世界大戦・租唖・核兵器・アーノロン症候群・エイズ・比尾山大噴火、かつては存在しその名を持つ悪魔と同様に恐れられてました。
  • しかしそれらの名前を思い出せるのはもう私しかいません。

かつて真チェンソーマンと戦った黙示録四騎士の悪魔。

その三女である戦争の悪魔が武器としていた核兵器や第二次世界大戦をチェンソーマンに食べられてしまったということなのです。

戦争の悪魔はチェンソーマンにその手に持つ武器を食べれらるたびに弱体化して行ったものと思われます。

そして人々からの畏怖も同時に薄れていった!

四騎士の悪魔四女、支配の悪魔マキマがチェンソーマン1部で持っていた目的はマキマ自身が話しています。

  • 私はチェンソーマンを使ってより良い世界を作りたいのです。

その後に続く言葉が先ほどの言葉?

  • 例えば戦争・死・飢餓、この世にはなくなったほうが幸せになれるものがたくさんあります。
  • それらをチェンソーマンの力で全て消し去ります。

支配の悪魔マキマが狙っていたものはこれで明確ですね。

チェンソーマン1部のラストシーンでポチタもこの考えは肯定しています。

でもやり方が悪かったと!

チェンソーマン2部のメインキャラ戦争の悪魔ヨルが目指す目的は明らかに支配の悪魔マキマとは異なるものでしょう。

もし仮にチェンソーマンがマキマの支配に組みこまれたら…その予言通りこの世から真っ先に消されるのが支配の悪魔を除く黙示録の三女・次女・長女なのでしょうから。

それを避けたい戦争の悪魔ヨルは自分を弱体化させた張本人のチェンソーマンを殺す事が目的だとアサに告げています。

そしてその先にあるのは、飲み込まれた核兵器や第二次世界大戦を取り戻すこと!

更には戦争の悪魔が強大な力を持つ戦争の時代を取り戻す事が目的である思われます。

 

チェンソーマンと戦争の悪魔ヨルの関係性から2部最終回の可能性を考察!

では次にチェンソーマン2部の主題とそこから考えられる最終回結末の可能性を見ていきたいと思います。

チェンソーマン2部の縦軸となるメインストーリーは先ほど見たように、戦争の悪魔ヨルがチェンソーマンを探し出し倒す事を目的として進んでいます。

その為にチェンソーマンが潜んでいると思われる第四東高等学校に潜り込むことを考えつき、三鷹アサの体を奪ったわけです。

でも、それ以降のストーリー展開が二転三転し更に分かりずらい!

それでもチェンソーマン2部でも主人公は高校生になったチェンソーマン・デンジだと思っていたのですが登場が極めて少ない!

そうかと思えばストーリーの流れは戦争の悪魔ヨルでもチェンソーマン・デンジでもなく三鷹アサを中心に進んで行くのです。

今のところチェンソーマン2部の主人公は、心に大きな傷を持つ普通の女子高生三鷹アサと言い切っても差し支えない状況だと思います。

でも主題は戦争の悪魔ヨルがチェンソーマンを見つけだし倒す事なので、最終回結末に向けての流れは明らかです。

一つの結末は、戦争の悪魔ヨルがチェンソーマンを見つけ出し戦う…その勝敗の行方は…そこはチェンソーマンが勝つことは間違いないものと思われます。

しかし、チェンソーマン2部の主人公は明らかに三鷹アサで進んでいます。

それならばそこで終わりでは無く本当の結末が待っている?

…この先は後半に考察して行きたいと思います。

 

チェンソーマン漫画2部の最終回結末ラスボス対決は戦争の悪魔ヨルVSアサの衝撃展開?

チェンソーマン2部の主人公が三鷹アサであるならば単純に最初の主題の解決…戦争の悪魔VSチェンソーマンの戦いだけで終わらないと考えました。

そこに何らかの形で三鷹アサが絡んでくる。

そして更にデンジにたくさん抱きしめられながら成長しているマキマの転生体…支配の悪魔ナユタの存在も大きいと思われます。

またややこしいことに…チェンソーマン1部の主題が支配の悪魔マキマVSチェンソーマンだったことからチェンソーマン2部も戦争の悪魔ヨルVSチェンソーマンが主題だと…!

そこからチェンソーマンは4部作で、3部は飢餓の悪魔編そして4部が死の悪魔編と考えられてもいました。

ところが蓋を開けてみると98話で2部が始まり108話で早々に戦争の悪魔ヨルの姉である飢餓の悪魔キガちゃんが登場してきてしまったのです。

その事から黙示録四騎士の悪魔の長女である死の悪魔も間もなく登場するのではという噂がSNSで飛び交ったりもしている昨今なのです。

それでも今のところ主題は変わらず、三鷹アサの少しピントのズレた全面的協力で戦争の悪魔ヨルがチェンソーマンを倒すための武器を一生懸命に作ろうと躍起になっているところです。

 

チェンソーマンと四騎士の関係性からストーリーを再考察!

そこでチェンソーマン2部で勢揃いすると言われている黙示録四騎士の悪魔とチェンソーマンの関係性をおさらいしストーリーを再検証して見たいと思います。

 

チェンソーマン1部ラスボスは支配の悪魔マキマ!

チェンソーマン1部1話でゾンビの悪魔を倒したチェンソーマンをマキマが抱きしめる場面があります。

公安デビルハンターとして現れたマキマ、今思えば探し求めていたチェンソーマンに突然出会えたことに支配の悪魔の胸の内は打ち震えていた事でしょう。

1話にすべての主題が落とし込まれていたことに改めて気づかされます。

あらゆる悪魔がチェンソーマンの心臓を狙っているというストーリー展開の内、支配の悪魔マキマだけはその目的が違っていた。

より良い世界を作るためのチェンソーマンと支配の悪魔の融合が主題で有ったわけです。

しかし支配の悪魔マキマが求めていたチェンソーマンはデンジではなくポチタに姿を変えていたということになります。

しかし支配の悪魔マキマはそのやり方を間違えたために世界の秩序を大きく狂わせてしまった。

その報いがラスボスとしてチェンソーマンにではなくデンジにやられた理由なのかもしれません。

 

デンジに育てられた支配の悪魔ナユタはチェンソーマンの味方?

その支配の悪魔マキマの転生体としてチェンソーマン1部の最終話で登場した小さくなった支配の悪魔…名前はナユタ!

中国で発見されたのを岸辺が盗んで来たということでした。

その支配の悪魔ナユタをデンジが育てることに!

そしてチェンソーマン1部のラストにポチタが夢枕に立ってデンジに語り掛けるのです。

  • 支配の悪魔はずっと他者との対等な関係を築きたかったんだ!
  • 支配の悪魔の夢も叶えてあげてほしいんだ、デンジがそういう世界を作ってあげてね!
  • たくさん抱きしめてあげて!

ということでデンジにたくさん抱きしめられて成長してきた支配の悪魔ナユタが、遂に本格的にチェンソーマン2部に登場しました。

中々に末恐ろしいわがまま娘と言う感じ?

でも鋭い洞察力は支配の悪魔として覚醒寸前という感じが伝わってきます。

弱体化激しい戦争の悪魔ヨルも不意を突かれたとはいえ瞬殺で手玉に取られていました。

これだと、支配の悪魔マキマが求めた-無い方が幸せなもの-その概念が元々ない‐より良い世界‐を一緒に作れそうですが…無い方が良いものは誰が決めるのか、そしてそんな臭いものに蓋をするような世の中が本当に‐より良い世界‐なのか、甚だ疑問です。

 

チェンソーマンVS戦争の悪魔ヨル因縁が2部の主題?

チェンソーマン2部の冒頭から主題はズーっと戦争の悪魔ヨルがチェンソーマンを倒すで貫いていることは間違いありません。

これをチェンソーマン1部と照らし合わせてみると、支配の悪魔マキマの方が次元が高いことを目指しているように一見は見えてしまいます。

しかしそれは表面上の事で、第二次世界大戦も核兵器もナチスも現実のものとして存在したわけでその概念をチェンソーマンが食べて無きものにする…これは違うと思うのです。

先ほども言いましたがこれこそが支配の悪魔の傲慢さで、無い方が良いものを決めると言う恐ろしい支配が生まれるわけです。

戦争の悪魔ヨルが目指す、あった物の現実のものとしてそれを受け止めていく。

そしてそれをどう克服するのかの方が大切だと言い切っても良いのではないでしょうか。

しかし弱体化に歯止めがかからない戦争の悪魔ヨルの戦闘の能力にはあまり期待できません。

デンジと三鷹アサの仲がそれを取り持ってくれると良いベクトルが生まれると思うのですが…?

でも、それにもたくさんの障壁がありそうです!

 

飢餓の悪魔キガちゃんの立ち位置が分からない?

飢餓の悪魔キガちゃん、今のところアサとデンジの水族館デートに登場しアサがデンジを武器化するまで外に出られないエンドレス水族館に閉じ込めたのが一番目立ったところです。

でもそれも実際に動いたのは永遠の悪魔でした。

飢餓の悪魔キガちゃんには飢餓状態を作り出す手管となる永遠の悪魔のような手先がたくさんいそうです。

飢餓の悪魔キガちゃんの言葉を素直に取るならば、その行動は戦争の悪魔ヨルの味方と言っても良いと考えられます。

そして、吉田ヒロフミとの喫茶店デートでスイーツを悪魔的な量をオーダーしたキガちゃんはノストラダムスの大予言である1999年7の月を目指してその手先を水面下で動かしているような気配があります。

落下の悪魔も飢餓状態に陥った人たちが死を選択すると言う飢餓の悪魔キガちゃんの手先なのでしょうか?

そうなるとキガちゃんの実力は計り知れないものとなり飢餓状態を生み出す悪魔は全てキガちゃんの手先となりうることも考えられます。

そしてチェンソーマン2部の悪魔達も基本的に全員がチェンソーマンの心臓を狙っているのでしょうか?

そう考えてくると…チェンソーマン2部で飢餓の悪魔キガちゃんが登場したのは、弱さだけが目立つ状態の戦争の悪魔ヨルをサポートする立場として登場しているのでしょうか?

 

四騎士の長女と言われる死の悪魔はどこに?

戦争の悪魔ヨルに引き続き飢餓の悪魔キガちゃんも本格的に動き始めた今、チェンソーマン2部の構図が‐支配の悪魔・チェンソーマンVS戦争・飢餓・死の悪魔3姉妹に思えてきます。

先ほどの飢餓の悪魔キガちゃんと落下の悪魔の結びつきは多少無理が有ると思うのです。

落下=死…これは死の悪魔の登場かと当初は考察をしていました。

ところが死の悪魔が登場せず、落下の悪魔が現れてきました。

しかし死ぬための落下を助長するのはやはり死の悪魔の方が相応しいのではないか?

おそらくはチェンソーマン2部に死の悪魔が間もなく登場し上記の戦いの構図が完成するのではないかと考えています。

死の悪魔に関しては多くの方が様々な考察を繰り広げていますが、僕はコベニちゃんの母親が死の悪魔ではないかという考察を過去にさせて頂いています。

 

チェンソーマン2部のラスボスは誰?

このように考えてくると、チェンソーマン2部の戦いはやはりチェンソーマンVS黙示録四騎士の悪魔だと考えられます。

但しその内の支配の悪魔ナユタだけはマキマと同様にチェンソーマン派と言うことになるでしょう。

思えば支配の悪魔マキマは主人公チェンソーマン派で有りながら、そのやり方を誤ったことからラスボスになってしまった珍しいラスボスでした。

今回のチェンソーマン2部のラスボスも主題から素直に見るならばラスボスは戦争の悪魔ヨルで間違いないでしょう。

しかしその相手は単純にチェンソーマンということでも無いのでは、と考えたりもしています。

なぜならばチェンソーマン2部の主人公は明らかに三鷹アサで、ストーリーは彼女を中心にして進んでいるからです。

 

チェンソーマン2部の最終回結末を考察!

三鷹アサは両親を悪魔に殺された過去を持つ心に傷を負った女子高生です。

一度学校に巣食う正義の悪魔に殺されたところを戦争の悪魔と体を半分ずつ共有するという契約をすることで生き返ったのです。

そして戦争の悪魔ヨルの目的であるチェンソーマンを倒すことに協力すれば、ヨルの目的が叶った後に体は返してもらえる。

主人公が三鷹アサである以上、彼女の問題が解決しない限り結末は来ないと思うのです。

戦争の悪魔ヨルと三鷹アサの関係において、ヨルよりもアサの罪悪感の方がより強力な武器を作れることが分かっています。

そうすると三鷹アサは戦争の悪魔ヨルに戦いを挑むことも、そのやり方では可能なのではないのか?

チェンソーマンとの戦いには到底勝つことが出来ない戦争の悪魔ヨルは三鷹アサとの悪魔契約を継続してより良い世界を作るための戦いを展開していくのも素敵だと考えています。

そしてヨルがその考えに至る前にアサVSヨルの戦いがラスボスの戦いとして描かれるのではないかと考えています。

その戦いは武器化の実力の違いで三鷹アサが勝つことになります。

そして戦争の悪魔ヨルはチェンソーマンからは抑止力としての核兵器を返してもらって、その抑止力を利かせるための平和に向けた戦いをアサとともに進めて行く結末だと素敵だなと考えています。

そうなると、アサとヨルの進む先はデビルハンターかな!

そしてチェンソーマンの戦いは3部へ、飢餓の悪魔キガちゃん編へと進んで行くのではと考えています。

 

まとめ

今回は、チェンソーマン漫画2部の最終回結末ネタバレ!ラスボス対決は戦争の悪魔ヨルVSアサの衝撃展開?と言うテーマで進めてまいりました。

チェンソーマン1部が97話で最終回となり結末を迎えたのに対して2部は98話から始まり今123話でまだまだ25話目迄進んだところです。

まだまだ最終回の結末がどうなるのかは予測困難ですが2部の主題はやはり三鷹アサと戦争の悪魔ヨルだと考えています。

重要キャラが多く登場していますが、アサとヨルの存在感は群を抜いているようです。

テーマが戦争と言う重いテーマだけに出来れば穏やかにハッピーエンドで閉まればと考えていますがいかがでしょうか?

チェンソーマン2部はまだまだ序盤と思いますので、今後のストーリー立てから明らかに違う展開も予想されますのでご容赦ください。

それでは、チェンソーマン漫画2部の最終回結末ネタバレ!ラスボス対決は戦争の悪魔ヨルVSアサの衝撃展開?これで終了とさせて頂きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。