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スパイファミリー・ボンド犬種や能力は?年齢や原作の何話に登場するかも紹介!

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今回は、スパイファミリー・ボンド犬種や能力は?年齢や原作の何話に登場するかも紹介!というテーマでお伝えしてまいります。

東国オスタニアと西国ウェスタリス両国の間に-鉄のカーテン-が降ろされてから十余年!

スパイファミリーであるフォージャー家は西国ウェスタリスの諜報機関WISEの下で世界の平和実現ため生まれた仮初めの家族です。

今回のテーマはそのスパイファミリーである-ちち-スパイ、-はは-殺し屋、-娘アーニャ-超能力者という家族に-新たなファミリー-が加わるという話です。

イーデン校新入生の中で初の快挙、アーニャの人命救助に対する星ステラ獲得第一号!

まさかの展開のご褒美に-いぬさん-を飼うことになったスパイファミリー・フォージャー家!

果たしてスパイファミリー・フォージャー家にどんな新しい家族が加わるのでしょうか?

それでは、スパイファミリー・ボンド犬種や能力は?年齢や原作の何話に登場するかも紹介!早速進めてまいりましょう。

 

スパイファミリー・ボンド犬種は?

-オペレーション梟ストリクス-それがスパイファミリー・フォージャー家のミッション!

フォージャー家の-ちち-は-コードネーム黄昏-と呼ばれる西国ウェスタリス一番の敏腕スパイです。

そして-黄昏‐をはじめスパイファミリーのミッションは敵国である東国オスタニア一番の要人である国家統一党総裁ドノバン・デズモンドに近づくこと!

そのために娘アーニャを名門イーデン校に入学させ同級生であるドノバン・デズモンドの次男ダミアンへの接近を試みます。

主な戦略はふたつ!

プランA:インペリアル・スカラと呼ばれる特待生にアーニャを育て上げ、その-ちち-として要人ドノバンに接近すること!

プランB:トモダチ作戦、アーニャと要人のドノバンの息子を親しい関係にし要人の自宅に招待されること。

プランAを進めるためにはアーニャが特待生イペリアル・スカラとなり懇親会にでる権利を獲得する必要があります。

そのために必要なのが秀でた成績を収めたものや、大きな社会貢献をしたものに与えられる-星ステラ-を8つ獲得すること。

逆に良くない行動や成績が芳しくないものに与えられる-雷トニト-、これが8つたまると即退学となるのです。

アーニャは入学初日にターゲットである要人の次男ダミアンの意地悪に耐えかねて正義の鉄槌カウンターパンチを-ボガーン-とお見舞いして-雷トニト-1個を早くも獲得します。

‐アーニャがっこうへたくそでこめんなさい‐MISSIONの大きな一歩後退で意気消沈するアーニャたち。

そして、それを少しでも挽回すべくちょっとしたボランティアに参加するスパイファミリー・フォージャー家!

そのボランティア活動の中でなんとアーニャは溺れている男の子の心を察知し人命救助をするのです!

なんとアーニャのその行いに対し新入生第1号の-星ステラ-が1つ与えられました。

そのご褒美として上流階級家庭の証でもある-いぬさん-をプレゼントして貰うことになったアーニャなのです。

そしてスパイファミリー・フォージャー家は一家揃ってペットショップに-いぬさん-探しに出かけるのであります。

果たしてそこでどんな出会いが待っているのでしょうか?

 

ボンドとアーニャの出会いは?

折しも西国ウェスタリスの外相一団が和平交渉のため東国オスタニアに訪れているときに事件は勃発します。

外相暗殺を企てるテロリストの摘発に動いている-ちちロイド-をはじめとするWISEのメンバーたち。

かつて東国オスタニア旧政権下で行われていた実験!

IQの高い動物を生み出し武器とする軍事作戦-プロジェクトアップル-その生き残りの犬に大量の爆薬を積みウェスタリス外相を狙う計画をつかみます。

一方ご褒美の-いぬさん-を探すアーニャに不思議な光景が浮かびます。

アーニャの近くを通り過ぎる白い大型犬(後のボンド)の思考がアーニャの頭に飛び込んできたのです。

それはスパイファミリー・フォージャー家のみんなが笑顔でその白い大型犬(後のボンド)を見つめている幸せそうな光景。

アーニャはその不思議な白い大型犬(後のボンド)を一人追いかけて行ってしまいます。

そしていつしかアーニャもその白い大型犬(後のボンド)が関係するテロ事件に巻き込まれていくのです。

その白い大型犬が後のスパイファミリー・フォージャー家の家族ボンドとなるのです!

 

ボンド犬種はグレートピレニーズ!

果たしてあの白い毛がモフモフのボンドの犬種はなんなのでしょうか?

そして水を被るとほっそりげっそりして少し貧相になってしまうボンドの犬種はなんなのでしょうか?

実は原作漫画の本編ではボンドの犬種について一切触れられておりません。

ボンドの見た目やアーニャとの大きさの比較からはセントバーナード、ゴールデンレトリバー、サモエドあたりが候補として上がってきます。

しかしあのボンドのモフモフの犬種は本編ではない以外なところにはっきりと明記してあったのです。

それは単行本4巻のカバーを外した裏表紙!

ボンドの紹介として-いぬさん誕生秘話-に初期から現在の完成案までの絵コンテまで掲載されています。

それによると、ボンドの性別はオスなのだそうです。

名前は-ピーナッツ-という可能性もあったことも書かれていました!

そして作者の遠藤達哉先生はボンドのことを-グレートピレニーズ-を見て書いているということを明かしておられます。

これは‐もじゃ‐ことフランキーからの紹介という形で掲載されています。

アーニャの大切なファミリー・ボンドの逸話としてとても面白いので是非見つけてみて下さいね。

スパイファミリーの原作漫画の単行本のカバーを外すとボンド以外にも色んなオフレコ情報も書いてあったりするのでとても面白いですよ!

 

スパイファミリー・ボンド能力は?

アーニャとボンドの出会いは先ほども少しだけ触れましたが、ちょっと変わった初対面でした。

アーニャが-ははヨル-と犬の譲渡会でどの犬にするか探しているときにテロリストと共に外を歩いていたボンド。

ちなみにこの時-ちちロイド-はトイレと称してWISEのミッションに参加していました。

当然アーニャはそのことを-ちちロイド-の心を読み取ることで知っています。

アーニャは-ちちロイド-の秘密を守るため-ははヨル-に-ちちのくそくそながいからさきにいったほうがいい-とアリバイづくりに一役かっていましたね。

そしてガラス越しに歩く白い大きな犬(後のボンド)と目があったのでした!

そしてお互いに感じたシンパシー、ガラス越しに見つめ合う初対面のアーニャとボンドでした!

アーニャの髪飾りがパチッとスパークして脳裏にボンドの思考が映像として飛び込んで来たのです。

それはなぜか、ボンドを優しい目で見つめるフォージャー家の面々!

アーニャは自分が超能力者っであることを-ははヨル-悟られまいと、密かにボンドの後ろを追いかけて行ってしまいます。

ある建物の中に入っていった白い大型犬(後のボンド)を夢中で追いかけるアーニャ、テロリストたちにみつかり危険な目にも遭いながらもボンドの機転でテロリストのアジトから脱出することに成功します。

そのときアーニャはボンドの頭の中から微かな電話のベルの音をキャッチしたのです。

まもなくテロリストの味との電話がけたたましく響き慌てるトロリストの目を盗んで大きな白い犬(後のボンド)はアーニャを背中に乗せて脱出に成功するのでした。

 

ボンド超能力は未来予知!

アーニャは大きな白い犬(後のボンド)に話しかけます‐おまえ、みらいわかる?‐と。

そして次に見えてきた大きな白い犬(後のボンド)の心にある映像が時計台の下で爆死した-ちちロイド-の姿でした!

そうなのです、プロジェクトアップルで育てられた軍用犬の後のボンドには予知能力が備わっているのです。

大きな白い犬(後のボンド)の予知能力が確かなものとすれば-ちちロイド-が危ない!

アーニャは幼い頭脳を一生懸命に働かせて大きな白い犬(後のボンド)とも連携しながら-ちち-の救出に向かいます。

-ちち-の爆死を回避するために、運命を変えるために大きな白い犬(後のボンド)に跨り颯爽と時計台の下の事件現場まで走って行くのです。

その姿はこの作品の序盤のクライマックスと言っても良い場面ではないでしょうか?

映画にしても良いくらいの題材ですね!

 

ボンド未来予知は秘密兵器?

大きな白い犬(後のボンド)は東国オスタニアの旧政権下で行われた軍事実験によって未来予知の能力を植え付けられたのです。

その時大きな白い犬(後のボンド)は被験体8号として過酷な実験を受けていました。

そいえばアーニャも被験体007として大嫌いなお勉強をさせられていましたね。

なんか被ってしまいます。

実はSNSで囁かれている事実が2つあるのです。

一つは、アーニャとボンドを被験体として実験した組織は同じ組織ではないかということ!

スパイファミリー原作漫画の単行本1巻、-ひみつつうしん-で一通り遊んだ後、-アーニャ、エスパーだってバレたら出てかなくちゃ・・・と辛い過去を回想するシーン!

実験室らしき場所に白衣の大人が3人。

そのうちメガネ前髪一筋垂れ下がり男とスキンヘッドの2人が、単行本4巻ミッション22のボンドがアーニャんちに来た時-名前-という言葉に反応し-8号-というかつての名前と実験室を回想する場面があります。

-もっと電圧を上げろ-というメガネ前髪一筋垂れ下がり男とその後ろにいるスキンヘッドがどう見ても同一人物だというのです。

似てる!

そしてこの東国オスタニアの旧政権下で行われた実験を-プロジェクト・アップル-というようです。

衝撃の事実!

そしてもう一つは-そのプロジェクト・アップル-!

もう一度スパイファミリー原作漫画の単行本1巻を開いてください。

ミッション4、フォージャー家揃って名門イーデン校の面接試験に向かう途中、ちちロイドは監視の目に気づきます。

渡り廊下に4人、その渡り廊下にイーデン校の校章が!

それで分かりづらければ4ページめくって太めの子供が側溝にハマッています。

その子の胸にある校章のエンブレムが・・・なんとアップル!

同じ東国オスタニアで時は違えど関係ないわけないですよね!

伏線としてしっかり覚えておきましょう、皆さん!

 

スパイファミリー・ボンド年齢は何歳?

さて、そのような経緯を経てフォージャー家の一員となった大きな白い犬(以降ボンド)は果たして何歳なのでしょうか?

 

ボンド年齢設定は?

先ほども紹介しましたがボンドはオスという設定です。

また本編や単行本のどこを見てもボンドの年齢は書いてありません。

一般的に言えば大型犬は2年程度で大人になり、人間に換算すると20歳くらいと言われています。

作中で一つ明らかにされているのが-プロジェクトアップル-でボンドたちが実験対象となったのは東国オスタニアの旧政権下であったこと!

そこを作中をもとに時系列的に考証するとボンドは概ね10歳くらいの年齢と思われます。

これを人間で換算するとボンドは70歳超えくらいの年齢でお爺ちゃまですね?

たとえボンドが軍用犬として育てられたとはいえ、この年齢であれば優しい気持ちが前に出てきていてアーニャのペットとしても安心な気もします。

 

スパイファミリー・ボンド原作の何話に登場するかも紹介!

ボンドが原作に初めて登場するのは単行本4巻のMISSION18になります・・・?

と言いたいところですが実は単行本3巻の本編のラストのコマがデーンとボンドでした!

-ゴゴゴゴ-劣悪な環境下で檻に囚われたボンドの姿が僕の目にはどこか凛々しく写ってしまいます。

その時フォージャー家ではアーニャ星ステラのご褒美として一生懸命弱そうで安心な-いぬさん-を探していました。

でもボンドの本格的な登場は原作漫画4巻ミッション18と言って良いでしょう。

4巻丸々ボンドの大活躍が見ものです!

 

ボンドは原作の4巻 mission18から登場!

その後、原作漫画の単行本4巻で本格的に登場したボンドは軍用犬として鍛えられた予知能力を持ち、敵であるテロリストが計画している爆弾テロの武器として登場します。

当然の成り行きとしてそこにその計画自体を阻止しようと-ちち-をはじめWISEのメンバーたちが介入していきます。

一方ボンドの心に映る未来のフォージャー家の映像をアーニャはしっかりとキャッチしその事に引っ張られる様にして事件に関わっていくことになります。

自分が超能力者であることが知れたらフォジャー家やみんなと一緒にいられなくなると思っているアーニャは誰にも告げずに、危険を顧みずボンドと共に爆弾に立ち向かっていくのです。

そして誰にも知られることなくアーニャはボンドと力を併せて-ちち-の運命を変え爆死から救うことに成功するのです。

自分がアーニャとボンドに命を救われたことを知らない-ちち-は最初アーニャを叱りつけてしまいます。

しかし本当はアーニャに怪我がなかったのか心配で仕方がなかったのですね。

-娘を救ってくれて礼を言うよ-とボンドの頭を撫でる-ちちロイド-!

そのあとボンドを連れ去ろうとするWISEの面々の前にアーニャは立ちはだかります。

-アーニャこのいぬさんがいい、このいぬさんかってくれなっきゃアーニャぐれてがっこうやめる-とご褒美をおねだりするかわいいアーニャ!

-ちちロイド-とWISEの面々は-オペレーション梟ストリクス-を進める事を優先してくれたため、アーニャの願いは叶い晴れてボンドはフォージャー家の一員となるのです。

アーニャの人の心を読む超能力とボンドの未来予知の能力が合わさって今後どのような活躍がみられるのかとても-ワクワク-しますね。

 

まとめ

今回は、スパイファミリー・ボンド犬種や能力は?年齢や原作の何話に登場するかも紹介!と題してお伝えしてまいりました。

スパイファミリーの作者である遠藤達哉先生は連載の漫画を単行本にするときにかなりのこだわりを持って作り込んでから発売されているようですね。

ボンドの秘密は本編にはまったく無く、実はカバーを外すと書いてあったのですね。

ちなみに1巻の同じところには-黄昏-のプロフィールが、肝心のところは黒でベタ塗りして掲載されています。

2巻はアーニャのお気に入りのやつ!が色々と!

あれ、この掲載はもじゃことフランキーが紹介するページなのですね!

なんか日陰の身が気の毒と思うのは僕だけでしょうか?

それにしてもアーニャの人の心を読み取る能力とボンドの予知能力が合わさった時どれだけの力を発揮するのか、スパイファミリーこれからの展開がますます楽しみですね。

それでは、スパイファミリー・ボンド犬種や能力は?年齢や原作の何話に登場するかも紹介!これで終了させていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。